寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』 作:統真
寝取られの日になった。
あっという間に1週間が過ぎた。
私は今日、裕樹先輩とまたエッチをする。
心のどこかで期待もしている自分がいる。
いけないことだとわかっているのに。
「今日はこれを付けようかな」
裸の私は絵里ちゃんに選んでもらった勝負下着を付け始める。
黒と赤のコントラストがある下着にガーターベルト付き。
足は黒いストッキングを履きます。
(本当にエッチな下着ね)
全身鏡で勝負下着を付けた自分を見る。
服はフレア袖のワンピースにする。
(もし、ゴムなしでやることになっても、ピルは飲んだから大丈夫)
規約でもピルの服用は推奨されてる。
私も旦那もそこは気を付けていこうと話し合った。
下着の上からワンピースを着る。
バッグには軽くメイクできる化粧品とエチケット物。
財布とスマホも入っている。
(忘れ物はなしと)
あとは洗面所でお化粧をすれば大丈夫。
バッグを手に寝室を出て、1階へと階段を降りる。
「おかあさん。どこか行くの?」
穂香が階段下にいた。
彼女の顔は私の格好を不思議そうに見ていた。
「今日はね。お友達と会う約束をしてるのよ。帰ってくるのは夜遅くになっちゃうかもしれないから、お父さんと綾香とお留守番しててね」
友達に会うと嘘を言うしか出来ない。本当のことなど言えない。
「わかった。楽しんできてね」
笑顔で穂香は言った。
何も知らない、知ってはいけない。
娘たちには私と旦那の秘密を知られてはいけないのだ。
(ごめんね。穂香)
心の中で穂香に謝ることしか出来ない。
私は洗面所にいき軽く化粧をする。
シャワー浴びるときかエッチするときには落ちるため軽くすませる。
肌が終わり最後に薄いピンクの口紅を塗る。
「これでよし」
準備は出来た。
今回も旦那が集合場所まで送ってくれる。
その後は先輩の車で。
(今日もホテルなのかな?)
どこでやるかはまだわからない。
たぶん、ラブホテルだろうとは思う。
「準備できたわ」
リビングでは旦那と穂香と綾香がいた。
「じゃあ。そろそろでるか」
「お姉ちゃんから聞いたよ。お友達といっぱい遊んできてね」
綾香はいっぱい遊んできてと言ってくれた。
「ええ。遊んでくるわね。お姉ちゃんとケンカしないように!」
「うん。大丈夫だよ!」
綾香にも嘘をつき通す。
でも、穂香は感が鋭い所があるから、少し不安な部分がある。
「お父さん。お母さんを送っていくから、帰ってきたらどこか行こうな!」
「あら、三人でお出かけ?」
「ああ。二人とも見たい映画があるらしいから、映画館に行こうってね」
旦那はせめて娘たちには行きたい所に連れってくれる。
彼なりに謝罪の気持ちを二人に示すために。少しのわがままを叶える。
そうゆう優しさが私は大好き。
穂香と綾香は玄関まで見送ってくれる。
「二人ともお父さんと映画楽しんで!」
「「うん!!」」
「じゃあね」
「「いってらしゃーい!」」
二人は手を振ってくれた。私も小さく手を振る。
玄関は静かにゆっくりと締まった。
ここから家族の世界が終わった。一人の人妻であり女の世界が始まった。
(先輩。今から行きます)
覚悟と期待を胸に車に乗った。