近所の中学生がTSしたので都合のいい女にしていこうと思う 作:あるぺん
「んっ、ふぅ……はぁ……」
吐息が首にかかる度にくすぐったくなるが、そこに含まれる甘さがそれ以上の快感と、そして興奮を沸き立たせてくる。
陽向が俺の服の中へ指を忍ばせると、胸や脇腹へと優しく愛撫するように這わせながら体中を擦りつけていき、俺の匂いを嗅いで微笑んだかと思えば、首元から胸元にかけて唇を押し当てて時々口にも寄せてきた。
それはマーキングであり、優花さんの匂いを上書きするような執拗なまでのキスの嵐だった。
きっと自分の縄張りに印をつける陽向自身の独占欲なのだろう。
「……蓮にぃの口臭い……これお酒?」
「結構飲んでたからかな、悪い」
「もう飲んじゃだめ。蓮にぃの匂い無くなっちゃうから」
そんな殺生な、とは言わないでおく。
酒自体はそこまで好きという程でもないのだが、付き合いで飲む時の盛り上がりとアルコールの高揚感は何とも言い難かったので、何もかも止めるというのは少しだけ残念に思えてしまう。
「普段の口臭だってそれなりに臭うだろ? 綺麗にはしてるけどさ」
「それが蓮にぃの匂いだし、キスした時の匂いが好きなんだからいいの。だからこれからは禁酒」
「はい」
頷いて答えると陽向は満足げな表情を見せてくる。
だがすぐにまたどこか不服そうな顔に戻ると、次には俺に覆い被さりそのままキスをしてきて、今度は舌を差し込まれて歯や歯茎まで舐められてしまう。それだけでは止まらず、陽向の舌が俺の物へと絡ませてくる貪られるような口付け。
一方的なそれに息苦しさと共に頭はぼやけ、酒気と快楽で熱に浮かされているのか思考は散漫になっていってしまう。
やっと口を離す頃には肩で息をしていたのだが、陽向が俺を見る目は変わらないどころか更に熱を上げたままだ。
「ふっ……んぅ……ぷぁ……はぁーっ、んむ……」
「……ふぅ……随分積極的だな、陽向」
「母さんに取られたく無いだけ……絶対渡したくない。蓮にぃはわたしのだもん、わたしの……」
そして陽向の手はシャツの中だけでなく下の方へも伸ばされてくる。布越しでも分かるほど硬く勃起したそれへ辿りつくと、ズボンの中から既に先走りが滲んでいるペニスを取りだしてきた。
「優花さ……おばさんとはそんなんじゃないって何度も言ってるだろ? 信じてくれって」
「蓮にぃの言う事は信じるけどさ……でも母さん絶対蓮にぃの事狙ってるし。……母さんと好きな人取り合うとか思わなかったかも」
「そりゃなぁ……」
一体どこの誰なら、女になってしまった上に自分の母親と惚れた男を取り合う未来を想像し得るというのか。
そんな奴がいたとすれば、それこそ予知能力を持っていると言われても不思議はないレベルだし、もしそんな予知をされたとしても笑い飛ばしてしまう自信すらある。
「だから今の内に全部わたしの匂いにしないと気が済まないの」
「……お前匂いフェチだったのか?」
「……そうなのかな? 自分でも良くわかんないけど」
俺の物を手で握ると、そのまま扱き上げながら首筋や胸へと顔を押し付けて、こちらの体臭に酔いしれてはキスをしてくる。
「でも蓮にぃの匂いは好きだから、やっぱりそうなのかも。特に精液の臭いは大好き♡」
「お前だって出してた物だろ?」
「……ばか。蓮にぃのだから好きなの!」
そう怒られてしまうと、陽向は取り出した俺のペニスに顔を寄せていき、先走りに塗れた先端へ口付ける。何度も何度も触れる様なキスを落として、我慢汁と陽向からも零れた唾液で潤っていくのを見ると、今度は舌を差し出し鈴口をほじるように舐め回しながら刺激してきた。そしてその間もこちらへ目を向けながら、視覚的な興奮も煽ってくる。
俺が好むやり方で奉仕を行う陽向の姿は、こちらの感情を更にかき乱して興奮を掻き立ててくれた。
「蓮にぃのおちんぽおいしい♡ わたしもう我慢できないかも…………挿れてもいいよね?」
既に準備万端なのだろう。スカートの中にあるショーツはぐしょ濡れになっていた。
陽向が邪魔になるそれらを脱いでいくと、そこから溢れる蜜も混ざった香りに、脳が揺さぶられてしまう。
「声抑えられるか? いつもの調子だと本当にバレるぞ?」
「……えいっ♡」
陽向は答えないまま腰を落として、俺の肉棒で自らの秘裂を貫いてしまった。
「ん……くうぅ……んぅっ♡」
「お前な……!」
「だって我慢できなかったんだもん……」
陽向の膣肉が俺の物へ吸い付きながら包み込んで来るのは、やはり堪らない心地良さだった。それはあちらも同じなのか、俺の上へまた倒れてくると、首筋へ頭を擦りつかせていく。
その体は既に小刻みに震えており、それでももっと快感を欲しがっているのか、少しづつ腰が動いて肉棒の出し入れが始まっていった。
「あっ、ああ……蓮にぃのおちんぽやっぱり好き……母さんにも渡さないんだから……!」
いつもと違い独占欲を見せて、束縛する女の様な事を言ってくる陽向。たまにはこういうのも良いだろうとそれを甘んじて受け、それでも声があまり大きくならない様にと、抱きしめながら口を重ねていく。
そして陽向が体全体を使って俺の物へと快感を与えるように、俺の方からもまた腰の動きに合わせて陽向の子宮へとぶつける様に抽送を行い、その気持ちよさに夢中になっていく。
「んぐ、んむっ……れろっ、はあっ……んんぅ……蓮にぃ……蓮にぃ……♡」
「気持ちいいか?」
「うん……♡ だからもっと……もっとぉ……。蓮にぃの全部ちょうだい……♡」
いつもと違い声を潜めるようにしているからか、その分いつもよりもお互いの体を擦らせ合って、キスは声を飲みこみ合う様により深くなり、お互いの事しか見えないほどにまで没頭していく。
そんなセックスが今は妙に劣情を煽られて、俺の興奮はどんどん上がっていった。それはきっと陽向もそうであったに違いない。
「そろそろ出そうだ……」
「出して……蓮にぃの全部出して……! お腹の中一杯になるくらい……♡」
(……本当にデキちまうかもなぁ……)
そんなどうしようもない事を一瞬考えてしまったが、脳裏に描いた、俺の精子で孕みお腹を大きくさせた陽向の姿が酷く魅力的に見えてしまう。
自分が想像した妄想で情欲を掻き立てられた結果として、限界まで引き伸ばされていた精は一気に弾けてしまった。
「出すぞ……っ」
「んっ、あっ、あっ、あっ……! きて……きてる……っ! 蓮にぃので、お腹の中いっぱいに……♡ はっ、あ、あああっ!」
「だから声抑えろって……! ほらっ」
「んむ……ふぅ……ふーっ♡ んふーーっ♡」
こちらも声を抑えながら射精の余韻に震えていたが、何とか陽向の頭を引き寄せキスをすると、鼻息を荒げながらも声の調子が落ちていく。
陽向も絶頂したからだろうか、膣肉は肉棒から全て搾り取ろうと絡み付く様にしてくるので、その無言のおねだりに答えて最後の一滴までしっかり注ぎ切ってやった。
「ふぅ……」
「あっ、抜かないで……まだ繋がってたいかも。後、ごめん……声我慢できなかった」
「いいさ。俺だって陽向の声は聞いてたいくらいだからな」
そう言うと陽向が嬉しそうにするのが分かって、こちらまで同じ気分になってしまう。しばらくの間、繋がったままお互いの体温を感じながら陽向の髪や背中を撫でていき、この心地良さを堪能する。
次第にまた俺の物が固くなってきた事を自覚したが、どうやらそれには陽向も気づいたらしく、こちらを見つめてくるその目は情欲と淫らな輝きを灯したまま消えていなかった。
「……またする?」
「……このまま静かにやってみるか」
「うん……♡」
静かに甘える様な声を出す陽向を見つめながら、その期待に応えていく。
上に乗っかったままの体を抱きしめて奥まで静かに到達させると、ゆっくりと小刻みに、コツコツではなく軽く押しつける様に。亀頭で子宮口にノックではなく、啄みの様にキスをしてやるようにと動いて行くと、段々と陽向の体温が上がっていき、呼吸がまた乱れていくのを味わう事が出来た。
そこまで激しい動きでもないのに、少しずつその喘ぎと息遣いは甘く深くなっていき、次第には熱っぽさも加わり始め、更に数分後には陽向の体はすっかりと出来上がった物になっていった。
先端を押し付けながら上下左右へ揺らしていくと、その度に陽向の体は小刻みに痙攣したかのように震えていった。俺の胸に当てられている手には自然と力が入り、爪が食いこんできている程だ。
やはり陽向の体は敏感だと感心し、そしてそれだけ感じてくれているのかと達成感が湧くのと共に、俺自身もまた快感が増大しているのを実感していた。
(やばい……すげぇいい)
優花さんを気にする必要が無いのなら、今すぐ獣のように激しいピストンを行っていただろう。だがそれができない為に生まれる焦れったい様なもどかしい感覚。普段とは異なる快感と刺激に陽向も興奮しているのか、俺の上で小さく喘ぎながら、何度も細かく絶頂を迎える陽向。
しかしその陽向の声もまた小さいため、まるで秘めやかな睦み合いのように、お互いに声を潜める事でより愛情が増していくようにすら思え始めていた。
「……れん……にぃ、れんにぃ……! お願い、もっと……もっとしてほしいの……っ」
「もっと激しくか? でもな……」
「そ、そうじゃないけど、でももっと……♡ だめ……声出ちゃう、我慢できないのっ、止まらないよぉ……! これすごい……お腹のおくっ、おかしくなるぅっ……♡」
全身と膣肉を小刻みに痙攣させ、それに合わせるように腕の中で押さえている陽向の体がビクビクと跳ね出す。必死に堪えているのだろうが、それでも漏れ出す喜悦に蕩けた声と熱い吐息が俺に降り注がれてきた。
それに反応した肉棒が陽向の中で膨らんでいき、更に責めたてるように押し込んで行くと、陽向の喘ぎと震えはどんどんと激しくなっていってしまった。
「だめっ、だめっ……! 赤ちゃんの部屋……蓮にぃのにノックされて、頭真っ白になるっ……♡ 蓮にぃ、れん、にぃっ、もうイッた……イッてるのに……ずっと気持ち良いのが続いてるみたいで……っ、またイっちゃ……っ♡ ああっ♡」
「これなら音とか響かないから、陽向が声出さなければと思ったんだが……無理か」
「無理だよぉ♡ これすごいもん……♡ こんなの……あ、ふっ……んああ……またイクっ! イクッ、イっちゃうっ……!」
「そんな締め付けるなって! こっちも……!」
必死に抑えているだろう陽向の声はどこか上品で可憐な物だったが、それでも本気で突いて獣の様な喘ぎを上げさせる時と同じくらいに乱れていた。
そして、その声が聞けているのは世界で俺ただ一人だけという優越感と快楽。愛しい女に俺がどれだけ求められているかという実感に脳が焼けていく。
陽向の膣内はまるで意志があるように蠢いていて、俺の射精を促す様に刺激してくる。お陰ですっかり限界を迎えたペニスは、今までにゆるりと溜め込んできていた物を解き放ち、陽向の子宮へと勢い良く吐き出していった。
「ふぁぁ……出てるぅ……♡ わたしの中、いっぱいになってく……あったかい……っ! あ……あぁぁぁ……♡」
「やべ……これ滅茶苦茶出るな……」
陽向の膣内は、俺の精液を受けて満足したように収縮して締め付けを強くしていった。
しかし、ゆっくりと煮込む様に滾らせていた射精はなかなか止むことがなく、しばらく痙攣する様に続く快楽を受け止めるのに我が事ながら必死だった。
それがようやく収まってきた頃、陽向は糸が切れた様に力なく倒れてきてしまった。
「……陽向? ……もしかしてイキ過ぎて失神したか?」
俺の声に反応はなく、どうやら本当に気を失ってしまったようである。
流石にこの状態の陽向を、隣とはいえ自宅まで送っていく訳にも行かないが、何か掛けるものでもと思い、陽向をベッドに寝かせるとベッドのシーツを被せてやる。夏場であればこれで問題ないし、エアコンも適温で効いているのだから風邪を引いたりはしないだろう。
それで陽向は問題なかった。陽向は。
「よし、これで────おわっ!? 陽向のスマホか?」
自分のスマホとは違う着信音に気づき確認すると、画面には『母さん』とあった。
どうしたものかと焦ったものの眠り姫に出られる筈も無く、致し方ないので代わりに出る事に。
「は、はいもしもし? 上杉さんですか?」
『あれぇ? もしかして蓮くん? なんで陽向の電話に出てるのぉ?』
酔っぱらい独特の間延びする声に背中に冷たい汗が流れてくる。素面になってと言うよりは、トイレか何かで起きて陽向が居ない事に気付いたのだろう。
「あ~、実は上杉さんを送った後、陽向の奴がうちに遊びに来てそのまま寝ちゃいまして……」
嘘は言っていない。ただ、その遊びがベッドの上でということと、寝たタイミングと理由は少々違うだけだ。
『そうなのぉ? あれ? なんで蓮くんが送ってくれたんだっけ? ……まぁいっかぁ……それじゃ悪いけど蓮くんの家に泊めてくれるぅ?』
「あっ、はい。明日起きたら帰しますんで、上杉さんも休んでください。随分飲んでましたし、週末だからゆっくりできるでしょう?」
『うふふ、ありがとぉ。でも優花って呼んでねぇ、それじゃお休みなさい蓮くん、またねぇ』
それを最後に電話を切られると、大きな溜息が出てきた。
何とか誤魔化せたか。でも、ここまで焦ったのは久しぶりだったかもしれない。
「陽向に大きな声を出させないで本っ当によかった……」
心の底から溜息を吐いてしまっていた。
「蓮くんありがとうね、また迷惑かけちゃったみたい」
「いえ、気にしないでください。陽向と居るのは俺も楽しいですし。こちらこそすいませんでした、隣とは言え夜中に陽向連れ込んだみたいな形になっちゃったんで……」
「いいのいいの、あの子ったらわたしに黙って行っちゃうんだもの」
そして翌朝。すっかり酔いも冷めたのか、いつもの様に明るくも優しげな笑顔で対応してくれる優花さんと世間話をしていく。
あの後、目を覚ました陽向を身綺麗にして帰宅させるという、ある種いつも通りの事を行ったわけだが、目を覚ました時の陽向がそれはもう凄かった。
意識がはっきりとしてないのもあったのだろうが、俺の顔を見るなりキスをせびってはそのまま求めて来たりと、よほど昨日のセックスがお気に召したらしい。
だが、そんな時間は当然ながら無かった。
朝になっても陽向が帰ってこなければ流石におかしいと思うだろうし、迎えに来られて残り香のある部屋にまで入られたら何があったかバレてしまう。いくら優花さんが陽向の事で信頼を置いてくれているとしても、全てを放任する理由なんてある筈が無く、それとこれはまた別だ。
渋る陽向を宥めながら送りだすと、それでようやく一段落付いて朝食をとり、少ししたら優花さんがうちに顔を出しに来たという流れである。
「陽向も蓮くんみたいなお兄さんが出来てよかったのかしら? ……でも蓮くんに迷惑かけっぱなしね、本当になんてお礼を言えばいいのか」
「そんな、俺は俺で陽向といられて楽しいですから。だから気にしないで下さい。何よりお隣同士じゃないですか、それこそ困った事が有ったらお互い様ですよ」
「うふふ、やっぱり優しくて素敵ね蓮くんは。本当にいい子……私、どうしてもっと若くなかったのかしら」
「いやぁ……そんな事は無いと思いますけど」
年齢も中学生の母親としては若い方だし、見た目的には十分すぎる程若いのが優花さんだ。とはいえ、今の台詞はそういう意味ではない気がしてくる。
「ねぇ、本当に何かしてあげられない? いつもお世話になってるんだもの、何だってしてあげるわ」
「え? えっと……」
「本当に何でもいいから……遠慮しないで言ってみて? 私に出来る事なら本当に何でもしてあげたいの」
優しい笑顔で言ってきてはいるものの、その目の中の瞳だけが笑っていない様に見えるのは気のせいだろうか?
「蓮くんは年上って好き? やっぱり年下とか近い子の方がいいかしら?」
「いえ、そんなことは……」
「よかった」
いきなりそんな事を聞かれてしまい、思わずそのまま口を開いてしまった。
そして何故かほっと胸を撫で下ろし、嬉しそうな声を出してくる優花さん。だというのに、その瞳で見つめられるとヘビに睨まれたカエルになったような心境である。
「今日は大学もバイトもお休みなの? 何か出かける予定もない?」
「えっ? あ、はいそうです。そのつもりですけど」
「それじゃあ、ちょっとだけ蓮くんの所にお邪魔してもいいかしら? ……二人きりで話したいなー、なんて思ってるんだけど、どう?」
確かに今日の予定はないのだが、これに頷いてしまえば一体どうなるのだろうか。
正直に言おう。下心がある。それはもう間違いなく。だって当たり前だろう? 今の陽向の成りたての女の子と言った所も好きだが、それ以上にまず女になった時の見た目が俺の好みだったのだ。
そんな陽向がより色っぽい大人になったような優花さんに、しかも独り身になった女性に好意を持たれて惹かれない理由がなかった。歳の差だって若々しければ俺は気にもしない。
しかし、今の俺には陽向という相手がいるし、そんな内心も隠している手前、ここで頷いてしまって本当に良いのだろうかという葛藤で答えに窮したまま優花さんの視線に射抜かれていると、彼女は妖艶な笑みを浮かべてきた。
「ねぇ……駄目かし──痛っ!? ちょっと! 何するの陽向!?」
「母さん遅い! 買い物行くんじゃなかったの!? もう準備済んでるんだけど!」
「もうっ、だからって叩くこと無いでしょう? ああ、ごめんなさいね蓮くん。また今度ゆっくりね?」
「あっ、はい、また……」
文字通り陽向に尻を叩かれていた優花さんは、それを最後に家の中へと戻っていった。
その際に俺へ向けられた視線に妖艶な物など無く、いつもの優しく温かみのある物に戻っていたのだが、それでも内心は複雑だった。
「…………」
「……何だよその目は」
「蓮にぃのエッチ、変態、節操なし」
「ぐぅ……!」
ぐうの音も出なかった。いや、訂正しよう。
ぐうの音しか出てこなかった。