※この作品はR-18です。

サトシの野望   作:イマクニ

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第213話

 

 

 

 昨日の夜は、俺の女達と激しく乱交した。

 皆もワサビのような幼女まで手にかけた事をとても驚いていたが、ワサビの性への欲求に更に仰天していた。

 皆を抱き潰した後、不意に異変を感じる。

 それはバサギリやリングマ、イワークも感じ取ったようで、外しているホルダーに収まっているボールが激しく揺れる。

 夜も遅い時間では有るが、3匹の入ったボールを手にして外へと出る。

 時空の裂け目から異様な力が溢れ出し、空に波及する。

 

 「ほう…これが…。」

 

 恐らく空はもう、赤くに染まってしまったのだろう。

 そうしてバサギリ達と空を眺めていると、何者かが近付いて来る気配がした。

 

 こんな夜中に誰が…?

 

 「妾はコギトじゃ。 そなたが時空の迷い人じゃな?」

 

 そちらを見ると、黒い帽子に黒のドレスを着た、銀髪の銀の瞳をした妙齢の美女が居た。

 

 「お初にお目にかかります。 俺はサトシ。 シンオウ様の御力により、遥か未来からこの地に来た者です。」

 

 「ほう…? まぁよい。 じゃが、そなたは服を着た方が良いのでは無いか?」

 

 「あぁ、すみません。 少し空に異変を感じましたので。」

 

 「ふむ…。 まぁ良いか。 そなたのお陰で、漸く務めが果たせそうじゃ。」

 

 「シンジ湖、リッシ湖、エイチ湖に居る、ユクシー、エムリット、アグノムから与えられる試練を熟し、赤い鎖を得る…違いますか?」

 

 「ほう…!? 何故それを!? ……まぁ良い…使命がわかったなら、やるよな?」

 

 「勿論ですよ。」

 

 「成すべき事を知っているというのは尊いのう…些か知り過ぎておるとは思うが…。」

 

 そして、コギトさんは、ふと俺の住んでいる部屋へと視線を向けた。

 

 「なっ…! なななっ!?」

 

 あっ…そういえば皆を抱き潰ししてからすぐに異変が起こったから、女達が全裸で精液塗れになって寝ていたんだった、

 俺の格好、その女達の光景を見て、コギトさんは察したようだ。

 

 「そなたは…まるで獣じゃな…。」

 

 コギトさんは顔を赤く染め、胸に手を当ててそう言った。

 俺が近付こうとすると、サッと身を翻して離れる。

 

 「妾をも抱こうと!? つ、務めを果たしてからにして貰おうか!!」

 

 「迷い人の務めを果たせば貴方も抱かせて貰えるんですね?」

 

 「…はぁ〜…このような年増をも抱こう等と…やはり獣よな… それで良い…。 シンオウ様から連れて来られた者がどれ程の力量か、見定めさせて貰うのじゃ。」

 

 「貴女のような美女の為ならば、神をも従えてみせますよ。」

 

 「妾のような者の為に…? ふむ…。」

 

 コギトさんはおもむろに近付き、俺の唇にキスをした。

 

 「手付け金代わりじゃ…! その時を楽しみにしておるぞ…!」

 

 コギトさんからムワッと熟れた雌の香りが溢れる。

 

 「夜明けに再度伺いますね。」

 

 「妾の住んでおる場所を教えてやるぞ。 そなたが来るのを待っておる…!」

 

 コギトさんはそう言うと、踵を返して帰って行った。

 

 

 

 あれから家に戻り、女達の身を清めてから就寝した。

 そして、夜明けになったので目覚めた。

 案の定空は赤く染まっていて、コトブキ村の住人達が不安に駆られていた。

 そこで、俺達はデンボクさんの下へと向かうと、既にセキさんがデンボクさんと話していたようだ。

 セキさんはいつも朝が早いな。

 

 「サトシが案じていた通り、空が禍々しい色に染まったな…。」

 

 「サトシは荒ぶるキング達を次々と鎮めてくれた。 今、起こっている事象も、サトシなら必ず何とかしてくれる筈だぜ!」

 

 「うむう! 今こそワシ等ギンガ団、コンゴウ団、シンジュ団が結束し、この事態を何とかせねばなるまい! セキ、カイ、ワシ等ギンガ団と団結し、一緒にサトシのサポートを頼みたい! 頼めるか?」

 

 「旦那に言われなくても、こっちからお願いしたい所だぜ! カイも出来るか?」

 

 「当たり前だ。 こんな時に団体の垣根を越えずして、いつ越えるのだ。 デンボクさん、セキ、サトシのサポートを全力でしますよ!」

 

 「デンボクさん、セキさん、カイ、ありがとうございます! 必ずこの事象を何とかして来ますよ。 その為に、シンオウ様を鎮めて来ます。」

 

 「シンオウ様を…? サトシ、お前には何処まで見えておるのか、ワシにはわからん。 だが、このヒスイの民の為、ポケモンの為に力を貸してくれ!」

 

 「わかりました。 それでは俺は行くべき場所が有るので、此処を立ち去ります。 デンボクさん達は一先ず、コトブキ村の住人達の慰撫をお願いします。 住人達も不安でしょうからね。」

 

 「相わかった。 任せて欲しい!」

 

 ギンガ団、コンゴウ団、シンジュ団の長達が一同に介し、コトブキ村で演説している間に、俺はコギトさんの住居へと単身向かった。

 

 

 

 

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