俺は今、久しぶりに白い空間に来ている。
アルセウス様からお呼びが掛かったのだろう。
背後から気配がしたので振り向くと、やはりアルセウス様がこちらに歩いて来た。
「サトシ、久しぶりだな。」
「お久しぶりです、アルセウス様。 今回はどうされましたか?」
「サトシに新たな力を授けようと思ってな。」
「え!? もう十分頂いてますよ?」
今でも十分他の人間より多くの力を有している。
あまりに貰い過ぎたら良くない。
「くくっ まぁやるだけでは良くない事はわかっている。 だからな、他のトレーナーにも加護をやるつもりだ。 サトシの所持している『限界突破』と『早熟晩成』の下位互換であるが、レッドや他の選ばれたチャンピオンも所持している『壁越え』と『成長促進』を、より多くのトレーナーに付与する。 これでサトシも今まで以上に楽しめるようになるだろう?」
父さんがレベル100を超えてたのは壁越えのせいか。
アルセウス様の言う事が本当なら、レベル100超えしているトレーナーは既に他に居るようだな。
「個人的には出来るならもっと早くして欲しかったですが…。 でも、俺と並び立つ事が出来るトレーナーが増えるのは純粋に嬉しいですね!」
「そうかそうか! それで、サトシに与える力はな、波導をもっと自由に使えるようにする力だ。」
自由…またアバウトな…
「まぁそう言うな。 自由と言ったがな、サトシが思うような事が出来るようになったと言えばわかるか? まぁ仮に例を上げるならば、今回3人を抱いた時に使われた媚薬、あれをサトシの波導で代用が出来るようになる。 後は、既にサトシも自発的にしているようだが、己の肉体をより良い姿にする事が出来たりとかな。 これを精液に波導を混ぜ合わせ女性の体内に
「俺が早く肉体的に最盛期を迎えるようにしたから此処まで成長したのと同じような事が他の人に出来るって事ですか?」
「左様。 とうに最盛期を過ぎている者は最盛期に戻るように出来る。 この意味がわかるな?」
ヤバ過ぎねぇか!?
つまりは過去美しかったであろう年配の人でも、俺の精液で若々しい姿に戻す事も、まだ幼女ですら精飲させれば早く
成長させる事が出来るって事じゃねぇか!
「あぁ、そういう事だ。 言ってみれば私の世界だが、お前の世界でもある。 この世界は本来、有り得なかった世界だからな。 サトシのやりたい事は全てしてみるが良い。」
「ありがとうございます! 他のトレーナーの底上げについてもよろしくお願いします!!」
「相分かった。 それでは、今回は此処までじゃ。 また呼びたい時に呼ぶ。 達者でな。」
そこで俺の意識は闇に沈んだ。
早朝、クリスさんとカラットさんから起こされた俺とコトネは、4人で朝シャンをしに風呂場に向かった。
俺の肉棒を見てうっとりとする3人に、俺の肉棒を咥えさせて精飲させる。
これで3人も徐々に肉体が変わって来るだろう。
シャワーで汚れた体を洗い流し、3人にキスをしてから上がる。
そして、肌艶の良くなったクリスさんとカラットさんが、上機嫌で朝食を作りに台所へと向かう。
ヒビキが来るまで、クリスさんとカラットさんの尻でも揉むかと2人の背後に回り、その尻を揉みしだく。
2人は口だけの拒絶の声を上げるも、尻を突き出して撫でられる手を感じながら朝食作りをする。
そうしていると、リーフ達も起きて来たようで、リーフとセレナ、カスミがニヤニヤとしながら俺達を見ていて、フルーラは紅潮した表情で俺を見てきた。
リーフ達にも朝のキスをし、体を弄る。
そうしてイチャイチャしていると、朝食が出来上がったので、コトネがヒビキを起こしに向かった。
眠気眼を擦りながら起きてきたヒビキがやって来るも、クリスさんから顔を洗って来いと言われ、渋々欠伸をしながら洗面所へと向かう。
皆が揃ったので、朝食を食べ始める。
ヒビキは昨日グッスリと眠れたようで、体調万全だと言うように溌剌とした表情をしている。
クリスさん、カラットさんと家の影でキスをしてからワカバタウンを出発する。
クリスさん、カラットさん、ウツギ博士に見送られ、俺達は29番道路を歩いている。
道中、エレブーズの帽子とユニフォーム、メガホンを持つ少女、ナナコと出会う。
どうやらヒビキやコトネとはワカバタウン出身のトレーナー同士で仲が良いらしい。
昨日俺が来た事に気付いて無かったらしく、先に出発してしまった事に後悔しているようだ。
だが、ナナコは俺達に会えた事に感激しており、俺のライバルのシゲルが使うエレキブルが特に好きらしい。
ナナコが初めてのバトルを俺達に見て欲しいようなので、初心者のフルーラか、ヒビキとナナコが戦うと良いだろうと、フルーラとヒビキに戦うか聞いてみる。
すると、フルーラよりヒビキが戦いたがっているので、ヒビキ対ナナコのバトルが始まった。
審判は俺が務める。
ヒビキのヒノアラシ対ナナコのチコリータのバトルが始まった。
ヒノアラシのひのこがチコリータに当たるも、返しのつるのムチでヒノアラシを高く持ち上げ、地面に叩きつけようとする。
だが、ヒノアラシの背中にまで蔓を回していたのがマズかった。
ヒビキがヒノアラシに背中から火を噴き出すように指示をすると、ヒノアラシが背中から炎を噴き出し、蔓を焼き切った。
それだけで、チコリータにダメージが入るが、接触技でダメならと、はっぱカッターをヒノアラシに放つ。
そのはっぱカッター目掛けひのこを放つも、全ては相殺出来ず、ヒノアラシもダメージを負う。
だが、ヒビキは詰めるようにヒノアラシにえんまくを指示し、辺り一面を黒煙に包む。
そうすると、ナナコもチコリータもヒノアラシの位置がわからなくなり、最後に居た場所にはっぱカッターを放つも、もうそこにはヒノアラシが居ない為、当たらない。
黒煙の端に移動したヒノアラシのひのこがチコリータの側面にヒットし、チコリータは戦闘不能になった。
落ち込むナナコに激励し、チコリータを回復させてあげる。
俺達の激励に、ナナコとチコリータは元気を取り戻し、俺達の旅に同行しても良いか尋ねて来たので、快く引き受けた。
俺は3人にモンスターボールを多めに渡し、フルーラとヒビキはポケモンを捕まえる。
フルーラはオタチを、ヒビキはエイパムとヘラクロスを捕まえた。
ナナコは欲しいポケモンが居ないからと、バトルだけ行う。
俺もジョウトのポケモンは持ってないので、草むらと木からオタチとハネッコ、エイパム、ヘラクロス、ホーホー、レディバ、イトマル、クヌギダマを捕まえた。
老兵ストライクが居るからみねうちすれば捕まえられるので、滅茶苦茶楽だった。
ヨシノシティに着き、海辺で新たにサニーゴもゲットしつつキキョウシティへと向かう。
道中のトレーナーはヒビキとナナコが戦闘し、全員に勝利した。
ヨシノシティを出ると、ビードルを見つけたナナコがビードルをゲットし、物凄くホクホク顔をしている。
俺は俺で、道中に中々見所の有る野生のチコリータが居たので、チコリータが納得するまで何度もバトルを行い、俺の強さに納得したチコリータが自ら俺のモンスターボールに触れ、俺のポケモンとなった。
そうこうしていると夕方になったので、近くに有るハッピータウンへと向かって歩いた。
ポケモンセンターに泊まろうと入ると、何とムサシ達がハピナスと一緒に和気藹々と働いていた。
話しを聞くに今日は休みの日らしく、久しぶりに再会したハピナスと親交を深めているらしい。
ムサシの意外な過去を知った皆もジョーイの服を貸して貰い、大人数で和気藹々と仕事をした。
キキョウシティに着くと、ポケモンセンターで3人のポケモンを回復させ、ヒビキには先の道路でマダツボミをゲットして来るよう伝える。
俺はささっとマダツボミとイワークを交換して欲しいトレーナーが居るか調べると、やはり居たようで、少し待っていてくれと頼んだ。
皆の下へと戻り、暫くするとヒビキが戻って来たので、先程会ったトレーナーと交換させた。
道中、こういうトレーナーも居る事を教える。
そして、イワークをある程度鍛えて、扱いに慣れたらハガネールに進化させてやる事を伝えると、感激された。
フルーラはジム戦をしたいのか聞くが、今は手持ちのポケモンを強くしたいとかは考えて無いようで、ワニノコとオタチを愛でるのが好きなようだ。
可愛い子がポケモンと触れ合っているのを見るのは、いつ見ても眼福だな。
マダツボミの塔で、僧侶相手にヒビキとナナコを修行させ、ある程度形になったので、長老にお礼を言ってからマダツボミの塔を出る。
マダツボミの塔を出ると、既に夕焼けが見えたので、ジム戦は明日にする事にし、今日はキキョウシティで一泊する事にした。
フルーラの手持ちポケモンを何にするか迷い中です。
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