遂に辿り着いたコガネシティ。
皆にポケモンセンターへと向かって貰い、俺は1人で別行動だ。
マトリと連絡を取ると、もう既に皆が集まっているようで、指定された場所へ急行した。
コガネシティ 地下2階
地下通路を抜け、地下2階に辿り着くと、壁に寄っかかって待っていたムサシがいた。
ムサシがこちらに気付くと、こちらに近付いてきて、抱き着いて来た。
「待ってたわ! でも、行く前に…」
そう言って、久しぶりの2人きりに興奮したムサシがキスをして来たので、俺も迎い入れる。
ねっとりと熱いキスを交わし、離れるとお互いの口から銀の橋がかかる。
「後で抱いてよ? 全然貴方とセックスしてないんだから、溜まって仕方が無いのよ。 今だって本当はしたいんだからね?」
「わかったよ。 足腰立たなくなるまで抱いてやるから、覚悟しとけよ?」
「うふふ♡ 楽しみにしてるわ♡」
ムサシは俺の片腕に抱き着いて、自慢の巨乳を押し付けた状態で、奥まで一緒に歩き始めた。
ムサシを侍らせながら歩き、最奥に辿り着くと皆が既に待機していた。
ヤマトとコサブロウはムサシと俺の姿を見てギョッとしていて、普段はムサシのこんな姿を見る事が無いようだ。
マトリは若干目つきを鋭くさせてこちらに視線を向け、ドミノは両手を合わせ、羨ましそうにこちらを見ている。
コジロウとニャースは、やれやれとでも言いそうな動作で俺達が入って来るのを待っていた。
「皆、態々集まってくれてありがとう。 日々小悪党の処理、感謝する。 頑張っている皆へ俺から何か褒美を与えたいが、何か欲しい物は有るか?」
俺がそういうと、真っ先にムサシが俺の耳元で提案してくる。
「私はもう決まっているわ。 将来、貴方のお嫁さんにしてくれたら、他に何も要らないわよ。 それで良いわよね?」
「ふっ ムサシも可愛い事を言うんだな。 勿論お前も俺の嫁にするつもりだ。 よろしく頼むぞ。」
ムサシにそう言うと、俺の頬にキスをし、片腕に抱き着いて来た。
ムサシのこうした行為に、ドミノとヤマトが近付いて来た。
「貴方に先を越されたようだけど、私もサトシ君を狙っているのよ! ねぇ、サトシ君? いいえ、私のダーリン♡」
ドミノは俺の左側に周り、ムサシと同じように俺の片腕を掴み、抱き着いて来た。
ドミノも中々に良い胸をしているようで、実った果実が俺の腕に押し付けられている。
「あ〜らムサシ〜? アンタはまだジョウトを掃除し切れて無いんでしょ〜? サトシ君? 先に掃除完了させた私にもご褒美下さいな〜?♡」
ヤマトはそう言うと、俺の両頬を両手で挟み、キスをして来た。
最初から俺の口内に舌を捩じ込むその手腕に、俺も負けじと絡み返す。
ヤマトとディープキスをしていると、ドミノも自分にもさせて欲しいと強請って来る。
そうして両手に花の状態でキスをしていると、マトリが咳払いをし、不機嫌そうな表情で近付いて来た。
その後ろではゲンナリとした表情のコジロウとコサブロウの姿が見える。
「ん゛っ! ん゛〜っ!! 貴女達? 今はサトシ様を煩わせる時間じゃ無いでしょ!? 全く! 貴女達ったら!」
見るからに不機嫌オーラ全開のマトリに、こちらも
「サトシ様もサトシ様です。 皆の前でこのような事をされては困ります。 サトシ様も皆を束ねる者になられるのでしたら、このような事は慎んで頂きたいですね。」
マトリから叱られてしまったので、お返しに波導に媚薬を混ぜ込み、マトリ1人に全部突っ込む事にした。
「すまないな、マトリ。 時と場所は考えるようにしよう。 組織を束ねるので有れば、今まで通りではダメだよな。 これからも上手くサポートしてくれると助かるよ。 よろしくな? マトリ。」
そう俺が喋っている間に、見る見る内にマトリの表情が変化していく。
表情に赤みが増し、股が気になるのか、モジモジと足を擦り合わせている。
ナツメやカンナとヤる時にも思うが、普段凛々しい姿しか見ない女性のこういう姿は、唆られる物が有るよな。
「ん? どうした、マトリ?」
俺がマトリの両肩に手を置くと、マトリは肩をビクッと震わせる。
俺に視線を合わせる事すら恥ずかしいようで、斜め下に視線を逸らしながら何かを口にしようと努力しているが、声なき声しか口から出ない。
そんなマトリの両頬を両手で固定し、俺の額とマトリの額を合わせる。
「ん〜熱は無いっぽいぞ? 大丈夫か?」
マトリの目の前でそう言うと、マトリの顔が見る見る内に真っ赤になり、沸騰してしまったようでバタンと倒れそうになった所をお姫様抱っこで抱えてあげた。
マトリの意識が戻るまでの間に、コジロウとコサブロウの意見も聞いてみる。
「コジロウ、コサブロウ、お前達は何か欲しい物でも有るか?」
俺の問いに、コジロウとコサブロウはヒソヒソと密談し合う。
そして、何か名案が出たようで、とても晴れやかな表情になって俺に言葉をかけた。
「俺達に臨時ボーナスをくれ! ムサシもそんなだし、その、お前達がしている事に興味が出て来た。 臨時ボーナスで俺達も体験して来るよ。」
「そうだな。 ヤマトが会って間もない相手に骨抜きにされたんだ。 俺達も俺達で楽しんで来たい。 臨時ボーナス、頼めるだろうか?」
そういう事なら奮発してやるべきだな。
「良いぜ。 お前達も楽しんで来いよ。」
そう言って夜の店でかなり遊んでも全然余る程度には大金をそれぞれに渡した。
渡した金額に驚愕するも、すぐにテンションが上がったようで…
「よし! じゃあコサブロウ! まずは美味い飯と酒を飲みに行くぞ!」
「行くぞ、コジロウ! 食って、飲んで楽しもうぜ!」
2人で仲良くなったのか、肩を組んで地下から消えて行った。
そして、残ったのはムサシとヤマト、ドミノに今抱えているマトリだけだ。
因みにニャースはコガネシティの一角で、可愛い雌のニャースが居たようで、今はナンパをしているらしい。
俺がマトリをお姫様抱っこしていると、ムサシ達が羨ましそうにしているので、波導を練って分身を作る。
そして、その分身1人1人にムサシ達をお姫様抱っこさせてやり、その分身達に驚きつつもヤマトもドミノも喜んで抱き着き、キスをし始めた。
淫靡な音が鳴る中、遂にマトリが目を醒ますようだ。
「んっ…! あっあれ? 私…! あっ! す、すみません!」
普段澄ましているマトリが慌てた表情をしていて、とても可愛らしい。
だが、慌てた拍子に周りを見てしまい、俺の分身達とキスをしているムサシ達を見て固まってしまった。
そんな固まってしまったマトリが面白く、頭から頬にかけて撫でていると、正気に戻ったようだ。
「サ、サトシ様!? あれもまたサトシ様ですよね!? そんな人知を超えた事が出来るんですか!?」
「あぁ、俺は色んな事が出来る。 内緒だぞ?」
人差し指を口の前に立て、ウインクしながらそう言うと、マトリの顔が再度紅潮し始めた。
意外と
「は、はい。 わかりました…! あ、あの…! 私にも彼女達と同じようにキス… してくれませんか…?」
「ふっ 良いぞ。」
そして、俺がマトリの顔に近付いていくと、マトリも意を決したように唇を軽く突き出し、目を閉じた。
そして、俺とマトリの唇が遂に合わさったのを、唇に感じた。