淫靡な教室 作:AA
ゴールデンウィーク3日目の朝、目を覚ますと横には有栖の姿はなかった。
軽く首を動かして周りを見るが、いないようだ。
しかし、なぜか股間の辺りから音と温かみが感じられる。下を見てみるとタオルケットが膨らんでいるのが見える。
捲ってみると、そこには俺のモノを頬張る有栖がいた。
「おはよう」
「おふぁようございまふ……んっ……」
挨拶を返してきた有栖だが、口を動かすことをやめない。
「何やってんだ?」
「朝立ちしたみたいでしたので処理していました」
そう言うと有栖はまたフェラを再開する。
「あむ……んちゅ……れろぉ……じゅぷっ……」
舌を使いながら頭を前後に動かしている。
時折、上目遣いにこちらを見てくるのも可愛らしい。
しばらくすると射精感が高まってきた。
それを察したのか、有栖の動きが激しくなる。
そしてついにその時が来た。
ドクンドクンと脈打ちながら精液を放出していく。
全て出し切ったところで有栖は口を離す。
「いっぱい出ましたね」
手に付いた白濁色の液体を見せながら嬉しそうな表情をする。
その光景はとても淫靡なものに見える。
「それじゃあ次は私の番ですね」
そういうと有栖はショーツを下ろし、ベッドの上に寝転んで足を開く。割れ目が露わになり、そこから透明な愛液が溢れ出ているのが見える。
恥ずかしそうに顔を赤らめながらも秘部を見せつけるようにしている。
俺は誘われるがままにそこに自分のモノをあてがい挿入していく。
ゆっくりと腰を押し進めていき根元まで入る。
「あんっ……奥に当たってます……」
どうやら子宮口にまで達したようでコツンという感覚があった。そのまま抽送を開始する。
最初はゆっくりだったが徐々に速くなっていく。パンッ! パァン!! 肌同士がぶつかる音が響く。
それと同時に結合部からはグチュッグチョッといった水音が鳴る。
その度に彼女は甘い声を上げる。
「あっ……んんっ……気持ちいいです……」
そんな声を聞きながらさらにペースを上げていく。有栖の顔を見ると蕩けたような表情をしていた。
なんだか思い通りにされている気がするなと思い、意地悪をしたくなったので一旦動きを止める。
「え? 止めちゃうんですか?」
困惑顔を浮かべる彼女にキスをして抱き締めると今度は対面座位の体勢になる。
それによりより深く繋がった状態で動けるようになる。
下からグリグリと押し込むように動かすと面白いくらいに反応してくれる。
「ひゃう!? そ、そこはダメェ!」
「なんでだ? 好きなんだろ、ここ」
そう言いながらさらに強く押す。
「あ゛あぁぁぁ!!!」
ひときわ大きな声で叫ぶと同時に膣内が強く締まる。
どうやら達してしまったようだ。ビクビク震えているのを感じる。
だが俺は構わず続ける。むしろここからが本番なのだ。イッたことで敏感になった身体を容赦なく責め立てる。
何度も突き上げ、子宮口を刺激する。
「だめぇ……今イったばっかりだからぁ……」
そう言っていつつも自ら動くようにして快感を得ようとしていた。なのでこちらも合わせて動いてやる。
すると再び絶頂を迎えたようだ。さっきよりも激しい痙攣をしている。
だがそれでもまだ終わらない。今度は彼女を四つん這いにして後ろから突く。声を出すのが恥ずかしくなったのか、枕に顔を押し付けている。
その姿が逆に興奮を掻き立ててくる。声を聴かせてもらおうと思い、両腕を掴んで引っ張り無理矢理こっちを向かせる。すると喘ぎ声が漏れ出した。
それが可愛くてつい激しくしてしまう。
「お゛っ……またイクぅ!!」
そう叫びながら再び絶頂を迎える。
「はぁ……はぁ……も、もう許して下さい……」
息を整えながら懇願してくる有栖に無慈悲にも告げる。
「まだまだこれからだぞ」
「そ、そんな……」
絶望的な表情をする彼女に対して更に追い討ちをかける。
騎乗位に強制的に移行させ、動くように命令するが思うように力が入らないのか、へっぴり腰になっている。
仕方ないのでこちらから動くことにする。下から勢いよく突き上げる。
「……っ!?」
声にならない悲鳴のような物をあげながら必死に耐えている。手を使って騎乗位から逃げようとしているので、動きを緩める。
すると力を振り絞り、あと少しのところまで抜け出す。表情がホッとしたものに変わっていた。
しかし、それも束の間のことだった。俺が腰を掴むと一気に引き戻したのだ。
それによって子宮口を貫かれる形となり、意識を失いこちらに倒れかかってきた。
「……ぁ……っ」
身体は完全に脱力しきっており、時折ピクっと反応するだけだった。
中はヒダでキュウキュウと締め付けてきてとても心地が良い。このままの状態でいるのもいいのだが、俺も限界に近かったのでそのまま射精した。
ドクドクと脈打ちながら大量の精液を流し込んでいく。
全て出し切ったところで有栖の方を見る。時折身体が小さく跳ねていた。
俺はそんな彼女の頭を撫でながら、優しくキスをした。
それからしばらくして有栖が起きたので朝食を食べる。
「……少しは加減というのをして欲しいんですけど」
不機嫌そうな顔をしながら言う。
「悪かったな、次からは気をつけるよ」
そう返すとジト目を向けてくる。ちょうど湯が沸いたので、コーヒーを入れて2人で飲む。
「いつもあんなことされたら身が持ちませんよ」
「それはまぁ……頑張れ」
「他人事みたいに言わないでください……」
はぁーっとため息をつく。
「気分転換にどこか出かけるか? お詫びってことで」
「本当ですか? なら服でも買いにいきましょう。色々と欲しいものがあるんですよ」
「わかった。じゃあ準備するか」
着替えて家を出る。たまにはこういう日があっていいだろう、休みの日だし。
ショッピングモールに着くと有栖は女性ものの衣服売り場へと向かった。
しばらくすると何着か持って試着室へと入っていった。
カーテンが開かれるとその姿を見て思わず見惚れてしまう。
白を基調としたワンピースを着ており、スカート部分にはフリルがついている。
頭には同じ色のリボンを付けており、とても似合っていた。
「どうでしょうか?」
「凄く可愛いと思うぞ。似合ってるし」
素直に伝える。すると顔を赤くしながら微笑んでいた。
その後もいくつか試したが結局最初に着たやつに決まった。
会計を済ませ、店を出てそのまま昼食を食べに行く。
「今日は奢ってくれるんでしたよね?」
「ああ、そのつもりだよ。なんでもいいぞ」
「それではあそこのレストランにしましょう」
指を指したのはオシャレな雰囲気の洋食屋だった。
店内に入り席につく。メニューを見ながら何を頼むか考える。
「私はオムライスにしますね」
「俺はハンバーグにするかな」
2人とも注文が決まり、店員を呼ぶ。
料理が来るまでの間、雑談をしている。
「こうしてると恋人同士に見えるかもしれませんね」
「そうだな。周りから見たらそう見えるんじゃないか?」
「ふむ、そういうのもありですね……」
小声で何か言っていたようだったが聞き取れなかった。
やがて料理が運ばれてきたので食べ始める。
美味しかったようで満足げな表情をしていた。
その後買い物を続けた後、家に帰り晩御飯の準備に取り掛かる。
有栖が手伝ってくれたおかげで早く終わった。
完成した料理を食べながら今日のことを振り返っている。
(なんだかんだいっても楽しかったな)
そんなことを考えながら食事を終えたのであった。
「んっ……」
夜中に目が覚めてしまった。時計を見るとまだ1時前だ。
「眠れないのですか?」
隣で寝ている有栖が尋ねてくる。
「ちょっとな、なんで起きてるんだ?」
「私もです。どうしてでしょうね」
「さぁな……」
そう言って会話を終わらせる。だがお互いに眠気が襲ってくることはなく、無言のまま時間だけが過ぎていく。
「……少し散歩に行きませんか?」
沈黙を破ったのは有栖だった。
「こんな時間にか?」
「えぇ、どうせ眠れないのであれば出掛けたいと思いまして」
「別に構わないぞ」
ということで外に出ることになった。玄関の鍵を閉めて歩き出す。
外は静寂に包まれていて、遠くから聞こえる車の音以外は何も聞こえない。
そんななか2人並んで歩く。特に目的地があるわけでもないが、自然と足が向いていた。
「月が綺麗だな」
空を見上げながら呟く。確かに大きな満月で、普段よりも明るく感じられた。
「……それは遠回しに告白していると捉えてよろしいのでしょうか?」
「あんな出会いの俺達にそれはないだろうに……」
「それもそうですね」
笑いながらそう返される。再び無言の時間が訪れる。
しかし居心地の悪いものではなく、むしろ心が落ち着くような感覚があった。
気がつくと公園に来ていた。ベンチに座り、星を見る。都会だとこうやって見ることはできないから貴重だ。
すると肩に重みを感じる。見ると有栖が頭を乗せていた。
その表情はとても穏やかで、見ているだけで癒されていく。
どれくらいそうしていただろうか。そろそろ帰ろうかということになり、立ち上がる。
「ねぇ、少しだけ手を繋いでくれますか?」
「いいけど、どうかしたのか?」
「いえ、ただそうしたいと思ったので」
そう言われ、手を繋ぐ。
「温かいですね」
「ああ、そうだな」
そうして部屋まで歩いていった。
家に着いた後はシャワーを浴びてベッドに入る。
「おやすみ」
「はい、おやすなさい」
そのまま眠りについた。
連休最後の日、俺達は家でのんびりと過ごしていた。
ソファーに座った有栖の膝に頭を預けている。いわゆる膝枕というものだ。
「重くないか?」
「全然平気ですよ。それより気持ちいいですか?」
「うん、最高」
「なら良かったです」
頭を撫でられる。
それがとても心地良くて、このままずっとこうしていたいという思いが強くなっていく。
「……有栖っていい匂いするよな」
「いきなり何を言っているんですか!?」
恥ずかしかったのか顔を真っ赤にして叫ぶ。
「あー悪い。つい思ったことが口に出ちまった」
「もう……変なこと言わないでください」
ぷいっと顔を背けられてしまう。怒らせてしまったようだ。
「悪かったって……」
謝りながら身体を起こすと、正面から抱きつく。そしてそのまま押し倒す。
「きゃっ! ちょっと、急に何を……んぅ!」
抗議の声をあげようとする彼女の口を塞ぐようにキスをする。
最初は驚いていた有栖だったが、次第に受け入れてくれた。
唇を離すとお互いの唾液が糸を引いている。
荒くなった呼吸を整えようと深呼吸をしている。
「有栖って可愛いよな」
「またそういうこと言って……。それにこういうことは付き合ってる男女がするものであって、そういう関係ではないんですよ?」
「わかってるさ。でもこうしたくなっちまうんだよ」
「まったく……」
呆れた声を出しながらもどこか嬉しそうな顔をしながら見つめてくる。
その瞳には熱が籠っていて、見つめられれば吸い込まれてしまいそうだ。
「続き、したいですか?」
「いいのか?」
「はい、いいですよ。ただし優しくしてくださいね?」
「善処はしよう」
有栖の服を脱がせていく。下着姿になったところで、ブラを外し、胸に触れる。
柔らかく弾力があり、いつまでも触っていたくなる。
揉み続けているうちに乳首が固くなってきたので、口に含む。
舌先で転がすようにして刺激を与える度に、小さく反応してくれる。
「……んっ、こうするの好きなんですか? 舐めるのに夢中になっているみたいですが」
「有栖の反応が可愛いからつい、な」
そう言うと更に強く吸い付く。
「あっ、そこばっかり……んんっ!」
ビクンっと身体を反らし軽く達してしまったようだ。
「胸だけでイけるなんて、エロい身体してるな」
「誰のせいでこんなになったと思っているんですか?」
恨めしそうな目を向けてくる。だが気にせずに続けることにする。
今度は下の方へと手を伸ばす。ショーツの中に手を入れ、割れ目をなぞるように動かすとクチュっと水音がした。
そのままゆっくりと中へ挿入していく。十分に濡れていたためスムーズに入っていった。
膣内はとても熱く、指が溶けてしまいそうだった。
内壁を擦り上げる度に締め付けてくる。
「はっ、はぁ……んっ、ふあ……」
指を動かす度に甘い吐息を漏らす有栖。その顔には快楽の色が見え隠れしていた。
「そろそろいいか?」
そう尋ねると小さくコクっと首を縦に振る。
俺は自分のモノを取り出すとゆっくりと挿入していく。
有栖のそこは抵抗することなく受け入れていき、奥まで入ったところで動き始める。
最初はゆっくりとした動きだったが徐々に速度を上げていく。
パンパンという肌同士がぶつかる音、そして結合部から聞こえる水っぽい音が耳に入ってくる。
有栖は快楽に溺れきっており、目は蕩けていた。口は半開きになっており舌が出ているためだ。
その顔はとても淫靡で美しくもあった。
「有栖っ……気持ちいいか?」
「はいっ……とても気持ちいいれす……」
呂律が回っておらず舌足らずな口調になっている。
それがまた可愛らしく思え、さらに興奮してしまう。
腰を動かすスピードを速める。すると有栖は身体を反らせながら絶頂に達したようだ。膣内が激しく痙攣し、まるで搾り取るかのように締め付けてくる。
「くっ、出るぞ」
限界を迎え、そのまま中に出す。ドクンドクンという脈動に合わせて精液が流れ込んでいく。
全て出し切ったところで引き抜くと、ゴポッという音と共に収まり切らなかった分が流れ出てきた。
「はぁっ……んはぁ……」
絶頂の余韻に浸りながら呼吸を整えようとしている有栖。
その姿を見ていると再び欲望が込み上げてきた。
「もう一回いいか?」
そう言って覆い被さると有栖は小さくコクっと頷いた。
______ 結局その後も何度も続けてしまい、気づけば朝になっていた。
隣では有栖が寝息を立てており、穏やかな表情をしている。その姿を見て愛しさすら感じた。
そっと頭を撫でるとくすぐったそうに身を攀じる。その姿は普段と違い、まるで小動物のようでとても可愛らしい。
しばらく眺めているうちに俺もまた眠くなってきたため、そっと隣に寄り添い眠りについたのだった。