※この作品はR-18です。

アイドルのお仕事~ミリオンライブ~   作:モブ好き

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デビュー戦とデート

 

「プロデューサー!来てくれたんだ!?」

 

「おいおい、俺はのり子のプロデューサーだぞ。担当アイドルのプロレスデビュー戦

 なんだから当たり前だろ?」

 

今日はのり子のプロレスデビューと言う事で、久しぶりにのり子と再会しお互い笑い合う

久しぶりと言ってものり子から毎日連絡を貰っていた事もあって寂しいと言う事はなかった

だけど、こうして直接会うと嬉しさもあり思わず抱きしめたい気持ちにさせられる

 

とは言え、今いる場所は控室の中で周りにも人は居るためその気持ちを堪え

 

「良く似合ってるよ」

 

ひとまずのり子の着ている衣装を褒める事にする

 

「えへっ、昔使った衣装だけどサイズ大丈夫で安心したよ~」

 

そう安堵したように笑うのり子。俺の担当する以前、プロレス関係の仕事で使っていたと言う

青を基調としたレスラー衣装は身体のラインの分かるデザインで

女性らしさはありつつ、引き締まった体つきをアピールしている

 

「のり子ちゃん、そろそろ出番だよ!」

 

「はーい!皆と練習してきた成果、見ててねプロデューサー!」

 

スタッフに呼ばれ、控室からリングへと駆けて行くのり子を見送った後

俺も客席へと走り、リングの上から集まったお客さんへ手を振るのり子を見守る

 

地域を盛り上げるためのプロレスと言うだけあり、リングの置いてある場所は商店街の中だ

プロレスに興味の無い買い物客も、商店街にプロレスのリングと言うインパクトに足を止め

興味深そうにリングの上で手を振るのり子たちを見ていた

 

今回のり子は新人レスラーという立場ではあるものの、先方の好意で

プロレスショーの主役をさせて貰っている。のり子と戦うのは男性レスラーで

見ている客もその圧倒的な体格差に最初こそ不安そうにしていたものの

華麗な動きで相手の攻撃を回避しお返しとばかりに技をかけて行くのり子の姿は

引き立て役をしてくれているレスラーさんのお陰もあって

ヒーローショーと言った雰囲気だ

 

「これはこれは、福田さんのプロデューサーさん。お久しぶりです」

 

「あ、こちらこそお久しぶりです」

 

リングの上で輝くのり子に見入って居ると、責任者の男性に話しかけられ慌てて挨拶を返す

 

「福田さんにお願いして本当に良かった。プロレス好きで明るくて

 男の現場にも物おじせずに加わってくれる、とてもいい子ですね」

 

「期待に答えられたようで安心しました」

 

「ええ、期待通りです。福田さんには今後も団体に力を貸して貰いたいですね」

 

「ありがとうございます!きっとのり子も喜びます」

 

そう返せば、責任者の男性は満足そうに頷き

二人リングの上で大きな声援を受けるのり子を見守る

 

相手レスラーを倒し、今日一番の声援を受ける中

 

「アタシ、福田のり子です!アイドルをやってます!今日は応援ありがとうございました!」

 

のり子はマイクを受け取って商店街に集まったお客さんに向けてお礼を言うと

勝利のライブを始める

 

プロレスに、アイドルのライブ

 

歌い始めたのり子に最初こそ困惑していたお客さんたちも

リングの上で楽しそうに歌うのり子の笑顔に釣られるように笑顔を見せて行く

そんな様子を見て、やっぱりのり子はアイドルなんだと改めて認識させられた

 

 

「どうだったプロデューサー!?」

 

試合後、のり子はリングから降りると俺の元まで走ってきたと思えば開口一番に

そう尋ねて来た。ただ、その表情に不安はなく、むしろこちらの答えは分かっていると

言った様子で

 

「ああ、試合も歌も最高だったぞ!お客さんたちも盛り上がってた」

 

「でしょ!へへっ、手応えあったからね!」

 

そう言って嬉しそうに笑うのり子に俺もつられて笑う

仕事関係でこんなに満足そうにしているのり子はいつ振りだろう

 

「のり子ちゃんお疲れ!後はスタッフに任せれば良いからゆっくり休んでね」

 

「はい!お先に失礼します!それじゃアタシ着替えてくるね」

 

スタッフの皆と明るく挨拶を交わし合い、更衣室へと歩いて行くのり子を待つ間

俺もスタッフの皆さんに挨拶をして回る事にした……

 

 

 

 

 

そして翌日

 

「デート、デート、プロデューサーとデート~」

 

上機嫌な様子で歌を歌うのり子

 

「今日はアタシに任せてね!今日のデートのためにプランはバッチリ考えてるから」

 

「ああ、助かる。本当は俺の方で考えなきゃなんだろうけど……」

 

「も~、男だからとかそういうの考え過ぎだよプロデューサー。アタシはやりたくて

 やってるんだから」

 

そう言ってのり子は、試合の翌日にも関わらず疲れを感じさせない様子で

こちらの手を引いて歩いて行くと、商店街の入り口で足を止めた

 

「昨日はここで試合やったんだよね」

 

「ああ、凄く輝いてたぞ」

 

「でしょ~?」

 

何度褒められても嬉しいと言うように、のり子はにこっと笑う

 

「こっちに住んでから商店街の人とも仲良くなったから、プロデューサーにも紹介しようって

 思ってさ」

 

「それは助かる。俺もプロデューサーとしてお世話になってる人たちには挨拶をしておきたいし」

 

「気の利くアイドルでしょ?」

 

上目使いでこちらに身体を寄せるのり子、そんなのり子に頼もしさと共に申し訳なさも感じた

 

「……今回の仕事はサポート出来なくてすまない」

 

「も~っ、謝って欲しいんじゃないんだけどな~」

 

「うっ……そ、そうだな。俺の自慢のアイドルだよ、ありがとうのり子」

 

「うん!それじゃ行こう!」

 

 

商店街に足を踏み入れお店に寄る度

 

「おはようのり子ちゃん!」

 

「おはようございますっ!」

 

と、威勢の良い商店街の人たちと元気よく挨拶を交わし合うのり子

すっかり地元と言うような雰囲気で、のり子の人柄を感じさせる光景だ

 

地方での活動は間違っていなかったと思えて、ホッと胸をなで下ろす

事務所のアイドルたちは、仲間ではあるけどライバルでもある

人気アイドルと比べられると言うのはストレスにだってなるはずだ

 

であれば、こっちでの活動はのり子に合っている

 

そんな事を考えながらのり子について歩いていると、気づけば商店街を抜けているのに気づく

 

「……のり子?商店街は過ぎたけど」

 

「目的の場所はここだから大丈夫!」

 

立ち止ったのり子の指差す先には古ぼけた建物

何の建物か分からず困っていると、のり子は俺の手を引いて中へと入って行く

受付と思しき場所で慣れた様子で鍵を受け取るのり子を見て

 

「な、なぁのり子。もしかしてここってラブホテル……」

 

「行こっ」

 

と、こちらの質問には答えず、のり子に引かれるまま階段を上ると

鍵を開けてのり子と二人部屋へと入って行く

 

「ふぅ~……ごめんね、入り口ででしゃべってると怪しく思われそうだったから。

 そしてプロデューサーの予想通り、ここはラブホテルだよ」

 

なぜここへと聞こうとして、ちょっと照れた様子ののり子に

そう言えばこういう事をするのは随分久しぶりだったなと思い出す

 

「ほら、アタシの借りてるアパートは壁薄いから。団体の皆もエッチな事をするときは

 ここを使うんだって。のり子ちゃんも彼氏とエッチする時はここを使うと良いよって教えて貰ったんだ」

 

「あ~……な、なるほど」

 

こう言った話題は女性経験のなさもあってどう答えれば良いか困ってしまう

そもそも、のり子は現役のアイドルだ。であればラブホテルと言うのは……

 

「……言っておくけど、ウチの事務所はそういう所結構緩いよ。他の子もラブホ使ったりしてるし」

 

こちらの後ろめたい気持ちをフォローするように、のり子は言う

 

「そ、そうなんだ……」

 

他のアイドルたちの性事情に驚いていると、のり子は部屋にあるベッドへと大の字で倒れ

 

「ん~っ!やっぱホテルのベッドって気持ち良いよね~!プロデューサーもほら」

 

と、楽しそうに笑い、こちらへ手招きをする

ラブホテルと言う場であっても普段と変わらない様子を見せてくれるのり子に緊張もほぐれ

自分でも困った笑みを浮かべているだろうなと思いつつ、のり子の隣へと腰を下ろす

 

「そうだ、プロデューサー。これ見て」

 

そう言ってのり子はスマホを取り出すと、お尻をこちらにくっつけ身を寄せてくる

差し出されたそのスマホに表示されていたのは、ここではなくのり子の部屋のようにも見える

 

「ほら、性処理の件。プロデューサーの事だから気になってると思って相手の許可を貰って撮影して

 おいたんだ」

 

のり子の説明を聞きつつスマホを見ていると、次に映し出されたのは水着を着ているのり子の姿

……厳密に言えば顔は写していないものの、わざわざこうして見せているのだからのり子で

間違いないだろう。そう思うと共に、顔はちゃんと隠している事に安堵する

 

「所で、のり子は何で水着姿に……?」

 

動画を見ている中で気になった事を聞いてみると

 

「あ~……えっと、最初は服を着てたんだけどね。レスラーさんの精液で服汚れちゃうから

 汚れても良いように水着でやるようにしたんだ」

 

それだけを聞くと、確かに納得できる話ではある……二人は恋人関係ではないと言うのを置いておけば

 

「それじゃ、続き再生するね」

 

そして次に映し出されたのは、のり子の隣で裸で座っているレスラー男性の姿

同じ男の俺と比べても明らかに違う身体の厚み、そしてすでに勃起しているそのチンポは

自分のモノより一回り大きいサイズで、男としての差を見せつけられた気分にさせられる

 

内心落ち込む俺をよそに、スマホの中でのり子はレスラー男性の勃起したチンポに片手を伸ばし

最初はゆっくりと上下に、そして単調な動きにならないよう時折チンポの先を手のひらで擦ったり

爪で掻いたりと変化をつけて行く。その手コキは自分とのエッチではない動きで

手コキされているレスラー男性は気持ち良さそうに声を上げていた

 

「性処理は手でって約束だから、その中で相手のリクエストを受けてる内に

 上手くなったと思うんだ」

 

隣でのり子は満足そうな声で話すと、こちらのズボンのチャックを下ろし

レスラー男性への手コキを再現するように、勃起したチンポに触れて行く

 

「うっ……の、のり子」

 

動画を見てすでに射精感を感じていた事もあり、慌ててのり子を止めようとするものの

のり子の手の動きに迷いはなく、何とか射精を堪えようとするも

 

「プロデューサー……んっ、射精して」

 

キスと共に手コキをしてくるのり子に、あえなく射精してしまった

 

「あぁ……」

 

射精している間ものり子は手を動かし、チンポの精液を出しきろうとしてくる

以前して貰った時は、ただただ手を上下に擦るだけで単調だったと思い出し

のり子の手コキは性経験を重ねた女性のそれだと思い知らされた

 

「あ~……」

 

射精で気持ち良くなっている俺とは別ののり子の気まずそうな声に

のり子の視線を追ってみると射精してすっかり萎えてしまった自身のチンポの姿

 

「その……ごめん、折角ラブホに誘って貰えたのに」

 

「こっちこそごめんねプロデューサー。レスラーさん毎回3回は射精するからさ

 その感覚で射精させちゃって……」

 

その言葉に、男としての差を追いうちの様に思い知らされ申し訳ない気持ちにさせられてしまう

ベッドに置かれたスマホを見てみると、レスラー男性も射精したようでのり子の水着は

精液で汚れていた。にも関わらず、レスラー男性のチンポはまだ勃起したままだった

 

「………」

 

のり子は落ち込む俺を察してか、スマホを仕舞うと俺に抱き

 

「……ごめん、プロデューサーを安心させたかったんだけど、落ち込ませちゃって」

 

「いや、そんな事はないよ。性処理の件は心配してたから

 こうして見せて貰って安心したのは本当だよ。だからありがとうな、のり子」

 

「プロデューサー……うん」

 

その後は、二人肩を寄せ合ってなんてことない雑談を交わし合った……

 

 

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