ナザリック地下大墳墓第六階層、巨大樹の内部にある居住区。柔らかな光が差し込む室内で、二人の
見た目は幼い子供だが、100レベルの階層守護者でありこの世界では圧倒的強者の双子──姉のアウラ・ベラ・フィオーラと弟のマーレ・ベロ・フィオーレ。
趣のある木製の椅子にちょこんと座るマーレが、縋るような眼差しを姉へと向けた。
ベッドに腰掛けるアウラは、手に持ったカップをゆっくり回し訝しげな声を上げる。
「最近妙な視線を感じる?」
「う、うん。ダンジョン作成についての話し合いとかで、冒険者組合にいる時に……。僕が向こうを見ると、スッと目を逸らすんだけど……。で、でも、明らかにこっちを見てたんだ。それが今までに何回もあって……」
「いやいや待って、そもそも誰よ。どんな奴?」
片眉を上げたアウラは、弟の言葉を遮るように尋ねる。
マーレは目を細め、う~んと唸りながら思い出す仕草をした。
「えーっと……名前はわかんないや。戦争の後、エ・ランテルに拠点を移した冒険者さんだと思う。た、確か……ミスリル級の人、だったかな…? 覚えてないよぉ〜」
「ふーん。で、話しかけてきたりとかは?」
「そ、そういうのは全然ないよ。ただ僕の全身を、じっくり……ねっとり? と見てくるような感覚が……」
身震いしたマーレが、自分の身体を抱きしめて顔を伏せる。
アウラは顔をしかめ、持っていたカップをナイトテーブルに置いた。
「うげー、何それ気持ち悪い。…アレじゃない? 人間の冒険者なんて品のない奴が多そうだしさ―、女の子だと勘違いされてんじゃないの? 昔ペロロンチーノ様が仰ってた、なんだっけ……ロリコン? ってやつよきっと」
「あ、ご、ごめん。えっと、女の人なんだ、その人」
「そうなの? ってことはつまり……どういうこと? ますます意味わかんないんだけど……うーん、もう面倒だしさっさと始末しちゃえば?」
「お、お姉ちゃん! それはまずいよぉ~。仕事の無くなった各地の冒険者さんを、タネヅ様のお考えでわざわざスカウトしてるんだから」
慌てた様子でマーレが立ち上がる。弟がいつもより大きい声で訴えたことに、アウラは内心で驚いた。
普段は気弱な彼の、珍しく強い口調での反論。拳を握りしめ必死に訴える姿は、なんだか子犬が吠えているみたいだ。
「わ、わかってるってばそれくらい! しょうがないなーもう。じゃあ後であたしがタネヅ様に話しといてあげるから」
ベッドの上で足を組み替えたアウラが髪をかき上げる。
普段は弟より立場が上の彼女だが、マーレの真剣な面持ちにちょっとだけ気圧されていた。
「え? い、いいの?」
「いいのいいの。どうせ今夜はあたしが夜伽番だし」
胸を張り得意げに答える。
主との特別な時間を匂わせる物言いは、寵愛を受ける立場としての余裕を滲ませるものだった。
「そ、そっか。そうだよね。じゃあお願いしようかな」
マーレは小さく頷き、スカートの裾を整えてから再び腰を下ろした。安心したような微笑みには姉への信頼が垣間見える。
アウラはそんな弟の様子を見て、満足げに鼻を鳴らす。ナイトテーブルに置かれたカップから漂う柑橘系の香りが、二人の間に穏やかな空気を漂わせていた。
◇
第九階層のスパリゾートナザリックは静寂に包まれ、湯気の立ち上る人工温泉が穏やかな水音を奏でる。
広々とした大浴場は無骨な石造りとなっており、壁に嵌め込まれた魔法の灯りが湯面に揺らめく影を映し出す。
施設内では最大の広さを誇るジャングル風呂。その浴槽の中、タネヅはアウラを後ろから抱きしめ二人で身を沈めている。
アウラの金髪が濡れて肩に張り付き、肌に滴る水滴は艶めかしく光る。
両者の吐息は湯気に混ざり合い、事後の余韻がまだ肌に残っていた。
「──なるほどな。確認だが、そのストーカーは神官風の装備をしたピンク髪の女で間違いないんだな?」
「そうですね。あたしはマーレからそう聞いてます。……はふぅ、気持ちいい」
「あー、じゃあリリネットで確定か」
「そいつ何者なんですー?」
アウラはうーんと腕を伸ばし、気怠げに尋ねた。
少女の肩に顎を乗せ、細腰に手を回したタネヅが苦笑を浮かべる。
「何者っていうか、ただのショタ好きの変態としか言いようが……いや、違うな。ショタ好きの変態を“ただの”で済ませるのは無理があるか……」
「しょたずき?」
アウラが不思議そうな声で呟く。彼女の髪を指で梳くタネヅが、熱さでほのかに赤らんだ耳をぼんやり眺めていた。
「その言葉は覚えなくていいとして……本題に戻るが、その女は周りに仲間がいる場合もあれば、一人でいる場合もあるって話だったな。
「うぇっ、気持ち悪っ……」
「まあアウラの気持ちはわかるが、実害はないから気にしなくても……でもマーレが気味悪がってるのは事実か。うーん、じゃあやっぱ俺の方で対処しとくわ」
「そんな、タネヅ様のお手を煩わせるなんて。あたしが殺しますよ」
「待て待て待て! さすがに殺すほどの案件じゃないから!」
慌てて制止し、華奢な腰を強く抱き寄せる。
膝を立てたアウラは、唇を尖らせ不満げな様子を見せた。
「でも、御身が自ら動くのは……」
「そんなん気にする必要ないって。ついでだよついで」
「ついで……そういえば、冒険者組合は割と今でも行くんでしたっけ?」
「あぁ、冒険者ケンシの活動は昔より減ったけど、今は魔導王としてちょいちょい組合に顔を出すからな。……ん? いや、いつも嫉妬マスクを装備してるから、厳密には顔は出してないのか」
「あはは。確かに」
タネヅが小さく笑い、アウラもくすくすと微笑む。
二人の声色が施設内に響き、湯面に小さな波紋を広げた。
「そういうわけだからさ、明日早速行ってくるわ」
「わかりました。でも、本当にあたしは何もしなくていいんですか? きっとお役に立てますよ!」
アウラは背を向けたまま、肩越しに振り返ってタネヅの顔を覗き込む。
子供っぽい好奇心と、主人に尽くしたい強い忠誠心が混在する表情だった。
「いいっていいって。殺しはしないが、
「いい方法って?」
「ふっふっふ、それは秘密だ。まあ俺に全部任せておけ。それにアウラが行くと、もしかしたらお前までやらしい目で見られる可能性が……」
「え? 何か言いました?」
アウラは湯を掬い、指先で水滴を弾きながらタネヅに視線を投げる。
主人の言葉を聞き逃したことに、わずかに頬を膨らませた。
「アウラはちゃんと可愛い女の子だよってこと」
「はいっ!? な、何ですか急にっ!」
アウラは両手で胸元をさっと押さえ、ジト目で軽く睨みつけた。
熱さで火照った彼女の頬が今まで以上に赤く染まる。
「確かにお前は茶釜さんの趣味……じゃなくて、あの人なりの深い考えがあって普段は男装してるけど、どう見ても美少女だもんなー? 裸になればうっすら胸の膨らみもわかるもんなー?」
赤らんだ頬を優しく撫でるタネヅ。
耳元に息を吹きかけ、控えめに乳首をつまむと、ビクンと身体を震わせたアウラが抗議の声を上げた。
「ゃっ、あんっ……も、もうっ! 真面目な話してたのに〜」
「ごめんごめん、嫌だった?」
「別に嫌じゃないですけどー。……ぅ~~~、またするんですか? …タネヅ様のえっち!」
拗ねた口調で言いつつも、振り向いてタネヅの胸部に身を寄せる。
浴場には二人の声と湯のさざめきだけが響き、行為の再開を予感させた。
◇
リリネット・ピアニは、ミスリル級冒険者チーム『四武器』に所属する女神官である。
リリネットの特徴は、何と言っても魔導国宰相に匹敵するプロポーションだ。ふくよかな乳房は修道服のローブですら隠しきれず、胸部を大胆に押し上げる。
身を包む装備には、横乳のチラ見せや網タイツなど、男を誘うような要素がふんだんに盛り込まれていた。
彼女をよく知らない人からすれば、神官風の格好をした娼婦と勘違いするかもしれない。
四武器は元々、主に北方都市エ・ナイウルで活動していた四人組チームだ。
しかし王国が戦争に負けた後、全員がエ・ランテルに拠点を移した。
リリネットはとある理由により、最近は用事がなくとも頻繁に冒険者組合に足を運んでいる。
組合の喧騒が響く広間の一角で、彼女は今日もカウンター近くの椅子に腰かける。壁に貼られた依頼書を眺め、ざわめく冒険者たちの声を聞きながら思いを巡らせた。
(あの子、今日はいないっぽいな……近頃はしょっちゅう見かけてたのに)
「はぁ。もう帰ろっかな」
お気に入りの少年の姿を見つけられず、思わずため息が漏れる。
今日は諦めて宿屋に戻ろうかと踵を返したその時、ふいに背後から呼び止められた。
「あの~、お姉さん。ちょっといいですか?」
振り返ると、そこにはいつも舐め回すように見つめていた
「ひょえっ!? え、あれ!? ごめんなさい! 違うの! 私は別にっ、そういうつもりじゃなくて!」
心臓が停止しそうな衝撃にリリネットが飛び跳ねる。
まさか本人から話しかけられるとは。頭の中が真っ白になり、なんとか必死に取り繕う。
「えっ!? な、何がですか!?」
(へ…? あ、別に普段の視姦がバレてたわけじゃないのか……あーびっくりした! ただ純粋に話しかけてきただけ? なんて無防備な…不審者にイタズラされたらどーすんだ!)
「な、何でもないよ! えーっと、僕……でいいのよね? 私に何か用かな?」
リリネットの声が少し上ずる。何故かいつも女装している少年の華奢な肩、細い腕、スカートの裾から覗く白い太もも。
今までは遠くから眺めるだけだった小さな姿が、急に目の前に迫ってきたのだ。彼女の動揺は無理もない。
「は、はい。僕は男です。それでえっと、リリネットさん…ですよね? 少しお話したいことがあって……」
「確かにそうだけど、なんで私を知って……君は組合の関係者なの? よく見かけるけど」
「えっと、ミスリル級以上の冒険者さんはきちんと覚えるようにしてるんです。エ・ランテルに冒険者用のダンジョンを作る計画は知ってますよね?」
少年の返答に、なるほど魔導国の関係者かと頭がクリアになる。
内股気味に立つ姿が、無性にリリネットの庇護欲を掻き立てた。
「あー、ダンジョンの件なら私も聞いてるけど。それと何か関係があるの?」
「一応、ダンジョン作成のお手伝いを僕がやってて……。あ、マーレ・ベロ・フィオーレと言います」
「えっ、そうなの? すごいね、それってかなり重要な仕事じゃない?」
「そうなんです。こ、こう見えて、僕って結構やるんですよ? え、えへへ」
(オイオイ何だその笑顔! 可愛すぎんだろ! まだ熟れてない果実たまんねぇ〜)
マーレが照れ笑いした瞬間、『可愛い可愛い可愛い!!』で脳内が埋め尽くされる。
何ものにも代え難い無垢な笑顔に、抱きしめて連れ去りたい衝動に駆られる。なんとか理性で押さえ込むリリネットだが、気付けばよだれを垂らしていた。
「げ、ヤバッ……コホン! そ、それで? マーレ君のお話ってなぁに?」
「え、えっと、その……うぅ……は、恥ずかしいので、耳を貸してくださぃ……」
「…! う、うん。何でも言ってちょうだい!」
マーレが小さな声で呟き、頬を赤らめて顔を寄せてくる。
吐息が耳にかかる距離まで近づくと、甘い香りがふわっと鼻を掠める。リリネットの理性は吹き飛ぶ寸前だった。
「あ、あの…実は……とても綺麗な人だなって前から思ってて……リリネットさんのことが、その……す、好きになっちゃいました…!」
「」
「…?」
「」
「……あ、あれ? リリネットさん…?」
「…………──っ、はっ!? ……き、君も私のことが…!? マジ? 夢じゃないよね!?」
衝撃に思考が完全にフリーズしたが、マーレの不安げな声でようやく我に返る。
ハッと顔を上げ、目の前の少年を真っ直ぐに見据える。情けなく声が裏返るリリネットだが、取り繕う余裕など無かった。
「へ? “君も”?」
「あ、いや! ……じ、実は私も…マーレ君を、その…可愛い男の子だなーって以前から思っていて……」
「ほ、本当ですか!? やったぁ! 僕、嬉しいです!」
マーレが小さな手のひらをパチンと合わせ、満面の笑みを浮かべる。その表情に、リリネットの胸がキュンと締め付けられた。
この少年を独り占めしたい衝動が止まらない。内なる欲望が溢れ出した。
「っ! ね、ねえ。近くに宿を取ってるんだけどさ、そこでもっとお姉さんと色んなお話しな~い?」
「え? いいんですか?」
「もちろんだよ! だからほら、行きましょ行きましょ♪」
(どうなっても知らない! もう連れてっちゃうんだから!)
心の中で叫びながら、ニッコリ笑って手を差し出す。
急な展開に驚くマーレをよそに、グイグイと宿の方へ引っ張っていく。子供特有の柔らかい肌の感触に、リリネットの股間は既にじんわりと濡れていた。
◇
実力派の冒険者に相応しい、派手過ぎず落ち着いた宿屋の一室で二人は向かい合う。
カーテンの隙間から漏れる夕陽で室内は赤く染まり、マーレが座る椅子の軋む音が彼女の興奮を煽った。
「へ〜、ちゃーんと硬くなるんだね♥」
リリネットの声が楽しげに弾み、ビクビクと怯えるマーレの股間をじっと見つめる。
胸元を寄せ、豊満な隆起を殊更に強調させながら、彼女の指が可愛らしい陰茎をそっと撫でた。
既にスカートはめくり上げられ、白い太ももどころか下半身が全て剥き出しだ。マーレの身体が縮こまり、恥ずかしさに耐えて膝をモジモジ動かす。
「…リ、リリネットさん? えと、これは一体……」
「お願いマーレ君。お姉ちゃんって呼んでくれない?」
声に甘ったるい響きを乗せ、マーレのほっそりとした太ももに手を滑らせて追い詰める。
指先で亀頭の先をクニクニと弄ぶと、尖ったエルフ耳がビクンと跳ね、喉から小さな悲鳴が漏れた。
「ぁ、んっ…お、お姉ちゃぁん……なんでっ、僕の…おちんちん触ってるのぉ…?」
(うっひょ~♥ 性知識のない男の子最っ高~♪)
マーレの反応に気を良くしたリリネットは、欲望のままに動きを速める。
先走り液が指に絡み、クチュクチュと卑猥な音を響かせる。
「マーレ君は私のこと好きって言ってくれたよね? 私もマーレ君が好き。大好き。これは恋人同士がやる愛の行為なんだからね」
「えっ! こ、恋人…!? 僕とお姉ちゃんが…? ふわぁ……♥」
「そうだよー。ぜーんぶ恋人の私に任せてくれればいいから。お姉さんのテクニック、見せちゃうぞ~?」
「そんなぁ、恥ずかしいよぅ…」
照れながらも満更でもなさそうなマーレの表情にリリネットはほくそ笑む。
修道服を素早く脱ぎ、網タイツと下着のみの姿となった。
グラマラスな胸が露わになり、汗で光る谷間が少年の視線を引きつける。笑いかけると恥ずかしそうに目を逸らすのがたまらない。
「ほーら、しゅっしゅっ♪ しーこしーこ♪」
わざと下品な言葉を囁き反応を楽しむ。陰茎を握る手がリズミカルに動き、ぬるっとした感触が指に伝わる。
反射的にマーレはへっぴり腰になるが、リリネットに身体をガシッと抑えられ逃れられない。
「こうやっておっぱいで挟んだりもできるんだよー?」
豊満な乳房をマーレの小さな陰茎に押し付けた。柔らかい肉が熱い棒を包み込み、てらてらと光る。
双丘が上下に動き、陰茎をぎゅっと締め付ける感触に、両者の背徳感がさらに高まった。
「あぁっ、おねえちゃぁん! 何か…おちんちんが変だよぉ!」
「イッちゃえっ♥ そのままおちんぽミルク出しちゃえっ♥」
淫語を投げかけ、胸を激しく擦り上げる。マーレの小さな陰茎がビクビクと脈打ち、ピンク色の先端が膨らみ始めた。
リリネットの乳房に汗と先走り液がまとわりつき、クチュクチュと下品な音が室内に広がる。
「らめえええええ!」
マーレの声が部屋に響き、陰茎が一際大きく脈打った。
柔らかな乳肉の間で、汚れを知らぬ少年のミルクがピュピュッと勢いよく飛び出す。
白濁が飛び散って、汗で光る谷間に垂れる。精液が滴り落ち、網タイツ越しの太ももに扇情的に絡みつく。
幼い少年を自らの手で絶頂に導いた喜びが、リリネットの全身をゾクゾクと駆け巡った。
「ふふふ、もうイっちゃったんだー。思ったよりすごい量でびっくりしちゃったけど……お漏らし射精きもちいー?」
「しゃ、しゃせい…?」
「そう、射精。男の子が気持ちよくなると、この白いのが出ちゃうんだよ? おしっこじゃないから安心してね。って……あら、あらら?」
彼女は気付いた。小さな陰茎はまだ硬く、力強く躍動している。
マーレのオッドアイが涙で潤み、切なそうに身体を預けてきた。
「おねえちゃぁん……おちんちんのムズムズが治まらないよぉ……」
「あれ~? まだ出し足りないの~? も~マーレ君ったらしょうがないな~♥」
汗と精液でべっとり濡れた胸元が、マーレの視線を釘付けにする。
純粋な子供をめちゃくちゃにしたい衝動が彼女の頭を支配していた。
◇
おねえちゃぁん……おちんちんのムズムズが治まらないよぉ……(真顔)
はい。というわけで、もちろんマーレに化けた俺である。いつからだって? 最初からだよ!
どうすれば上手くマーレっぽさを出せるのかよくわからなくなり、途中で一回『らめえええええ!』とか言ってしまった気がする。死にたい。
五感すら騙せる幻術魔法の
それにしても……部屋に入って即、何の躊躇もなく股間を触ってくるとは思わなかったわ。
衛兵さーん! ここに性犯罪者がいまーす!
ずいぶんと楽しんでくれたが、ここからは反撃とさせてもらう。
幻術を調整し、チンポの感覚だけ元のサイズ感に戻してあげよう。アヘらせれば演技が多少雑でもええやろの精神だ。
「ねえお姉ちゃん。おっぱい以外にもスッキリする方法はないの?」
マーレの声色を真似つつ、わざと初心な言い方で誘う。
ベッドの上で仰向けに寝そべり、リリネットを見上げて無邪気な笑みを向けた。
「お、おっふ……♥ 意外と好奇心旺盛だね……いいよ、じゃあもっと気持ちよくなることしよっか?」
「うん! 僕、いっぱい気持ちよくなりたいなー!」
俺の上に跨がったリリネットが、人差し指を唇に当て蠱惑的な表情を浮かべた。
そのままガニ股でゆっくり腰を下ろし始める。先端が触れ、膣口がミチミチと広がっていく。
未だ主導権は自分にあると思い込んでいるようだが、残念ながらそろそろこちらのターンだ。
「ほらほら、もっと長乳揺らしながら誘ってよ。ちゃんとチンポに媚び媚びしないと」
「は? …へっ? 何だか喋り方が……それに、おちんちんがさっきより大きく……え? えぇ? 気のせい?」
「お姉ちゃんっ! 早くハメハメしよっ! せーのっ、ズドン!」
「ほっ──んお゛ぉおぅっ゛!?!? なっ ……お゛っ、大゛きさが、やっぱり…違う…っ? なん゛、でぇっ…!?」
腰を掴み、ボゴォっ♥ と最奥まで一息に突き刺した。
肉棒の形が下腹部に大きく浮かび上がり、リリネットが絶句する。
「なんでって言われても……あー、さっきまでは半勃起だった、みたいな?」
「う、嘘でしょ……
ずっちゅんッッッ♥♥♥ ぼっちゅんッッッ♥♥♥
「んぉ゛お゛お゛お゛ぉお゛お゛ぁあ゛あ゛ッ!?」
変態女がまだ何か言っているが、無視してガンガンに突き上げる。
むちっ♥ むちっ♥ ミスリルッ♥ と乳肉がブルンブルン跳ね回り、肉同士のぶつかる音が部屋の外にまで聞こえそうだ。
俺は誘われるように、ぷっくりとした下品な乳首にしゃぶりつく。
「あむっ、ちゅぱっ、乳首うんまっ。この匂い立つようなムンムンの色香と爆乳で聖職者は無理でしょ。谷間に土神の聖印を挟むな! 舐めてんのか! これからは一生僕のチンポ挟んで♪」
「マー、レくん゛っ……さっきから、変だよ……落ち着い…お、落ち……はぎゅっ♥ ぃや゛っ、ん゛く゛ォ゛っ? ♥」
子宮口をゴリゴリと抉ると、聖職者らしからぬ叫び声を上げた。
リリネットがこちらに倒れ込み、肉厚まんこが重くのしかかる。
「ねえねえ、お姉ちゃんに思いを寄せる冒険者は多いんだってね? 僕、妬けちゃうなぁ」
「しっ゛、知らな゛い゛っ! わ゛たしが好きな゛のはっ、マーレくんだから゛っ゛!! お゛願いっ、奥゛っ、ズンズンしないでッ゛!♥!♥」
「でも普段からあんなエッチな格好してたら、そりゃオスはほっとかないよね。生気あふれる魅力で男たちを骨抜きにしやがって! 風と共に去りぬ」
「お゛ぉ゛っ♥ オ゛〜〜〜っ♥ お゛っ ♥ イ゛っ、イぐっ♥ やっ、やめっ♥」
「ほら、教会や関係各所に謝って。謝罪アクメしろ! 冒険者たるもの最低限の礼儀は必要でございますね」
「ごめん゛なさい゛っ゛、ごめん゛なさい゛っ゛、しょたひんぽのことしかっ考えてないメス豚でっ、こ゛め゛っ゛、オ゛っぎゅ~゛~゛~゛゛~゛ッ!!」
「オラ! 極太ショタチンポの形覚えろ! 男性器ソムリエアワード受賞」
膣内を強引に肉竿の形にフィットさせる。
リリネットの身体が打ち上げられた魚のようにビチビチと跳ねた。
「イ゛ク゛ッッッ♥♥♥」
至高のペニスに雑魚まんこは決して勝てないことをわからせると、リリネットはまた頂点に達した。
股間からプシっと音を立て、イキ潮を撒き散らしながら何度も絶頂を繰り返していた。
余韻も冷めやらぬまま、倒れ伏して腰をヘコつかせるリリネットの両足を上げ、頭側まで持っていく。なかなかいい眺めだ。
股間が真上にくる、いわゆるまんぐり返しの体勢にした。
俺はベッドの端へ移動し、ペニスの汚れをこそぎ落とすための肉穴へと狙いを定める。
これから行うのは、
「ケツでかっ。っていうか広っ。こんな広大な臀部で神官を名乗るなんて烏滸がましいにも程がある」
「ふッ…ふーッ゛♥ も、もしかして……この体勢のまま…
ばっちゅんッッッ!♥!♥!♥!♥
「っぎゅう゛ぅう゛う゛う゛ぅう゛う゛ぅ゛!♥?♥!♥?♥!♥?」
「好きだよお姉ちゃん♪ このままハメ殺してやるから覚悟しとけよ。可愛いね♥」
リリネットの身体が折れ曲がったまま、無防備に曝け出された秘所から愛液が飛び散った。
この期に及んでまだ子宮口が亀頭にチュウチュウ吸い付いてくる。その意欲的な姿勢に心を打たれる思いだ。
「しき゛ゅう゛引っ張るなぁあああ♥ チンポで吊り上げるのだめぇ゛え゛♥♥♥」
硬い剛直にイキ狂った蜜壺が、服従の証に卵子を差し出すべくグチュグチュと蠢く。
それにしてもこのプリプリのマン肉、吸い付きすぎである。掃除機かな?
「これっ゛、だめ゛なやつ゛っ♥ すごいとこま゛でっ゛、当た゛ってる゛から゛ぁ゛!!」
恐らく彼女が経験したことのない体位での挿入。一方的に注がれる暴力的な快楽に、潮吹き穴は完全に屈服していた。
それでも容赦ないノックは決して止めない。あくまでも懲らしめる為にやっているのだ。
「ほら、気持ちいいならちゃんと言わなきゃ。そのお口は何の為にあるの? チンポ咥えるため?」
「き゛っ、き゛もちい゛い゛ですっ♥ マーレ君の、長くてぶっといおち゛ん゛ち゛ん゛で、おま゛んこゴリゴリされるのっ゛ あっ、ァ゛♥ ア゛ーーーーーーっ♥♥♥」
「正直に言えて偉いね♥ 年端も行かぬ少年を襲う悪魔め!」
目の前のセックス専用ボディを無我夢中で味わう。もっと楽しみたい、せめてあと少しだけ楽しみたいと願うも、自然と腹筋に力が入ってしまう。
まもなく訪れる限界を悟った俺は、射精欲に意識を集中させながらピストンの速度を上げた。
「オラッ! 恋人同士のラブラブ中出しさせろっ!」
ぶびゅっ!どびゅっ!ぼびゅるるるるっ♥♥♥♥♥
「ぉお゛お゛お゛お゛ぉ〜〜〜っ!?!?!?♥♥♥ だめぇぇえ゛え゛ぇえ゛え゛ぇっ♥♥♥」
亀頭が子宮口に連結したのかと思える勢いで、余すところなく白濁が吸い取られる。
射精のたびに収縮する膣穴の奥に、焼け付くような熱さのザーメンを注ぎ込んだ。
「おぉっ、ふぅっ……動くなっ…! 全神経をおまんこに集中させよ…!」
「ひっ、ぃ゛……っ♥ …………イ゛ッ♥ ……ぁ゛ア―――っッ゛♥♥」
リリネットの身体を両足で挟み込んでがっちりとホールドし、一切の抵抗を許さないまま子種汁を全てブチ撒けた。
ありったけの欲望を全身で受け止め、まんぐり返しのまま昇天したリリネット・ピアニ。
聖職者であるはずの彼女が、密かに下心を向けていた少年に犯された痕跡が露わとなる。
冒険者としては上澄みでありながら、今はザーメンとマン汁を同時に顔面に浴びる醜態を晒している。
俺は
これでマーレを変態の魔の手から救うことができたと、心の底から満足するのだった。
◇
夜の静けさが広がる中、偽りの星空が窓に淡い光を差し込む。
おそろいのパジャマとナイトキャップに身を包んだ双子が、ベッドの上で身を寄せ合って座っていた。
「ねえ、マーレ、そういえば前にあんたが困ってた、エ・ランテルの変態冒険者はその後どう?」
「え? あー、えっと、確か……リ、リリネットさん……だっけ?」
ランプの光がマーレの頬に映り、彼の戸惑いを浮き彫りにする。
自分を困らせていた人間の存在など、姉に言われるまですっかり忘れていたようだ。
「そーそー。そんな名前だったわ。あたしもチラッとは聞いたけどさ、とりあえずストーカー行為はなくなったんでしょ?」
「う、うん。タネヅ様がしっかりと対応なさってくれたよ。具体的な解決方法までは聞いてないけど」
「その女、今ではずいぶん大人しくなったみたいね」
「そ、そうだね。組合で見かけても、なんか僕のことを怖がってる? みたいで、顔を真っ赤にして離れてっちゃうんだ」
マーレが不思議そうな表情を浮かべ、困惑げにオッドアイを伏せた。パジャマの裾は捲り上げられ、華奢な足首が室内の明かりに映える。
部屋の隅に置かれた観葉植物が、夜風にそよぐように揺れていた。
「へー、きっとタネヅ様が睨みを効かせてくれたんだね。『俺のマーレに手を出すな!』なーんて言ってたりして♪」
「え、えぇっ!? “俺のマーレ”って……そ、そんなぁ……♥」
「いや、実際はどうか知らないわよ? そんな感じのことを言ったんじゃないかって予想で……ちょっとマーレ、聞いてんの? おーい……ダメだこりゃ」
アウラは肩をすくめ、ナイトキャップをずらして頭をかく。
弟の反応を楽しみながらも、姉としての慈しみに満ちた笑顔がそこにはあった。
(やれやれ……ふふっ。とっても優しいタネヅ様、あたしの弟を助けてくれてありがとうございます♥)
そんな二人をよそに、エ・ランテルの冒険者界隈では奇妙な噂が広まり始めており──
あの日ハメ潰されたリリネット・ピアニは、マーレがダンジョン作成の手伝いどころか、実は責任者であることを後日ようやく知ることになる。
そこで初めて魔導国の重鎮だと理解し、巨根も相俟って彼には畏怖の念を抱くようになった。
この件がきっかけとなり、エ・ランテルの冒険者界隈では“組合で見かけるあの可愛らしい
容疑者は『どうしてもマーレにchin語を言わせたくてこのような形になってしまった。今は反省している』などと供述しており