※この作品はR-18です。

デイビット・マルティネスに転生したのでルーシーとの幸せを闘争で掴み伝説になる!!   作:基地司令

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第十話

2075年7月3日 17:00 ナイトシティ市内中心部 ホテル・エクリプス

 

ホテルの部屋に到着した一行は部屋に入ろうとするもデイヴィッドが制止する。

 

「このホテルは日本の資本が入ってましたね。安全性は確認されてます?」

 

「勿論だ我々が使う宿は組織の息のかかった場所に限定されている」

 

「アラサカやミリテクは気づいていますか?」

 

「一応非公開になっているが、仮に気づかれていても問題ない。ホテルの人間は厳重にチェックしたうえで採用してる。出入りの業者も同じだ。少しでも違和感を感じればすぐに追加の調査を行う。これまでに問題は起きていない」

 

「失礼しました。この後の話が洩れるのはお互いにとって大きなリスクになると思い確認した方がいいと思い」

 

「謝罪は必要ありませんよ。あなたの懸念は当然の事ですから」

 

「その通りだ。さ、中に入ろう」

 

「いいお部屋ですね」

 

「気に入ったかね?」

 

「家とは大違いです」

 

「確かメガビルに住んでるそうだね?」

 

「住居用とはいえグレードのいい部屋もある筈じゃ?」 

 

「上の方は確かに質を高めた部屋も確かにありますが、我が家は下の方なので…」

 

「君は傭兵としては駆け出しとは聞いていたがそれなりに稼いでいるとも聞いてるが?」

 

「色々事情があります」

 

「そうか人間生きていればしがらみも多いか…何処も変わらんな」

 

「お二人ともそろそろ本題に入りましょ?」

 

「すまないね少佐デイビット君も座ってくれ」

 

「君には我々の任務を支援してもらうためにフィクサーを通して優秀な傭兵とお墨付きをもらったので呼ばせてもらった。報酬の件も事前に提示してるが何か希望があれば今のうちに聞いておきたい」

 

「あの報酬はあくまで成功報酬と考えているので、それとは別途支払いを要求します」

 

「具体的には?」

 

「この任務は報酬額から短期で終わるとは思えないから日5万エディ―を要求する」

 

「ちょっと高いと思わない?」

 

「そうですか?これでも駆け出し傭兵な分安くしてるつもりだけど?」

 

「いいじゃないか少佐」

 

「大佐?」

 

「この町の我が方の情報網はアラサカに掌握されて打つ手がないんだ再構築するには時間も金も必要。彼に金を払って情報を得るのが手っ取り早くていいのは君も分かるだろう?」

 

「情報精度の確認が取れませんが?」

 

「その確認する体制を信用できないのだから仕方ない」

 

「分かりました」

 

「他にあるかね?」

 

「シティで家が欲しいそちらで手配出来ないか?」

 

「もし君が我々の情報提供者になるならその要求をかなえてもいい」

 

「俺にその価値があると?」

 

「思ってるよ」

 

「いいだろう」

 

「まだあるかね?」

 

「最後にこの依頼を受けた場合相対的にアラサカ・ミリテクからにらまれる可能性が高まる唯一の家族を巻き込まないよう保護してほしい。今はメディカルセンターに入院中だ」

 

「いいだろうだが、我々が直接動くのは不味い君の方で退院させて連れて来てくれたら保護しよう。必要なら医師と看護師も手配する」

 

「分かりました明日さっそく必要な手続きをしてきます。」

 

「具体的な手配については、後ほど詳しく話し合いましょう。貴方の要求を可能な限り満たせるよう、全力を尽くすわ」

 

「感謝します。無茶な要求をした以上全力で応えたいと思います」

 

「期待しよう」

 

「それでまずどちらの話をしますか?表向きの任務と本命の任務」

 

「大佐本命は後の方がいいのでは?長くなりそうですしゆっくりできた方がいいと思いませんか?」

 

「君の意見を採用しよう」

 

「ナイトシティでの私たちの目的は、表向きにはアラサカ社やミリテク社との会議やセミナーの参加です」

 

「聞いてます。その任務に自分が関わるのか?が知りたい」

 

「君には基本的に役割はない。強いて言えば我々を各会場とこのホテルその他の場所に送り届ける運転手だ」

 

「事前にフィクサーから軽く聞いていたから特に話に乖離は無さそうだ」

 

「そうだ。セミナーや会議はあくまでカモフラージュに過ぎない。我々の本命は、より深い目的を果たすことにある」

 

「そのために、あなたの力を借りたいのです」

 

「リスクはどれくらいある?」

 

「まず、我々が関与していることが他の組織に知られる可能性があります」

 

「例えば、アラサカ社やミリテク社に我々の動きが察知されれば、こちらに反撃を仕掛けてくる可能性がある」

 

「彼らは情報網が広い。何かしらのミスで我々の正体が露見すれば、即座に動いてくるだろう」

 

「それに対する対策は?」

 

「まずは情報の漏洩を防ぐために、我々の動きを極力少数のメンバーに限定します」

 

「また、緊急時には撤退ルートを確保しておくこと、そして常に状況をモニタリングすることが重要だ」

 

「この三人で?難しくないか?諜報ってのはチームプレイだろ?」

 

「我々は少数精鋭で動くことで、逆に機動力を高めている。どんな状況にも対応できるよう準備しておくのが肝要だ」

 

「一応今後我々の方で人員増強する予定もあるので、その際には更に強固な体制を築けるようになると思います」

 

「そうなったら俺はどのように動くべきなんだ?」

 

「我々が公式に訪問した施設を裏から侵入して隠された施設やデータを手に入れてもらいたい」

 

 

皆さんはサイバーパンク2077・サイバーパンクエッジランナーで脳を焼かれましたか?

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