※この作品はR-18です。

世界で数人しか入ることができない超高級無料風俗グループに運だけで選ばれた俺が入会できた件   作:チャリ丸

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長くなりました。
他の作品も含めてGW中に何話か投稿できる予定だったのですが、叶わず。
下書きがかなり進んでいる作品もありますので、しばしお待ちを。


超高級風俗デビュー

「んぶ、んぅっ……ぐぷ、んっ、はぁ……」

「やっば……! ちょ、ちょっと待って詩織……! これ、すぐ……くぅ、ぁあ……!」

「ふぃひひょ(良いよ)、しゃひふぁっふぇ(射精しちゃって)」

「いやでも、そんな何回戦も出来ないから……!」

 

 拝啓、適当に申し込んだ企業のインターンシップで教科書通りの対応をして、特に何の質問もせずに帰った昨日の俺。

 今日の俺は、清楚で巨乳なアイドル顔負けの美貌を誇る女子大生に玄関先で即フェラ、それも音と涎が零れまくるほど激しいフェラをされています。

 

「んぼっ、じゅるるるるっ……んぽっ! 幸くん、今まではすぐに二回戦とか出来ない人?」

「あ、あぁ……。その、一回で全部射精しきっちゃって……」

「大半の男の人がそうだって聞くし、全然大丈夫だよ!」

 

 上目遣いで天使のような微笑みを向けてくれる詩織だが、その右手はしっかりと俺の肉竿をゆっくりと扱いており、左手は睾丸を奥から精液を染み出させるように揉みしだいていた。

 男のイチモツなんて咥えたことの無いであろう彼女の唇の端には、激しすぎるフェラで抜けた俺の陰毛が張り付いていた。

 

「それと、詳しくは後で説明するんだけど、今は気持ちよくなって欲しいな」

「はぁ、はぁ……。と、言うと?」

「このまま射精しちゃっても大丈夫だから。言ったでしょ? 思いつくこと全部しようって」

「あ、あぁ……」

 

 Lorenaの説明を受けた時、正直どんなことをすればいいのか全く想像できなかった。

 普通の風俗と何が違うのか、女の子のレベルは正直どうなのか。

 だが今は断言できる。

 文字通り、何でもできると。

 

「それに、おちんちんさん我慢できそう?」

「絶対無理」

「でしょ? 私も、ほほひ(ここに)、はひへほひぃは(射精して欲しいな)」

 

 眼下で口を大きく開けながら、文字通り俺の肉棒と精液をおねだりする詩織。

 彼女の膣内にたっぷりと射精するため、濃い一発を残しておこうという思念が一瞬で薄れる程の、魅惑的な穴。

 

「射精すって、どこに?」

「ほほ(ここ)」

「喉の奥か、口の中か」

「んー。今(・)は(・)、口の中がいいかなぁ」

 

 自分の息が怖いぐらいに荒くなっているのを感じる。

 俺の部屋中に響いているのではないかと錯覚するほどに心臓は脈打ち、屹立した肉棒がその脈動に反応してさらに巨大化していくような感覚が全身を駆け巡る。

 

「私のお口の中に、幸くんの精液全部射精して?」

 

 目の前の女を犯せ。

 自分の遺伝子で眼下の女を染め上げろ。

 無垢な女の口に俺をねじ込め。

 肉棒から、陰嚢から、その中の3億匹を超えているであろう精子一匹ずつからの声が理性を塗り替えていく。

 

「いいん、だな?」

「うんっ。幸くんの手は、ここ」

 

 俺の両手を取り、自分の後頭部に当てる詩織。

 天を向くほどに勃起した俺の肉棒の鈴口にキスをし、上目遣いで目配せをしてくる。

 これからするのは、彼女主動のフェラではない。

 俺が彼女の頭と口を使ってする、ただの自慰行為に等しい。

 

「んぶ、んん……!」

「動かすぞ……!」

「んっ……」

 

 俺の合図に、口いっぱいに肉棒を頬張りながら返事をする詩織。

 もごもごと動く頬肉と、そういう教育をしっかりと受けているのか既に口内で裏スジを舐め始めている舌の感覚が脳天まで響く。

 日々丁寧に手入れされているであろうさらさらの髪の毛越しに、彼女の小さな頭を両手でしっかりと掴む。

 

「う、うぉぉおっ……!」

「ぉご、んぶ、ぶぅっ、ふ……っ、じゅるるるぅぅうっ!」

 

 一度、自分の中で完全に勃起したと断言できる状態まで勃った肉棒を、ゆっくりと、時間をかけて彼女の口内、喉奥までねじ込んでいく。

 苦しそうな声を少し上げたものの、嬉しそうに目を細めながら顔を小さく横に揺らす詩織に、更なる劣情に駆られる。

 そこからゆっくりと腰を引いていくと、彼女の端正な顔からは想像が出来ない程に汚い唾液の音を鳴らしながら尿道が吸われていく。

 

「すっげ……! マジで、もう射精そう……!」

「んっ!」

 

 俺のその言葉を聞いた瞬間、詩織の両腕が俺の腰を掴んできた。

 何をするのか、と彼女の目を見たところ、彼女からも視線での合図が返ってきた。

 分かっているだろう、という目だ。

 

「んぶっ、んぅっ、んっ、ぐぽっ、お゛、んぅぅぅううっ!」

「う、ぐぅ……! 射精るぅ……っ!」

「んっ、ぐぷぅ、んぽっ……! んぅっ、んぉ……っ! んっちゅ、ぷふぅ……」

 

 俺の両手の補助が入った彼女自身による顔の前後運動と、俺自身の腰のピストン運動。

 彼女の呼吸など気にせずにただ俺の快楽を満たすためだけのそのピストンにより、既に準備万端となっていた俺の肉棒はあっという間に大量の精液を吐き出した。

 カリの部分を唇で咥え、亀頭のみが詩織の口内にある状態での射精により、彼女の頬がどんどんと膨らんでいく。

 

「ん、ぢゅるる……っ、ちゅぷ」

「はっ、はっ、ふ、ぁあ……!」

 

 もう入りきらない程に俺の精液が詰まった口内に、さらに精液を詰め込もうと尿道に残った精液までも吸い取る詩織。

 抜けた陰毛だらけの唇の端から、俺の精液と彼女の唾液の混合液がつぅ、と垂れる。

 

「ふぉーふん(幸くん)。ひへ(見て)、ほんはひへへふ(こんなに射精てる)」

「っ、うわ……。自分でもドン引きするぐらい射精てるわ……」

「ふふっ」

 

 大きく開けられる彼女の口。

 瑞々しい彼女の唇の奥にこれでもかと溜まる、少しの黄色が混ざった白濁液。

 

「ひょっほほへんへ(ちょっとごめんね)」

「え?」

「んっ、んくっ、んぅ……ふぅ」

 

 唇を閉じたかと思えば、口元に手を当てながら喉を鳴らし始めた。

 飲み物を飲む際の彼女の所作。

 そんな彼女が飲んでいるのは、大量に吐き出された俺の精液。

 上品な仕草で下品な飲み物を胃に収めていく彼女の様子に、精子を出し切った後の陰嚢が精子を精製するための工場としての役割を果たすため、びくびくと稼働し始めていた。

 

「えへへ。凄い量だったから時間かかっちゃった」

「ま、まさかごっくんまでしてくれるとは……」

「玄関(ここ)で吐き出しちゃう訳にはいかないし、幸くんが飲んで欲しそうな顔してたと思ったんだけど、違った?」

「いや全然違わないですありがとうございます」

「あはははっ!」

 

 思わず敬語が出てしまう。

 こんなプレイをしながら、人の家の玄関先で多くの精液を零してしまう可能性を減らすためのことを考えていたというプロ意識。流石である。

 まあ既に彼女の唾液が零れてはいるのだが、それはご愛敬だ。

 

「あ、もう一回ちょっとごめんね」

「あぁ。……それ、どうするんだ?」

 

 俺に一度断りを入れ、座ったまま口元についた陰毛を一つ一つ取っていく詩織。

 ティッシュにでも包んでゴミ箱に捨てるのかとでも思っていたが、その全てを保存用の袋に入れていくのだ。

 

「これ? お客様のお家のゴミ箱に捨てるなんて持っての他だから、こうして私たちが持って帰ることになってるの」

「へぇ、凄いな」

「あ、でも、人によっては射精した後のコンドームは自宅で捨てたいとかいうこだわりがあったりするみたい」

 

 いるのか、そういう人。

 まあ確かに、大量の射精後のコンドームが横たわる女体の上で散乱している光景が興奮するかしないかで言うと、する派の人間ではあるが。

 

「もうちょっと失礼するね」

 

 持ってきていた鞄から、素早くいくつかの用具を出す詩織。

 ティッシュで口の端に残った精液をふき取り、口内洗浄液のようなもので口内を洗い、これまた持参したエチケット袋に吐き出していく。

 これからは彼女と近い距離で話すことになるため、その準備をしてくれているのだろう。

 数度繰り返された洗浄の後、取り出したリップグロスが彼女の唇を滑っていく。

 

「ん~~ぱっ。よし、準備OK!」

 

 上下両方の唇になじませた詩織が立ち上がり、こちらに相対する。

 ぱっちりとした大きな瞳が、俺の瞳をじっと見つめ返していた。

 

「よいしょ、と。じゃあ改めまして。相園詩織、19歳です。よろしくお願いします」

「富士宮幸太郎、20歳です。よろしく」

「ぎゅってしていい?」

「もちろん」

「ありがとっ。じゃあお言葉に甘えて、ぎゅ~~~っ!」

 

 拝啓、普通のサラリーマンのお父さんとパート兼専業主婦のお母さん。

 俺を世界一運の良い男に産んでくれてありがとうございます。

 拝啓、この前部活の引退試合が終わり、絶賛受験勉強中の高校生の弟。

 二度と俺の家に遊びに来るな。ここは俺だけの楽園であり天国だ。

 

「ぎゅ~~~! 幸くん、いい匂いするね」

「そう?」

「うん。洗剤の匂いと、幸くんの汗の匂い。下からはえっちな匂いも来てるけど」

「詩織も、凄くいい匂いする……」

「良かったぁ。身体の相性以外にも、匂いの相性もあるしね」

 

 むぎゅむぎゅ、すんすんと。

 お互いが抱きしめ合いながらお互いの匂いを嗅ぎ合う時間が過ぎる。

 勃起した肉棒はもちろんそのまま、俺の身体と詩織の身体の間で挟まっている。

 

「んん~~~~……んっ! よし、じゃあ行こっか!」

「あぁ。まあ1Kの部屋だから、ただ進むだけだけど」

「いいのっ。えいっ」

 

 僅か数歩の距離。ドア一枚だけで隔てられている簡易な間取り。

 その距離でも、詩織は俺の右腕に腕を絡めて柔らかい肢体を堪能させてくれる。

 二人で歩幅を合わせながら部屋の奥へと進む。

 

「どうぞ。と言っても、マジで変わったものは何にも無いけど」

「お邪魔しま~す……わぁ……っ! これが、現役男子大学生の部屋……! ゲームと漫画と、パソコンぐらい?」

「後は今までの教科書とかぐらいかな」

 

 広がっていたのは、ともったいぶることも本当にない、自分で言うのもアレだが本当に一般的な男子大学生の部屋。

 奮発して雀卓を買うとか、人をダメにするビーズクッションを買うとかも無い、ただの部屋。

 

「椅子とか無いし、座ってもらうのベッドでも大丈夫かな」

「うんっ。あ、後、Lorenaの端末に通知が来てるから、一緒に見よ?」

 

 ぺらっぺらの座布団に詩織を座らせる訳にもいかないので、ひとまずベッドに腰掛けてもらう。

 詩織の言葉通り、テーブルに置いていた端末に通知が届いていたため手に取る。

 

「ほら、ここ」

「あぁ」

 

 促されて彼女の隣に腰掛ける。

 意識せずほんの少し開いていた隙間は一瞬で彼女に詰められる。

 

「何の通知だろ。詩織が来たら楽しんでくれ、としか言われてないしな……」

「あれ、説明それしか受けてないの?」

「あぁ。後は、基本的には何でもアリな風俗ってことぐらい」

「あ、あはは……。まあそうだけど、結構大事なこと抜けてると思うな、それだと」

 

 俺の言葉に苦笑いを返される。

 これ以上に大事なことがあるのだろうか。

 

「Lorenaにはね、会員ランクっていうのがあるんだ」

「それって良くある、ブロンズ、シルバー、ゴールド的なやつ?」

「そうそう。幸くんはさっきまでルーキーランクだったんだけど、今指名と射精を一回したから、もうブロンズランクになってると思うよ。通知は多分、それじゃないかな」

 

 彼女にそう言われ、流れで端末を開けて通知を確認する。

 端末をスリープから解除した途端、大きなポップアップ画面で「ランクアップ」とデカデカと表示された。

 

「おぉ。……で、何が変わったのか全く分からないんだけど」

「基本的には、特殊オプションみたいなのが解除されていく感じかな」

「Lorenaにもそんなのあるんだな。ブロンズランクではどんなオプションがあるんだ?」

「えっと、私も全部は覚えてないんだけど、確か端末に記載があるって言ってたような……。ちょっとごめんね」

 

 俺が持っている端末を詩織が操作する。

 右隣に座る彼女だが、端末の操作は右手。

 俺に近い左手は、今もちゃんと股間に近い右の内ももを撫でていた。

 

「あった。ランク報酬」

「報酬が……は、はぁ? 長期デートコースと女の子の私物持ち帰り?」

「3Pとコスプレ、青姦の解禁、だね」

 

 書いてある意味は分かるのだが意味が分からない。

 コアな風俗あるあるだろう。

 

「長期デートコースってのは?」

「最大一週間かな」

「一週間!?」

「うん。Lorenaの取ったホテルと移動手段で旅行も行けるみたい。生命活動に必要な食事代もLorena持ちみたいなんだけど、お土産とかは自腹だって」

 

 完全無料って言っても、まさかそこまで無料にしてくれるとは。

 

「女の子の私物持ち帰りってのは?」

「書いてある通りだよ?」

「た、例えば今なら、詩織の私物を?」

「うん。あ、けどえっちと関係ないものはNGかな。大学の教科書とか、私のメイク道具、お店の道具。後は現金、カバンとか?」

 

 つまりは。つまりは、だ。

 そういうことだろう。

 

「……色々気になることがありすぎるけど、今はこれぐらいにしておこう」

「うん、そうしよっか。私も、今は幸くんとイチャイチャしたいもん」

「俺もだよ。んっ、ちゅっ」

 

 3P、コスプレ、青姦。

 正直聞きたいことがまだまだあったが、別にそれは先でもいい。

 端末を再度スリープして枕元に投げ、キスをせがむ詩織に応える。

 

「ちゅぱ、ん、ふぅ……。あ、そうだ。大事なこと確認するの忘れてた」

「大事なこと?」

「幸くん、何分コースにする? お金はもちろん発生しないから、事前に決めた時間から延長し放題なんだけど、準備もあるから確認したくて」

「あー、なるほど」

 

 そこから始まるディープキス、ではなく。

 唇を重ねてほんの数秒後に顔を離した彼女から尋ねられたのは、時間だった。

 

「Lorenaって何分コースがあるんだ?」

「基本的には、お客様の好きな時間分かな。女の子にとってどうしても外せない用事があるまでは、全然大丈夫だよ」

「……ちなみに確認するけど、詩織は?」

「ちょっと待ってね、確認するから」

 

 そう言って彼女が取り出したのは、恐らく私物のスマホなのだろう。

 ちらりと見えた、俺と同じ時間割アプリを開き、その後友達に連絡するためにメッセージアプリを立ち上げた。

 

「えーっと……。これとこれは要らないから……」

 

 ちなみに今は土曜の午前中。

 彼女の手元を見ると、メッセージアプリで何やらグループにメッセージを送っていた。

 

「うん、月曜日の朝までは大丈夫かな。大学まではLorenaの車で送ってもらえることになってるんだけど、どうしても外せない一限の講義があって……。ごめんね?」

「い、いやいや! 別にいいんだけど……。詩織もいいの? 月曜の朝までなんて」

 

 俺の見間違いでなければ、先ほど詩織が送信していたのは予定キャンセルの連絡。

 同じ大学の友達と立てていた予定であろう、勉強会の予定のように見える。

 

「嫌じゃなかったら大学の友達との予定キャンセルしないよ? 幸くんは、嫌?」

「月曜の朝までずっと一緒にいよう」

「やったっ!」

 

 女の子にほいほい騙されるおっさんの気持ちが分かった気がする。

 これは無理です。

 

「じゃあ、お店に連絡するね?」

「あぁ。ほぼ時間とかあってないようなもんだけど、必要なんだな」

「着替えとかタオル類の備品とか、スタッフさんが持ってきてくれるんだ」

 

 そう言って自分のスマホで連絡する詩織。

 この一瞬だけを切り取れば辛うじて風俗嬢と分かるが、それ以外では微塵も感じない。

 

「よし、と。すぐ持ってきてくれるって。袋に入れたのを玄関に掛けた状態でノックしてくれるみたい」

「そういうシステムか」

 

 土曜の午前から月曜の朝まで。

 単純計算でおよそ48時間弱だが、どれくらいの荷物になるのだろうか。

 

「じゃあ、お風呂にする?」

「あぁ。……狭いけど、良いの?」

「え? 狭い方が密着したり、ぎこちなく動くときに当たったりして興奮しない?」

「確かに」

 

 言い返せねぇ。

 広けりゃ広いで動きやすいし、風呂場はどっちでもいいな。

 

「最初はシャワーだけにして、お風呂に浸かるのは後にしよっか」

「ん、了解」

「じゃあ幸くん。服脱がすから立ってくれる? 

 

 促され、立つ。

 服を脱がすと言っても、下のズボンと下着は玄関先でのフェラの時点で、どさくさに紛れる形で脱ぎ捨てられているため、Tシャツ一枚なのだが。

 

「はい、バンザーイ」

「ばんざーい」

「んしょ、っと。はい、じゃあ次は私がバンザーイ」

 

 詩織にTシャツを脱がされる。

 全裸の俺と衣服完全着用に詩織が向かい合う変な形になったタイミングで、彼女が両腕を上げた。

 始(・)ま(・)っ(・)た(・)このタイミングで何をするのか確認するほど、俺も初心者ではない。

 黒いミニスカートの中に裾が入った、彼女の白いTシャツに手を掛け、上に持ち上げていく。

 

「んっ……。あ、やだ、おっぱい引っかかっちゃう……。幸くん、そのまま一気に、上げて大丈夫だから」

 

 しっかりとくびれのあるウエストから現れる、94cmの爆乳。

 そこにブラジャーも重なると、到底生半可な力ではTシャツを持ち上げることはできず。

 力を入れて彼女の顔が隠れるまで引き上げると、レースが映える薄い紫ベースのブラジャーに包まれた詩織の胸が現れた。

 

「ん~~~っと。ありがと幸くん、ぎゅ~~~っ!」

 

 脱がせたTシャツを彼女に渡すと、一瞬で畳んで足元に置いた。

 そして流れるように俺に抱き着いてくる。

 

「このままだと自分で外せないなぁ~?」

「外すよ」

 

 抱きしめ返すモーションを瞬時で切り替え、ブラのホックに手を掛ける。

 三段ホックを一つ外していく毎に、残りのホックが苦しそうに引っ張られる。

 

「あっ……」

 

 三つ目のホックがぱちん、という音を立てて外れる。

 俺の身体に回していた両手を自分の両胸に当て、詩織が離れる。

 

「外されちゃった……。見たい?」

 

 ビビるぐらいの反射速度で首を縦に振る。

 ゆっくりとブラが外される。

 

「はい、じゃ~ん。どう、かな」

 

 そこに現れたのは、美巨乳。

 それ以外に形容し難い程に整った美巨乳が存在していた。

 本体の大きさ、形、目視で分かる肌のツヤ。

 薄ピンクの乳輪に、少しぷっくりとした可愛らしい乳首。

 

「100点」

「何点満点中?」

「10点」

「超えちゃってるよ?」

 

 それほどまでに綺麗、そして情欲をそそるのだ。

 良く綺麗なものには興奮しないというが、俺の中ではそれは嘘であるということが証明された瞬間だった。

 肩紐を詩織によって外されたブラジャーは、先ほどのTシャツとは違い、俺のテーブルの上に畳んで置かれた。

 

「下も脱がせて?」

 

 言葉に従い、スカートのチャックを下す。

 少しいたずらごころが芽生え、中にあるシ(・)ョ(・)ー(・)ツ(・)を同時に掴み、今度は引き下げていく。

 スリーサイズ通りの、バストに負けず劣らずな大きなお尻に引っかかりそうになるが、一気に下げる。

 

「きゃっ。もう、この変態さんめ~」

「ごめん。詩織がエロすぎて我慢出来なかった」

「じゃあ仕方ないね」

 

 そう、仕方ない。

 目の前で極上の女が脱がせて欲しいと懇願しているのだ。

 身ぐるみを剥いでやらない方が失礼に当たる。

 

「靴下は自分で脱いじゃうね? その間、え~っと……はい、これ」

「これは?」

「Lorena特製のプレイ用男性向けドリンクだよ。プレイ前に飲むと、すぐに精子がいっぱい作られるんだって」

 

 彼女が取り出したのは、銀色の細長い缶に『Lorena』の赤い文字が映える飲料。

 返事をする間もなく、飲む。

 その間詩織は、俺にずり下ろされたスカートとショーツ、靴下を脱ぎ、畳んでいた。

 ショーツはもちろん、テーブルに置かれたブラジャーの隣だ。

 

「んくっ……ふぅ。りんご味なんだな」

「そうなの? 女性向けの方はモモなんだ~。バナナ味のゼリータイプもあるんだよ」

「なんか、凄いな……って、うおっ……。なんだ、これ……」

 

 そんなに作って意味があるのか、という考えが一瞬よぎったその時。

 中で何がどうなっているのか怖くなるほどに、睾丸がビクビクと震えだす感覚に襲われる。

 

「さっき私のお口にいっぱい射精しちゃったからね」

「こんなすぐに……?」

「うんっ。よし、これでお風呂の道具も準備できたっ!」

 

 精子工場としてフル稼働し始めた自分の睾丸に感心する。

 全裸になり立ち上がった詩織の手には、ハードな素材で出来たビニール製の透明なバッグ。

 中にはタオルや液体が入ったボトルなどが密集していた。

 

「行こっか」

「あぁ」

 

 そのカバンを右手に持つ詩織。

 流石にこの空気に慣れてきたこともあり、右側に立つ彼女の腰に手を回しながら浴室へと向かう。

 

「あ、さっきあったここが脱衣所なんだ」

「あぁ。まあ、普通の洗面所なんだけど」

 

 玄関と同じく数歩で着いたのは、小さな洗面所。

 男一人でも少し狭く感じるところに女性がもう一人入るには、色々と密着しないと不可能である。

 

「歯磨きは後にして、先に入っちゃおっか」

「了解。浴室に入れない荷物とかは、洗濯機の上にでも置いておいてもらえばいいから」

「うん、ありがと」

 

 詩織が持っていた荷物からいくつかのボトルを取り出す。

 彼女の準備を待ち、浴室の扉を開ける。

 

「お邪魔しま~す。わぁ、ホントに狭いね」

「あ、あはは……。そりゃ一人暮らしのための部屋だし……」

 

 俺が先に入り、詩織が後に続く。

 それだけで詩織の巨乳が俺の背中に押し付けられる。

 

「う~ん。流石にちょっと動きづらいから、幸くん一瞬だけ湯船の方に移って貰ってもいい?」

「ん、了解」

 

 流石にその通りなため、お湯の張っていない湯船の中に移動する。

 空いたスペースを詰めた詩織が、蛇口から出したお湯の温度を確かめながら洗体用の泡を作っていく。

 

「よいしょっと、完成~。幸くん、出てきてくれる?」

 

 俺が普段使いしている洗面器にこんもりと盛られたローションソープ。

 完全にこそぎ切れていない泡を両手に付けた詩織に導かれるように、今度は湯船から出る。

 それと同時に、中身が零れないように絶妙なバランスで、湯船の端に洗面器が置かれる。

 

「じゃあ、まずは背中から洗っていくね?」

 

 そう言われ、彼女の胸が当たりながら身体の前後を反転させる。

 泡だらけになった彼女の両手両腕が俺の身体の全面に回り、谷間と先っぽまで泡にまみれた巨乳が背中を滑る。

 

「んしょ、んしょ……。どう? 気持ちいい?」

「最高過ぎてやばい」

「これからも~っと凄くしちゃうからね~」

 

 なんと。

 流石にこの狭さでは脚から下は洗えないと判断したのか、立ったままの状態の詩織の手が俺の股間へと伸びる。

 

「あ~~。またおっきくなってる」

「く、ぅあ……!」

「気持ちいい? でも、私以外のとこに射精しちゃダメだからね?」

 

 手コキ、という訳ではない。

 根本から先、裏、玉、尻穴まで洗うだけの純粋な動作にローションソープが組み合わさり、性的な快楽へと昇華しているのだ。

 

「ん、これで背中と身体、おちんちんさんからお尻まで。幸(・)く(・)ん(・)の身体は洗い終わったから、こっち向いて?」

「ふぅーっ……。あ、あぁ……」

 

 泡まみれになっていることもあり、滑りの良くなった回転。

 詩織に相対すると、腹の部分に柔らかい感触が押し付けられる。

 

「私の背中、洗ってくれる?」

 

 ごくり、と自分の生唾の飲み込む音が聞こえる。

 対格差から残念ながら詩織の女性器を洗うことはできない。

 そちらは詩織自身に任せ、絹のように美しい彼女の背中を、お互いの身体から掬った泡で洗っていく。

 

「うんっ、スベスベで綺麗になったね。流そっか」

 

 背中側にあるシャワーヘッドを振り向かずに手に取り、詩織に手渡す。

 同時にハンドルを捻り、ヘッドからお湯を出す。

 

「んぅ、ふぅ……。幸くんも、私の背中に洗い流しがあったら手で流していってね」

 

 お互いの身体の全面、詩織の双丘と俺の身体の境目に溜まった泡をシャワーで流していく。

 溢れた泡で手を濡らし、お互いの身体を撫でるように流していく。

 

「良しオッケー! 流し残してるところとかない?」

「あぁ、大丈夫」

 

 泡を流し切り、シャワーヘッドを戻して浴室から出る。

 正直、もう我慢の限界など超えている。

 詩織もそれを察してくれているのだろう。本来ならもっと色々なプレイを浴室、浴槽、洗面所などで出来るのだろうが、それらの一切を省いてベッドに行く準備を整える。

 

「身体を拭いちゃったら、ベッド行こ?」

 

 髪も顔も洗っていないため、首から下の水滴を拭くだけなら雑にはなるが早く済ませることができる。

 既に高まりきっている興奮をさらに高める必要が無いため、詩織に拭いてもらうことはなく、お互いにバスタオルで身体を拭く。

 体感、いつもの2倍以上のスピードで水滴を拭ききったと同時に、詩織の準備も出来ていた。

 

「幸くん、ちゅーしながら行こ? んちゅ、んっ、ふぅ……ちゅぅっ、んぷっ……」

 

 数分前にベッドから浴室に向かうために通っていた道を、詩織と舌を絡ませながら戻る。

 ベッドに戻り腰掛けることなく、いきなり詩織を仰向けに押し倒し、彼女に覆いかぶさる。

 

「きゃっ。もう、我慢できない?」

「あぁ」

 

 とろんとしたとろけた視線を寝転びながら俺に向ける詩織。

 彼女も準備万端になっているのだろうか。

 

「大丈夫だよ。私も、もう準備できてるから。ほら、ここ触って……?」

「っ、凄い、濡れてる……」

「幸くんといっぱいちゅーして、おちんちんさんしゃぶって、いっぱい精子飲んで……。私も、我慢の限界かも……」

 

 添えられた詩織の左手に導かれるように、彼女の股間に触れる俺の右手。

 中指の腹でなぞった彼女の秘肉は、まるで大量のローションをぶっかけたかのようにとろとろに濡れており、熱く血が集まっていた。

 

「キスとフェラだけでこんなになっちゃう、変態は嫌い?」

「いや、最高過ぎて困る」

「えへへっ、ありがと。……幸くんのカチカチ勃起おちんぽで、私、相園詩織の処女を奪ってくれる?」

 

 仰向けに寝転ぶ彼女の両腕に抱き寄せられ、耳元で囁かれる。

 そうだ。今の今まで忘れていた。

 極上のフェラ、あり得ないプロポーション、場慣れしている雰囲気、俺を悦ばせる慣れた手付き。

 彼女を構成する全ての要素から多くの経験をしてきたのだと脳が誤認していたが、彼女は処女。

 詩織の初めてを、他の誰でもない。

 今から、俺(・)が奪うのだ。

 

「も~。幸くん、鼻息荒すぎだよ? このまま、挿入れて大丈夫だから……」

 

 先ほど俺の右手を陰部に誘った彼女の左手が、今度は俺の陰茎を撫でるように導く。

 彼女の蜜で溢れる膣口にキスをする鈴口。

 俺がもう射精してしまったのではないかと錯覚するほどに奥から愛液がどんどんと溢れてくる。

 

「あ、でも……」

「うん?」

「初めては、キスしながらして欲しい、かな」

 

 後数秒、彼女のその言葉が遅くなっていれば要望を叶えることは出来なかっただろう。

 覆いかぶさる形で、彼女の顔の横に持ってきていた顔を持ち上げ、俺のベッドに横たわる彼女の顔をもう一度良く見る。

 閉じられた瞳、差し出された唇。

 ぷるんと弾ける彼女の唇に俺の唇を重ねると、彼女の舌が俺の口内へと侵入してくる。

 

「ちゅる、れぅ、んじゅるぅ……ん、んんぅっ!」

 

 舌を入れられ、舌を入れ。唾液を飲ませて、唾液を飲み。

 熱い接吻を交わしている内に自然に腰が進んでしまう。

 犯すように激しく動かし、彼女を俺の性で染め上げたいという欲望を抑え、可能な限りゆっくりと進めていく。

 

「んっ、ぷはっ。あ、ぅうっ……! だい、じょうぶ、だから……! こう、くん、ふぅっ、んぁっ! そのまま、きて……?」

 

 彼女の言葉に従い、ペースはそのままゆっくりと挿入していく。

 肉壺の中では愛液とヒダが肉棒に絡みつき、俺の陰茎の全てを欲しがるかのように奥へ奥へとうねる。

 

「んぅぅぅ……! は、ぁあっ……ふぅ、ふぅーっ……。ぜ、全部、挿入(は)いっちゃったね……」

 

 奥へ行けば行くほどに、きゅうきゅうと陰茎を締め付ける詩織の肉ヒダ達。

 とは言え、痛いぐらいに締め上げれらることはなく。

 彼女の全てが男を悦ばせるために出来ているのではないかという、人道的にアレな考えが過るほどに、俺の肉棒への奉仕を続けていた。

 

「あ、あはは……。幸くんのおちんぽ、気持ちよくて……挿入れられただけで、何回かイッちゃった……。あっ、またイクぅ……!」

 

 情欲を掻き立てるその一言に、腰を引いてのピストンはせずに、さらにぐっと腰を押しつける。

 彼女の膣奥を亀頭でぐりぐりと刺激してやると、それだけでさらに膣肉の締め付ける力が強くなる。

 

「ご、ごめんね……? さっきから、私ばっかり気持ちよくなっちゃって……。もう、動いて大丈夫だから……」

 

 快感なのか、それとも言わないだけでやはり痛みや異物感を感じているのか。

 時折反らしていた顔を再度俺の方に向ける詩織。

 

「幸くんの子種、全部私の膣内に射精して?」

 

 脳内で一本繋がっていた理性の糸が千切れる音がした。

 彼女の唇を貪り喰らい、右手は彼女の左手と恋人繋ぎで絡み合い、左手では彼女の大きな胸を揉みしだきながら、一心不乱に腰を振る。

 

「んんぅうっ! んぷっ、ちゅっ、んっ! ぷはっ! あぁあっ! あんっ、お゛っ、んひゃぁあ! や、ぁあっ! だめ、またひぐ、イッぐぅ……!」

 

 数回ピストンする度に、リズム良く肉棒を締め付ける詩織。

 引き抜く動きの度に物惜しそうに吸い付いてくる肉壁は、奥へと挿入すると愛おしそうに包み込みながら、精を吐き出させようと根本から搾り上げてくる。

 

「あぁぅ、は、ぁあっ! いぅ、んぅう! しゅきっ、しゅきぃいっ! あぁあんっ!」

 

 亀頭、カリ、裏スジ、竿全体、根本。

 全てで詩織の肉壺を味わっていたが、いよいよ俺も我慢の限界が来た。

 

「はっ、はっ……! 詩織っ! 俺、もう……!」

「うんっ! 射精してぇっ! 幸くんの精液で、私の膣内いっぱいにしてぇっ!」

 

 水気を多く含んだ肉と肉のぶつかり合う音。

 溜まりに溜まった精子たちの、詩織の膣内に移動したいという指令に背くことなく、思い切りの射精の準備に入る。

 

「詩織……! 一緒に……!」

「うんっ……! イッ……イグぅぅぅううっ!」

 

 ばちゅん、と。

 一際深く彼女の膣奥を突くと同時に、人生最大量の射精が始まる。

 どくどくと蛇口を捻ったように尿道を通り、詩織の膣内に注がれていく俺の精子たち。

 ある程度収まったかと思えば、奥まで挿入した肉棒の根本から残った精液を搾り取るように詩織の肉ヒダの動きが再開する。

 

「く、ぉお……! まだ射精る……!」

「あんっ。すっごい射精てる……」

 

 彼女の奥深くに種付けでもするかのように、腰を深く深く押し付ける。

 何十秒続いただろうか。

 一回の射精で彼女の膣内どころか子宮まで満タンにしてしまうのではないかと思うほどの、長い射精が終わる。

 

「ふーっ……。やばいぐらいに出たわ」

「うん、すっごい射精たね。私の膣内、幸くんの精液でたぷたぷだよ~。お疲れ様、幸くん。ぎゅ~~~」

 

 行為の時間にしてはとんでもない量の汗が全身から吹き出ているのを感じる。

 もう一滴も射精ないほどに絞りつくされて尚、勃起したままの肉棒は詩織に挿入されたまま。

 息を整えていると、詩織の両腕に抱き寄せられた。

 

「素敵な初体験、ありがとうございます」

「ははっ。俺も、こんなに気持ちよかったの初めてだ」

「ほんと? 嬉しいなっ」

 

 人生最高の興奮と快楽が同時に襲ってきたかと思えば、その後には人生最高の癒しがあった。

 決して興奮が冷めた訳ではないのだが、ひとまず生殖器としての役目を終えた肉棒が詩織の膣内で大人しくなるのを感じる。

 

「幸くん」

「ん?」

「お掃除する? それとも、もう一回する?」

「あー……」

 

 そんな状態の俺に、再度情欲を駆り立てる詩織の一言。

 

「もう一回なら、体位を変えてとか、かな。お掃除なら、その後はスタッフさんに持ってきてもらったグッズとか、浴室とかでもう一回かな」

「……ひとまず、掃除してくれるか? その後、お風呂行こう」

「はーいっ」

 

 俺の眼下で、詩織が朗らかに笑った。

 

 

 ◇

 

 

 数時間後。

 

「あー……」

「んぶっ、おぼぅ、ぐぷ、んぐぅ……じゅるるるぅっ! ちゅぅぅぅぅうっ、んぽっ! はい、幸くん。綺麗になったよ」

「サンキュー、詩織。最高」

「えへへ~」

 

 あれから浴室や洗面所、ベッドにキッチンと、色々なところで詩織をハメ倒した。

 もちろん全て膣内射精。

 普通の風俗で詩織レベルの女の子を指名してこれだけの長時間遊ぶとなると、どれだけの金額が消えることになるのだろう。

 

「どうする? またお風呂でする?」

「いや、流石にちょっと一回休憩したい」

「うんっ、いいよ。じゃあゆっくりしよ~」

 

 ベッドに腰掛けたまま、数度目の射精を終えた肉棒へのお掃除フェラをしていた詩織が立ち上がる。

 隣に腰掛けてきた詩織の背中から腕を回し、こちらに抱き寄せる。

 

「んっ……。幸くん、どうする? まだまだ時間はあるし、ゲームとかお買い物とか、一緒に映画見るとかでも全然いいよ?」

「あー……。どうすっかな~」

 

 こちらに体重を掛けてくる詩織。

 心地の良い疲れもあり、すぐには興奮の絶頂に達することはない。

 ひとまずリラックスすることにし、何も考えずにテレビの電源を着けた。

 

『以上、トップアイドル"姫咲愛"さんによる"Love My Darling"でしたー! 姫咲さん、ありがとうございましたー!』

『はーい! こちらこそ、ありがとうございました! 視聴者の皆さーん! まだまだ3時間SPは続きますから、楽しんでくださいねー!』

 

 たまたま映った番組は、3時間生放送の音楽特番だった。

 先駆けとしてパフォーマンスを終えたのであろう、現日本トップアイドル、姫咲愛が額や首元に汗を光らせながらステージから降りて行った。

 

「わぁっ、愛ちゃんだ! 私愛ちゃん好きなんだよね~」

「あぁ、俺もだよ。……詩織、ご飯食べに行こうか」

「食材があったら、私作るよ? 近くにスーパーあったし、一緒に行かない?」

「いいよ、行こう」

 

 俺のその言葉を聞き、スタッフが持ってきた荷物の中にあった下着類を身に着けていく詩織。

 時折しゃがむ彼女の尻を眺めながら、テーブルに置いてある端末を手に取る。

 

「詩織。Lorenaの女の子って、ど(・)う(・)し(・)て(・)も(・)外(・)せ(・)な(・)い(・)用(・)事(・)がある時はちゃんとNGって出るんだよな?」

「え? うん、そうだよ? 仕事でも、代役の人がいるんだったら外せる用事って扱いになるんだ」

「なるほど」

「どうしたの? 私の用事は言ってた通り、月曜日まで無いけど……」

 

 端末の操作を進めていく。

 

「分かってる。……ちなみにさ、詩織」

「なに?」

「3Pって興味ある?」

 

 端末の画面に表示されているキャストは、先ほどまで3時間SPの音楽番組に映っており、バックヤードに下がったばかりの"姫咲愛"。

 到着予定時刻は、今から1(・)時(・)間(・)後(・)となっている。





姫咲 愛(22) 待機中
T161 / B85(F) / W56 / H87
♡自己紹介♡
アイドルおまんこ、お試しあれ♡
☆お店からのメッセージ☆
ステージ上で輝く彼女が、あなたの元に参ります。

指名料、プレイ料金、延長料金すべて無料
NGプレイ:基本的には無し

スケジュール
ライブやロケに行っちゃった後じゃない限り、基本的にはいつでも

女の子からのメッセージ
アイドルで培った体力で、いっぱいえっちしちゃおうね♡

女の子への質問
Q.前職、もしくは現職は?
A.現役アイドルです☆

Q.好きなタイプは?
A.えっちで男らしい人、かな?

Q.休日の過ごし方は?
A.ゲームとか映画鑑賞!
 一緒にしよーねっ!

Q.性経験は?
A.中学生の時に彼氏と一度……。
 めちゃくちゃ良かった記憶がないので、教えてください、、、

Q.責め?受け?
A.分からないので、開発してください、ね?

Q.好きな体位は?
A.見つけてください♡

Q.オナニーのペースは?
A.むらむらした日に、数え切れないぐらいにしちゃうタイプ……です♡

Q.今欲しいものは?
A.お休み(笑)

Q.読者の方々に一言
A.初めまして! みんなのアイドル、姫咲愛です!
次のお話では……えぇっ!? テレビでダンスした後、シャワーを浴びずにそのまま来いって? あ、汗臭くないかなぁ……?
詩織ちゃんとの3Pもあるみたいだから、お気に入り登録、コメント、高評価をお願いします!

……変態。
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