「ふう…これで俺が出来る事は終わった。」
結局あれからかなりの時間を要して今はもう日も暮れて夜になっていた。
「お疲れ様、サトシ。 これがサトシに抱かれ無かった私…なのよね?」
母さんの目に映る、培養液で満たされた容器で眠っている分体の母さん。
美人なのは確かだが、今俺の横に居る母さんと比べ、色気も可憐さも何もかも劣る母さんの姿だ。
「サトシ君、お疲れ様。 う〜ん…サトシ君に抱かれ無かったら、こうなってたのか〜。」
そう言うブルーの前では妖艶さは残しつつ、やはり今のブルーに数段劣るブルーが裸で眠っている。
「お疲れ様です、サトシ様。 その…この私を目覚めさせて大丈夫でしょうか…?」
「アルセウス様の御力を行使してもらうんだ。 精神面も大丈夫な筈だぞ。」
「そうですよね…! 本物の私達と、ナナミさん達もマサラタウンから去って、サトシ様に付いて行くんですから、この私にはあの人の側に居て欲しいものです。」
分体のサエには、単身赴任中の旦那の方に向かって貰う事になった。
オーキド研究所には辞表を提出済みで、旦那が恋しくて…という筋書きだ。
それはナナミも同様で、もう傷心も晴れて久しく、他の地方に向かうと、オーキド博士には伝えている。
その旅に、他のマサラタウンの住人も付いて行く筋書きとなっている。
その為、皆には一度マサラタウンに戻って貰ったしな。
アルセウスフォンに通知が来たので、確認してみる。
『もう終わったぞ。 このままではハナコが癒しの力を使う事が出来なかったから、使えるように修正もしておいた。 記憶の粗も取り除いたから、安心して目覚めさせると良い。 新たなる者が増えた時用に、サトシにこの力も波導で成せるようにしておいたぞ。』
完璧に近いと思っていたが、詰めが甘かったようだ。
流石アルセウス様である。
無事に目覚めさせ簡単な検査を行い、今日は他のマサラタウンの住人と共にホテルに泊まる事になった。
母さん達は、俺の試合を見る為に大会に来たという話しにしているからな。
記憶の混濁等も無く、正しく俺に抱かれなかった世界線の母さん達、という感じだった。
皆を見送り、明日の試合に備えて今日はゆっくりするかと思っていると…。
「終わったみたいね? お疲れ様、サトシ君。 今日は私の友達を連れて来たわよ。 どうしても貴方に会いたいって聞かないの。 入れても良いかしら?」
玄関の扉が開き、カンナが来た。
後ろに誰かが居るらしいようなので快諾する。
「お帰り、カンナ。 友達か? 良いぞ、入って貰って。」
「良いってさ。 入って来なさい?」
「お邪魔するわね。 サトシ君、どうしても貴方に会いたかったわ。 あたくしが来ても迷惑じゃないかしら?」
カンナの後ろから、カリンさんがやって来た。
だが、その顔は昨日見た表情と違い、目の回りを腫らしていて、先程まで泣いてましたという感じだった。
あ~…シゲルに負けたのか…。
俺の記憶では、カリンに泣き虫設定なんか無かった気がするんだが…。
良く見てみると、カンナの着ているスーツの胸元が濡れていたり、鼻水を拭き取った後のような光るラインが見える。
「カリンさん、どうぞお入り下さい。」
カンナとカリンを屋敷に入れ、カリンさんの事を考えて皆が居ない部屋へと案内する。
部屋の中に入れると、少し待つように言ってから氷嚢を作り、布に包んでからカンナとカリンさんの待つ部屋へと向かう。
道中、心配そうな目を皆がしていたので、フルーラに頼み、さり気なく笛で落ち着く音色を出して欲しいと頼む。
カリンさんもこの笛を聴いて、リラックスしてくれると助かる。
「カリンさん、これを目に当てると良いですよ。」
「あ…ごめんなさいね、サトシ君。 あ〜やだやだ。」
「ありがとう、サトシ君。 カリンも昔から負けず嫌いだからね〜。 人前じゃ気丈に振る舞うのに、私と居る時はすぐ泣いちゃうんだから。」
目を冷やしているカリンさんへと向けて、カンナが慈愛に満ちた目を向ける。
暫く冷やすと、だいぶ良くなって来たようだった。
「ごめんなさいね。 貴方のライバルのシゲル君にボロ負けしちゃって、カンナが言うように気丈に振る舞ってたんだけど、悔しくてね…。」
試合は見ていないから、どんな負け方をしたのかわからない。
だが、今の傷心したカリンさんを可愛らしく思い、俺は気付けばカリンさんの頭を撫でていた。
「シゲルは俺が認めたライバルですからね。 セキエイの時でも強かったですが、今は更にその強さに磨きがかかってるんでしょう。 大丈夫。 俺がカリンさんの仇を取りますよ。 だから安心して下さいね?」
そう言って、カリンさんの後頭部に手を回し、俺の胸へカリンさんの顔を押し付け、抱き締める。
ポンポンと背中を軽く叩きながら頭を撫で続けると、カリンさんも安心したように俺を抱き締め返して来た。
そんな俺達の様子を、カンナは微笑みながら見つめる。
「ありがとう、サトシ君。 少し元気が出てきたわ。 カンナがサトシ君の話しをしている時、あんな表情をしていた気持ちがわかった気がする。」
「ふふっ そうでしょ? 私が今まで生きて来た中で、一番惚れた人だもの。 サトシ君には私の全てを捧げても構わない、そんな風に思ってしまうわよ?」
「ええ、そうね。 サトシ君には不思議な魅力が有る事がわかる。 こうして抱きしめて貰えるだけで、サトシ君を愛したくなっちゃう。」
カリンさんはそう言うと、今までよりギュッと俺を強く抱き締めた。
そのせいでカリンさんの巨乳が俺に押し付けられ、形を変える。
「カリンさん…良いんですか?」
「ええ、サトシ君…あたくしを…抱いて…?」
カリンさんのその言葉に、俺はカリンさんの唇を奪う事で応える。
「チュッ…チュッ…あぁ…んちゅっ…。」
俺とカリンさんがキスをしていると、カリンさんの目から涙が零れ落ちる。
その事に気付き、カリンさんの唇から俺の唇を離し、涙を舐め取る。
「俺に身を任せて下さい。 俺に全てを委ねて下さい。」
「ええ、わかったわ。 チュッ…れろっ…んっ…。」
カリンさんの口内に舌を入れて、カリンさんの舌と絡め合わせる。
お互いの唾液を交換し合い、舌から快楽を味わう。
精神を落ち着かせるように波導を混ぜ込み、それをカリンさんへと送る。
「はぁ…はぁ… サトシ君とのキス…今まで味わった事の無い、甘美で蕩けそうだったわ…!」
「それは良かったです。 それじゃあもっとしますね?」
「ええ、お願いするわ…!」
俺は再度カリンさんとのキスを楽しむ。
カリンさんの舌を舐り、カリンさんを味わう。
そして、カリンさんの体を触っていき、その柔らかな肢体を撫でる。
カリンさんの主張するその巨乳の下乳を持ち上げ、スペンス乳腺から揉み込むようにマッサージする。
「んっ…あんっ…チュッ…んんっ…れろっ…あぁ〜ん…♡」
「カリン、気持ち良さそうね♡」
カンナのその呟きに、カンナの存在を思い出したのか、カリンさんの表情に朱が混じり合う。
「あ、あまりジロジロ見ないで欲しいわね…! 恥ずかしいじゃない!」
「こんな事で恥ずかしがる必要無いわよ? サトシ君とのセックスを味わってしまうと、他の女性との乱交も普通に有るから。」
カンナがそう言うと、カリンさんが気の抜けた声を出す。
そして、カンナはおもむろに服を脱ぎ始め、呆けたカリンさんより先に全裸になった。
「サトシ君、分身を出してくれる? 私も早くセックスしたいし…♡」
「あぁ、わかった。」
俺が分身を出すと、カリンさんは驚き固まった。
カンナは分身とキスをし始め、キスをしながら分身の衣服を器用に脱がしていく。
そんな慣れた手付きのカンナをジッと見たカリンさんは、自身もキャミソールを脱ぎ始めた。
キャミソールを脱ぐと、零れ落ちるような巨乳が目の前に現れた。
髪に隠れつつ垣間見えるその胸は、薄桃色の乳首が少し勃っていて、中々色っぽい綺麗な胸をしている。
「あたくしの事も見て…♡」
「カリンさ…カリン。 抱くぞ。」
「ええ、サトシ君♡」
俺はカリンの胸に舌を這わせ、その胸を揉みながら舐める。
「んっ♡ あっ♡ 気持ち良いっ♡ あんっ♡」
左手でカリンの右胸を揉み、口で左胸を舐めたり甘噛みしながら右手でカリンのパンツを脱がせる。
手探りで秘部を触ってみると無毛のようで、そのままクリトリス、膣口を右手で愛撫する。
既に少しは愛液が出ているようなので、その愛液を潤滑油にしてクリトリスを弄る。
「んんっ♡ あんっ♡ 良いっ♡ もっと♡ んあっ♡」
カリンは絶頂に達したいのか、もっと快感を求め始めたので体勢を変え、カリンにクンニしながら胸を愛撫しようと思う。
カリンの足を広げると、あまり使い込まれていないまだ綺麗な秘部が口を広げている。
ヒクヒクと大陰唇が脈打ち、快楽を欲するように蠢いている。
その秘部に舌を這わせ、秘部全体を舐め回す。
「あっ♡ ダメよ♡ 汚いわっ♡ んんっ♡ あぁ♡ あたくしの♡ オマンコが舐められてるっ♡」
カリンの秘部を舐め上げ、両手は巨乳を揉みながら乳首を摘む。
3点同時攻めを行っていると、カリンも絶頂に達した。
「あっ♡ ダメッ♡ イクッ♡ イクッ♡ ああぁ〜〜ッッ♡」
カリンも絶頂に達したので、余韻に浸っている間に俺も全裸になる。
カンナの方を見ると、逆69でお互いに舐め合っているようなので、俺もカリンに気持ち良くして貰おうか。
ガチガチにイキり勃った肉棒を、カリンの目の前に差し出す。
「カリン、咥えてくれ。」
「お、大きい…♡」
カリンはゴクリと息を飲み、その口を開けて俺の肉棒を咥え込んだ。