皆で大乱交した次の日の昼頃に目覚めた俺達は、皆でシャワーを浴び、汚れを落としてから朝食兼昼食を作っていた。
飯を作っている最中に、そういえばヒビキはどうしたんだという話しになり、コトネとセレナ、ジークが探しに行った。
俺も波導を拡げ探しているが、探知出来る範囲内にヒビキの気配が無い。
コトネが戻って来ると、1枚の手紙を俺に手渡し手来た。
『師匠へ
俺は先に旅に出る事にしたよ!
朝起きた時に師匠達が起きて無かったから、姉ちゃん達を起こしに行ったのに何処にも居なかったから探したよ。
やっと見つけたと思ったら物凄い変な臭いのする部屋で皆、裸で寝てるんだもん。
姉ちゃんも裸になってアソコから白い液を垂れ流しながら寝てたから、何が有ったのかはすぐにわかった。
師匠、いや兄貴!
姉ちゃん達の事、よろしくな!
兄貴みたいに強くなるには、ポケモンの事だけに集中してちゃダメなんだってわかったよ!
俺もポケモンに、女の子に頑張って来る!
次会う日を楽しみにしてるから!
次会ったら強くなった俺とバトルしようぜ!
PS 兄貴なら心配無いけど、姉ちゃんを泣かすなよ?』
俺達が手紙を読み終わった所で、空から探していたセレナとジークも戻って来た。
どうやら空からもヒビキを見つけられ無かったようで、もう既に結構離れた場所へと向かっているようだ。
「ヒビキなら大丈夫よ! 私でも1年間旅に出れたんだしね! ヒビキは父さんみたいにポジティブ思考だから大丈夫よ! でもヒビキに見られちゃったのは物凄く恥ずかしいけどね…!」
「コトネちゃんも実の弟に見られちゃったもんね〜 私ならシゲルに見られちゃったようなもんだもん! そりゃあ恥ずかしいよ!」
先に行ってしまったものは仕方ないと、俺達は朝食兼昼食を食べた。
皆で食器とジークのベッドを掃除してから、此処を出る。
ジークはリザードン達の世話をしなきゃいけないので、一緒に旅は出来ないが、連絡先は交換してあるので、会いたい時は会えるだろう。
ジークと別れ、俺達はヒワダタウンに向けて旅立った。
道中チコリータが嫉妬したり、ポケモン道場でハッサムを見たりしながら旅を続けた。
ハッサム使いのムラマサという人の居る道場では、息子のシンゴが打倒ヒビキに燃えていた。
データ収集ばかりしていて、自分の実力に絶対の自信を持っていたにも関わらず、ヒビキによってボコボコにされたらしい。
道場を出て更に旅をしていると、野生のヒノアラシをゲットした。
何か横柄な態度の奴がとやかく言ってきたが、ゲットしたのは俺だ。
手持ちのポケモンで適当に相手のサンドパンを瀕死にさせてやると、ギャーギャー言いながら逃げて行った。
ヒワダタウンに着くまでにメリープとハリーセンをゲットした。
ヒワダタウンに到着した所で、定時連絡がマトリから来たので応答する。
「サトシ様、カントー地方の掃除、完了しました。 ヤマト、コサブロウはどうしましょうか?」
「早かったな。 流石だ。 ジョウトやホウエンはどうなっている?」
「ジョウトも殆どの半グレ集団は掃除済みですね。 ホウエンの方はサカキ様曰く、侵食中らしいです。 連れて行っている人間自体がアクア団、マグマ団の幹部達より強いので、楽な仕事だとか。」
「流石だ。 ならば1度皆をジョウトのコガネシティにでも集めてくれるか? そこで落ち合おう。」
「はい、わかりました。 それと…。」
「ん? どうした?」
「サカキ様が、アクア団とマグマ団の両方に潜入しているスパイの女が居るとの報告を受けています。 如何なされますか?」
ヒガナの事か?
此処ではどんな人間なんだろうか?
邪魔されなければ良いが…。
「暫く泳がせておけ。 何か有ればサカキと直接話す。」
「はい、わかりました。」
「それじゃあコガネシティでな。」
ホウエンの方も良い感じだな。
取り敢えずはポケモンセンターで回復とヒビキ探しをしたが、もう既にヒビキはヒワダタウンを出ているらしい。
ヒビキの手持ちならツクシ相手も楽勝だろうな。
俺達は明日ジム戦を行う事にし、もう既に夕方になっていてガンテツさんの所へ向かうのも悪い為、今日はポケモンセンターで泊まる事とした。