淫靡な教室 作:AA
前日の疲労からぐっすりと眠っていた。
「……ん、朝か」
目を覚ますと、窓からは朝日が差し込んでいた。
昨日の疲れもあって、いつもより少し遅い起床になってしまったようだ。
隣には裸のまま眠っている坂柳の姿がある。
「……昨日は俺やりすぎたな」
1つのベッドに2人で寝たこともあり、オレの身体も坂柳と同じように汗や体液で汚れていた。
シャワーを浴びて着替えるとするか。
オレがベッドから抜け出すと、その気配を感じたのか坂柳も同時に目を覚ました。目元には昨日の涙の後がまだ少し残っていた。
「おはよう、坂柳」
まだ寝ぼけていた坂柳だったが、俺の姿を見て昨日の無理やりされたことを思い出したらしい。
俺を見る目つきが鋭くなり警戒しているようだった。
「……最低です。私はあなたを許しませんよ?」
坂柳の目には強い憎しみの感情が込められている。しかし、それは当然のことだろう。
オレだって逆の立場ならそう思うはずだしな。
「謝るつもりはない。悪いことをしたとは思っているけどな」
「……もう私に近づかないでください。これ以上、あなたの顔なんて見たくありませんから」
坂柳は怒りを露わにして俺のことを睨みつけている。
俺に対して恐怖心を抱いていた様子はないが、それでも無理矢理犯されたことで精神的ショックはあるはずだ。
しかし、その言葉に思わず笑ってしまう。
「何がおかしいんですか!?」
「いや、こんなものがあるのに強気だなと思ってな」
俺が取り出したのは携帯。昨日の行為の後に撮っておいた写真を見せてやる。
そこにはしっかりと坂柳の恥ずかしい姿が写されていた。
それを目にしてさすがの坂柳も顔色が変わる。
「消して下さい! 今すぐに!」
「消すわけないだろう? これを学校中にバラ撒かれたらどうなるかなぁ」
坂柳ほどの美少女ともなれば間違いなく大騒ぎになる。
そんなものを晒されればこの先の人生にも影響するかもしれない。
もちろん、俺はそんなことはしないが、脅しとしては十分だろう。
「お前が大人しく言うことを聞くなら考えてもいいぞ?」
「卑怯者……」
「なんとでも言えばいいさ。それで、どうするんだ?」
「……分かりました。あなたの言う通りにします。だから、それだけは止めてください」
坂柳は自分のプライドよりも学校の平穏を選んだようだ。
賢明な判断と言えるだろう。
これでしばらくは楽しめるかもな。
「じゃあまずは連絡先の交換からだな」
「……はい」
坂柳は嫌々ながらも俺の要求に従って携帯を操作していく。
こうして俺たちの関係は始まった。
坂柳との関係が始まって1週間ほど経った頃。
放課後になり教室を出ると、廊下で偶然坂柳と遭遇した。
「……何か用ですか?」
俺を見た瞬間に不機嫌そうな表情を浮かべる坂柳。
俺に対する嫌悪感を隠す気もないらしい。別にあの日以来行為はしていないというのに。
「いや、たまたま見かけただけだ」
「そうですか。それでは失礼しますね」
俺の返事を聞いた坂柳はそのまま去っていく。
相変わらず愛想のない女だ。
「ちょっと待てよ」
去ろうとする坂柳の腕を掴む。すると、坂柳は露骨に顔をしかめた。
「触らないでいただけますか?」
冷たい視線で俺のことを見つめてくる。
本当に可愛げがない奴だ。
しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。これから楽しく遊ぶ予定があるのだから。
「今日暇だよな?」
「あなたと一緒にいる時間なんてありませんよ」
「また随分と嫌われたものだな。まあいい。今日の夜、俺の部屋に来い」
「どうして私があなたの部屋なんかに行かないといけませんか?」
「いいのか? この写真をばら撒いても」
「っ……」
写真を見せると坂柳の顔色が一気に変わる。
そして、悔しそうに歯ぎしりをした。
「くっ……。絶対に許しませんからね」
「分かってるって。ほら、早く行け」
「言われなくても行きますよ」
坂柳は吐き捨てるようにそう言って去っていった。
とりあえずこれで準備完了だな。
図書館で暇を潰しつつ、あとは夜に坂柳が来るのを待つとするか。
夜6時頃、部屋で晩御飯の仕込みをしていると部屋のインターホンが鳴る。
玄関まで向かい扉を開けると、そこには制服姿のままの坂柳の姿があった。
手にはバッグを持っており、その中身をチラッと見る限りだと着替えが入っているように見える。
「よく来たな」
「約束通りに来ただけです。さっさと中に入れてください」
坂柳は不機嫌さを隠そうともせずにそう言った。
こいつからすれば屈辱的な命令に従った形になるからな。
「分かった」
「お邪魔します」
坂柳は礼儀正しくそう言うと、靴を脱いで綺麗に揃える。
俺の部屋に入る前にこれだけは忘れないあたり、育ちの良さを感じるな。
坂柳を自分の部屋に通すと、俺はすぐに鍵を閉める。
念のためだ。万が一にも逃げられるようなことがあれば面倒だしな。
「それで、私をここに呼んだ理由を教えていただけますか?」
「ああ。少し面白いゲームをしてみようと思ってな」
「ゲーム、ですか?」
「そうだ。内容としては1週間寸止め耐久勝負だ」
「……何を言っているんですか?」
「言葉の通りだ。俺がお前に愛撫をし続ける。しかし、最後まではしない。ただしお前が絶頂すること自体は俺の能力で禁止させる」
「つまり、あなたは私の身体に触れるものの、決して最後の一線は超えないというわけですね」
「そういうことだ。簡単だろう? ルールはこれだけだ」
「…………」
説明を終えると、坂柳は何も言わずに黙ったまま俯いている。
その表情からは怒りのようなものが感じられた。
「まぁ待てって。勝負の報酬もちゃんとある」
「何ですか? それは」
「もしお前が勝ったらこの写真のデータを消してやるよ」
坂柳の前に携帯の写真を見せつける。
「こんなものいくらでも作れるでしょう? 信用できませんね」
「疑うならそれでもいいぞ。その代わり、この写真はずっと残ることになるけどな」
「……」
坂柳は再び考え込むように押し黙る。
しばらく待つと、ゆっくりと口を開いた。
「分かりました。やりましょう」
「そうこなくちゃな。ちなみに、お前が負けた場合は完全に俺の奴隷になってもらう」
「構いません。どうせ勝てれば問題ありませんから」
「交渉成立だな。早速始めるぞ」
俺はベッドの上に座り、隣に来るように指示を出す。
すると、坂柳は大人しく指示に従い、俺の隣に腰掛けた。
まずは彼女の発作が起きるのがめんどくさいので、能力で起きないようにしておく。
「じゃあキスしてやるよ」
「どうぞご自由に」
俺は坂柳の肩を抱き寄せ、唇を重ねた。
最初は触れるだけの軽いものだったが、徐々に舌を入れていく。
「んちゅ……れろ……ぴちゃ……」
2人の唾液が混ざり合い、いやらしい水音が室内に響く。
俺の服を掴む坂柳の手が小刻みに震えているのを感じた。
「ぷはっ……はあ……はあ……」
たっぷりと時間をかけて濃厚な接吻をする。
坂柳は顔を真っ赤にしながら息を整えていた。
「どうした? 顔赤いぞ?」
「うるさいです……!」
俺の言葉を聞いてさらに恥ずかしくなったのか、坂柳はプイッとそっぽを向いてしまう。
手で無理やり振り向かせて再び強引に口づけを交わす。
今度は先程よりも激しく、貪るようなディープなものにした。
「ふむぅ!? んっ! ちゅぱっ……」
坂柳は抵抗しようとするも、力が入らないのか弱々しいものになっている。
そんな状態で俺に抗えるはずもなく、されるがままにされていた。
「はあっ……はあっ……」
ようやく解放すると、坂柳はぐったりとした様子で荒く呼吸を繰り返す。
目はトロンとしており、頬は紅潮していた。
「もう終わりですか?」
「まさか。本番はここからだ」
「きゃっ……」
坂柳を押し倒すと、制服に手をかける。
そのまま一気に上着を脱がせた。
すると、そこには下着に包まれた小さな胸が現れる。
俺は無言でブラジャーを外し、その胸に手を伸ばした。
「あんっ……」
柔らかい感触とともに可愛らしい声が上がる。
俺はそれを揉んだり乳首を摘まんだりして弄ぶ。
「んっ、くっ、ふうっ……」
坂柳は必死に我慢しているようだが、時折漏れ出る甘い吐息を抑えることができていない。
俺は片方の手で胸を触りつつ、もう片方を口に含んで吸い上げた。
「ひゃうんっ♡」
敏感な部分を責められ、坂柳は大きく喘いだ。
俺はそれを無視してひたすら舐め続ける。
「やんっ……だめっ……そこばっかりぃっ……」
坂柳は切なげな声で懇願してくる。
しかし、俺はその願いを聞き入れるつもりはない。
むしろもっといじめたくなる。
「おいおい、まだ始まったばかりなんだぜ? これくらいで音を上げるなよ」
「そんっ、なっ、ことっ、言われてもっ、ああぁっ♡」
坂柳が反論しようとした瞬間を狙って強く吸う。
彼女はビクンッと身体を大きく跳ねさせた。
「どうした? 感じてるみたいじゃないか」
「ふざけない、でくださいっ……こんなの、気持ち悪いだけですからぁ……」
坂柳は涙目になりながら強情に否定する。
だが、その言葉とは裏腹に、秘所からは大量の愛液が溢れ出ており、太腿まで濡れていた。
「嘘つけ。こんなに濡らしておいて説得力がないんだよ」
俺はショーツの中に手を入れて直接触れてみる。
そこは熱くてヌルヌルしており、軽く指を動かすだけでクチュクチュという淫靡な水音が響いた。
「ひっ、いやぁ、違うんです、これは……ああぁっ♡」
坂柳は羞恥に顔を染め、イヤイヤと首を振る。
しかし、身体の方は正直らしく、俺が少し触れるだけでも過剰な反応を見せていた。
「ほーら、ここがいいんだろ?」
「あ、あ、あ、あ、あ〜〜〜〜っ!!」
弱点を重点的に攻めると、坂柳は身体を仰け反らせて絶頂を迎えそうになったが、それはできない。
俺の能力で坂柳からは絶頂すること自体を簒奪しているからだ。
つまり、どんなに快楽を与えられようと、坂柳は決してイクことはできないのだ。
「なんっ、ですかっ……これぇっ……イキたいのにっ、イケなくてっ……苦しいんですけどぉっ……!」
「それが寸止めってやつだよ。お前が負けを認めるか俺が満足するまで終わらないからな?」
「そっ、んなぁっ……」
坂柳は絶望的な表情を浮かべる。
俺はそんな彼女に追い打ちをかけるように耳元で囁きかけた。
「どうした? もうギブアップなのか?」
「ううぅっ……」
坂柳は悔しそうに歯噛みしながらも、決して認めようとはしない。
俺はそれを見透かすように、あえて挑発するように言い放った。
「なら続けるぞ」
「ひゃんっ……!」
俺は再び坂柳の胸にしゃぶりつく。
同時にもう片方の乳房も手で弄び始めた。
「んあっ……! ふぅんっ……! んんっ……! くうぅっ……! んあぁっ♡」
俺は乳首を甘噛みしたり、舌で転がしてみたり、時には吸い上げてみたりと様々な方法で坂柳を責め立てる。
その度に坂柳は可愛らしい声を上げて悶えた。
「はあ……はあ……」
やがて坂柳は息も絶え絶えといった様子になる。
俺は頃合いを見計らい、一度手を止めた。
「どうした? 随分辛そうにしてるが?」
「誰のっ、せいだとっ……思ってるんですかっ……」
「俺のせいだって言うのか? それとも自分の意志が弱いだけじゃないのか?」
俺が煽るように問いかけると、坂柳はキッと睨んできた。
「あなたの思い通りになんてなりませんよ……」
「へえ? じゃあ、このくらいにして今日は終わるか」
「なっ!?」
俺の言葉を聞いて、坂柳は驚愕に目を見開く。
俺はその顔を見てニヤリと笑った。
「どうした? 続きをして欲しかったのか?」
「そ、そんなわけありません!」
「そうか? まあいい。勝負は1週間あるしな。ゆっくり楽しませて貰うとするさ」
そのまま俺はベッドから離れて台所に戻る。すっかり汚れてしまった手を洗う。
坂柳が来る前に準備していた晩御飯を完成させる。
「……そういえば、坂柳晩御飯食べたか? 食べてないならお前の分の用意するが……」
「結構です。もう帰りますので」
坂柳は素っ気なく答えると、荷物を持って玄関に向かっていく。
俺はその背中に声をかけた。
「また明日な」
「…………」
返事はなかった。
しかし、坂柳はそのまま部屋を出ていき、俺はその姿を見送った。
これから毎日調教を続けていく。
果たして坂柳はどこまで耐えられるだろうか。
俺は期待に胸を膨らませながら夕食の準備を続けた。