アルセウス様によるピュアズロックの移転が完了したのかを確認すべく、ルナ達を引き連れてコギト達の待つ島へと転移する。
島に帰還すると、皆はルナ達と初対面で有るので、お互いに自己紹介をさせ合い、俺は分身体を何人か置いてから他の皆を集結させる為に各地へと転移していく。
カントー地方で俺の女達と、新たに俺の女に加わったタマムシジムのトレーナー達やエリカの母親のコヨミ達、ミドリやジュンサーのケイと落ち合い今俺がしようとしている事を説明する。
皆も俺のやりたい事に対し興味を持ってくれたので、島へと送り込む。
それにしてもタマムシジムにセイヨが居るとは思わなかった。
カントーの冒険で目にしていなかった美女が今では俺の女になっているなんてな。
エリカの母親たるコヨミも美熟女で、とても美しい。
そして、過去に話した事も有るミドリやジュンサーのケイも俺の女になったんだな。
波導を通して分身体達の記憶を覗くと各々中々に素晴らしい関係性となったようだ。
そして、次はオレンジ諸島に飛び、ナミ達とナミの研究の手伝いをしていたヨーデル達を引き連れて島に転移する。
ナミも相変わらず…いや、記憶よりも妖艶さが際立ち、義娘の
画してこの島に俺の女となった者達が集結を果たした。
情報共有で話だけは知っている者や、そもそも初めてのルカ等は挨拶をし合い、お互いに気兼ね無く話せるようになった。
それにしても圧巻だな。
カントーからは今世での俺の童貞を捧げた母さんにブルー、リーフ、ナナミにアユミ、マサラタウンの住人のチカ、サオリ、カオリ、ケイコ、サエ、カントーでの旅で出会ったセレナやカスミ達ハナダジムの4姉妹、セレナにエリカ達タマムシジムトレーナーとコヨミの11人、アンズとアヤ、四天王のカンナやナツメ、ジョーイのモモコ、ジュンサーのケイとフシギダネをくれたミドリ、元ロケット団のムサシ、ミヤモト、ヤマト、ドミノ、マトリ。
オレンジ諸島からはナミ、ミナミ、ツナミ、コナミ。
アーシア島からはフルーラ、ヨーデル、ミチコ。
ジョウトからはコトネ、クリス、カラット、ジーク、ナナコ、アカネ、ミカン、イブキ、カリン、ミスティ、クレア、ホノカ、魔法使いのリリーと同時期に犯したツバサ。
アルトマーレからはカノンとカノンに扮したラティアス、ザンナーとリオンの怪盗姉妹。
ホウエンからは元マグマ団のカガリと元アクア団のイズミ、流星の民の最後の生き残りであるヒガナ。
シンオウからはとチャンピオンのシロナ。
そしてヒスイに転移した際に出会ったショウが転生したヒカリと、同じく転生して来たヒナツ改めマーズとシマボシの転生体のサイラス、それとエムリットは人間の姿が気に入ったのか、人間の姿のまま楽しそうに皆と話している。
此処に居ない俺の女はアローラのマツリカくらいだ。
そして…
「憎たらしい小僧だと思っていた奴が…まさかねぇ…」
時は少し遡る。
俺がカントーに戻った際に、カンナは皆と離れた場所にて誰かと話していた。
そこにカンナも招集する為に向かうと、四天王のキクコがカンナと話し合っていた。
そして、俺は久しぶりに会ったキクコさんに挨拶をすると…
カランカランッ!
キクコさんが俺の顔を見て、驚きの表情を浮かべ、持っていた杖を落とした。
俺の顔を震わせた瞳で見つめ、こう口にした。
「サトシ…! サトシかい…?」
何度も会った事が有るだろう、耄碌でもしたのかと訝しんでいると、キクコさんが一歩一歩俺に近付き、俺に唐突に抱き着いて来た。
そんな状況に俺は困惑し、カンナは驚愕の表情を浮かべていると、キクコさんが口にする。
「私だよ…前世じゃオマツって名乗ってたのが私さ… あぁ… 何もこんな皺くちゃになったババアになって会う事になるなんて…な…。」
最初にヒスイでの他の転生者、オマツを皮切りにジョウトでサザンカの転生体たるカリン、サターンの妹のオウメの転生者、ビーナスと邂逅した。
カリンは分身体と先に会っては居たが、記憶の蘇りは本体の俺と会ってから起こった。
そしてカリンもカリンで転生前の記憶と転生してから俺に抱かれた記憶とか混ざり合い、それでも俺の女となれた幸せを噛み締めているが、他2人は違った。
サターンの妹のビーナスは病弱で痩せぎすの弱々しい姿で病院に居て、こんな姿で俺に再会したくなかったと泣いているし、キクコさんもこの島にこそ一緒に来ては居るが、未だに虚ろな表情で立ち竦んでいる。
どちらも人生の終点まで近いと有り、早急な対応が必要だとわかる。
とはいえ、キクコさんはまだまだ死ぬには早い。
この中でこそ一番寿命が近いとはいえ、まだ頑張れるだろう。
「オマツ…いや、キクコさん。 すみませんが、今は昔の貴女の相棒を救う事を優先しますね?」
「あぁ、わかってるよ。 さぁ、お行き!」
ショウ…ヒカリもキクコの事は任せて欲しいとの事なので、俺は単身ビーナスの待つ病院へと向かった。
再度病院に着いた俺は受け付けを済ませ、ビーナスの眠る病室へと向かう。
未だ病室に居るサターンに事情を説明すると、妹の事をよろしく頼むと言われ、病室を後にした。
病室内にはビーナスと俺の2人きりだ。
「オウメ…いや、ビーナス。 久しぶりだな。」
「また…来たの…? サトシ様にこんな弱った姿…見せたく無いのよ…。」
「ビーナス。 俺に治療を一任させてくれないか?」
「そんな希望を持たせないでよ… 昔よりも優れたこの時代の医術でも治せないのよ…? いくらサトシ様でも…。」
ビーナスは死に向かう己の姿を見せたく無いかのように俺から目を背ける。
だが、俺にはビーナスを治す手段に確信が有る。
かつて、ミーの母親を治療し、死の淵から救った事が有るからな。
「ビーナス、今は何も考えなくて良い。 少し口を開けてそのまま目を閉じていてくれるか?」
「え? ん、あぁ〜…」
ビーナスは俺の言葉を聞き、目を閉じて少し口を開く。
そして俺はかつてやったように極細の触手を生み出し、喉の奥深く、直接内臓へと侵入させる。
それと同時にビーナスの腟内にも触手を侵入させ、子宮にも俺の波導を込めた精液を注ぎ込んだ。
前回は深い眠りに着いていたミーの母親に
自身のお腹、子宮辺りをその手で擦り、少し微笑んだ。
「最期の思い出に、ありがとう…。」
「最期じゃあないよ。 これから回復するからな?」
「それだと…嬉しいな…!」
そう言うビーナスの表情は、最初に見た頃の酷い表情から少しだけ明るくなった。
その後、定期的にビーナスを治療しに病院へと向かい、何度も精液で治療していると、最初の治療から1週間程で退院するまでにビーナスは回復した。
これには医者達も驚愕の表情を浮かべており、俺が来てから急速に回復に向かった事を知った医者や学者が大挙して俺を取り囲んだ事は言うまでもない。
…変な事にならなければ良いなぁ…。