「俺は奈緒と結婚する!!!!」
「___!」その瞬間、奈緒は俺に向かって走り出し、飛びついた。そして、熱いキスをした。
「本当!? みーくん! 本当なの? 嘘は嫌だよ」 「ああ!」
「……うん、なんとなく分かってた。三太、奈緒のこと好きだって」 後ろにいた朱音が言う。
「そうだね。お兄ちゃん、奈緒ちゃんのこと好きだもん」 黄奈美も続ける。
二人の意気消沈した表情に奈緒は気が付く。
「みんなごめんね。でも、これで三太と一生一緒にいられる」 「そうみたいだな」
俺も奈緒も、顔から笑みがこぼれる。
「あーあー、見せつけてくれちゃってー」 朱音が俺と奈緒を茶化す。
「そうだ! 結婚式しよう!」 奈緒がとんでもない発言をする。
「ええ!?」 俺が驚く。
「うん、しようしよう!」
「いや、まだ式とかは早いでしょ」
「いいじゃん、いいじゃん!」 黄奈美も朱音も賛成していた。
「分かった。やろう! 結婚式!」
それから数日後、友人や家族を集めて、ささやかな式を挙げることにした。
「なんで坊主の俺が神父役なんだよ」 親友で坊主の息子の白田一吉が文句を言う。
「神様も仏様も一緒、一緒」
「クソッ、罰当たりめ。適当にやるからな」
「えーと、新夫・黒名三太。お前は新婦・二宮奈緒を、健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、富めるときも貧しいときも、妻として愛し、敬い、慰め、助け、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「はい! 誓います!」 俺は笑顔で言う。
「新婦・二宮奈緒。あなたは新夫・黒名三太を、健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、富めるときも貧しいときも、夫として愛し、敬い、慰め、助け、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「はい! 誓います!」 奈緒も笑顔で言う。
「では、指輪の交換を」 白田が進める。
指輪は、俺が婚約指輪と結婚指輪を買ったから、三個ある。 俺は奈緒の左手薬指に婚約指輪をはめた。 そして、奈緒は俺の左手薬指に結婚指輪をはめた。
お互いの指に輝く銀の光を見て、二人で顔を赤くした。
そして、俺たちは誓いのキスをした。
「いやー、初々しくて良いですなぁー」 白田が茶化す。
「うるさいぞ、坊主」 俺が言う。
その後、披露宴を行った。 俺や奈緒の友人たち、クラスメイトや家族もやってきて、大盛況だった。 余興もやったし、楽しい結婚式だった。 こうして俺たち二人は夫婦になった。
「ねぇ、三太」
「何? 奈緒」 俺は奈緒の髪をとかしている。 奈緒は気持ちよさそうに目を閉じて、俺に身を委ねている。
「私、幸せだよ」
奈緒が言う。 俺は笑って、優しく答えた。
「俺もだよ」
俺たちは、これからもずっと幸せに暮らすのだ。
終わり……なわけがなかった。
俺の名前は黒沢三太。古いだけの名家の生まれで、幼い頃から二宮家、四条家、五見家と交流しており、朱音、黄奈美、奈緒と幼馴染である。
俺たち四人で遊んだり、勉強したり、旅行したりしていた。 そして、いつしか三人は俺のかけがえのない存在になった。俺たちは同じ学校に進み、県内の進学校に入学し、一緒に過ごした。
二宮奈緒は最も古い幼馴染で、俺と同級生だ。スポーツより本が好きなタイプで、料理が上手く、よく昼の弁当を作ってくれた。
四条朱音は快活で運動が好きなスポーツ少女で、俺と同級生。女子バスケ部に所属し、県大会で準優勝している。こいつの特訓に付き合って筋肉痛になったのは良い思い出だ。
五見黄奈美は勝ち気で天真爛漫な少女で、俺の一つ下だ。黄奈美は俺の家に養子に来たため、俺のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。その後、五見家で家督を継ぐはずの兄と姉たちが次々と家出したため、呼び戻され五見家に戻った。
この四人で過ごすうちに、俺たちは互いに好意を持つようになった。
「黒沢家の男子は十八歳で嫁を娶る」という二百年続くしきたりのため、卒業までに婚約者を選ばないと、三人以外の女と婚約させられる。そのプレッシャーに押しつぶされそうになった時、三人は俺を励ましてくれた。
そして、俺は奈緒を選んだ。こうして俺たちの四角関係が終わった……と思っていた。
一年後……
「来て…」
俺は朱音の手を掴み、強引にキスをする。舌を絡ませ合う大人のキスだ。朱音は俺の舌を受け入れ、自ら舌を絡ませてくる。
「んんっ!ちゅぱっ!」
口を離すと、二人の間に糸が引かれる。
「三太……私……もう我慢できないの」
俺は朱音をベッドに押し倒し、服を脱いでいく。
「私が三太を気持ち良くするね……」
そう言うと、朱音は俺を押し倒して、俺のペニスを咥える。
「うっ……」
柔らかく暖かい感触に包まれる。ぬるぬるとした唾液が俺のペニスに絡みつく。
「んんっ!んちゅっ!……んむっ!」
朱音は頭を前後に動かす。俺はたまらず朱音の頭を掴み、無理矢理喉奥まで押し込んだ。
「んんーっ!」
苦しそうな声を上げるが、朱音は俺のペニスを離さないように口をすぼめる。
俺は腰を振って、激しくピストン運動をする。
「ああっ!もう駄目だっ!!」
ビュルルと勢い良く発射される。射精が終わると、ゆっくりと口を離した。口から白い液体が溢れている。
朱音の誘い
「いっぱい出たね……。次はあたしの番」
朱音は下着を脱ぐと、濡れた割れ目を広げて俺を誘う。
「来て……」
俺は朱音の膣に挿入する。
「んんっ!ああん!」
根元まで入ったところで一旦動きを止める。子宮口が俺のペニスの先端に当たる感覚がある。
「三太の……奥まで入ってる……」
しばらく繋がったまま抱き合う。すると、突然朱音が腰を動かし始めた。
「あんっ!はぁっ!んんっ!」
甘い声を響かせながら、激しく動く。
「ああっ!凄い!三太のっ!」
俺も腰を動かすスピードを上げる。パンッ、パァンと肉同士がぶつかり合う音が響く。
「イクっ!イッちゃう!」
朱音の絶頂が近いようだ。俺はさらに強く突き立てる。
「ああっ!イクぅ!!」
朱音は絶頂を迎えたようだ。膣がきゅうっと締まる感覚があると同時に、大量の潮を吹いた。そして俺も限界を迎え射精した。ドクンドクンと脈打ち、俺たちは手を握り続けた。
会話と約束
「ねぇ……」
朱音が俺に声をかける。
「ん?」
俺は返事をする。
「奈緒とはどうなの?」
「別に……悪くないよ」
「あたしと寝てるのに?」
「……強いて言うなら結婚して……なんか変わったよ。今まではか弱いお嬢様だったのに、今は俺を尻に敷いている」
「三太が情けないからでしょ?でも、奈緒が幸せそうで良かった」
朱音は微笑む。
俺は朱音を抱き寄せた。
「これからも一緒に居てくれるか?」
「当たり前でしょ。死ぬまで一緒よ」
そう言って唇を重ねた。
黄奈美との時間
「お兄ちゃん……大きいね」
黄奈美は俺の陰茎をまじまじと見つめている。
黄奈美の服を脱がしていく。すると、黄奈美が俺に抱きついてきた。
「お兄ちゃん……好き……」
そう言ってキスをしてくる。舌を絡ませ合い、唾液を交換する。唇を離すと、糸を引いた。
俺はベッドの上に座り、黄奈美が俺の股間に顔を埋めている状態だ。俺は黄奈美の頭を撫でた。さらさらした髪が心地良い。
「んっ……ちゅっ……」
黄奈美は音を立てながら、俺のペニスに舌を這わせている。時折口から出して裏筋を舐め上げる。
「気持ちいいよ、黄奈美」
「私もだよ、お兄ちゃん」
黄奈美は微笑むと、再び口に含んでフェラチオを始めた。
しばらく続けていると、限界が近づいてきたので黄奈美の口から俺のペニスを引き離す。
黄奈美の誘い
すると、黄奈美は俺の方に向いて四つん這いになった。そしてスカートを脱ぎ、下着を下ろすと、お尻を上げて両手で割れ目を広げた。そこはもう濡れており、準備ができていた。
俺はゆっくりと挿入する。
「ああっ!お兄ちゃんっ!」
俺のペニスはすんなり入った。
「動くぞ」
俺は腰を動かす。最初はゆっくりだったが、次第にペースを上げていく。パンッ、パァンと肉同士がぶつかる音が響く。
「あんっ!すごぉいっ!」
黄奈美は喘いでいる。
「ああっ!イクっ!」
黄奈美の体がビクンとはねる。同時に膣内がきゅうっと締まる。俺はたまらず射精した。ドクンドクンと脈打ちながら、大量の精液を流し込む。
「ああ……いっぱい出てりゅ……」
黄奈美は幸せそうな顔を浮かべていた。
「まだやるのか?」
「もっとしよ……」
黄奈美が可愛く言う。俺は黄奈美を抱き寄せ、キスをした。舌を絡ませ合う大人のキスだ。
「んんっ!んんーっ!」
しばらくディープキスをして、ゆっくりと口を離すと、唾液が糸を引いた。そしてまた抱き合い、激しく動いた。
「ねぇ、あおちゃんとはエッチしないの?」
「ん? いや……」
「先月は2回した。先々月は2回した。先週は……」
「ふーん、じゃあ、なんで私とするの? あおちゃんともエッチしないのに」
痛いところを突かれた。実は、俺は奈緒とエッチしていない。彼女は処女だったし、俺も初めてだったから上手くできなかったのだ。だから今はキスしたり、フェラしてもらったりして性欲を処理しているだけだ……ん?
俺が答えに窮していると、スマホに奈緒から連絡が入った。
「なぁ、これ返信しといて」
俺はスマホを黄奈美に渡す。
「自分でしなよ」
「いや、俺、今黄奈美としてるから動けないし……悪いな、頼むわ」
俺がそう言うと、黄奈美は渋々といった様子でスマホを操作した。メッセージは、『今日遅くなるの? 待ってるね』だった。
『すまない。この埋め合わせはするから』
『うん、待ってるね』
「ねぇ……あおちゃんと電話したら?」
黄奈美が不満げに言う。
「いいよ。面倒臭いし」
「もう、離婚しちゃえばいいのに」
「馬鹿野郎、まだ結婚してないだろ」
俺は黄奈美の尻を触った。柔らかい感触が伝わってくる。
「もう、エッチするならあおちゃんとすれば?」
「いや、奈緒とは……そのうちな……」
俺はごまかした。本当は今のままで満足していたからだろう。いや……俺と奈緒は付き合ってるわけじゃないし……。そんなことをぼんやり考えていたら、黄奈美がいきなり激しく腰を動かし始めた。
「あっ! おいっ!」
突然のことで驚いたが、すぐに快感に支配された。
「あんっ! あぁんっ!」
黄奈美は激しく動いている。
「ああっ! イクぅっ!」
黄奈美の体がビクビクと痙攣すると同時に、俺も果てた。ドクンドクンと脈打ちながら大量の精液を流し込む。
「はぁ……はぁ……」
お互い荒い呼吸を繰り返した。そして、しばらくして落ち着いてからまたキスをした。舌を絡め合う大人のキスだ。唇を離すと、唾液が糸を引いた。