ボクはホテルの部屋に戻ってきて、シャワーを浴びてる。
シャワーのお湯がボクの酔いを少し醒ましてきて、「あれ? どうしてこうなった?」って冷静に思う。
おでん居酒屋で酔った勢いであいりちゃんと「マッサージの練習」をすることになった流れが、まだ頭の中でグルグルしている。
いやいや。
酔った勢いで妙な展開になっている。
ここはきちんと、あいりちゃんと話をしないと。
浴室から部屋の様子を伺うと、あいりちゃんがマッサージ用の衣装に着替えて、ベッドの上でちょこんと座ってる。
背中を向けた位置なので、白いTバックショーツが腰に食い込んで、色白の桃尻がまる見えだ。
彼女はまだ酔ってる様子で、顔だけこちらに向けて、ぽーっとした横顔が軽く揺れている。
あいりちゃんがボクに気づくと、ふわっと笑顔を浮かべて身体をこちらに向ける。
シースルー越しでも、おっぱいがゆさっと動くのが分かる。
あいりちゃんは、ベッドを軽く叩いて手招きしてくる。
会った時はそっけなかった子が、懐いてくると、なんでこんなに可愛く感じてしまうのか。
いや、可愛いだけじゃなくて、エロ可愛いいので手のつけようがない。
ボクは紙パンツを履いて部屋に戻った。
「はい! じゃあ! さかもつ先生! マッサージを教えてください!」
めっちゃ元気だ。
「最初はだいたいうつ伏せで脚かな?」
とりあえず、メンエスのよくあるパターンに倣ってうつ伏せになってみる。
あいりちゃんがボクの足元に膝をついて、オイルを手に取る。
う、これじゃいつものマッサージだ。
「この姿勢だと、説明するのむつかしいね」
うつ伏せだと、あいりちゃんの手元の動きが分からないし、ボクが説明するにも口頭だけになって、すこぶる教えにくいことがすぐ分かった。
あいりちゃんも「うん……、じゃあ仰向けとか?」と同意見のようだ。
「あ、そうだ。仰向けで脚をマッサージするいい姿勢があるよ」
メンエスヘビィユーザーおじさんは閃いた。
ボクが仰向けになって、あいりちゃんがボクの開いた脚の間に膝で入ってくるまでは、いつもの仰向けで、上半身をマッサージする姿勢だ。
さらに、ボクは片脚を上げて、あいりちゃんの肩に担いでもらうような体勢になってもらう。
あとは、担いだ脚を、ふくらはぎから、ひざ、太もも、鼠径部の順に手の平でほぐしていく。
「おぉ……、なんだか本格的なマッサージしてるって感じする」
今まで手だけのマッサージだったので、あいりちゃんはちょっと感動してる。
そしてまた、こんな姿勢でもふくらはぎ辺りに乳房のぷにぷにとした感触が気持ちいいんだけど、これ、Fカップ以上あるんじゃないか?
それはいいとして、この姿勢だとあいりちゃんの手の動きも見えるし、ボクも口頭だけでなく、身振り手振りで説明しやすい。
「脚ってだいたい下向きなので、この姿勢だと逆方向に流されるから気持ちいいんだよね」
あいりちゃんにマッサージしてもらいながら、オイルは手で温めてから塗るといいかもとか、両手の平で交互にほぐしていくとか、圧の掛け方とか、ボクは、ゆ~かさんの施術を思い出しながら、説明する。
「こう……、かな?」
何回か足先から流す動作を繰り返すうちに、なんだか本当に気持ちよくなってきた。
指先に込められた力加減が、むくんだ脚をほぐしていくのが分かる。
「おー、上手いよ、あいりちゃん。ボクなんかの説明で、気持ちいい手つきになってきてるよ」
素直に感想を言うと、あいりちゃんの表情が分かるくらいに、ぱあぁっと明るくなる。
「え、本当ですか!? 先生!」
すごい嬉しそうなんだけど、その表情のちょい下の方で巨乳がふわんふわんとたわんでる。
眼福すぎる。
「でも……、かなり力を使うんですね」
そう言ってあいりちゃんは手を休める。
マッサージに集中したせいか、あいりちゃんの酔いも醒めてきてる様子だ。
「そうみたい。人間の筋肉とかってけっこうほぐれにくいみたいだね」
これはお客さんの凝り具合によるので、お客さんの体調次第らしい、ってゆ~かさんが言ってた。
「それに、力を使うと言う意味では、メンズエステって、お客さんの身体のいろんな部分の凝りをほぐすために、セラピストさんもいろんな姿勢でマッサージしなきゃならないので、ある意味、体力勝負みたいな側面があるんだよね」
って、ゆ~かさんが言ってた。
それにお客さんの負担にならないように気を使うときもある。
たとえば、お客さんの脚を跨いでマッサージするときなんかは、セラピストさんは気を使って、ちょっと腰を浮かせていたりする。
こういうのが地味に効いてくるらしい、ってゆ~かさんが言ってた。
「そっか、なるほど」
とかってつぶやきながら、あいりちゃんは興味深げに目を輝かせている。
そんなあいりちゃんの様子を見てボクは、そうなんだよな、ってちょっと納得する。
さっきのお腹が鳴ったときも事前に調べてた、って言ってたけど、あいりちゃんって、物事にきちんと向き合う姿勢があるよな。
「でも、力加減の事とか、今までのお客さんには特に言われた事なかったから……。痛いって言われたのも、さかもつさんが初めてで……」ってあいりちゃんが言うので、ボクは「まぁ、遠慮みたいなのもあるだろうね」と返した。
たぶん、あいりちゃんは教われば、マッサージだって上手くこなせる子なんだと思う。
でも、客の立場としては、初対面の女の子にあまりネガティブな事は言いにくい。
下手に雰囲気を悪くすると楽しくないし、だったら適当にやってもらって他の上手いセラピストさんを探そう、という流れもありそうだ。
とはいえ、身体へのマッサージは良い感じになってきたので、次の段階に進もう。
あいりちゃんの肩に担いでもらってたボクの脚を下ろして、いつもの上半身をマッサージする姿勢になる。
でも、マッサージするのは上半身じゃない。
「股関節というか、おちんちんに沿った隙間みたいなところが鼠径部って言うんだけど、足回りを支える大事なところだから凝りも溜まりやすいんだ」
って、ゆ~かさんが言ってたことをそのままあいりちゃんに説明する。
あいりちゃんが「この辺、かな?」って手を伸ばす。
彼女のオイルで濡れた指が紙パンツの端をそっと撫でる。
あいりちゃんが両手で鼠径部を揉むと、指先が内ももに食い込んで、柔らかい感触がチンポのすぐ近くまで伝わる。
彼女が「押しすぎず、でも弱すぎない加減って……こう?」って試すと、指が紙パンツの縁を滑って、鼠径部を丁寧にほぐしていく。
さすが現役女子大生ってことなのか分からないけど、説明するとすぐ要領を掴んでくる。
あいりちゃんが身を乗り出すと、Fカップのおっぱいがシースルートップの中でゆさっと揺れて、ボクの視線が吸い寄せられる。
彼女の懸命にマッサージする様子とエロい身体のギャップに、興奮がどんどん高まってくる。
ボクは「うん、そうそう……いい感じだよ」って快感が勝ってきて、ちょっとコメントしづらくなってきてる。
すると、「あ、さかもつさん……はみでてきてる」って彼女が小さく言う。
ボクのチンポが勃起して、紙パンツから亀頭が覗いてるのに気づいたみたいだ。
あいりちゃんが慌てて手で隠そうと、指が竿に軽く触れて、「うわわ、さわっちゃダ……! 気持ちよくなっちゃうから!」って思わずボクは声を上げる。
「やっぱり、こうなっちゃうんですよね……」
なんというか、複雑な表情で見つめられると、新しい癖に目覚めそうだ。
「まぁ、エッチな感じで気持ちよくするのも、メンエスの目的だからね」
となんの気なしに言うと、「え、そうだったんですか……」と、あいりちゃん。
……ん?
「って、いままでどうしてたの?」
と聞いてみる。
「収まるまで違うところをマッサージしたりとか……」
な、なるほど。
リピーターが付かない理由がここにもあったけど、これは言わないほうがよさそう。
「全然続けて大丈夫だよ。こうなった状態のままの気持ちよさってあるから。単にほぐすだけじゃなくて、エッチな刺激を与える触り方とかもあって……」
理由を言わない代わりに、フェザータッチを説明する。
「こう、紙パンツに沿って親指でぐーっと。あ、たまに紙パンツの中にちょっと指入れてみるのも効果的」
とボクの説明にあいりちゃんの手が動く。
「そうそう、で、力を抜いて、指先で撫でる感じに……」
彼女が鼠径部をそっと撫でると、指がチンポの横を滑って、ボクが「うぅ……、いいよ気持ちいい」って呻く。
なんだこの羞恥プレイ?
って、真顔になりそうなところを、上達してきたあいりちゃんのフェザータッチの快感で上書きする。
あいりちゃんが「こう?」とか言いいながらお尻と玉袋の間を撫でられて、びりびりと快感が走る。
「さかもつ先生のおちんちん、ピクピクしてる……」
あいりちゃんの言い方に、なんだか興が乗ってきてる感じがする分、ボクは余裕がなくなってきてるよ、あいりちゃん。
「あいりちゃんが上手になってきてるからだよ」
と、かろうじて返事する。
「なんだか嬉しいかも……。太ももの内側をさわーってするのとかどうかな?」
って、あいりちゃんの指が内ももを撫でると、「はっ……うぅ、いいよあいりちゃん!」ってボクは反応しちゃう。
もう先生、教えること無くなっちゃったかもしれない。
「わぁ……、おちんちんの先っちょ……、これ、先走り汁?」
さんざん先生を玩んだあいりちゃんは、しげしげとボクのチンポを見ている。
今のあいりちゃんは、趣味の話をしてたときみたいに目をきらきらさせている。
というか、なんだろう。この子のエロ方面の知識って、情報として知っているのか、経験によるものなのかいまいち判然としない。
「あ、そういう言葉は知ってるんだね」
と言うと、上目遣いでボクを見て「まぁ、経験はそれなりにあるので……」と恥ずかしそうに答える。
彼女の吐息がチンポに当たって、竿がピクつく。
「辛そう……。おちんちん、さわると気持ちいいんですよね……」
ってあいりちゃんがつぶやいて、彼女の指がチンポに近づく。
ボクは咄嗟に、
「あ、いや、そこまでしなくていいから」
と、あいりちゃんを押しとどめる。
あいりちゃんがボクを見上げる。
もちろん、してほしい気持ちはある。
きっと、めっちゃ気持ちいいはず。
あるんだけど、マッサージをがんばろうとしてるあいりちゃんには、紳士なお客さんでありたい、という意地みたいなものがちょっとあった。
さわっ……。
「うぅっ、あいりちゃん……! だめだってっ」
あいりちゃんが爪先で竿をつーっと撫でるだけで、快感が走る。
何か考えてる様子で、あいりちゃんがチンポとボクの表情を交互に見てる。
そして、何かひらめいたように笑みを浮かべる。
「うぅ……さかもつ先生、わたし、まだお酒が残ってるみたい……」
って言いながら、頭をちょっとふらふらと揺らしてみせる。
何を言い出したのかと思ったら、あいりちゃんの指が紙パンツの縁を掴むと、ボクのチンポが完全に露出する。
「ちょ、あいりちゃん?」
ボクが驚くと、あいりちゃんはなんだか甘えた声で、
「酔っ払いすぎて、喉乾いちゃった……」
とか言って、あいりちゃんの腕がボクの腰を抱きかかえる。
彼女が顔を近づけると、吐息がチンポに当たって、竿がビクビクする。
「さかもつ先生~、アイスキャンデー食べたいな……」
って言うと、あいりちゃんは唇をそっと亀頭に近づけた。