※この作品はR-18です。

サトシの野望   作:イマクニ

131 / 264
ウチキド博士の名前がナミである事は完全オリジナルとなっております。
公式では有りませんのでご了承をお願いします。
登場人物紹介にも加筆しております。


第121話

 

 

 

 明け方まで皆とセックスに明け暮れていたので、朝飯だけ食べて昼まで就寝した。

 ナミ達も大変満足そうな顔をしており、ミナミ達もこれから女磨きを頑張ると意気込んでいる。

 今は少しぽっちゃりした体型なのだが、セックス中メガネを外して、髪を降ろしていると中々可愛かったので、女磨きを頑張れば可愛い少女達になるだろう。

 

 ナミが話したい事が有るらしいので話しを聞く。

 ナミが言うには、どうやらあの3人娘はナミが若い頃に海難救助をした家族の子供らしい。

 そして、3人娘の両親は救けた時には既に瀕死の状態で、全員の名前すら聞けずに他界してしまったようだ。

 それからは、2人の忘れ形見である3つ子を実の娘のように育てた。

 自分の名前、ウチキド・ナミの名をそれぞれに当て嵌め、ミナミ、ツナミ、コナミと名付け、今まで大切に育てたようだ。

 3人共、海難事故が有ったからか、幼い頃から目が悪く、助手として育てるのも中々に大変だったようだ。

 そんな話しを皆で聞いて、俺達も手助け出来る所は手助けするようにした。

 

 

 

 オーキド博士に連絡をしなければならない為、ナミの家の通信機を使い、オーキド博士に連絡する。

 博士にGSボールを見せ、間違いが無い事を確認する。

 そして、他愛の無い会話をした後、オーキド博士はオレンジリーグの事を思い出したかのように語るが、俺は特にやる気が無い。

 此処に来た理由の2つは終わったんだ。

 後はこちらで楽しませて貰うとするよ。

 

 

 

 ナミ達と別れ、俺とカスミはラプラスを出し、このオレンジ諸島を旅する。

 道中、とある島に辿り着いた時、子供のラプラスを虐めているカス共が居たので軽く一捻りして、ジュンサーさんに突き出した。

 虐められていたラプラスが酷く怯えているので、俺とカスミのラプラスを繰り出して、メンタルケアに努めた。

 ある程度落ち着いた事を確認すると、ラプラスが頬擦りして来たので撫でてあげると、ラプラス達が「らぁ〜♪」と歌うような声を出し始めたので、皆もニコニコしている。

 するとそこにケンジと名乗るポケモンウォッチャーが現れた。

 ラプラスを救けたお礼をされるが、ケンジの為に救けた訳じゃない。

 俺達はラプラスの為にラプラスを救けたんだ。

 それにあれだ。

 男の同行者は望んでいない。

 気軽にセックスも出来なくなるからな。

 ケンジと別れ、俺達は旅を続けた。

 因みにラプラスはリーフがゲットした。

 

 

 

 そして辿り着きました、ポンカン島。

 住人に島の名称を聞いた俺は、ポンカン島周辺の島を探し、クリスタルのイワーク探しを行った。

 と言ってもすぐに波導でイワークを探知したので、今はとある小島の洞窟を進んでいる。

 そして洞窟の深部へと辿り着くと、湖の中からクリスタルのイワークが現れた。

 リーフ達もその異様な姿にかなり興奮しているようだ。

 現れたイワークに対話を試みる。

 

 「なぁ、イワーク。 俺と一緒に旅に出て、世界最強のイワークになってみないか? 此処の生活に満足しているのなら無理には誘わないけどな。」

 

 イワークは俺の言葉に暫く思考をしているようだ。

 そして、答えが出たのか、俺の近くに頭を近付けた。

 何を考えているのかアナライズして感情を読み取るついでにステータスを読み取った。

 

 どうやら自分と1度、バトルをして欲しいようだ。

 この洞窟周辺で最強を誇る自分を打ち倒せる実力なら従うらしい。

 ならば、真っ向勝負するっきゃねぇだろ!

 

 「良いぜ! 相手になってやる! 行け、ピカチュウ!」

 

 「ピッカーッ!」

 

 「ピカチュウ、相手の攻撃を全て引き出した上で躱せ!」

 

 俺の滅茶苦茶な指示もピカチュウならやってくれる。

 そう俺は確信しているからな。

 

 イワークが大暴れし、多様な技を放つ。

 本来イワークが覚える技から、絶対に覚えないだろう技も関係無しにピカチュウに放つも、その攻撃を時に躱し、時に相殺していく。

 リーフ達もこのクリスタルイワークが放つ技の数々に、大いに驚いているようだ。

 イワークも中々当たらない攻撃に痺れを切らしたのか、イワークの下半身を周りの岩に巻き付け、上半身?に氷を纏わせハンマーのように振り回し始めた。

 クリスタルイワークのアイスハンマーだな。

 あわやピカチュウに直撃するかと思われたが、逆にばちばちアクセルでイワークを弾き飛ばした。

 この辺一帯で最強を誇る巨体のイワークが、小さなピカチュウに弾き飛ばされ敗北した。

 それによるイワークの傷心は結構なモノだったようで、自ら進んで俺のポケモンになりたいと進言して来た。

 俺が世界最強のイワークに育ててやる事を誓い、クリスタルのイワークは俺のポケモンとなった。

 

 

 

 クリスタルのイワークを無事にゲットした俺達は更に旅を続ける。

 ザボン七島という島に着くと、大食いなカビゴンにザボンが食い荒らされていて困っているらしく、既に2つの島のザボンが全部食われ、禿げ上がっているらしい。

 今現在、そのカビゴンがこちらに泳いで来ているらしいので、是非マスターボールクラス優勝者の俺の力を貸して欲しいと嘆願された。

 仕方が無いので、カビゴンが上陸する場所に俺のカビゴンを繰り出した。

 カビゴン対カビゴンのガチンコバトルだ。

 確かかなり強いカビゴンだった気がするが、強いとはいえ流石に野生のカビゴン程度に俺のカビゴンは負けない。

 あっという間にカビゴンを戦闘不能にさせた。

 俺はもうカビゴンが欲しい訳じゃないので、セレナに代わりに捕まえて貰った。

 これにて一件落着である。

 

 

 

 とある虫ポケモンが大量に生息している島に着いた。

 何処を見ても虫ポケモンばかりだ。

 お蔭でカスミが使い物にならなくなってしまったので、リーフとセレナにカスミのお守りをしてもらい、俺は島の探索を行う。

 すると、ストライク達の群れに遭遇したので観察していると、どうやら老いたストライクがボスの座を巡る戦いに敗れ、群れを立ち去る所だったようだ。

 その老いたストライクに駆け寄り、傷薬で回復させた。

 ボス争いで敗れた挙句、人間に救けられた事に不甲斐なさを感じているようで、礼こそ言われたものの、立ち去って行った。

 アニポケではケンジがこのストライクをゲットして、ストライクの群れにムコニャが襲撃されて、ムサシとコジロウの髪がモヒカンになって、それに激怒したムコニャがストライクの群れをトリモチで捕獲した所に、老ストライクが救助に向かうとかそんな話しだったか?

 老ストライクは結構かっこいいから、あの回は結構記憶に残ってるな。

 俺もあの老兵ストライクをゲットしたいものだ。

 

 森から激しい戦闘音が聞こえる。

 野生のポケモン同士のバトルから得られる物も有るので観戦しに向かうと、ストライクの群れとカイロスの群れが激しくバトルしていた。

 中々面白い集団戦にワクワクしながら観戦し続けていると、遂にお互いのボス同士のバトルになったようだ。

 ボス対ボスのサシでのバトルが続くと思われたが、カイロスの群れの1匹が、ストライクのボスに強襲して行った。

 カイロスのボスと鍔迫り合いの真っ最中だったストライクに、その攻撃が当たるかと思われたが、老兵ストライクが乱入して、強襲して来たカイロスを弾き飛ばした。

 そして始まるストライクとカイロスのバトル。

 お互いの威信を賭けた戦いは、ストライクのボス、老兵ストライクの勝利で幕を閉じた。

 新旧ボス同士が鎌を重ね合わせると、老兵ストライクがこちらに近付いて来る。

 鎌を振り上げ、鳴き声を上げているので何を言っているのかアナライズで感情を読み取ると、どうやら此処に自分の居場所は無いから最後の旅路に俺に付いて行っても良いか?との事だ。

 勿論答えはYesだ。

 この武人肌のストライクを無事ゲットし、俺は皆の下へと帰った。

 

 

 

 皆とストライク、クリスタルイワークの顔見せが終わり、旅を続けていると、俺の噂を聞きつけたヒデというトレーナーからバトルを仕掛けられた。

 どんな奴だっけか?と頭を悩ませていると、繰り出して来たポケモンはニョロボン。

 それも、何やらベルトを巻いているニョロボンだ。

 コ、コイツは!!

 アニポケで言う事を聞かなかったリザードンを氷漬けにし、看病の果てにサトシの事を認めたあの名シーンを作り出してくれた奴じゃねぇか!!

 朝日を背景に振り返ったリザードンの格好良い事!!

 あのシーンは最高です、本当にありがとうございました!

 これはあのリザードンを出して戦うべきだろうと、俺も腰のボールを繰り出そうと思ったが、そういえばあのリザードンって今オーキド博士に預けてるんだったと思い出した。

 どうしようかと悩んでいると、カスミが自分が()りたいと言い始めた。

 カスミもニョロボンを繰り出し、ニョロボンもやる気満々そうなので、素直に譲ってあげた。

 バトルはカスミの方が1枚どころか5枚位上手だったようで、結構楽勝のようだった。

 カスミもハイパーボールクラスの戦いからまた一段と力を付けたようだな。

 マスターボールクラスに上がるのも時間の問題かな。

 

 

 

 カンキツ島という所に辿り着いた。

 何でも此処でウィナーズカップというのが行われたらしい。

 既に大会も閉会式中らしいけど、まぁ構わない。

 フラフラと歩いていると、サザンクロスの東の星とか名乗っている痛い奴から話しかけられた。

 俺の噂は良く耳にしていたようで、エキシビションマッチでサザンクロスのヘッドリーダーとバトルしてはくれないかと頼まれた。

 サザンクロスだの◯◯の星だの名乗って恥ずかしくないのだろうか?

 最近、手に汗握る戦いが出来てないので、強ければ良しと了承した。

 閉会式の真っ最中だったが、サザンクロスの東の星、ダンの一声に、急遽エキシビションマッチが決まった。

 サザンクロスヘッドリーダーのユウジも俺が来ている事を知り、早くバトルしたいようだったので、色んな観客が見ているスタジアムでの戦いが始まる。

 

 ユウジはメタモンを、俺は老兵のストライクを繰り出した。

 メタモンは即座にストライクに変身するが、いくら姿形がストライクになっても、そこは歴戦の勇士たるストライク。

 そんな虚仮威しに一歩も引かず、相手のメタモンを切り裂き、討ち倒した。

 

 ユウジは2匹目にイワークを繰り出したので、俺もクリスタルのイワークを繰り出した。

 今日はストライクとイワークのデビュー戦だ。

 激しく暴れてやれと、通常イワークに弱点の氷タイプと鋼タイプの技で攻め立てる。

 観客も話には聞いた事が有る程度のクリスタルのイワークが、まさかこの会場で見れる事に歓喜していた。

 ホームの筈のユウジが、完全なアウェーな状況でユウジのイワークがクリスタルのイワークに敗北した。

 

 次にユウジが繰り出したのはゲンガー。

 ゲンガー相手に、俺はラプラスで応戦する事にした。

 ゲンガーがナイトヘッドを仕掛けて来たので、れいとうビームで迎え撃ったら何故か大爆発した。

 そして、何故か戦闘不能になっているゲンガー。

 頭の中がハテナマークで一杯になりながら、ユウジが次に繰り出すポケモンを見る。

 

 次に出したのはフシギバナという事で、俺もフシギバナを出してミラー対決を行う。

 俺のフシギバナをミラーマッチで倒せる存在はそうは居ない。

 ヘドロばくだんの撃ち合いをするが、明らかに俺のフシギバナの方が強い。

 ヘドロばくだんを撃ってはつるのムチで変幻自在に移動しまくり、かすり傷一つ負わずに完勝してやった。

 

 ユウジが5匹目に繰り出したのは、エレブー。

 もうどのポケモンを出しても勝てるのは明白だが、折角のエキシビションで俺のバトルが見れると有って、多くの観客が望むポケモンを出すべきだろう。

 一番の相棒たるピカチュウを繰り出す。

 ピカチュウに相棒技のオンパレードを指示し、観客達に圧倒的な差を見せつけた上で勝利した。

 

 ユウジもまさか此処までボコボコにされるとは思って無かったようで、最後のエースたるカイリューに神頼みするかのように、俺のポケモンを1匹でも倒すようにお願いしている。

 俺はリザードンを繰り出し、メガシンカさせた。

 メガリザードンYが出て来て、陽射しが強くなる。

 カイリューがはかいこうせん等、高火力のゴリ押しをするが、使い方がなっていないな。

 ほのおのうずで攻撃しつつ目眩ましをしたり、当たりそうなはかいこうせんはまもるで防いだりと、堅実に戦い、無事に勝利した。

 

 

 

 エキシビションマッチが終わり、ユウジと握手を行う。

 観客達にマスターボールクラスの戦いを見せて、賞金を貰いつつ、会場を立ち去る。

 次はどんな冒険が待っているか、楽しみだなぁ〜!!

 

 

 




アンケートご回答ありがとうございました!
クリスタルイワークの特性、3つ程決めましたので、現時点での特性と、特性パッチで変更出来る特性を決めました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。