ベルンダリオンの結界が破られ、侵入者が確認された。
マチルダはすぐに近くにいた兵を現場に向かわせて対応をさせた。
あの強力な結界を破って侵入してきた者だ。
かなりの力を持っていると思われる…
マチルダもすぐに現場に向かう準備をし、ルイも一緒に現場に向かった。
侵入者が確認された場所は東の山だった。
マチルダと兵たちが見つけたのはこの国を脅かすような侵入者でも魔物でもなくただの何の変哲もない男1人だった。
結界を破るときの衝撃のせいで、衣服はボロボロに破れ、体力も限界にきているようで憔悴していた。
男はすぐに捉えられ、近くに滞在していたマチルダの元へ連れてこられた。
兵に引っ張れれてマチルダの前にやってきた男に
「結界を破ってまで侵入した目的はなんだ??」
マチルダが問うても男は反応を見せない。
そのとき、丁度マチルダの背後にルイがやってきた。
男はルイを見るなり
「アレクサンダー様!!!」
と叫んだ。
ルイが目を見開いて驚いていると鎖に繋がれていることも厭わず、ルイの近くに近寄ろうとする。
「アレク様、私です。トマです!!!ご無事で何より!!!!!」
トマと名乗る男はルイの生存を確認すると涙を流した。
ルイは表情を変えずにじっと男を見つめていた。
「何のことだ。マチルダ様、何かあるといけないので。ここは他のものに任せて報告を待ちましょう。」
そう言うとマチルダをその場から連れ出した。
すぐに報告書を持った男がマチルダの部屋に訪れた。
何かを察したマチルダは一人で報告を受けた。
男は大陸の裏側にあるグリーサルド帝国の者だった。
互いに国があることは知っていたがあまりに遠い距離にあったため、存在を確認している程度だった。
トマと言う男はその国の宰相だったようだ。
グリーサルドで大きな内乱が起き、反乱軍は禁忌の魔力を手に入れたせいで、とてつもない力を持っていた。
グリーサルドの王の魔力を凄まじく、その力で国を収めていたが、その力を脅かすほどの力だったらしい。
王は反乱軍の力を抑えるために自分の持つ全ての力を使い切った。
反乱軍を殲滅することはできたが、性も根も尽きた王は反乱軍の力を封印するとその命はほぼ燃え尽きようとしていた。
その時、違う反乱分子が王を襲おうとした。
臣下たちは緊急のときに用意しておいた魔法を使い王を国外に転送した。
生きていてくれれば何とかなるはずと僅かな願いだけを込めて…
その後、残りの兵達はなんとか力をふりしぼり反乱分子を制圧した。
しかし、国が負った犠牲は大きく、グリーサルドはズタボロの状態から復興をしようとしている最中だった。
その報告を聞いていたマチルダが
「その王が…ルイ…なのね…」
そっと呟いた。
マチルダは報告にきた臣下を下げて一人になった。
ルイを側に置くようになり、ルイがとてつもない魔力を持っていることには気づいていた。おそらくマチルダと同じぐらいの力だろう…
所作や言葉遣いを見ていてもただものではないことはわかっていたし、何らかの事情があることは察していた。
政治のことで相談をしてもルイがキレ者であることもわかっていた。
だからこそ、マチルダは自分の間男として側にいることがルイのためなのかを悩んでいた。
おそらく出るとこに出れば地位も名誉も余すことなく手に入れることができるだろう…
しかし、ここにいればマチルダの世話をし、性奴隷して生きていくだけだ。
それはルイにとっての幸せなのか…マチルダは本来の姿に戻してやりたいと思っていた。
「その時が…きちゃったのね…」
マチルダは報告書をしまうと一人涙を流した。
しばらく涙を流したあと顔を洗い化粧を施すと地下牢へ向かった。
そこにはトマが繋がれていた。
マチルダはトマに話しかけた。
「グリーサルドの侵入者よ、おまえの望みはなんだ。」
「私の願いはただひとつです…アレクサンダー様をグリーサルドへお戻ししたい…それだけです…」
「グリーサルドは大きな反乱があったと聞いているが、今はどうなっているのだ?」
「アレクサンダー様のお陰でなんとか国は復興に向かっています。ただ、グリーサルドが負った傷はあまりに大きすぎました。今グリーサルドの者は皆疲弊しきっています。何か希望がなければもうグリーサルドは立ち直れないかもしれません…その希望がアレクサンダー様なのです!アレクサンダー様は我が国の太陽でした。アレク様を失って我が国は混迷を極めています…グリーサルドにまた光を取り戻すためになんとしてでもアレクサンダー様のお力が必要なのです…そのためには私はどうなっても構いません。私の命なんぞなんの価値もないかもしれませんが…お願いします、アレク様を…グリーサルドへ…!!!」
アレクサンダーは賢王としてその卓越した魔力とカリスマ性で国を収めていた。
指導者をなくした国は今最後の力でなんとか保っている状態だ。
アレクサンダーがいれば…
全ての国民がそう思っている…
グリーサルドの政治家たちはアレクサンダーの転送先を突き止め、最後の力を振り絞って魔力のある者たちがトマをベルンダリオンに転送をした。
グリーサルドの者たちにとってみれば最後のかけだ…
国を治めるマチルダにとって、トマの願いを無下にはできなかった。
「わかった…聞き入れよう…」
そう言い残すとマチルダは地下牢を出た。
それからルイはマチルダの部屋に入れてもらえることはなかった。
マチルダの側にいられず、状況もつかめないルイはただ自室をうろうろとあるき回るだけだった。
ルイはマチルダの側に仕えるようになり、互いの身体を重ねるうちに、マチルダの魔力の影響を受け、元々合った魔力の量に戻っていた。
それと同時に記憶も戻っていた。
自分が何者で何故ここにいるのか…
王としての責務が果たせていないという罪悪感をもちながらもマチルダの側にいたいという自分の欲に勝てない。
何よりマチルダが王として感じている孤独や重圧を誰よりもルイが理解をしていた。
女一人でその苦しみを抱え込んでいるマチルダをほっておけなかった…
しかし、聡いマチルダのことだ。
ルイの立場や何者なのかは多少なりとも気づいていたはずだ。
今回のトマが来た目的もルイにはおよそ予想ができた。
その状況でマチルダがどのような行動をとるか、ルイは今すぐマチルダに会ってマチルダの側に置いてほしいという気持ちを伝えたかった。
ルイは今まで国を治めることにすべてを捧げてきた。
最後の最後に自分の命をすべてかけて自国を護った。
もうなくなったと思った命だ。
自国は気になるが今ある命はマチルダあってのものだ。
マチルダに救ってもらった日からマチルダの為に生きると決めた。
もうグリーサルドに戻るつもりはなかった。
しかし、そんなルイの思いは無情にも砕かれた…
その日の夜もルイはマチルダに呼ばれることはなかった…
翌朝、ルイは部屋に来た衛兵に連れられて玉座の前に連れてこられた。
程なくして繋がれたトマがやってきた。
涙を流しながら
「アレク様…アレク様…」
と呟くだけだった。
ざわざわとしていた城内が一瞬で静まりかえる…
マチルダが玉座に現れた。
「侵入者二人をもとの国へかえすはこびとなった!」
ルイは青ざめた表情でマチルダに駆け寄ろうとしたが、衛兵に止められた…
マチルダが手をかざすと魔法陣が現れ、転送魔法が開始された。
ルイは必死に抵抗をしようとしたが、無理に力を加えれば魔法をかけようとしているマチルダに負荷がかかってしまう!!
「マチルダさま!!!マチルダさまーーーーー!!」
ルイの叫び声も虚しくルイとトマはグリーサルドへ転送をされた…
マチルダは大量の魔力を使い切ったこととルイを手放した焦燥感から、その場に倒れた…
そのあとのマチルダはひどかった…
ルイを失った悲しみに蓋をするように政務に励んだ。
ルイが来てからルイがこなしてくれていた分がかなり多かったがそのすべてを請け負い、がむしゃらに働いた。
たくさんの愛情で満たされたルイとのセックスで自身の魔力を調整していたマチルダだったが、ルイがいなくなったことで、また他の間男たちが担当することなった。
一人の男ではマチルダを満たすことはできず、毎夜複数人の男が呼ばれた。
しかし、マチルダは性欲はあれどもどれだけの愛撫を施されても濡れなかった…
ローションを使いながら何度も絶頂に達しながらも心が満たされないマチルダは獣のように男の上で腰を振り、男たちに犯された。
男たちは一晩で性も根もマチルダに吸い取られる。
しかし、マチルダの欲は満たされず、男たちがいなくなったあとも自身を慰めた。
ルイがいたときに、マチルダのためにルイが作ったルイの男根を模したディルドを出してきては、明け方までオナニーに明け暮れる…
ルイを思ってそれを口に含めば身体はようやく愛液を溢れ出させる。
マチルダは何度も何度もジュブジュブといやらしい音をたてながらディルドを自身に埋め込む。
誰もいない部屋でマチルダの喘ぎ声と水音、せつなそうな
「ルイっ…ルイっ…」
という声だけが響いていた。
満たされないマチルダの男たちのセックスの時間とオナニーの時間はルイと過ごしていた頃より格段に増えた。
にも関わらず睡眠もろくに取らずに政務に励んだマチルダは日に日にやつれていった…
それでも酷使した性器は赤く腫れてしまっていた…
痛みを止める薬を使いながらも無理矢理に男を受け入れていた…
側近の者たちもさすがにボロボロになっていくマチルダに心を痛めた。
休むことをマチルダに伝えるが、マチルダは全く聞き入れなかった…
ルイが去ってから数か月後…
ある日ベルンだリオンの結界に穴があいた。
しかし、前回と違ってとても小さい穴だ。
結界の隙間や時間が経過したことによっておこるほころびかもしれないとみな、そこまで大事にしていなかった。結界の修復に長けている者たちの手で修復は施され、そこまで大事とはならなかった。
マチルダのものへ報告が上がったが、マチルダも気にしなかった。
結界に穴が開いた日から数日後、マチルダの城の元へ、一人の男がやってきた。
身なりは酷く汚れていて、ボロを纏っていた。
顔もすすや垢でひどく汚く、髪の毛もぼさぼさだった。
男は一言「マチルダ様に会いたい。」と。
門番は怪しい男を追い払った。
しかし、どこからともなく、男は翌日もやってきて、マチルダに会いたいとだけ伝える。
気持ちの悪い男だと門番たちは思いながらも、追い払えばすぐにいなくなるため捉えることもできずにいた。
あまりに毎日やってくる男のことは、マチルダの側近のものへ連絡が入った。
最初は側近の者たちも気にしていなかったが、あまりに毎日続いたので、怪しく思った大臣がその男を見に行った。
全く魔力はなく、薄汚い男だったが、大臣はその男に向かって話しかけた。
「あなたは…ルイ…さま…?」
男は小さくこくんとうなずいた。
大臣は
「あぁ、ルイ様!!!!!ご無事で!!!」
とルイの元へ駆け寄った。
「マチルダ様がっ!!マチルダ様を助けてください…!!!」
それまで生気のなかった男の纏う雰囲気が一瞬で変化した。
「マチルダ様が!どうかしたんだ?!」
大臣はここ最近のマチルダの様子を伝えた。
何とかルイの力でマチルダを以前のように戻してほしいと伝えた…
愛するマチルダの危機にルイは大臣にすぐにマチルダに合わせてほしいと…
大臣がマチルダに状況を説明しにいく間にルイは身を清めた。
マチルダに転送されたルイは自国に戻り、荒れていた国内を統一し、自分がいなくてもいいように体制を整え、危ないところや危険なところに魔力を使って結界を張り巡らせていた。
ルイのおかげで、国内は安定を取り戻した。
しかし、膨大な魔力を使ったせいで、ルイの魔力は極限まで減っていた。
ルイはそんなことも気にせずに無理やりに転送魔法を使い、ベルンだリオンへ飛んだ。
そのせいで、最後の魔力を使い果たし、ベルンダリオンに着いた頃には、一般人以下の魔力になっていた。
今まで魔力でこなしていたことが何もできない…
何ももっていないルイは移動魔法も使えず、ただマチルダの城を目指して歩いた。
転送魔法でボロボロになっていたルイははたから見たらただの浮浪者で、近づくものはいなかった。
ましてや、マチルダの側近だったなんて誰も思わなかった。
城についたが、そんな何ももっていないルイが城へ入れてもらえるわけもなかった。
魔力を使い切ったせいで、美しいブロンドの髪の毛は白髪となり、翡翠色の瞳の色もグレーになっていた。
以前よりも痩せた身体に筋肉はあれども、今までのルイとはかなり様子が違っていた。
ルイを無理矢理に転送したマチルダがそう簡単にルイを手に戻すとは思わない…
大臣もどうやってマチルダにルイをあわせるかを考えていた。
その間にルイは身を清めて、マチルダに会うための準備をしていた…
マチルダの元には不審者が現れ、処刑対処になるかどうかを判断するためにお目通りを…と伝えられた。
マチルダが王座に座っていると一人の男が連れられてきた。
両手を鎖で繋がれた男は衛兵に引っ張られてマチルダの前へよこされた。
白髪で顔は見えなかったが、
「男よ、おもてをあげよ。」
とマチルダが声をかけた。
ルイがおそるおそる顔をあげると、マチルダの瞳からボロボロと涙がこぼれだした。
「あぁ、マチルダさまっ!!!」
ルイが立ち上がり、マチルダに駆け寄ろうとしたが、
「なぜ、ここにっ!?」
涙を流しながら、怒りをあらわにしたマチルダが大声をあげた。
「マチルダ様の元へ、どうしても…マチルダ様のお側におりたく、戻ってまいりました…」
「お前はもう役目はない!それなのに…どうして…」
気丈にふるまっていたはずのマチルダがその場に崩れ落ち、意識を失った。
ルイは鎖を壊して、衛兵をなぎ倒し、マチルダの元へ駆け寄った。
そしてマチルダを抱きかかえると、マチルダの寝室へと向かった。
マチルダのベッドの上にはまだ真新しい染みがあった。
マチルダの愛液と潮だろう…
淫靡な香りがルイの鼻をくすぐる…
そして、その横にはルイがマチルダのために作った、ルイの男根を模して作ったディルドが転がっていた。
オナニーをしていてそのままにしていたのだろうか、ディルドには乾いた体液が白く張り付いていた。
ほかにもルイがマチルダのために用意して、二人でよく使っていたマチルダのお気に入りのバイブやローターが転がっていた。
それらをどかし、きれいな場所へマチルダを寝かした。
顔が疲れがたまっていて、肌も少し荒れている。
心配になったルイは意識のないマチルダの衣服をめくり、マチルダの陰部を覗いた。
赤く腫れあがり、ひどい状態だった。
ルイと一緒に過ごしていたときも膨大な時間をセックスの時間としていたが、そんなことは一度もなかった。
二人の気の交わりが再生能力を高めていたのだろうか、マチルダの女性器はいつも美しくすぐに濡れた。
肌もホルモンのおかげか、きれいだった。
ルイはマチルダに薬を施した。
数時間眠ったマチルダがようやく目を覚ました。
ルイは一瞬たりともマチルダから離れることはなく、ずっとマチルダを見守っていた。
ルイに気が付いたマチルダはルイを部屋から出るように命じようとしたが、それより先にルイが声を上げた。
「マチルダ様、なぜ、このような状態に!!!!!」
今まで見たことのない怒りに満ちたその声にマチルダは思わず動けなくなった。
魔力もないルイなんて、マチルダにとってとるも足らない存在だったのに、マチルダは動けなった。
「だって、だって…」
何も言えずにただ泣き崩れるマチルダをルイは抱きしめた…
「一人で、ずっと頑張っていたんですね…」
「だって…ルイは私のもとにいたら…ずっと私の性欲のはけ口でしか…そんな人間じゃないのに…」
「私にそのような価値をつけてくださったんですね…ありがとうございます。たしかに私は一国の王でした。しかし、もう自国は私がいなくても大丈夫です。復興を果たしました。私の居場所はやはり、マチルダ様のもとなのです…どうか…どうか…今までのような役割でなくてもいいです…どんな仕事でもいいです…マチルダ様のお側に…おいてください…もう魔力は残っていませんし、以前のような価値はないかもしれませんが…」
「…ルイの…ばか…なんでもどってきちゃうのよ…」
そういいながらもマチルダはうるんだ瞳でルイを見つめた。
「ばかで愚かな男です。マチルダ様の側にいることでしか、自分の価値を見つけられない男です…」
二人は唇を重ねた…
マチルダの心はようやく満たされた…
今までだったら、必ず身体をつなげていた二人だったが、マチルダの身体のことを考え、ルイはマチルダを抱きしめて、一緒に眠った。
マチルダは確認するかのように、ルイの胸に顔をうずめ、その香りを嗅いだり、キスをねだったりと甘い時間を過ごした。
まだまだ寝不足だったマチルダは長い間ルイの腕の中で眠った。
ほぼ一日眠っていたマチルダが起きると、ルイはマチルダを自分の膝に入れた。
「おはようございます、マチルダ様」
寝ぼけているマチルダはぼんやりしながらも、ルイの身体に抱き着いている。
「ルイ…いるのよね…夢じゃなくてよかった…」
マチルダがすり寄りながらルイの存在を確認した。
柔らかい表情でほほ笑んだルイはマチルダをまた抱きしめた。
「はい、ずっとお側にいますよ…」
目覚めたマチルダを膝に入れたルイはベッドサイドに用意してあったフルーツ盛りからブドウの実を一粒とり、マチルダの口に入れた。
口に入れたときにこぼれた汁をルイはそっとなめとった。
「もう、自分でできるのに…」
「だめです。マチルダ様は今弱っています。お元気になるまで私にすべてをおまかせください…」
頬を染めたマチルダがこくんと頷く。
その日は肌が触れていない時間はないんじゃないかというぐらい二人はひっついていた。
公務もすべてキャンセルし、ただただ、マチルダの身体の回復のみに時間を費やした。
マチルダは歩くこともさせてもらえず、移動はすべてルイの抱っこだ。
入浴もすべてルイの手で行われた。
排泄のときでさえ、トイレの前でルイは待っていた。
夜になると、マチルダの体力は回復していた。
女性部の腫れも引き、以前の状態に少しずつだが戻っていっていた。
マチルダはもう我慢ができなくなっていた。
「あのね…ルイっ…マチルダ、ルイとエッチしたくなっちゃったんだけど…」
「だめですよ、マチルダ様。まだ身体が完全に回復していないじゃないですか…」
「でもっ…だめなの…もうがまんができないの…」
そういうとルイの手を握り、自分の太ももの間に手を入れた。
もう太ももを濡らすほどマチルダは濡れいていた。
「ねぇ…もうつらいの…お願い…♡」
ルイも我慢ができなくなっていた…
「では、マチルダ様は動かないでください…すべて私がやりますので…マチルダ様は気持ちよくなることだけ、考えていてくださいね。」
そういうと、ルイはマチルダを抱いた。
服をめくって、股間を差し出したマチルダの陰核はもともと大きかったが、根本から勃起をしていた。
そして、花弁はしっとりと愛液で濡れていた。
「あぁ、マチルダ様…お美しい…こんなに勃起して…クリトリスがいやらしい…」
そういうと、ルイは愛液をすくいあげてクリトリスに塗り付けた。
その刺激で
「ひゃっ♡」
とマチルダは声をあげた。
そこから、くにくにとクリトリスを弄り、口に含んだ…
「あぁあっぁ!きもちぃぃ♡これ、これっ!すきぃ♡♡♡」
じゅるじゅるじゅる…
ルイは激しく陰核を吸い上げては首を動かし、陰核を攻め立てた。
「ルイのクンニすきぃ♡もっとぉ!もっと♡」
腰を揺らしてマチルダが喜んでいる。
ルイは1時間以上クンニを続けた。
ルイを求めていたマチルダは何度も潮を噴き上げては、ルイを喜ばせた。
ルイはようやく、そのごつごつとした長い中指をマチルダの中に埋め込んだ。
何度も達した中は燃えるように熱い。
「あぁぁぁ…♡♡♡」
たった一本の指が入っただけなのに、マチルダは腰をくねらせて悦んでいる…
好きで好きでたまらなかったのに、ルイのことを思って手放した。
しかし、頭ではわかっていても長い間ルイによって開発されて、慣らされてきた、身体の疼きは収まらなかった…
待ち望んでいたルイからの刺激にマチルダの中はうねうねと収縮して甘イキをしていた…
「マチルダ様…すごい…あついです…きゅうきゅう締め付けて…なんて可愛い方…♡」
「ルイっ…もっとぉ…♡もっと、よくしてくれなきゃ…いやぁ…♡」
潤んだ瞳で目じり涙を溜めたマチルダが必至におねだりをした。
ルイは中指をまげて、マチルダのGスポットをひっかいた。
「ひゃぁあぁぁl!!!♡♡♡」
少しの刺激だが、マチルダはそのルイからの刺激を敏感に感じ取り、すべてを快楽にしていた。
腫れあがったGスポットを何度もトントンと刺激をする。
「あんっ…♡ああぁぁぁ…♡ルイっ…♡きもちい…いっ…♡」
だんだんとルイの動きが激しくなり、薬指もマチルダの中へ…
じゅぼっじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ…♡
激しく手マンでGスポットを責め立てた。
「あぁあぁぁぁぁぁぁあ…♡るいっ…♡るい…♡」
腰を持ち上げたマチルダは股間をルイに見せつけるようにカクカクと動かした。
「イクイクイクイク…!!!!いくっ!!!!!!!!!!♡」
シャーーーーーーーーーーーーッ!!♡
尿道から見事な放物線を描き、大量の潮がまきちった…
すべてを出し切ったマチルダはびくびくと絶頂の余韻を感じていた。
しかし、もうマチルダの性欲は止められなくなっていた。
ルイを押し倒すと、ルイのペニスをズボンから取り出した。
ぼろんっと出たルイのペニスはマチルダの腕ぐらいありそうなほど大きくなっていた。
「ルイ…すごい…♡♡」
「あぁ、マチルダ様…マチルダ様と結ばれるかと思うと、興奮が止まりません…」
「今まで見た中で一番大きい…♡」
うっとりしたマチルダは気づけばルイのペニスにほおずりをしていた。
愛しいルイの性器をよしよしと可愛がる。
その愛情深い行為にルイはまた興奮をした。
「あぁ、なんたる幸せ…」
そしてルイのペニスに舌を這わせた。
久しぶりのルイの味にマチルダの愛液がたらりと太ももに垂れた。
しかし、そんなことも気にせずマチルダはルイのペニスを何度も何度も舐め上げる。
わざとルイの目を見て、唾液を塗り付けるように舐める。
「うっ…♡」
小さなマチルダの口にルイの巨大なペニスが含まれた。
「あぁっ!♡」
ルイは思わず声をあげた。
喉の奥に鬼頭をあて、マチルダはルイのペニスを吸い上げながら首を動かす。
じゅぶっじゅぶっ…♡
マチルダのフェラチオにルイは出したい気持ちを抑えるのに必死だ。
「すごいっ…!すぐに出てしまいます…」
「だひて…(出して♡)」
口に含んだままマチルダはルイに射精の許可を出す。
どんどんペニスは膨らみ、射精の準備を始めだしていた。
マチルダはその間も自身の陰核の根本を人差し指と親指で挟み、シコシコとしごいていた。
「マチルダ様っ!出ます!♡」
ルイがマチルダの頭を持ち、マチルダの喉奥にペニスを押し当てた。
びゅるるるっるっ!
大量のザーメンがマチルダの口内に流れ込む。
独特の苦みのある濃いザーメンをマチルダはごくごくと飲み込んだ。
長い間ルイの射精は続いた。
すべてを出し切ったルイはペニスをずろりと抜いた。
マチルダの顔は涙と涎でぐしゃぐしゃだ。
はぁはぁと拭くこともせずに、マチルダは恍惚の表情でルイのザーメンを味わっていた。
そしてその手は自身の陰核を弄っている。
淫靡で妖艶な姿にまたルイのペニスは硬くなる。
先ほどと変わらずグンと頭を持ち上げた鬼頭をしごきながら、
「マチルダ様…もう、マチルダ様をください…」
ルイが懇願をする。
マチルダは妖艶に微笑み足を広げて、いやらしく濡れた性器を広げた。
蜜穴の中が見えている…
てらてらと光り、いやらしくルイを誘った。
ルイはマチルダを押し倒し、一気に自身を埋め込んだ。
「あああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!♡♡」
マチルダはいまだかつてないほど大きな声を上げて、必死にルイにしがみついた。
余裕のないルイはいつもならマチルダのことを思って動いていたが、今日はそれができない。
「すみません…がまんが…できない!」
そういうとマチルダの腰を持ち、最奥まで押し込んだ。
鬼頭の先端がぷりぷりしたマチルダの子宮口に触れる。
「もう、降りてきていますね♡ポルチオ、よしよししますね♡」
何度も何度も最奥に押し込み、かき回す。
「ああっ♡ルイのっ!おちんぽ♡すきぃ…♡」
焦点のあっていない瞳でもうマチルダは快楽の虜となっている…
「マチルダさま♡マチルダさま♡」
獣のようなピストンで本能のままにマチルダを犯すルイ。
その激しさが飢えたマチルダを満たしていていく…
ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅん!!
「あぁあぁぁ…♡きもちぃぃ…♡ルイすきぃ♡!!!!!!!!!!!!」
「マチルダさま…♡マチルダさま…♡」
「いぐっ!!♡いぐっ…♡おまんこいくいくいくいくいくいくいくいくいくいぅっ!!!!♡」
マチルダが達した。
マチルダの中はぎゅうぎゅうと収縮し、これでもかというほどルイのペニスを締め付けた。
その刺激に耐え切れず、ルイも最後の頂に向かってさらに動きを強めた。
「マチルダさまっっ…!!!!!!!♡」
どぴゅっゅゅゅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡」
大量のザーメンがマチルダの中に放たれた。
「あぁあぁぁぁ…!あついっ!♡」
はぁはぁと息を切らした二人は汗と体液にまみれたまま抱き合った。
「もう、離れません…ずっと…」
逞しいルイの腕がこれでもかというほどマチルダを抱き寄せる。
ルイの香りに包まれて、マチルダはコクンとうなずいた。
大量のザーメンを出したにもかかわらず、まだまだ萎えることを知らないルイのペニス…
ゆるゆると腰を動かせば、白濁液が体力にマチルダの中からあふれる。
それをまた潤滑油にして、二人は身体をつなげた。
それから2日間、二人は寝所から出てこなった。
何度も身体を繋げて、愛を語りあい、心を満たした…
数日後…
マチルダはいつも通り、ルイにお世話をされて目を覚ます。
朝のご奉仕から始まり、何もかもをルイが甲斐甲斐しくお世話をする。
そして、一日に何度もマチルダの部屋からは嬌声が響く…
いつも通りの生活に城の者たちもようやく安堵をした。
ルイに愛され、マチルダはまたこの国の統治者として、国のために働き、そして愛するルイと幸せに暮らした。