※この作品はR-18です。

転生時の要望が違う形で受け取られた件 R-18版   作:篠白 春夏秋冬

3 / 5
時系列は原作も完結後。

現状では完全なIFルートであることをご理解頂きますようお願い致します。


IFルート(進行度合無視)
???話:IF√+R


「〜〜〜♡」

 

 粘ついた液体を混ぜる濁った水音に声にならない悲鳴が重なる。それと同時に熱い液体が吹き出し、テクトの手を濡らした。

 

 伝わる振動で達したことを確認し、離すまいと食いつく媚肉を振り切って指を引き抜く。粘度の高い泡だった粘液にまみれた手を拭いつつ未だ痙攣する相手に問いかける。

 

「リムル、大丈夫?」

 

「ふぅ、あ、くひゅぅ……♡」

 

 呼吸の必要は無いにもかかわらず息も絶え絶えといった様子のリムルに声をかけるが、返ってきたのはか細い吐息だけだった。

 

 これは少し休憩かと考えていると、リムルを後ろから抑えていた少女が代わりに答える。

 

「まだです、テクト。まだ主様(マスター)には抵抗感が残っています。もっと前後不覚になるぐらい解さなくては」

 

「いやもうとっくに前後不覚だと思うけど?」

 

 少女の容姿はリムルによく似ていた。

 

 違う点といえば瞳の色がリムルは金なのに対して、少女は赤であったり、リムルよりも女性的な膨らみが大きいところだろう。

 

 少女の名はシエル。

 

 細かい事情は割愛するが、リムルの生み出した分身体に意識を移した存在である。

 

 普段は表情の薄いシエルだが、実に得意げな表情でテクトに告げる。

 

「甘いですね、テクト。TSFというものをコンテンツとして消費しすぎと言わざるを得ません。主様はこれが初めての交合なのです。今まで想像もしていなかったことをするのだからもっと念入りにしなければ」

 

「そうかなぁ、そうかも」

 

「ぅぁ……まぁ……」

 

「さあ、続きとイキましょう!」

 

 シエルがリムルに不都合のあることはしないだろうという信頼からテクトが納得を示したのをみて、リムルは蕩けた表情のまま僅かに声を絞り出す。

 

 しかし、それはシエルに声を被せられテクトには届かなかった。

 

(この……後で覚えてろ……)

 

 自分が追い詰められている状況を楽しむシエルへリムルが快楽で回らない頭で復讐を誓う。ある程度とはいえ思考をしたことで思い出した「思念伝達」による制止を試みようとしたが、今度は再び侵入したテクトの指にねじ伏せられた。

 

「んひぃ♡あああっ♡」

 

 これまでの愛撫で把握された弱点を的確に責められ、抵抗もできずに腰を跳ねさせる。

 

 背後のシエルも胸への愛撫を始め、思考は千々にみだれて纏まらなくなる。それでも聞こえた会話に凍りついた。

 

「ほぐす、か。ならこっちも使おうかな」

 

「糸ですか。ミリムがあっさりと音を上げたと聞きましたが、それでどうするんです?」

 

「指が届かないとこまで伸ばして刺激するんだよ。発想元はソウエイだけどな」

 

「ああ、七曜の時のあれですか。リティスに仕掛けたという」

 

「当時は寸止めだったらしいけど今回は必要ないし、これだけやれば十分だろ?」

 

「ぃゃ……もぅ、じゅぅb」

 

「そのへんはやってみてから考えましょう」

 

 リムルの抵抗は再びシエルに潰され、広げられた間口からこすれる音を立てながら糸が侵入していく。

 

 迫る刺激への恐怖と若干の期待にリムルの腰が揺れる。

 

 それをシエルが駄々をこねる子供を抱えあげるように抱きすくめ、動きを封じると促すようにテクトを見た。

 

「ゃぁ―ヒギィィィィイイィィッ♡♡!! お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙ぉ゙お゙ぉ゙ぉ゙♡♡♡♡!!!!」

 

 先程までとは質の違う刺激にリムルの身体が不規則に跳ねる。

 

 膣の各所が刺激され、しかもその位置が不定期に変わっていく。

 

 一瞬たりとも慣れることなく暴力的な快楽にさらされ、あっという間に視界が真っ白に染まって何もわからなくなった。

 

 断続的に潮を吹き、膣が収縮しようとするが、糸がそれを阻む。天を仰ぎそうになるのをシエルの手によって視線をテクトへと合わされ、空いた乳首にも糸が絡んで刺激が始まる。

 

 性感が全身に響き渡り、まるで全身が性感帯になったかのように絶頂し続ける。

 

 呼吸が必要ないために息継ぎの間もなく絶叫し続けるリムルだったが、唐突に糸が引いていき、その擦れていく僅かな刺激にも絶頂する。

 

 絶頂を消化しきり、リムルはぐったりとシエルへ身体を預ける。時折痙攣するリムルを挟んでテクトとシエルが会話する。

 

「やり過ぎちゃったかな?」

 

「いえ、これぐらいしておかなければ主様も快感を素直に受け止められません。テクトは互いの充足を気にするのでしょう? それならばしっかりと絶頂というものを刻み込んでおかなければ」

 

「シエルが乱れるリムルを見たかったわけじゃないよな?」

 

「見たいに決まってるじゃないですか!」

 

 シエルの力強い肯定にテクトは顔を覆う。

 

 会話に間に回復してきたのか、リムルが顔を上げた。

 

「大丈夫?」

 

「だい、じょうぶ……」

 

 テクトは深呼吸するように肩を揺らしながら答えるリムルをシエルから受け取り、布団へと寝かせる。

 

 動けないリムルに代わるようにシエルが甲斐甲斐しくテクトの服を脱がせると、屹立した男根がさらされる。

 

「……♡」

 

 生唾を飲む音が意外にも大きく響き、ニヤニヤとしたシエルの視線にリムルの顔が朱に染まる。

 

 性器を作るにあたり血流の再現までしているのかと妙なことに感心しつつ、テクトは股の間を通してリムルの腹に男根をピタリと当てる。

 

 先端はリムルのへそを僅かに過ぎる程の長さであり、それを見たリムルの息が荒くなる。

 

「ここまで入るんだよ?」

 

「っあ♡うぁ♡」

 

 リムルは明らかに興奮しており、表情は期待に満ちている。

 

 触れてもいないのに陰唇が物欲しそうに開閉を繰り返し、その様子にテクトも興奮を高めると、腰のあたりを掴んでゆっくりと挿入していく。

 

「お゙♡ぐぅ♡ううぅぅぅううぅぅ♡♡!!」

 

 スライム故その伸縮性に限界は無く、体格から考えて通常であれば受け入れきれないであろうサイズを根本までくわえ込む。

 

 その分作り上げられた性感帯は全てが限界以上に刺激を受け止め、ポルチオを容赦なく押しつぶされる。

 

 リムルは既に深い絶頂に達しているが、まだ終わりではない―というよりも、まだ挿入しただけで始まってもいないのだ。

 

「ひぎぃ♡うぎゅぅぅぅう♡」

 

 拡張されピッタリと密着した膣が引き抜かれる剛直に削られながら収縮し、絶頂が重なっていく。

 

 リムルがこの期に及んで歯を食いしばり、声を上げないようにしているのを見て、テクトは引き抜かれる寸前まで腰を引き、一気に最奥まで叩きつけた。

 

「がぁ゙♡!? お゙♡あ゙♡あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙♡♡♡!!!!」

 

 強烈な刺激にリムルの背が反り、視界が反転する。

 

 へそのあたりが歪に盛り上がり、その内部の状況をありありと示す。

 

 嬌声を上げ悶えるリムルにテクトは笑みを深めるとピストンを開始する。

 

 もはや抵抗もできず、突き上げられるたびに深く絶頂を迎え、獣のような吠え声を上げる。

 

 結合部で粘ついた液体が泡立って水音を立て、リムルの嬌声も相まってテクトの興奮が高まっていく。

 

 暖かく絡みつくリムルの膣にテクトは容赦なく精を解き放った。

 

「んごお゙お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙♡♡♡!!!!」

 

 ピッタリと子宮口に鈴口をあわせて余すこと無く精液を胎内へと流し込まれ、連続で絶頂する。

 

 本人も無意識のうちに吐き出される精液を逃すこと無く受け入れるため子宮が拡張されていき、吐精のたびに腹が膨らんでいく。

 

 射精が収まる頃には拳大の膨らみが形成されており、そこから感じる温度と重さにリムルは少し冷静になった。

 

(熱いし、重い♡精神生命体じゃなかったら確実に孕むぞ、こんなの♡)

 

()()()は収まったんだ。じゃぁ()はどうかな?」

 

「へ? いま? つぎ?」

 

 受け止めた精液にうっとりしていたリムルだったが、テクトの言葉に我に返る。意識を膣の方へと向けると、未だに硬くそそり立つ男根が主張していた。

 

「うそ、だろ♡? まさか、まだ♡?」

 

 怯えるようなセリフとは裏腹に、その表情は明らかに期待に満ちていた。

 

 その期待に応えるかのようにピストンが再開される。

 

「あっはぁぁぁあぁぁ♡♡!!」

 

 再び視界を白く染め上げる快楽に、リムルは歓喜の声を上げる。

 

 されるがままに快楽を受け入れる主をシエルはじっと見つめていた。

 

 

 

「ん♡あむ♡ちゅぷ♡」

 

 テクトの肉棒から硬さが和らいだことで一旦休憩となり、ある程度回復したリムルは元の知識から自然とお掃除フェラを始めていた。

 

 とはいえ精液は全てリムルの胎内に収められ、肉棒にはリムルの愛液しか付着していない。その代わりリムルの腹は妊娠したかのように膨らみ、リムルの口淫に合わせて重そうに揺れていた。

 

 さして汚れていない肉棒の掃除はすぐに終わり、少し考えた後、身体を構成し直してパイズリを試みる。

 

 テクトの男根を挟み込むには並大抵のサイズでは足りず、かなり大きく作り直す必要があったが、急激にサイズを増す乳房にテクトの肉棒が萎えることはなく、むしろ硬さを取り戻し始めた。

 

「ふふ♡こういうのもいけるんだな♡」

 

「……俺のために何かしてくれてるってだけでくるものがあるんだよ」

 

 リムルのからかいにテクトが気恥ずかしそうに目をそらす。僅かな間とはいえ攻守が逆転したのに気を良くしたリムルは深い谷間に肉棒を迎え入れた。

 

「うわっこれ、すごっ」

 

 重量感たっぷりの柔らかな乳肉に包まれ、テクトが思わず声を漏らす。

 

「うっ、くぅ」

 

 知識として知ってはいても実行は初めてなのでぎこちないながらも乳肉を動かすのにもテクトが反応するのを見て、リムルは意外そうにしていた。

 

「案外慣れてないのか? こう言っちゃなんだが、ミリムとかにはできそうにないし、ルーシェが嬉々としてやってそうだけど」

 

「っ、くっ、マウント取られないようにいじめてたら、Mっ気が強くなっちゃってさ。こういうときってイマラチオとかに走りがちなんだよね」

 

 サディスト気味であったヴェルザードがいつの間にやら反転してマゾヒストへと変えられていたことに驚きつつも、動きは止めず刺激を続ける。

 

 動き方に慣れ始めたあたりで潤滑剤代わりによだれを垂らすことを思い出し、口内で生成した唾液を乳肉にまぶしていく。

 

 卑猥な水音が響き始め、テクトの男根が硬さを取り戻していく。刺激に反応し震える男根にリムルの秘所も愛液を垂らし始めていた。

 

 テクトが完全に再起した頃には乳肉から先端が飛び出していた。半勃ちの状態に乳肉のサイズを合わせたために挟みきれなくなったのだ。

 

「改めて見ると、凄いな。これがちゃんと入るなんて不思議なもんだ」

 

「普段は抑えてるからそうでもないと思うよ。まぁ、少しずつ今に近づけてはいるけど」

 

「ってことは、全開でするのって初めてなのか?」

 

「抑えるようになってからはね。覚醒直後とかはまだ抑える必要はなかったから」

 

「……ふ~ん、そっか」

 

 リムルは僅かに口を尖らせるとパイズリをやめ、仰向けに倒れる。

 

 そのまま太ももを抱えてひくつく膣口を魅せつけるような体制を取ると、挑発気味に笑う。

 

「なら、今のうちにたっぷり吐き出しとけよ♡せっかく明日も休みにしてるんだ♡時間はいくらでもあるぞ♡」

 

「そういうこと言っちゃうんだ。へぇ~」

 

 リムルの挑発にテクトも笑いながら覆いかぶさる。

 

 膨らせた腹の向こうから覗く亀頭にリムルが背筋を震わせて期待を露わにするのを見て、テクトも遠慮なく剛直を差し入れるのだった。

 

 

 

「お゙……♡あ゙……♡」

 

 開始から数時間後。

 

 リムルの腹は更に膨れ、臨月と宣言されれば納得してしまいそうな状態となっていた。

 

 詰まっているのは全てテクトの精液なのだが、ピッタリと閉じた膣からは一切垂れてくることはなくテクトの肉棒は愛液に塗れるだけだった。

 

 未だに元気なテクトに対し、リムルは瀕死と言ってもいい状態であり、全身から精液以外のありとあらゆる体液を垂れ流し、舌を出しっぱなしにして白目を剥いている。

 

 そんな無惨な主の姿を見て、シエルは完全に引いていた。

 

「これはひどいですね。ここまでしてまだ満足していないとは。底なしではないですか」

 

「性欲で保っているわけじゃないしな。快楽への欲求という点では通ずるものがあるかもしれないが……」

 

「というと?」

 

「近いとすれば、支配欲。俺が離したくないから自分に依存させておきたい。そのための手段としての行為という面が確かにある。まぁ、単に気持ちいいからヤッてるのも事実だけども……」

 

 シエルと会話をしつつ、テクトの肉棒は少しずつ萎えていく。これ以上は続行する様子がないのを見て、シエルはホッとした様子だった。

 

「どうかした?」

 

「いえ、打ち止めのようなので……流石に主様も限界ですし、私にまで毒牙が及ぶのではと思ってましたし」

 

「毒牙って……」

 

 シエルの物言いにテクトは乾いた笑いを浮かべ、視線を逸らす。その様子に嫌な予感を感じたシエルだったが、既に遅きにし失していた。

 

 瞬間、シエルの身体がスライムに包まれ、衣服が「捕食」される。

 

 露わとなった秘所を隠そうとするが、そのまま羽交い締めになるようにリムルが身体を形作った。

 

 パイズリのため大きくした胸と精液で膨れた腹を押し付けられ、シエルの動揺が深まる。

 

「な、何故主様が……テクトの仕業ですか!」

 

「流石シエル。頭の回転が早いな」

 

「さほど時間は立っていないはずなのに……」

 

「俺達の旦那様を甘く見すぎだぞ、シエル? お前の目から隠して俺を回復させるぐらい訳はないさ♡」

 

 厭らしく嗤うリムルにシエルの焦りが増す。

 

 テクトがリムルの行動を補助している以上、これから始まることを予見するのは難しいことではないからだ。

 

「待ってください、主様! 無理です! あんなもの入りません!」

 

「大丈夫だって。俺と同じ身体なんだからちゃんと入るよ」

 

「リムル、止めとかない? そういうプレイならともかく無理にするのはちょっと……」

 

「いいんだよ。ほら、ちゃんと濡れてるぞ」

 

「いや、その言い分はダメなヤツでしょ」

 

 顔を真っ赤にして抵抗するシエルを前にテクトは及び腰になるが、リムルはシエルの秘所に視線を向ける。確かにそこはしとどに濡れていたが、それを根拠にするのはどう考えてもアウトである。

 

 テクトがどう諌めるかと考えているとそれより早くリムルが口を開いた。

 

「ほんとに大丈夫だって。嘘でも拒否ればテクトはシないし、まじで嫌なら転移で逃げればいいだけだろ。俺じゃシエルを止められないんだから。それに何より―こんなもの作る必要ないからな」

 

 そう言いながらリムルがシエルの秘所を割り開くとどろりとした愛液がこぼれ落ち、足元に水たまりを作った。

 

 確かにシエルの身体はリムルをベースにしているためデフォルトでは性器は形成されておらず、リムルの性器も今夜のためにわざわざ形成されたものである。

 

 そのためシエルも自分から性器を形成したはずなので、リムルの言葉にも正当性があるように聞こえてくる。

 

 これに言い返すべきかと考えていると、不意にシエルと目が合い、恥ずかしげに逸らされた。

 

「シエルは俺の一部だし、互いに影響を受けてるから考えてることはなんとなくわかるんだよ。それに、俺がめちゃくちゃにされてる間、羨ましそうにしていたのは見えてたぞ?」

 

「そ、そのようなことは……」

 

「だったら、こんなに濡れないよな?」

 

「う、うぅ……」

 

 シエルの反論はリムルが指を目の前に持ってきたことで封じられる。開いた指の間にはねっとりとした愛液が橋を作っていた。シエルが顔を伏せて抵抗が緩んだのを確認してテクトへと微笑んだ。

 

「まだいけるんだろ? なら、据え膳は食わないとな?」

 

 挑発するようなリムルの笑顔にテクトの肉棒が再び熱を持ち始める。

 

 いきり立ったそれを見て狼狽えるでもなく生唾を飲み込むシエルを見てテクトは頭を掻くと、指先でシエルの顎を上げさせて視線を合わせた。

 

「拒むなら、今が最後のチャンスだからな。始まってから止まれるほど、俺は我慢強くないぞ」

 

 時間を与えるようにゆっくりとテクトは顔を近づけていく。情欲に濡れた目をしたシエルは身動ぎすることもなくテクトを見つめ、唇が合わさった。

 

「んっ、んんっ」

 

「んっ、ふぁ♡んんんっ♡」

 

 テクトが舌を出すのに合わせ、シエルも舌を絡ませていく。

 

 数十秒に及ぶ長い口づけを終えて口を離すと唾液が糸を引いた。シエルの顔はすでに蕩けており、挿入前のリムルと同じように期待で満ちている。

 

 先程のリフレインにテクトは口の端を歪ませると、リムルによって挿れやすい高さで広げた膣口に遠慮なくぶち込んだ。

 

「あああぁぁああぁぁあぁ♡♡!!」

 

 腟内を一気に満たされ、あまりの快楽に仰け反りながらシエルが歓喜の声を上げる。

 

「ほら、ちゃんと見ておかないとな♡」

 

 そんなリムルの声とともに天井を見上げたシエルの顔が自身の身体を見下ろす。その先では腹が内側から膨れており、深く突き刺さった剛直の存在感をありありと感じさせた。

 

 シエルの身体もリムルと同じ(スライム)であるため伸縮自在で苦痛は感じない。それだけに快楽だけを感じる状況になっている。挿入されただけにも拘らずじわりじわりと断続的に這い上がってくる快感に始まってしまえばどうなるのかとシエルが生唾を飲み込んだところで、テクトがふと視線を下ろした。

 

「そっか、シエルの身体もリムルと同じだから、破瓜とかないんだっけ。なら、遠慮しなくていいよね?」

 

「へ? いや、それは」

 

「おう! 俺も大丈夫だったからな! 遠慮なくやってやれ!」

 

 動揺に声を出せないシエルに被せてリムルが声を上げる。シエルが慌てて顔を上げると、リムルが嗜虐的な目をしていた。最初に色々としでかした復讐だと察し、テクトを止めようと視線を戻すも、テクトはニヤリと笑っていた。

 

 ようやくシエルは気付いた。

 

 詰みだ。目の前の雄に蹂躙されるしかなく、リムルのように無様なイキ果てた様を晒すことになるのだと理解し、ヘラリと笑った。

 

 

 

 腹を精液に膨らませ、無惨なアヘ顔となり、唯一の違いである瞳を白目を剥いたことで覆い隠したことで違いのわからなくなった二人の美少女が出来上がるのにそう時間は必要としなかった。







重ねてになりますが、IFルートです。

確定ではありません。



実のところ、誰よりも早く本番を掻き終えることが出来たキャラであります。

なんでヒロイン確定組でもなく、性自認男の原作主人公とそのなんだ……

ホントなんで…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。