※この作品はR-18です。

寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』   作:統真

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抑えられぬ衝動 11

今日は後輩の北村絵里ちゃんとのお出かけ。

 

ショッピングモールでお互いに服を見ていた。

 

「先輩。どれがいいですかね?」

 

服を試着した絵里ちゃんがカーテンを開き尋ねる。

 

「う~ん」

 

最初に試着した服と、今着ている服を比べて考える。

 

「さっきの方が絵里ちゃんに似合うかな~」

 

「わかりました。さっきの買いま~す」

 

絵里ちゃんはスカートを買うことにした。

 

(私もブラウスは買ったから、あとは…)

 

「おまたせしました」

 

絵里ちゃんがいつの間にか会計を終わらせて来た。

 

「先輩は次見たいところありますか?」

 

「えっと…下着…かな?」

 

恥ずかしく少し俯いて言う。

 

「下着ですか?もしかして?」

 

意地悪な笑みをする絵里ちゃん。

 

「じゃあ。行きましょう!」

 

何かを察した絵里ちゃんは私の手を握り、下着コーナーへと足を進める。

 

(うぅ~、恥ずかしい)

 

1階から2階へと行き下着コーナーへとたどり着く。

 

「それでー、勝負下着を買うんですか~?」

 

「う…うん」

 

頷くことしか出来なかった。

 

「旦那さんのために!良い下着を買いましょう!」

 

私ではなく絵里ちゃんが燃えている。

 

店内には様々な下着があり、派手なものから刺激的なものまで。

 

(これってもう裸みたいなものよ!)

 

布面積が少ない下着もあった。

 

「先輩は胸が大きいから、それを武器にできる下着がよいですよね」

 

「あまり刺激的なものじゃなくていいよ」

 

「ダメですよ!旦那さんが興奮するような刺激的なものじゃないと!」

 

(ダメだ。絵里ちゃんを止められない)

 

私より一生懸命に私に合う下着を選んでいる。

 

(良かったのかな?)

 

一人で買いに行くことも出来たが地味になってしまうし、今持っている下着に近いものになってしまう。

 

絵里ちゃんなら違うものを選んでくれると思ったが、ここまで燃えることは予想外だった。

 

「これはどうですか?」

 

私に見せたのは黒と赤が混じっているブラとショーツの上下セット。おまけにガーターベルト付き。

 

「これは…さすがに過激だし、私に合わないと思うな~」

 

(着たことないよ~)

 

「いや、絶対似合います!私が男で先輩がこの下着付けていたら襲います!」

 

「そんなこと言わないの!」

 

恥ずかしながら窘める。

 

「似合います!断言します!」

 

「…わかったわ。買うわ」

 

絵里ちゃんに熱気に押され買うことにした。

 

「先輩。可能ならもう一着買いましょう!」

 

「えっ!もう一着!これだけで良いんじゃない?」

 

なぜ、もう一着なのか分からなかった。

 

「これとは違う趣向の下着ですよ!これは大人っぽさです。次は可愛い系の」

 

「可愛い系って、私はもうオバサンよ」

 

「先輩は可愛いですよ!35歳には見えません!」

 

必死な目で訴える絵里ちゃん。

 

(嬉しいけど、そんなに力説しなくても)

 

「わかったわ。もう一着買うわ」

 

「やった!」

 

(なんで、絵里ちゃんが喜ぶの!)

 

「どれがいいかな~?」

 

上機嫌で絵里ちゃんは下着を物色する。

 

私もいろいろと下着を見るけど、どれも若い女の子が付けてそうなものばかり。

 

たぶん、一人で買いに来ていたら私には似合わないと思ってしまう。

 

「これを買いましょう!」

 

 持ってきた下着は先ほどの大人ぽっさがなく、ピンク系の白色が入った下着だ。

 

「ピンク系は先輩の可愛さを抜群に上げます!それを旦那さんに見せるのです!」

 

(もう、絵里ちゃんに従うしかないわね)

 

 諦め半分で下着2着買うことにした。

 

(でも、これは最初に見せるのは旦那じゃないんだけどね…)

 

 私は旦那には申し訳ないと思いながら、会計しにレジへと向かう。

 

 

 

 買い物が終わり、絵里ちゃんのオススメの店でランチをすることになった。

 

 私たちは今注文したメニューを待っている。

 

「今日は私の買い物に付き合って下さってありがとうございます」

 

「いいのよ。私も欲しい服や娘たちの服も買えたし」

 

 絵里ちゃんにお礼を言われたが、私の方こそ絵里ちゃんに助けられた。

 

「一つ訊いてもいいですか?」

 

「なに?」

 

「勝負下着買った理由って、最近、ご無沙汰なのですか?」

 

「あっ!?え、いやー、たまには違う下着を見せて旦那を喜ばそうかなと」

 

(今はあまりしていないけどね。彼の性欲が落ちているから)

 

「私も買えばよかったな~」

 

「絵里ちゃんはまだ結婚して2年でしょ?まだまだこれからよ!」

 

 絵里ちゃんも結婚している。まだ子供は出来ていません。

 

「最近はご無沙汰なんですよ。会社の新プロジェクトどうとかで帰りも遅いですし」

 

「それほど会社で期待されてるってことよ。今は応援してあげないと」

 

「終わったら、絶対にしてやる!枯れるまで絞りつくしてやる!」

 

 メラメラと燃える絵里ちゃん。

 

「ほ、ほどほどに…」

 

 私は苦笑いをするしかなかった。

 

「先輩は勝負下着で勝負してくださいね!絶対旦那さんは喜びますよ!」

 

「そうかな?」

 

「必ずです。男なんてエロい生き物です。それに先輩みたいな大きなおっぱいの女性には弱いです」

 

「私ににとっては重いだけよ」

 

「あー。その言葉を言いたい!これが持つものと持たざる者の差か!」

 

 絵里ちゃんは貧乳ではないが小ぶりの胸です。

 

(大きすぎるのも苦労あるんだけどね)

 

「今日は熱い夜になりますね!」

 

「今日はしないわよ。でも近日中には…」

 

 旦那とはしない。でも、近日中には連絡が来るだろう先輩から。

 

 その日に着けようとは思っている。

 

(先輩が喜ぶのかな?)

 

「どんな反応したか教えてくださいね!」

 

「あっ、うん」

 

(旦那じゃないけど、反応くらいは言っても大丈夫かな?)

 

 そんなことを思っていると、注文した料理が届き、私たちは舌鼓を打った。

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