※この作品はR-18です。

デイビット・マルティネスに転生したのでルーシーとの幸せを闘争で掴み伝説になる!!   作:基地司令

9 / 14
第九話

2075年6月28日 08:00 ナイトシティ サントドミンゴ地区 H04メガビルディング

 

一週間前H5メガビルでの依頼が終わり報酬を得て暫くゆっくり休む予定でいたものの、ワカコからの新たな依頼についての連絡が入った。

 

♪~~♪~~

 

「デイビットお前さんに新しい依頼があるんやけど動けるか?」

 

「ワカコ…しばらく依頼は受けないって言っておいたよな?」

 

「なんやまだ休養が足らんかったか?」

 

「換装したサイバーウェアにまだ慣れなくてね」

 

「まったく若いもんがなにしてるん、アンタあのアラサカアカデミー行ってたんと違うか?」

 

「嘘じゃないけど必要最低限のウェアしか入れてなかったから慣れないんだ」

 

「この前はうまくやったのにか?」

 

「あれはネットランナーがいたからで…」

 

「その時の連中は使えんのか?」

 

「無理だと思うワカコも把握してると思うけどメインのチームメンバーだ」

 

「勿論知ってるでうちとはあまり仕事しとらんけど」

 

「別のフィクサー?」

 

「そうやサントドミンゴを拠点に活動するファラデーとか言ったかそっちの仕事が多いみたいや」

 

「フーンそいつの情報ある?」

 

「何や気になるんか?調べるか?」

 

「頼める?報酬は払うよ」

 

「仕事受けてくれる言うなら調べてもええで」

 

「ええぇ…なんだよその条件」

 

「何や?報酬なら勿論指名依頼やから十分払うで?」

 

「心配はしてるのはそこじゃないよ」

 

「ならなんや?」

 

「いや良いそれでその依頼内容は?」

 

「おや?受けてくれるんか?」

 

「内容次第かな」

 

「内容はそこまで難しくない、丁度移動手段も手に入れたみたいやしなぁ」

 

「流石フィクサー教えても無いのに良く知ってる。」

 

「あまり目立つ車両ではないがそれなりに防弾を考慮した車両というのが依頼人からの注文でな。デイビットのヘラはそれにピッタリやと思ってな?」

 

「そのお客は何人?そう大人数を乗せれないけど?」

 

「百も承知や依頼人は2人詳しい内容は一度訪ねてくれんか?」

 

「分かった今日中に行くよ」

 

「そうかそれじゃあ待っとるでぇ?」

 

ワカコとの話を終えたが残念ながら新たな仕事を喜ぶ気にはなれない。当然だ先日の依頼勢いに任せて乗り切ったが、レベッカとファルコそしてルーシーがいたからこそ乗り切れた感を後で振り返ると痛感させられた。それ以前に戦った相手は1人で戦ったが相手の数が少なかったことサポートにルーシーの存在があったことも影響していた。もし単独で遂行していたら結果は違っただろう。ハッキリ言ってここまで生きてこれたのは奇跡に近い、前回の依頼H5メガビルは規模がそれ以前に経験したNCPD委託の依頼とは全く違った。仕事の後しばらく依頼を受けないとルーシーに話した時どこかホットしたような表情をしたのは自分では気づけなかった危うさを気付いて踏みとどまったと思ったからかもしれない。

 

(もし今ワカコの依頼を受けたら?うまくこなせるのか?まだ詳細を聞いてないから今なら断ることも…)

 

正直ワカコにはかなり世話になった依頼の報酬にしても新人傭兵は安い割にリスクの大きな仕事ばかり回されると覚悟していた。実際はリスクは確かに小さくなかったが、同時にうま味も大きかった。現場で回収したサイバー機器や鹵獲武器で不要なものは売却に回すことで更に大きな利益を得る事が出来た。

 

(依頼を受けるかは話を聞いてから検討しても遅くはない!)

 

そう考えそれまでジャパンタウンに向かう前に自主トレを積むべく自宅を後にした。

 

16:00 ワトソン地区 ジャパンタウン

 

夕方ワカコのパチンコ店に足を運ぶ、店のスタッフがそのまま奥に進むよう指示してきたため奥に進む。

 

「ワカコ邪魔するよ」

 

「ずいぶん遅かったやない来ないかと思ったわ」

 

「仕事をしなくてもいろいろあるんだよ」

 

「まぁええ仕事の話をしよか」

 

ワカコがデータ一チップを差し出し、俺はそれを確認する為クビのスロットに挿入した。

 

「今回の依頼主は日本の軍人ユリ・ナカムラとその上司セイヨウ・ウチノ依頼内容はナイトシティでのミリテクとアラサカによる対立の具合に関する調査への協力や」

 

「随分ざっくりしてるけど具体的には?」

 

「さぁ状況に合わせてその場で指示をするから細かくは聞くなゆうてな詳細はわからへんのや」

 

「ワカコ前回の仕事もそうだけど面倒でリスクのデカい依頼ばかり回してないか?」

 

「あんなデイビットフィクサーには2種類ある。相手を信用して相手に信頼されるようコミュニケーションを図るタイプと報酬を上げてただ仕事をさせるタイプやあたしは前者のつもりでいる。自分は初対面の私に堂々とあいさつしたやろ?あれで気に入って何処までできるか見てみたくなっていこう仕事を回したんやで?出来る思ってな」

 

「ワカコに信頼されたのは嬉しい話だけど今回の依頼も面倒事だろ?」

 

「裏付けはやってある。」

 

「……わかったリスクも高そうだから報酬は色を付けてもらうぞ?それでよければ」

 

「おおきに報酬は期待していい。依頼主たちは5日後国際宇宙空港に到着予定や、予定時刻はチップにある」

 

改めてチップの詳細を確認する。

 

ユリ・ナカムラ少佐

 

性別: 女性

生まれ:2047年

年齢:  30

身長: 170cm

体重: 65キロ

 

武器:

メインアーム:南部20式レーザーライフル

サブアーム :南部VP20

人物評価  :

冷静沈着で、戦術的な判断力に優れておりチームをまとめる高いリーダーシップを持ち、部下からの信頼も厚い。

自分の信念を大切にし、強い正義感を持っている。

軍事アカデミーをトップ成績で卒業し、世界各地の戦争紛争問わず数々の任務に関与し成果を積み重ねてきた。国内でも作戦を実施した形跡があるも詳細は秘匿されている模様。家族も軍に関わる伝統的な家系であり、幼少期から軍に深くかかわってきた。更に軍事的合理性から身体の広範囲をサイバー機器に換装し武器を持たない状態でも屈強な複数な軍人を難なく制圧できる格闘能力を有する。同期の中でも格別の評価を受けており更なる昇進も近いとの噂もある。

 

サイバーウェア:詳細不明

経歴詳細   :2069年アカデミー卒業直後に第二次朝鮮戦争に従軍し次第にアメリカ軍が戦争から離脱する中戦線維持に大きく貢献した点を評価され3年で大尉に昇進まもなく戦争は休戦に入り帰国命令を受ける。その後ヨーロッパと中東地域で任務に就き2072年それまでの功績を評価され少佐に昇進し現在に至る。

 

セイヨウ・ウチノ大佐

 

性別: 男性

生まれ:2019年

年齢:  56

体重: 70キロ

メインアーム:南部20式レーザーライフル

サブアーム :南部VP20

人物評価  : 

2041年軍事アカデミーを優秀な成績で卒業し長年軍に身を置き、多くの作戦で指揮を執ってきた。

国際的平和任務にも関与しており、多様な文化や歴史感に深い理解を持ちそれ等を基に戦術を練り上げる能力を持つ。

年齢に反して階級が低い背景には様々憶測が飛び交っているが、その中でも秘密作戦で重要な役割を果たしたために公式記録に記せず階級が低いと言われている。その過程で負傷しそれを補うため手足を義体化しているものの外見的には見分けがつかず身体能力は非常に高い。

 

サイバーウェア:詳細不明

経歴詳細   :調査中

 

「随分情報を集めたね」

 

「日本の高位軍人しかも名家の人間に関する情報はセキュリティレベルが高いんや仕入れるのは苦労したわ」

 

「お疲れ様その苦労に見合う仕事はするよ。到着は5日後か…準備する時間はあるな他に情報は?」

 

「依頼者達は軍務で渡航する事になってる、勿論表向きの任務でしかないが出迎え時は言動に気を付けた方がええやろう。それから迎えに使う車は、後で乗り換える事になってもよほどの事でもない限り後で回収できるはずや。調査中の情報も判明したら出来るだけ知らせる」

 

「車は出来たら失いたくないな、安いとはいえ改造に金掛けたから、でも厄介ごとになりそうなんだろ?まぁ予想はしてたけど…頑張るよ」

 

「気いつけてなデイビット今度の仕事はチンピラどもとはわけが違うからな」

 

ワカコは出ていくデイビットに声を掛ける、その顔には心配と不安を抱く母親のような表情が張り付いている。

 

車の持ったデイビットはそのままヴィクターの所に向かう。

 

ナイトシティ ワトソン地区 ヴィクターの診療所

 

「ヴィク久しぶり!」

 

「デイビット来るならホロの一つも寄越せよ俺がいるとは限らないぞ?」

 

「ああ悪い都合悪かった?」

 

「はぁ幸い暇してたよ。で?今日は何の用だ?」

 

「実はワカコの依頼を受けたんだけど、サイバーウェアのアップデートが必要になるかもしれないと思って相談しようと来たんだけど…」

 

「詳細は聞いてもいいのか?」

 

「口外厳禁だからその点は注意してくれよ?」

 

「それだけでいいなら安いもんだ」

 

「このチップを見てくれ」

 

「……日本の軍人の情報?」

 

「そのデータの人間が5日後に町に来る目的はアラサカとミリテクの調査らしいけどそれだけとは思えない。俺の役割もはっきりとは説明されてないから慎重に行動する必要がある」

 

「なるほどなたしかにきな臭さを感じる。必要なのはハッキング関連と身体強化系か?」

 

「それから通信強化とステルス機能」

 

「お前さんはネットランナーじゃないから通信強化は無理だ時間が足りないステルス機能は何とかなる今の時点で既に顔はカメラでは認識できない目で直接見られたらアウトだがな」

 

「なんとかなる?」

 

「ステレスは少し待ってくれハッキングと身体強化今から処置するからそこに寝ろ」

 

「流石だよ」

 

「よせ金はキッチリ貰うからな?」

 

「心配しなくていいよ」

 

「じゃ麻酔を打つぞゆっくり10まで数えろ」

 

「1・2・3・4・5…」

 

数時間後

 

「うう 終わったのか?」

 

「起きたか気分はどうだ?」

 

「いいよ少し腰が痛いけど」

 

「この処置台で寝てたからな悪いが俺一人だからそこまで面倒は見られん」

 

「そういう意味じゃなくて」

 

「分かってる別に気にしちゃいない」

 

「今回の処置で血液ポンプに等尺性スタビライザー万が一に備えて予備心臓をいれた」

 

「助かるよビィクター」

 

「光学迷彩は1日待ってくれ後これ」

 

「抑制剤?」

 

「そんな所だ様子を見て調子が悪かったらここにいろ」

 

「大丈夫帰るよ」

 

「好きにしろもし少しでも異変を感じたらすぐ連絡しろよ?」

 

「分かったありがとう」

 

「気を付けてな」

 

30時間後

 

♪~~♪~~

 

「デイビット調子はどうだ?」

 

「問題ないよあのあと少し試したけどあまり変わった感じはなかったけど…」

 

「もうテストしたのか!?はぁ~少しは安静にしてろよ。お前に入れたのはスタミナ強化以外は負傷に備えたウェアだ体感できるような変化はない」

 

「それで光学迷彩はどうなった?」

 

「用意はできてる来るか?」

 

「すぐ向かうよ」

 

更に数時間後

 

「終わったのか?」

 

「ああ違和感はないな?」

 

「平気だやっぱり腕がいいだな」

 

「褒めてもこれ以上はサービスできないぞ。それからハッキングツールのアップデートはしておいたシステム上は問題ないはずだが後で試してくれ」

 

「ありがとう助かったよ」

 

「無茶はするなよ?」

 

「心配しなくても何とかなるさ」

 

その足でアフターライフに足を運ぶ足を運ぶのは初だがあっさり中に入ることが出来た。正直門前払いの可能性もあると思ってただけにうれしい誤算となった。

 

「あら?こんにちは坊や」

 

「お姉さん流石にそんな呼び方される歳じゃないと思うけど?」

 

「そう?ごめんなさい。この場所に来た以上貴方は傭兵で認められたって事ね。クレアよ、よろしく」

 

「デイビットだ」

 

「貴方がデイビッド・マルティネス?H5ビルでの仕事が噂になってるわよ」

 

「あの仕事は正直死ぬかと思ったよ」

 

「でも以外ねメインのチームメンバー達に混じってたって聞いたから新メンバーかと思ったらソロって話だったからどこまでホントの話か疑ってたの」

 

「なるほどメイン達はよく来るの?」

 

「それほど頻繁にではないけどね」

 

「実はローグに依頼したい事があるんだけど…」

 

「今日は来客の予定はないから声をかけてみたら話を聞いてもらえるかは知らないけど、後ローグは高いわよ?」

 

「情報ありがと話をしに行く前一杯貰える?」

 

「いいわよ何にする?」

 

「二コーラにホワイトラム、フレッシュミント、ライムジュース、砂糖、ソーダ水砂糖は大匙1杯」

 

「了解待ってて」

 

「初めて来たけどなんか懐かしい感覚になるだよね」

 

「ここは昔は死体安置所だったから前世で来たことがあるとか?どうぞ」

 

「初めてのアフターライフに」

 

「頑張って!」

 

ローグは奥のテーブル席に一人で座り電話をしていた。ゲームでの位置関係とは多少違ったがカウンターからでも確認できる位置にいたため特に迷う心配する必要が無かったのはありがたい。その席の前には一人の男が立ちふさがっている。クリスピン・ウェイランド、ローグの護衛としてローグのいるところには必ず現れる。

 

「ローグに話があるんだけど通してくれないか?」

 

一瞬ローグに視線を送る。視線を向けられたローグは軽くうなずき同意を示す。

 

「初めましてローグ。デイビットだ」

 

「いつ来るか賭けになってるのは聞いたかい?」

 

「噂になってるのは聞いたよ。賭けの件は知らなかったけど良くある話じゃない?」

 

「確かにそうだねそれで一体あたしに何を頼もうって言うんだい?」

 

デイビットはソファーに座りローグと向かい合って座る。ローグは冷静な目で主人公を見つめ、グラスを手にとっている。

 

「ローグ、アンタの助けが必要だ。アラサカとミリテクの勢力関係について詳しく知りたい」

 

「アラサカとミリテクか…。それは簡単な話じゃないね。奴らの動きは複雑で、一歩間違えると命取りになる」

 

「最近の動向、特にどこで衝突が起きそうかを知りたい。彼らが何を狙っているのか、手がかりが欲しいんだ」

 

ローグは軽く頷き、微かに微笑む。

 

「良いだろう。調査してもいいけど、時間とそれなりの報酬が必要になるよ?」

 

「それは承知の上だ。頼む、ローグ」

 

「オーケー、その代わり、お前もしっかり準備しておくことね。ナイトシティは甘くない」

 

「ああそれは大丈夫だ」

 

その後数日をかけて準備を整え運命の日を迎える。

 

2075年7月3日 15:00 ナイトシティ郊外 モロロック島 国際宇宙空港

 

デイビットはこの日今世で初めてスーツに身を包み愛車ヘラに乗り込みナイトシティ国際宇宙空港に向かい依頼者を到着ロビーで待っている。顔はデータから分かっているものの念のためボードに二人の名前を書いて到着ロビーに現れる乗客に向ける。

 

「貴方がデイビット・マルティネスさんですか?」

 

「そうです。あなたがユリ・ナカムラ少佐ですか?」

 

「そうです。ここでは私はナカムラでこちらはウチノでお願いします。」

 

「では自分はデイビットと呼んでください。」

 

「分かりよろしくデイビットさん」

 

ウチノ大佐が微笑みながら手を差し出す。

 

「君が我々のガイドかい?セイヨウ・ウチノだ会えてうれしいよ」

 

デイビットも微笑みを返し、手を握る。

 

「こちらこそ、遠路はるばるようこそ。お話は道中伺います」

 

「ご配慮ありがとうございます。ホテル・エクリプスに向かってください」

 

「いいホテルを取ってますね。では行きましょう」

 

車はゆっくり宇宙空港から出発した。しばらくの間車内は静かだったが、主人公がハンドルを握りながら、街の説明を始める。

 

「この街は複雑で、表も裏もあります。何が起きるか予測できないのがナイトシティの魅力であり、怖さでもあります。」

 

ユリ・ナカムラ少佐が興味深そうに窓の外を見つめる。

 

「ナイトシティは初めてだけど、予想以上に活気があるね。あなたのここでのガイド役期待しています」

 

セイヨウ・ウチノ大佐が微笑を浮かべ、主人公に目を向ける。

 

「我々はこれまで様々な文化の違いを学びながら、任務を遂行してきた。君には期待しているよ」

 

「もちろんです。全力でサポートします」

 

「詳細な任務についてはホテルについてから話そう、流石に宇宙経由での移動は体に堪える」

 

「分かりました」

 

一行を乗せ車はナイトシティの中心に向かって進んでいる。窓の外にはネオンの光がきらめき、街の活気に溢れている。しかし、突然の銃声がその平和を破る。車は速度を落とし、ギャングと警察の小競り合いが繰り広げられる通りを通過する。ユリ少佐が即座に反応。

 

「今のは銃声…ここではこれが日常なの?」

 

「事前にレポートは見ていたが、

実際に遭遇するとより身が引き締まる。安全を確保するために、ルートの再変更が必要かもしれない。」

 

大佐は冷静に状況を分析し、次の行動を考える。

 

「これがナイトシティの現実です。ギャングと警察の争いは、いつどこで起きるかわからない。ですがご安心を私たちの目的地はもうすぐです。この先はコーポの支配地警備レベルも上がりますから。」

 

主人公は、二人を安心させるように声をかけ、車が無事に通り抜けることを願う。

 

「この街の複雑さが、私たちの任務を一層重要にするのですね。注意を怠らないようにしなければ。」

 

2075年7月3日 16:30 ナイトシティ 市内中心部

 

車がホテル・エクリプスの車寄せに滑り込み、鮮やかなネオンの光が車内を包む。ドアマンがすぐに近づき、車のドアを開ける。

 

「ようこそ、ホテル・エクリプスへ!お越しいただき、誠にありがとうございます。」

 

「君、車を頼む」

 

「かしこまりました、お車は安全にお預かりし、いつでもご利用いただけるように準備いたします。お荷物はスタッフが運びますので、どうぞご安心ください」

 

「ありがとう」

 

「お荷物はこちらでお運びいたします、ご安心ください」

 

「ありがとう頼むよ。身軽になって、少し楽になりました」

 

「ありがとうございます、丁寧なサービスに感謝します」

 

スタッフは荷物をカートに積み、ホテルの中へと運ぶ準備を整える。

 

「お運びしますので、どうぞ中へお入りください。」

 

一行はエレベーターを使い広々としたロビーに足を踏み入れる。柔らかな照明と豪華な装飾が、来訪者を優雅に迎える。内装を興味深く眺めているとロビースタッフに声をかけられる。

 

「ようこそ、ホテル・エクリプスへ。この度のご利用、誠にありがとうございます。ご案内いたします。」

 

スタッフは丁寧に道を示しながら、にこやかに主人公たちをカウンターへと導く。

 

「こちらのホテルは初めてですが、すでに素晴らしい印象を受けています。」

 

「ご満足いただけたなら幸いです。」

 

カウンターに到着すると、フロントスタッフがにこやかに迎え入れる。

 

「ようこそ、ホテル・エクリプスへ。ご到着お待ちしておりました。チェックインのために、こちらのデジタルパネルに指を置いていただけますか?」

 

大佐は、フロントに設置された透明なガラスパネルに指を置く。パネルが淡いブルーに光り、指紋をスキャンする。

 

「認証完了しました。ようこそ、セイヨウ・ウチノ様。お部屋は30階の上級フロアにエグゼクティブルーム3012号室になります」

 

「セキュリティは万全ですか?」

 

「最新のセキュリティ技術の導入し常にネットランナーによる支援体制を得られる体制を作り安全性の確保に努めております。安心してお過ごしください」

 

「何かご不明な点やご要望がございましたら、24時間体制でサポートいたしますので、お気軽にお声がけください」

 

「覚えておくよ」

 

「案内はいい結構です」

 

「では行きましょう」

 

3人は専用エレベーターに乗り込み30階に向かう。

 

 

皆さんはサイバーパンク2077・サイバーパンクエッジランナーで脳を焼かれましたか?

  • ルーシー
  • レベッカ
  • ドリオ
  • メレデス
  • ジュディ
  • エヴリン
  • パナム
  • マイヤーズ
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。