※この作品はR-18です。

サトシの野望   作:イマクニ

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サトシの野望をお読み頂きありがとうございます。

新章、旅立ち編始まります。


旅立ち編
第30話


 

 

 

 朝、目覚まし時計の音と共に、意識が浮上する。

 

 今日、俺はこのマサラタウンを旅立つ。

 

 色んな思い出の残るこのマサラタウンを。

 

 昨日は旅立ち前の最後の思い出にと、リーフの処女を奪った時のように皆で乱交した。

 

 旅の間、暫く肌を重ね合わせる事が出来ないからな。

 

 皆と心ゆくまで楽しんだ。

 

 

 

 「サトシ、おはよう! 今日から旅立つのね。 寂しいわ。 でも、頑張ってね!」

 

 母さんと挨拶を交わし、涙ぐむ母さんに抱きついてキスをする。

 

 「んっ♡ チュッ♡ ありがとう、サトシ♡」

 

 母さんとの間にかかる銀の橋。

 

 名残り惜しいが、そろそろ出ないと。

 

 「じゃあ、行ってくるよ! 母さん!」

 

 「ええ、いってらっしゃい! サトシ!」

 

 「いってきます! じゃあピカチュウ(・・・・・)! 行こうぜ!」

 

 「ピッカー!」

 

 

 

 こうして俺はピカチュウと共にオーキド研究所へと向かった。

 

 

 

 「待っていたよ、サトシ。 どちらが強くなるのか、勝負だよ。」

 

 俺の姿を見るなり、勝負を挑むシゲルに…

 

 「おはよう、サトシ! 今日から一緒に冒険しようね!」

 

 そう、快活に言うリーフ。

 

 「おはようサトシ君、今日から旅立つ3人が揃ったな。 では、これから旅立つ君達に餞別をやろう。」

 

 そうオーキド博士は言って、3つのモンスターボールを出す。

 

 中から、ヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメが飛び出す。

 

 「カゲッ!」 「ダァネッ!」 「ゼニィ!」

 

 「この3匹の中からそれぞれ選んでくれ。」

 

 俺は3匹をアナライズする。

 

 

 『ヒトカゲ♂(とくせい:もうか せいかく:ひかえめ) HP:27 こうげき:10 ぼうぎょ:25 とくこう:31 とくぼう:28 すばやさ:25 わざ:ひっかく しっぽをふる ひのこ』

 

 

 『フシギダネ♀(とくせい:しんりょく せいかく:のんき) HP:24 こうげき:20 ぼうぎょ:31 とくこう:19 とくぼう:24 すばやさ:3 わざ:たいあたり なきごえ つるのむち』

 

 『ゼニガメ♂(とくせい:げきりゅう せいかく:ずぶとい) HP:20 こうげき:15 ぼうぎょ:28 とくこう:24 とくぼう:20 すばやさ:14 わざ:たいあたり しっぽをふる みずでっぽう』

 

 

 「サトシ、ここはリーフに最初に選ばせないか? レディファーストだ。」

 

 「あぁ、良いぜ! リーフ、先に選んで良いぞ。」

 

 「わかった! じゃあこの子にする!」

 

 そう言ってリーフはフシギダネを撫でる。

 

 「よろしくね、フシギダネ!」

 

 「ダァネッ!」

 

 「じゃあ次はどうする?」

 

 「じゃあサトシ、せーので選ぼうか。 せーの!」

 

 俺は即座にとあるポケモンに手を伸ばす。

 

 狙うはヒトカゲだ。

 

 前世からリザードンが好きだから。

 

 初代赤緑でヒトカゲを選び、大苦戦しながらジムを制覇し、チャンピオンになった思い出は今も色褪せない。

 

 その後も、カントー御三家が手に入るイベントが有る度にヒトカゲを手にしてきた。

 

 ヒトカゲを撫で回し、抱きつく。

 

 あぁ〜ヒトカゲ〜会いたかったぞ〜!

 

 ヒトカゲは、されるがままになっている。

 

 「どうやら、無駄に争わなくて良かったみたいだね。 僕はこのゼニガメを手持ちに加える事にするよ。」

 

 そう、シゲルはゼニガメの頭に手を置きながら言う。

 

 「さぁ、サトシ。 この手に入れたポケモンでバトルをしないか? 今まで散々、君のピカチュウにやられて来たからね。 今日は勝たせて貰うよ?」

 

 「はっ! 言ってろよ。 俺のヒトカゲは最強だぜ?」

 

 「元気が良いのぉ。 ではワシが審判を努める事にしようかの。 外のバトルコートに出なさい。」

 

 こうして俺達はバトルコートに着くと、ヒトカゲとゼニガメを繰り出した。

 

 「サトシ! シゲルなんかに負けないでね!」

 

 「おう! また黒星与えてやるぜ!」

 

 「リーフ。 サトシを贔屓し過ぎてないか? 僕の事も応援してくれよ。 さぁ、サトシ。 始めようか。」

 

 「では、準備は双方、良いかね? では、始める。 バトル開始!」

 

 

 

 こうして俺とシゲルの戦いの火蓋が切って落とされた。

 

 

 

 

 




プロローグ前に登場人物紹介を挿し込みました。
もし、良ければ見て下さいね!
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