懺悔室は噎せ返るほど性の香りで満ちている~小動物系修道女のハメ請い挑発フェラオナニー~ 作:紺真淡希
「続けてください」
昨日、組み敷かれ、貫かれ、よがり狂っていた声が
それだけで欲望が
「そんなつもりは、なかったんです。俺も……昨日だって、こうして神様に
「実際は耐えることができなかった、そうですね?」
「す、少しは耐えました、ですが……」
「誤魔化しはいけません。ご自身が成したことを正直に、具体的に、神の前で
感情の宿らぬ、無色の声色。
ゲイルは
「昨日、懺悔を終えた俺に、シスターが……いつもみたいに微笑んで、今日は許してくださるのですか、と……じっと、俺を見上げたのです」
「なるほど。ただの確認を、誘惑と誤認してしまった……と」
「っ……でも、俺に、組み敷かれても……シスターは、笑っていました。まるで、我慢できない俺を
「欲望に
「シスターが……っ、押し倒されてるのに、こう……指で、輪を作って、その内側に舌を、ちろちろと……あんなもの、どう我慢しろと言うのですか?」
「いけません、己の責を他者に
「それを見て、俺は抑えきれずにチンっ、男性器、を……っ、そしたらシスターが、抵抗もなくむしゃぶりついて……っ、嫌がってる女が、あんなことしますか!?」
「他者の判断を、あなたの価値観で見極める。それはとても
「それも、すごい技術で舐めしゃぶり……王都の娼婦でもあんなにはできないっ、何処であんな技術を覚えたんです」
「落ち着いてください、私にはわかりません。私は、あなたのおっしゃるシスターではないのですよ?」
ゲイルの声は、既に後悔のそれではない。
口に出しながら回想し、言葉として吐いたことで興奮を抱き、強め。
ゼニアの煮え切らぬ態度を思い返すことで、改めて
そうして、少しずつ白熱するゲイルを、仕切りの向こうから届く声は
「……
違いますよね、と。
暗に、そう責めるかのような語調で、穴の向こうからかかる声。
何が起きたのかを、下手をすればゲイル以上に身体で理解している者が、そう
「それだけでは、なく……シスターの口に、射精して、その後も……精液を飲み干して、舌を見せつけて、揺らして……誘っているはずなのに、態度だけは拒んでるシスターをそのまま……」
「そのまま?」
「そのまま、抱いてしまいました」
「いけません。言葉は正しく、正確に」
「っ……そのまま、犯しました。逃れられぬよう、手を床に押さえ付けながら……肛門を、貫きました」
「肛門性交を……いえ。強姦を、してしまった。そうですね?」
声はそう『された』本人とは思えぬほど、淡々と。
ただ、事実を確認することのみを目的にした語調で、ゲイルに問う。
「……確かに最初は、初めて会った時は、強姦でした。でも……あの時だってそうだっ、拒んだのは最初だけで
「落ち着いてください。あなたがどう思ったところで過去が変わることはありませんよ? どのような相手であれ、拒むものを貫いたならそれは強姦。紛うことなく大罪です」
最初は、ゲイルもその言葉通りに
長旅で溜まっていたから、淫売と
本能に屈し、何の言い逃れもできないことをしでかした。
そう、心の底から後悔を抱き、だからこそ、本心からの懺悔に訪れた。
直接謝罪する度胸がなかった故の逃避ともいえるが、そうすることで吐き出さねば、潰されてしまいそうなほどに悔やんでいた。
……今とは、違う。
今はもう、シスターが本気で拒んでいるなどと欠片も思ってはいない。
こうして懺悔することが、彼女がそれを聞くことが、その全てを行為の味付け程度にしか思っていない。
それでも、罪悪感などとうに失せた今でも、場の雰囲気に呑まれそうになる。
これがある種の前戯にも等しいと、それを忘れ、本気の声を漏らしてしまう。
「俺は……強姦、させられているのかもしれません。シスターはあの手この手で俺を誘うのに、いざ抱こうとすると、いけません、ダメですの一点張り。絶対に同意を示さない、でもっ! 挿入したら、顔も、声も……あんなに……っ」
「いけません、それはあなたがそう認識しているだけ。それを、他者に押し付けてはなりません」
「いつもそうだっ! シスターも期待して、望んでますよね!? 本当は、身体を持て余しているんでしょう」
「落ち着いてください、私はあくまであなたが
その言葉通り、向こうにいるのは彼女ではないのではと、そう不安に感じることさえある。
それほどまでにゼニアは、仕切りの向こうにいる時は淡々と、粛々と、ゲイルの訴えをことごとくいなす。
「ですが、神は、全てをお許しになります」
「……全てを……ですか」
「そうです。他者のせいとしてしまうのも人が持つ本能、
「シスターも……許して、くださるのですか」
「私にシスターの心は分かりません。ですが、神はきっとお許しくださります」
ゲイルは
事前や事後でさえそうなのだ、
ゼニアが楽しんでいるようにも、自分を楽しませているようにも感じる。
仕切りの向こうにいる彼女が何を思い、何を目的としているのか、それが
「は、ぁ……♡」
「……シスター?」
「ですから、私はシスターではありませんよ。さあ、懺悔の続きを……正直に、全てを、あなたが何を思っていたのかも、神に♡」
ゼニアの声に
まるでゲイルに聞かせるため、意識して漏らしているかのように。
自分は、ゲイルの懺悔に興奮している。
そう、暗にほのめかし、
「シスター……彼女の肛門を貫いて、俺は……なんて
「身勝手に犯しておきながら、そのように思っていたのですね」
「あんなに、小さな身体で、孔だって小さいのに、いつも、どのように突き入れても
「いけません……♡ そのような、主観で、他者を推し量るなど……♡」
「シスターの肛門は、もはや性器です。貫くのはもちろん、どう扱うにも抵抗はありません。でも、俺は……っ!」
「あなたは?」
その問い掛けに、ゲイルが言葉に詰まり、一瞬、懺悔室に
「俺は……っ……俺は、既に仕事も目処がつき、週明けには村を離れるというのに、頭からシスターが離れません」
「まぁ、村を離れてしまうのですか」
「少なくとも、ひとまずは。ただ、もう一度この村に来るかは……その……」
「みなまで言わずとも分かります、外の人にはお辛いでしょう」
一言で言ってしまえば、閉鎖的で
ゲイルにとっても、
「……ですので、その前に。ここを去る前に、シスターを俺のモノにしたい、最近はそればかり考えてしまいます」
「二度と、この村に
「そう、です……二度と、会えなくなる前に、満足いくまでシスターを抱き、そのまま……逃げて、しまいたい」
「正直は
「……性交、です。肛門ではなく、女性器を用いての」
「お相手は修道女とのこと。神に身を捧げし者との性交は、許されることではありません。その女性も、何かしらの守護を、用意していることでしょう」
「ええ、いつも、
ゼニアは、ゲイルと出会う際は常に鉄製の貞操帯を
修道女として当然の
転じて、性交を行うことができぬよう、
「でも、あれも性交しながら外すのが難しいだけで、最初に、道具を使ってしまえば鍵がなくても、無理矢理壊せば、どうとでもなります」
「貞操帯は、それを神に捧げるという証。無理に外すのは、よからぬことです」
「神は、お許しになりませんか」
「あなたが、神に捧げられた貞操を奪いたいと思うこと、そのものはお許しになられます。神は決して、心の内を責めることは致しません」
「……俺も、我慢をしているんです」
「嘘は、いけませんよ。それは、神もお許しにはなりません」
「嘘じゃないっ! 俺は……まだ一度も、心から満足したことがないのです。一度だけでもいい、死ぬまでに一度でいいから、精魂尽き果てるまで女を抱きたい……そう、常々思い続けてます」
「懺悔の場で、見栄を張る必要はありません……理解、してますよね」
ゼニアにも、思い当たる節はある。
彼女はここ数日、男のモノが
意識が消し飛ぶまでハメ抜かれ、
このゲイルという冒険者は、とんでもない性剛なのでは、と。
「か、神の前で……誓えるの、ですか」
「ええ、誓って」
生唾を飲み込む音が、ゲイルにも聞こえた。
「俺にだって欲はあります、多少なら、相手に無理を強いることだってします」
「多少……? あれで……?」
「でも……怖いのです、無理を押して、本当に耐えられなかったら……」
「た、耐えられ、なかったら……♡」
「え? いえ……それが、怖くて……」
お互いの顔を見ないまま、言葉だけでの交流は
「恐れることは、ありません。相手があなたの欲に、耐えられないものと……その上で、欲に耐えられなかった相手を、どうするか。その先を、思い描くのです♡」
それを正すのはゼニアの、この空間の支配者であり、ゲイルの言葉に欲情している彼女の役目だった。
「……ふっ……♡ さあ、あなたの秘めた欲望を、神の、前で……告白、を♡」
――くちゅり。
ゲイルに聞かせるため意図的に産み出したかのような、露骨な音色。
「俺、は……相手が耐えられなかった時、自分を、律せないことが怖いんです」
「なるほど……自分を抑える、自信、んっ♡ 自信が……ない、と♡」
「シスターが、シスターゼニアが相手なら、我慢が効くとは思えません。どれだけ泣き喚こうと……いえ、泣き喚くくらいなら、気にしません」
「ふふっ♡ 気に、しないのですか……♡♡」
「でも……その、先……言葉が出ないくらい、反論さえできないほど、消耗していても……俺は、きっと……」
「身体を……ぉ♡ ふぅっ♡ 抱く……いいえ♡ 使う♡ と♡♡」
「そう、ですね……使いますよ。疲れ果て、意識を失っていても……抱きます、俺が満足するまで離しません」
「まあ……♡ そのよう、な♡ みっ……♡ っ♡ 身勝手な、ふるまい♡ こ、行為、を……ぉぉおッ♡♡」
「……シスター?」
問い掛けるまでもなく、状況を。
仕切りの向こうで何が成されているか、音から、ゲイルも既に理解している。
ゼニアが伝えた、そのままに。
「ぉ……♡ ひゅ、ふー……ッ♡ うぅ♡ ……フーっ♡ フゥーっ♡♡ ……つづ、けて♡ 続けて、ください♡♡」
故に、その声かけはゲイルの愛撫に等しく、それはゼニアの興奮を十分に押し上げるものだった。
「……シスターのアナルは、あの年頃からは信じられぬほど、成熟しております。アナルを代用品にしているだけでは
「せ、先入観っ♡ で、語る、のは……おッ♡ う……♡」
「あれだけお尻が好きなら、どうせ玩具のひとつふたつ隠しているでしょう。お貸しいただけたなら、セックスしながらでも、後ろを責める事ができますね」
「そ、んなの……ぉ♡ ん、ぅ……っ♡ 何故、あなたはそうも……性器に、
「……肛門性交は、心地よいだけです」
「心地よさだけで、足りぬ……っ♡ む、無責任に、子を……ォ゛♡ 子を、孕ませるおつもりだと……♡♡」
「そう、願うのは……悪しきこと、ですか」
「んぅッ♡ ふ……♡ 神の使徒を増やすのは、
「……なら、もう……神の許しも、望みません」
「っ……♡ ゆっ、許されずとも、よい、と……♡」
「……そうです、それなら、もっと……もっと、欲望に従った無茶ができます」
「もっと、無茶……♡ ふぅう……っ、もっと、続き、を……っ♡♡ 早く♡ やめ、ないで……っ♡」
――くちゅちゅッ、くちゅぢゅちゅッ♡
水音が激しさを増し、ゼニアの昂ぶりがゲイルにもはっきりと伝わった。
「村を出るまでに、一度……一度でいいんです。もう二度と女を抱けなくてもいいと思えるほどに……欲の全てを、彼女にぶつけたい」
「あ、あなたの欲♡ 全て、なんて……♡ いっ♡ いけません♡ そのようなこと、女体が……壊れて、しまいます♡」
「神の許しを諦めたら、もう相手に気を使う必要なんてないですよ」
「っお♡ ひゅッ……♡ す、すごい♡ それは……あ、悪しき、考えです♡」
ゲイル自身、そうだと理解していることを、落ち着いた語調でゼニアに告げた。
少しでもゼニアの自慰、その一助たらんと、ゲイルは必死に頭を回す。
「そうです。これまで悪だと避けていた全てをします。貞操帯を引き剥がし、無理矢理に挿入し、全てを性器に注ぎ込みます」
「な、なんと、いう♡ んッ♡ ぅう♡ ぉ゛っ♡ ……つ、罪♡ 罪ぶ♡ かぁあ♡ あ゛ぁー……ッ♡ っ♡ ぉお……ッ♡ ふ、ひゅぅう……っ♡♡」
「それだけじゃない、下半身だけでなく、慎ましやかで、美しい胸だって……」
「つつましっ、とっ……年の、割には……おっきいほう、です……」
一言だけ、これまでからは信じられぬほど尻すぼみに声を殺したそれは、ゲイルの耳に届かなかった。
「シスターが乳首で快感を得られるのは分かっています、未成熟なくせに、あんなにもいやらしく鳴いて……俺に少児性愛の気はありませんが、シスターのでしたらいくらでも弄びますよ、いくらだって鳴かせます」
「しょっ……む、胸を弄るのは、おやめなさい。それは、よからぬこと、です」
「なにより、女性器はまだでも、肛門はもう知り尽くしてますからね。貫きながらだって……素手でも、道具があればなお楽に、いくらでも」
「ん……っ♡ あっ♡ そ、それも、い、いけません♡ ふっ、くぅう゛♡ どちらも、罪深い行為なのに♡ ど、同時に、など♡ ぉ゛♡」
「でも、そんなの……全部、遊びです。気持ちよくなるためだけの、前戯です」
「いい♡ あっ♡ それ♡ 前戯、好き♡ 気持ちいいのたくさん♡ 今の♡ 今のよかったです……♡ 全部、好き……♡♡」
受け答えが甘く
ゼニアが自慰を強め、頂きへ近付いていると察しながら、そのトドメとなれるよう言葉を探る。
「……子作りします、シスターが何を喚こうと、どんな理屈で諭そうと無視し、精を膣内に注ぎます」
「ん゛ッ♡ ひゅぅ……ッ♡ ひゅー……っ♡ あぁ゛♡ ダメダメ♡ い、今、それは、ダメでっ♡♡ んぅ゛ッ♡」
「孕ませます。いえ、なんなら、季節の巡りすら待ちません。今すぐにでも腹が膨れあがるくらい、根刮ぎ、全て注ぎ込みます」
「待って待って♡ い、今それ♡ なる♡ お、オカズが、子作り♡ 子作りレイプになる♡ このオカズだめ、いやらしすぎっ♡♡ 指とまんな♡ あ゛♡ ダメ、なのにっ♡♡」
「そうして、犯し続け二度と神の前に立てぬほど……それこそ、神の
「おおぉ……♡ それ、いい……っ♡ すごく、いい……っ♡ ダメなのに、ダメなのにッ♡ ッ、ひぅ……あ……っ♡ イクっ♡ イク……イッ、く……♡ ぅおおぉ゛♡ おぉおぉ~~……っ♡♡」
――びしゃッ♡ ぷし♡ ぷしィッ♡ ぴゅしゅ……っ♡
ゲイルの耳に届くほど、はっきりと水音が響いた。
これまで、幾重にも愛液が塗り重ねられたであろう仕切り。
そこに新たな飛沫が飛び散り、またひとつ、歴史が上塗りされた。
「おぉ……♡ う゛ぅっ……♡ き、キく、ぅ……♡」
「……大丈夫ですか」
「え、えぇ……っ♡ 問題、ありません♡ 失礼、しました♡♡」
ゼニアは懺悔の
さすがに、はじめからこうだったわけではない。
ただ、二度目の懺悔からはずっと……ゼニアはこうして、仕切りの向こうで股間を、それも、ゲイルには一度も
だが、ゲイルはそれを指摘しない。
……指摘する余裕などないほど、続く行為に頭の中を埋め尽くされ、すでに、そればかりを意識していた。
「フーッ……♡ フゥーッ……♡♡ よく……お聞き、ください♡ あなたの、思いも……神は……お許し、くださります♡ 実際に行わない限り、何を思い描いたところで……決して、罪にはなり得ません」
言葉と同時、物音が伝わる。
それは対面が、ゼニアが椅子から立ち上がる音。
次に何がはじまるのか。
それを理解しているゲイルもまた立ち上がり、下衣を一思いに脱ぎ捨てた。
「ですので、行わずとも済むよう、あなたの懺悔を……私が、飲み干します♡」
薄暗い室内同士を
その中心にある、黒網で覆われた小さな穴。
それが、木枠ごと取り外され、懺悔室が
「さあ……鍵穴に、鍵を♡♡」
穴から覗く口元と、伸ばした舌が薄暗い中でもよく見えた。
お読み頂き誠にありがとうございました。
明日、同刻に三話も投稿予定です。
お待ち頂く間にでもここすきや評価感想などいただけましたなら心より幸いに思います。