寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』 作:統真
今日は後輩の北村絵里ちゃんとのお出かけ。
ショッピングモールでお互いに服を見ていた。
「先輩。どれがいいですかね?」
服を試着した絵里ちゃんがカーテンを開き尋ねる。
「う~ん」
最初に試着した服と、今着ている服を比べて考える。
「さっきの方が絵里ちゃんに似合うかな~」
「わかりました。さっきの買いま~す」
絵里ちゃんはスカートを買うことにした。
(私もブラウスは買ったから、あとは…)
「おまたせしました」
絵里ちゃんがいつの間にか会計を終わらせて来た。
「先輩は次見たいところありますか?」
「えっと…下着…かな?」
恥ずかしく少し俯いて言う。
「下着ですか?もしかして?」
意地悪な笑みをする絵里ちゃん。
「じゃあ。行きましょう!」
何かを察した絵里ちゃんは私の手を握り、下着コーナーへと足を進める。
(うぅ~、恥ずかしい)
1階から2階へと行き下着コーナーへとたどり着く。
「それでー、勝負下着を買うんですか~?」
「う…うん」
頷くことしか出来なかった。
「旦那さんのために!良い下着を買いましょう!」
私ではなく絵里ちゃんが燃えている。
店内には様々な下着があり、派手なものから刺激的なものまで。
(これってもう裸みたいなものよ!)
布面積が少ない下着もあった。
「先輩は胸が大きいから、それを武器にできる下着がよいですよね」
「あまり刺激的なものじゃなくていいよ」
「ダメですよ!旦那さんが興奮するような刺激的なものじゃないと!」
(ダメだ。絵里ちゃんを止められない)
私より一生懸命に私に合う下着を選んでいる。
(良かったのかな?)
一人で買いに行くことも出来たが地味になってしまうし、今持っている下着に近いものになってしまう。
絵里ちゃんなら違うものを選んでくれると思ったが、ここまで燃えることは予想外だった。
「これはどうですか?」
私に見せたのは黒と赤が混じっているブラとショーツの上下セット。おまけにガーターベルト付き。
「これは…さすがに過激だし、私に合わないと思うな~」
(着たことないよ~)
「いや、絶対似合います!私が男で先輩がこの下着付けていたら襲います!」
「そんなこと言わないの!」
恥ずかしながら窘める。
「似合います!断言します!」
「…わかったわ。買うわ」
絵里ちゃんに熱気に押され買うことにした。
「先輩。可能ならもう一着買いましょう!」
「えっ!もう一着!これだけで良いんじゃない?」
なぜ、もう一着なのか分からなかった。
「これとは違う趣向の下着ですよ!これは大人っぽさです。次は可愛い系の」
「可愛い系って、私はもうオバサンよ」
「先輩は可愛いですよ!35歳には見えません!」
必死な目で訴える絵里ちゃん。
(嬉しいけど、そんなに力説しなくても)
「わかったわ。もう一着買うわ」
「やった!」
(なんで、絵里ちゃんが喜ぶの!)
「どれがいいかな~?」
上機嫌で絵里ちゃんは下着を物色する。
私もいろいろと下着を見るけど、どれも若い女の子が付けてそうなものばかり。
たぶん、一人で買いに来ていたら私には似合わないと思ってしまう。
「これを買いましょう!」
持ってきた下着は先ほどの大人ぽっさがなく、ピンク系の白色が入った下着だ。
「ピンク系は先輩の可愛さを抜群に上げます!それを旦那さんに見せるのです!」
(もう、絵里ちゃんに従うしかないわね)
諦め半分で下着2着買うことにした。
(でも、これは最初に見せるのは旦那じゃないんだけどね…)
私は旦那には申し訳ないと思いながら、会計しにレジへと向かう。
買い物が終わり、絵里ちゃんのオススメの店でランチをすることになった。
私たちは今注文したメニューを待っている。
「今日は私の買い物に付き合って下さってありがとうございます」
「いいのよ。私も欲しい服や娘たちの服も買えたし」
絵里ちゃんにお礼を言われたが、私の方こそ絵里ちゃんに助けられた。
「一つ訊いてもいいですか?」
「なに?」
「勝負下着買った理由って、最近、ご無沙汰なのですか?」
「あっ!?え、いやー、たまには違う下着を見せて旦那を喜ばそうかなと」
(今はあまりしていないけどね。彼の性欲が落ちているから)
「私も買えばよかったな~」
「絵里ちゃんはまだ結婚して2年でしょ?まだまだこれからよ!」
絵里ちゃんも結婚している。まだ子供は出来ていません。
「最近はご無沙汰なんですよ。会社の新プロジェクトどうとかで帰りも遅いですし」
「それほど会社で期待されてるってことよ。今は応援してあげないと」
「終わったら、絶対にしてやる!枯れるまで絞りつくしてやる!」
メラメラと燃える絵里ちゃん。
「ほ、ほどほどに…」
私は苦笑いをするしかなかった。
「先輩は勝負下着で勝負してくださいね!絶対旦那さんは喜びますよ!」
「そうかな?」
「必ずです。男なんてエロい生き物です。それに先輩みたいな大きなおっぱいの女性には弱いです」
「私ににとっては重いだけよ」
「あー。その言葉を言いたい!これが持つものと持たざる者の差か!」
絵里ちゃんは貧乳ではないが小ぶりの胸です。
(大きすぎるのも苦労あるんだけどね)
「今日は熱い夜になりますね!」
「今日はしないわよ。でも近日中には…」
旦那とはしない。でも、近日中には連絡が来るだろう先輩から。
その日に着けようとは思っている。
(先輩が喜ぶのかな?)
「どんな反応したか教えてくださいね!」
「あっ、うん」
(旦那じゃないけど、反応くらいは言っても大丈夫かな?)
そんなことを思っていると、注文した料理が届き、私たちは舌鼓を打った。