『Zzz…ご主人〜…』
俺の撫で回しにより、アグノムは眠ってしまったのでボールに戻す。
そして、俺は次の目標を純白の凍土のエイチ湖に定め、ウォーグルに乗って飛翔して行く。
途中途中、ウォーグルを休ませて自身の足で走り回り、結構時間がかかったが、エイチ湖に辿り着いた。
エイチ湖の洞窟に入ると、オヤブンのヒスイゾロアークが俺を待ち構えていた。
ヒスイゾロアークって中々良いよな。
幽鬼のように揺れるゾロアークに対し、俺のホルダーからイワークが飛び出て来た。
イワークも純白の凍土でテンション上がってんだろうな。
そして相手はイワーク程大きくないが、オヤブンのヒスイゾロアーク。
ヒスイゾロアークはノーマルとゴースト複合という素晴らしいタイプなので、是非とも捕まえたい。
ヒスイゾロアは持っているんだが、まだゾロアークに進化させていないんだよな。
タスク埋めの真っ最中だし、他にもタスク埋めをしなければならないポケモンが大量に居る。
この機にゾロアークのタスク埋めも頑張るか。
イワークとゾロアークの戦闘も終わり、大変満足そうなイワークと、崩れ落ちるゾロアーク。
そんなゾロアークに俺はモンスターボールを投げ、無事に捕獲完了した。
そして、ゾロアークを捕獲してからすぐにユクシーが出現する。
『知識を問う。 近くに寄ってくれ。 ミツh…』
「6・0・1・3・1だ!」
『えぇ~… 何なの君…』
答えはわかっているので、即答したら呆れられた。
そして、そんなユクシーに構わずにボールを投げると、『何でぇ〜』と言う声と共にユクシーはボールに吸収され、無事に捕獲が完了する。
「ユクシー、ゲットだぜ!」
『ゲットだぜ! じゃないよぉ〜 もう〜』
「まぁまぁ、そう怒るなって。 ほれ、よしよし。」
『別に良いんだけどぉ〜 ふあぁぁ〜 眠くなってきちゃったぁ〜… すぅ…すぅ…。』
撫で始めてすぐにユクシーは俺の膝の上で寝始めた。
お〜…どうやら俺は撫で撫での才能が有るらしいな。
可愛らしくくぅくぅと眠るユクシーを撫で終えた俺は、ユクシーをボールに戻し、次の黒曜の原野へ向けて駆け出した。
黒曜の原野に辿り着き、最後のシンジ湖に向かう。
そして、オヤブンのヒスイヌメルゴンを相手にバサギリが完封勝利して捕獲した。
たてこもるで防御力を上げようが、煙幕を焚こうが関係無しとばかりに、ヌメルゴンは蹴散らされた。
今の手持ちじゃ、バサギリより強いポケモンが居ないしな…
ボールからヌメルゴンを出すと泣き付かれてしまった。
波導で毒を中和しながら泣き止ましていると、エムリットが出て来たようだ。
『貴方の感情を欲する…』
「良いぞ。 ほら。」
俺は俺の感情と記憶をエムリットに譲り渡す。
すると、エムリットが途端に挙動不審になった。
『うわわわ〜ッッ!! ちょっと! 何すんのよ!!』
「欲しいって言ったのエムリットだろ? だから熨斗付けて送ってやったんだぞ?」
『こっ! この変態ッ!! 変態大魔神!』
変態大魔神とは…?
「いきなり人を変態大魔神とは失礼な奴だ。 ほら、次の質問とか有るんじゃねぇのか?」
『あ、あんたねぇ〜ッ! わかったわよ! アタシにこんな記憶送りつけといて…! んっん〜ッ! ヒスイに来て…いや、違う。 こっちの世界に来て心はどう思った?』
「正しく最高だな! 色んなポケモンを捕まえたりバトルする事も最高だが、何より女がな…!」
『あ、あんたバカァ〜!? 今そんな事聞いて無いでしょ!? やっぱりあんたはド変態大魔神だわ…』
変態大魔神にドが付いてしまったな。
「まぁ否定はしない。 よし、それじゃあもう捕まえるな。」
『は!? ちょっ!? えっ!?』
驚愕するエムリットにモンスターボールを投げつける。
エムリットはモンスターボールに吸収され、捕獲完了を知らせる煙が出る。
「よし、エムリット、ゲットだぜ!」
『ゲットだぜ! じゃないでしょ!!』
エムリットはボールから勝手に飛び出して来てすぐに地団駄を踏む。
そんな愛らしい姿に微笑みながら、アグノムとユクシーも出した。
「アグノム、ユクシー、出て来い! ほ〜らよしよし。」
『あ! エムリット! 撫でて!』
『おはよぉ〜 気持ち良い〜 すぅ…すぅ…』
『アグノム!? ユクシー!? ド、ド変態大魔神に籠絡されてる!?』
エムリットは俺の両膝の上で撫でられて気持ち良さそうにしているアグノムと、すぐに眠ってしまったユクシーを見て驚いている。
そんなエムリットに微笑みかけ、此方に来るように言う。
「ほら、エムリットもこっちに来いよ。 撫でてやるから。」
『へ、変な所触らないでよ!?』
「大丈夫だから。 ポケモンには流石に欲情しないから。 (ラティアスはノーカンだよな?)」
『ッ!? ラティアスって子にも欲情して犯してるじゃない!! やっぱり真正のド変態大魔神だわ!!』
心を読まれたようだな。
まぁあれは仕方無い。
カノンの姿に化けて俺を興奮させたラティアスが悪いんだ、うん。
「エムリットが人間の姿にならなきゃ大丈夫だから、な? ほら、こっちだ。」
『ちょちょっ!?』
中々近付こうとしないエムリットを触手で絡め取り、俺の股の上に座らせる。
そして、アグノムと一緒に撫で回してエムリットを安心させようと試みるが…。
『この卑猥な触手を早く退けて! 変な気持ちになっちゃう!』
「何を言ってるんだか…。 ほ〜ら、よしよし。」
俺に撫でられ身悶えるエムリット。
特に媚薬を混ぜ込んでいる訳じゃないんだがな…。
そのままエムリット達を撫で回し、皆が眠ったのを確認し、ボールに戻す。
よし、それじゃあコギトさんの下に帰りますかね。
コギトさんの住居に帰ると、コギトさんが待ち構えていた。
「待っておったぞ。 その様子なら、もう試練は終えておろう。 さぁ、早く中に入るのじゃ!」
「ただいま戻りました。 それじゃあお言葉に甘えて。」
コギトさんも俺の顔を見るなり表情を赤らめさせて、俺に早く中に入るよう促す。
欲求不満だったのか?
それを俺がキスで爆発させてしまったんだろうな。
コギトさんが俺の手を引いて室内に招き入れる。
そして室内に入るやいなや、俺に抱き着いてねっとりと濃厚なキスをして来た。
「んっ…チュッ…んんっ…じゅるっ…ちゅるっ…」
何度も舌を絡め合わせ、コギトさんの唾液を啜る。
コギトさんも体が火照っているようで、かなり体温が上がっているようだ。
5分程ねっとりと濃厚なキスをし、お互いに離れる。
「そなたを今日は寝かせるつもり等無いぞ? 妾に朝まで付き合って貰うのじゃ。」
「望む所です。 俺もコギトさんを寝かせるつもりは有りませんよ?」
「よいよい。 妾に対し敬語も敬称も不要じゃ。 コギトと呼ぶのじゃ。 妾をこのようにした責任、取ってもらうからな?」
コギトさんの熟れた女体から淫臭が香る。
早くヤりたくて仕方無いのだろう。
ご要望にお応えする為、俺は全身の服を脱ぐ。
「コギト、俺の肉棒で昇天させてやるからな?」