寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』 作:統真
8月になって夏本番になった。暑い日が続いている。
海に行った7月も暑かったが、8月も7月に負けないほど暑い。
娘たちは友達と遊ぶと言って出かけてしまった。
家にいるのは俺と晴香だけ。
俺は我慢した。我慢できた。
俺の性欲は渇いてた。
晴香との夜のエッチもすく終わってしまうほどだった。
この枯渇は寝取らせで潤すしかない。
一度知った興奮と嫉妬の味は、俺は覚えてしまい寝取らせで味わうしかない。
(話すなら今だな)
晴香はスマホで何かを見ていた。
「晴香」
「ん?何?」
不思議そうな顔で俺を見た。
「また、寝取らせをやってもらいたい…」
眼を逸らさず晴香に告げた。
「いいわよ」
「いいのか?」
あっさりOKとでたので予想外だった。
もう少し躊躇うのかと思っていた。
(裕樹とやれることを期待してる?)
そんな考えが頭によぎった。
「それで、あなたが興奮して嫉妬してくれるなら」
晴香は俺の嫉妬した顔が見たいらしい。
「ありがとう。祐樹さんでいいか?」
「えっ!?い、いいわよ」
驚いていたがすぐに許可が出た。
自分の見間違いか、晴香の顔が少し赤くなっていた。
(晴香も裕樹とセックスしたかったのか…)
晴香も期待していたのが悔しいが、それでも、俺は晴香と裕樹がセックスしてほしいと願ってしまっている。
「じゃあ。祐樹さんに申請するぞ」
「うん」
俺はパソコンの電源を入れた。
マッチングアプリのサイトに行き、祐樹に個人メールを送る。
「これでよし」
文章を入力し送信した。
もう、後戻りはできない。
「裕樹さんの連絡を待つだけだ」
「うん」
晴香は少し期待しているような眼をしていた気がした。
旦那がまた私を裕樹先輩と寝てほしいと言って寝取らせマッチングで申請した。
今度は偶然じゃなく、こちらからのお願いです。
(また裕樹先輩に抱かれるんだ…)
先日、先輩とカフェで話したことを思い出す。
(あの日、先輩は他の女性とセックスしたんだよね?)
どんなエッチをしたのだろう?
相手の女性は年上でどんな顔、身体をしているのだろう?
自分よりスタイルがいいのかな?
そんなことを考えてしまう。
(あっ!?ダメダメ。これはあくまで夫のため!)
そう言い聞かせて邪な考えを振りぬぐう。
私も旦那の嫉妬した顔が見たい。
温厚な旦那が普段見せない顔が私を刺激する。
実際に旦那に先輩とエッチした話を聞かせたら、嫉妬した顔が見れた。
私もアソコが濡れた。
また、見たいと思っている。
でも、先輩との感触も忘れられない。
二つの思いが交差し私を惑わせる。
(どうなちゃうだろう?…私)
2回目以降も裕樹先輩とセックスをしたらどうなるかわからない。
自分から望んでしまうかもしれない。
それだけは一線を越えては行けない。これは私が守らないと。
裕樹先輩とまた寝る。
これが私にとってどうなるか、今の私にはわからなかった。