寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』 作:統真
「あっ、あっ、いい気持ちいい」
女の艶めかしい声が部屋に響き渡る。
一糸まとわぬ裸体に俺は興奮している。
俺より10も歳が下のためおっぱいにはハリがある。
大きさは普通サイズ。
彼女の名前は『高坂絵里香』
彼女ではない。マッチングアプリでマッチした女だ。
マッチングアプリといっても、特殊なマッチングアプリ。
『寝取らせマッチングアプリ』
特殊な性癖を持った旦那が奥さんに頼み込み、マッチングした男とやらせる。
その情事を奥さんが話したり録画したものを見たりして、旦那は興奮を覚え快感を知る。
俺が登録したのは女とエッチしたい気持ちと、女を女喜びを教えて満足させたいという気持ちからだ。
今、セックスしている絵里香にもそう思っている。
「そこ。気持ちいいです。あっあっ、あん」
俺は緩急をつけて突いていく。
「ゆ、ゆうきさん。気持ち良すぎます。あっあっ。おかしくなりそう・・・」
「今はおかしくなってもいいんだぞ。俺の前で見せてくれよ。旦那には見せない顔を」
「見られちゃう。夫にも見せてない顔を」
俺は騎乗位で上になっている女に自分をさらけ出す様に訴える。
「あん。あっああ、深く刺さってきもちいい!」
俺は威勢よく腰を上下させ突きまくる。
「おっ、ほおぉぉーーーーーー」
のけ反る女に俺は倒れないように両手を握る。
「そこ、ぎもじいいでしゅ。んおぉぉぉー」
獣じみた声になる彼女。
「もっと激しく突いてやるからな!」
俺はスピードを上げちんぽを間髪入れず突き刺す。
「おぉぉぉぉぉぉー!裕樹さんのちんぽが気持ちいいところを!」
「奥がまでちんぽきてきもじいいい!」
絵里香の喘ぎ声が部屋を支配しはじめる。
「俺もそろそろ出すぞ」
射精感が高まり限界がき始めた。
「んおぉぉー、いぐ、いぐ、いぐ」
「出すぞ!」
―びゅぶぶぶぶっぶ!びゅるぅぅぅぅぅー!―
一気に俺のちんぽから白濁が流れ込む。
ゴムはもう使い切り生で絵里香の膣内に出した。
「出てりゅ、精液が流れれこんでりゅ」
呂律が回らなくなり彼女はそのまま疲れ果てた。
ちんぽを抜くと精液がドロドロと垂れ流れてきた。
ティッシュを数枚とり垂れた精液をふき取り、新しいティッシュを取り彼女のマンコを綺麗に拭く。
最後に自分のちんぽもティッシュで拭き、脱ぎ捨ててあるパンツを履く。
風邪をひかないよに絵里香にシーツをかけ、俺は台所へと足を進める。
冷蔵庫からペットボトルを取り出し口に含む。
中身はミネラルウォーター。
(今日もいっぱい出たな)
ゴム一箱と生二回とだした。
「10時か。絵里香を返すのは夜中になりそうかな」
俺はベッドのある部屋に戻り座り込んだ。
横には絵里香が寝ている。
(ふぅー。明日休みで良かったわ。さすがに疲れた)
仕事終わりのマッチングアプリの相手はなかなか体力を使う。
「もう1ヶ月もたつのか晴香と会ったのは・・・」
1ヶ月前に晴香と再会したのは偶然だった。
「あいつも大きくなったな。大人の女性になり色気もあったし」
高校時代は幼い少女感があった。
「あの頃も大きいと思ったが、さらに成長してたなおっぱい」
晴香の水着姿に興奮をしていた俺。
実った果実が零れ落ちるほどの巨乳だった。
旦那が羨ましいと思ってみていた。娘も二人いたし。
幸せな家庭なんだなと見てわかるほどだった。
「まぁ、大人になっていた晴香を見れて満足だな」
俺は立ち上がり絵里香を見た。
「シャワー終わったら絵里香を起こすか」
気持ちを切り替えて、俺は汗をかいた身体を流しにお風呂場に向かった。
娘たちの声と妻の声が響き渡るリビング。
穂香10歳で小学校4年生。
いろいろと大人になっていく彼女はしっかり者でもある。
黒髪のポニーテールが彼女の可愛いポイントだ。
綾香は8歳で小学校2年生だ。
穂香と同じポニーテルだが、まだ穂香より髪がないため短いポニーテルだ。
俺は彼女たちの声を聞いてソファーに腰を掛けている。
「穂香、綾香、お風呂湧いたから入ってらっしゃい」
「「はーい」」
娘たちは元気よく返事し、走ってお風呂場に向かった。
妻と二人っきりになり、俺は話を切り出す。
「晴香。今日やらないか?」
俺は妻を夜の営みに誘った。
「いいよ。私もしたいと思っていたし」
「じゃあ、二人を早く寝かさないといけないな」
俺は楽しみでもあったが、彼女をやっているときに妄想し決めたかった。
俺の閉まっておいた性癖を彼女に話して頼み込むか。
そう、俺は寝取らせという性癖を持っている。
発症した原因は高校時代に友人から借りたAVが寝取らせものだった。
当時は見て興奮してしまった。
あのモヤモヤ感とドキドキ感に心を支配されていたのだった。
その後も何本か同じような寝取らせものを見ていた。
高校を卒業してからはAVは見なくなった。
(今になって寝取らせの性癖が出てくるなんて・・・)
心の奥にしまっていた。あるいは、忘れていたと思っていたのに。
(あの時からかな?)
思い当たるふしは一つだけある。
それは、家族で海水浴に行き綾香が迷子になり助けてくれた裕樹。
裕樹と晴香が高校時代の先輩後輩で部活のマネージャーでもあった。
(あんな親しく笑顔で話してたな晴香…[
)
晴香と裕樹の関係に少し嫉妬はあるが、それより晴香と裕樹が寝たらどうなるのだろう?と妄想していた自分がいた。
「あなた」
「あ。すまん。考え事をしていた」
急に呼ばれてハッとした。
「穂香たちが上がったら、お風呂入ってくるわね。穂香たちを寝かしてもらえるかしら?」
「わかった。ゆっくり入ってきな」
晴香はそろそろ娘たちが上がってくるのがわかるので、自分のお風呂に入る準備に寝室に向かった。
俺はリビングで娘たちが上がってくるのを待っている。
「「パパー、上がってきたよ~」」
パジャマ姿の穂香と綾香が走ってきた。
先ほどのポニーテールではなく、髪を下した姿だ。
「ちゃんと100数えてきたか?」
娘たちには身体と頭を洗った後、浴槽に入ったら100数えるまで上がっちゃダメと教えている。
「ちゃんと数えたよ」
「うん。お姉ちゃんと一緒に数えたよ」
「ちゃんと数えてきたか。えらいぞ!」
二人の頭をそっとなでる
二人は目をつむり幸せそうな笑みを浮かべている。
「もう、夜も遅いから寝るんだよ」
「「はーい」」
「ほら、綾香行くよ」
姉の穂香が妹の綾香を呼びリビングから出ていく。
(もう、晴香はお風呂に入っているのかな?)
俺は立ち上がり寝室へと向かう。
一番風呂に入った俺は晴香を待つ。
(誘ったのは良いが緊張するな…)
今日はいつものセックスとは違う。
晴香には悪いけど、たしかめるためにセックスをするのだ
これで自分が寝取らせをやるかどうかが決まる。
俺は晴香が来るのを待つ。
何分過ぎたのだろう?俺は晴香を今か今かと待っている。
―ガチャ
ドアが開き風呂上りで火照った身体の晴香が来た。
「おまたせ」
服は淡いピンクの紐で結ぶタイプのベロアパジャマだった。
これはセックスするときの服だ。
「ほんと久々よね」
「最近は忙しかったからね」
「実は私もしたくてしょうがなかったのよ」
そういって晴香は隣に腰かけた。
「じゃ、やろうか!」
「ええ」
俺は晴香の両肩に手を置き唇を重ねた。
「ちゅ…くちゅちゅぅぅ」
お互い徐々に熱いキスをし始める。
「ちゅっ、んちゅっ、ちゅぅぅ」
舌も絡めさせ興奮を高めていく。
俺はそっとパジャマの紐を解き晴香を脱がす。
中から現れたのは、白いブラからこぼれるような果実だ。
晴香は巨乳の部類に入る。
服の上からでも目立つほどのおっぱいを持っている。
Gカップだと本人は言っていた。
そのGカップがブラジャーだけになれば破壊力はある。
「あぁ」
ブラジャー越しで優しく揉む。
「あぁ、あぁ、あん、いいわ」
晴香は感じてくれてる。
片手だったのが両手で揉んでいるおれ。
20代の頃のハリはないが、それでも弾力と柔らかさはある。
(晴香のおっぱいは揉み心地がいい!)
「あっ、あっ、あっ、あん。気持ちいいわ」
お互い気分が高まり始め、俺も服を脱ぎ始めパンツ1枚になった。
晴香もブラは外しパジャマも脱ぎ捨てパンツ1枚に。
「気持ちよくしてもらったから、今度は私が気持ちよくしてあげるね」
俺はベッドに横たわり、晴香は静かにパンツを脱がせた。
姿を現したのは俺のペニス。
平均的なと長さだとは思う。
「じゃあ、咥えるね」
口を開け俺のペニスを加えた。
「んぶっ、じゅぶぶぶ」
先端付近を加え頭を上下してくれる。
奥まで咥えられると、あっさりイってしまうため先端だけにしてもらってる。
「じゅっ、じゅるっ、じゅっ、じゅるっ」
丁寧に優しく晴香は俺のペニスを咥えなめてくれる。
「おおー。気持ちいいよ。晴香」
気を抜けばあっという間に射精に至る。
ここは我慢だ。
「ここが弱いわよね」
俺の弱点を知っている晴香はイタズラな笑みを浮かべる。
「晴香、そこはダメだ。やばい!」
「じゃあ、ここまでにして。私も気持ちよくなりたいのお願い!」
晴香は股を開き俺を誘ってくる。
「ああ。じゃあ、脱がすよ」
優しく晴香のパンツを脱がすとヴァギナが見えた。
陰毛は少し多い。
俺はゆっくり顔近づけ下で晴香のヴァギナを舐める。
―ピチャピチャ、グチュッグチュッ
「んぁ。あっあっあっ」
クンニをすると晴香の艶めかしい声が響く。
「そこ、いいわ」
俺は丁寧に舐める場所を変えて晴香をイかせようとする。
―ピチャピチャピチャ、グチュッグチュッグチュッ
「んぁ。あっあっあっあん…もう濡れてきているから大丈夫よ」
「ああ。わかった」
俺はクンニをやめた。
(イかせられなかったか…、もしこれがあいつなら…)
俺は自分ではない裕樹が晴香をクンニしている所を想像してしまった。
「さぁ、来てあなた」
ヴァギナを開いて俺のペニスを待つ晴香。
「じゃあ、いくぞ!」
晴香の上に覆いかぶさりペニスを入れる
―ズブズブ……ボチュンッ
「入ったね」
「ああ」
ゆっくり腰を動かし始める。
「ああっ、んっ、んっ、あぁぁ」
少し加速させていく
「あなた。気持ちいいよ…あっあっあ、んはぁ」
「俺も晴香の膣内が気持ちいいよ!」
「はぁはぁ…、あん。あん。あっあっあっ」
晴香は気持ちよさそうだ。
(もし、これが裕樹のペニスだったら…)
俺は妻とエッチをしている最中に邪な想像をしていた。
「あなた。今すこしビクンとなったわよ!」
(はっ!俺は今興奮してたのか!?晴香と裕樹がエッチしている所を想像して…)
「そうか?気持ちよく出ているなら良かったよ」
(やっぱり、俺は寝取らせを期待しているのか…)
俺はようやく決心した。
(寝取らせをやろう!)
「もっと、激しく動くよ」
「ど、どうしたの?今日はいつもより積極的だね?」
「なんでもないさ」
俺は腰の動きを荒っぽくした。
「あっあっあっ、気持ちいい…あなた激しいわ…」
「はぁはぁはぁ、やばい出る」
俺は荒くした途端に自分の限界を感じた。
「いいわよ。私の膣内に出して」
「おぉ!出る!」
―ビュルルル
俺のペニスから精液が出る。
「はぁはぁはぁ」
俺はペニスを抜いた。
「はぁはぁ、はぁ~。気持ちよかったよ」
晴香のヴァギナから精液が出た。
「俺もよかったよ」
(一番興奮したのは、晴香が裕樹もしくは誰かとセックスしている所を想像した時だ…)
俺は一番に興奮しペニスも反応した。
(ここは頼み込むしかないな!)
「なぁ、晴香、君に頼みたいことがあるんだ」
俺の申し出に晴香は承諾してくれるのか…?
俺は不安と期待で口を開いたのだった。
昨夜の彼の申し出には驚きました。
『晴香お願いだ。他の男と寝てほしい!』
旦那は土下座までして私に頼み込みました。
まさか、このようなお願いが来るなんて夢にも思いませんでした。
『俺は高校生の時にこの寝取らせ性癖になってしまったんだ。大学生になってからはこの性癖はなくなっていたと思っていたんだが…』
彼の性癖を思い出させたのはある意味、私のせいでもあるのかもしれません。
『海水浴に行ったとき、晴香が高校時代の先輩と言っていた裕樹さんと話していた時に…』
私と裕樹先輩が話していた時に…
『俺はあの時、想像してしまったんだ。晴香と裕樹さんがセックスしている所を、正直、俺は興奮してた。あの時、自然に大きくなっていた。今日のセックスの時も想像してしまった』
『でも、俺は晴香を愛してる!この気持ちは嘘偽りない気持ちだ!』
私も彼のことは愛している。でも、他の男性と寝るなんて…
(裕樹先輩と…)
あの大きな身体で私と…
(はっ!わ、わ、私なんてことを!?)
迂闊にも裕樹先輩とエッチしている自分を想像してしまいました。
(ダメダメ!私は旦那一筋よ!)
「ママー!」
「ひゃい!」
声がうわずいてしまった。
「どうしたの?」
振り向くと穂香が首を傾げ不思議そうな顔で見ている。
「な、なんでもないわよ。それより、どうしたの?」
「宿題終わったからゲームしていい?」
穂香は学校の宿題をすぐに終わらせ、ゲームをしたいと訴えてきている。
「いいわよ。綾香はどうしたの?」
「まだ、宿題してるよ」
「たぶん。先にゲームすると来ちゃうから、綾香の宿題見てあげて」
「えー、わかった~」
少し不満げに穂香は自分の部屋に戻っていった。
(はぁ~。考えないようにしないと)
私はため息をつき夕飯作りを再開する。
包丁で食材を斬る音が響く。
何も考えないようにしようとしても、彼のお願いのことが頭によぎる。
(彼の為にもやるべきなのかな…)
私は今のままで十分幸せ。
でも、彼は愛してはくれてますが、自分の興奮を求めてる。
(彼は私を助けてくれました。なら、今度は私が助ける番ね!)
あれは…
私は大学生だった時、満員で人が密集し隙間が無いほどの電車の中でした
50代後半の男性でした。
お尻を触られロングスカートの下から手を入れられました。
(えっ!?ち、痴漢!?)
痴漢でした。まさか、自分が痴漢にあうなんて思いもせせんでした。
足先まであるロングスカートだったため、パンツは丸見えだったと思う。
パンツの上からお尻を触られ最後には揉まれました。
(あっ…んっ…あっ…、いや、やめて…誰か…助けて…)
助けを呼べなく、私は声を抑え心の中で助けを呼んだ。
何度か揉まれた後、満足したのかおじさんの手はお尻から離れました。
やっと解放されたと思ったら、次は胸に手が迫ってきましたが。
その時。
『おっさん。何やってるの?』
隙間から手が出てきておじさんの手を掴みました。
『痴漢ですよね?』
人混みの間から彼が現れました。
『とりあえす。警察に行こうか』
電車を降りて周囲の人が警察を呼んでくれて私も彼も事情聴取を受けました。
聞き取りが終わった後、私は彼にお礼を言いました。
「あの。本当に助けてくださりありがとうございます!」
「気にしないでください。それより気を付けて帰ってくださいね」
「はい!」
私と彼の最初の出会いはそこでした。
それから、社会人になり入社した時に、彼と再会しました。
そこから、付き合って結婚し穂香と綾香に恵まれた。
あの時の恩返しのため、彼のお願いをOKしないと。
私は決心した。でも、条件は付けるけどね。
夕飯作りを再開し彼が帰宅するのを待った。
俺は帰路を歩いていた。
夜の道でも外は住宅街であって明るさがある。
今日の仕事はあまり集中できなかった。
昨日の晩のお願いを言って良かったのか?と考えていたからだ。
晴香の表情は今でも覚えている。
困惑した顔で『えっ!?…その…か、考えさせて…』
それもそうだ。自分の妻を他人に寝取らせるなんて普通なら考える男などいない。
そんな男が自分の夫だ。自分が寝取らせ性癖がなく晴香と同じ立場だったら引いてしまうだろう。
(晴香と話せるかな…?)
正直、気まずさがあり家に帰る足が少し重く感じる。
もう、後戻りできない。断れれば普段の日常を送ればいい。
(よし!行くか)
足取りを速め家に向かう。
晴香も働いてるが俺よりは早い帰り。今頃は夕飯が出来ているころだ。
たまに遅くなることがあるときは、俺が子供たちを学童施設に迎えに行く。
俺も料理は一応できるが男飯になる。
家庭的な料理は得意ではない。
晴香の家庭的な料理の方が断然旨い。
(今日は何かな?)
今日の夕飯を予想しているうちに家に到着した。
玄関のドアに手をかける
(ふぅー)
深呼吸を入れてドアを開ける。
「ただいまー!」
「「パパ、お帰り~」」
穂香、綾香が走って出迎えてくれた。
「穂香、綾香」
可愛い二人の娘を抱き寄せた。
「パパ。今日はねハンバーグだよ!」
綾香が興奮した声で夕飯の献立を言った。
「おお。ハンバーグか。楽しみだ!」
「パパのは大根おろしで、私と綾香のはチーズハンバーグだよ」
穂香がハンバーグのトッピングを紹介してくれる。
穂香はしっかりと説明してくれて頼れる娘である。
「あなた。お帰りなさい」
奥から晴香がエプロン姿で来た。
「ただいま」
「すぐ、夕飯出来るから着替えてきてね。穂香、手伝ってくれる?」
「うん!」
「私も手伝う~」
晴香と娘たちはリビングへと向かい、俺は寝室に行き着替えることにした。
寝室に入りスーツを脱ぎ始めスウェットに着替える。
脱いだスーツはハンガーにかけワイシャツは洗濯に出すため、洗面所にある洗濯機の所にもっていくようにする。
さて、ワイシャツを出して夕飯だ。
俺は寝室から出て階段を降り、まずは洗面所にある洗濯籠にワイシャツを入れる。
子供たちの服や晴香の服も籠の中にあった。
(白い下着か)
晴香の下着もあった。
付き合った頃や若いときはたまに青やピンクの下着だったが、今はもう派手な下着は着なくなった。
(母親になると変わるんだな…)
俺は妻である晴香の下着を見ても興奮しなくなっていた。
(俺も見慣れているのか…)
俺のペニスは何も反応しない。
(やっぱ。晴香を寝取らせれば……俺は興奮するのか…?)
強い衝動を抱えたまま洗面所を後にし、家族と一緒に夕飯を食べることになった。
今日、晴香からの答えが出るのかは分からない。今日来なくても俺は晴香の答えを待つことによう。
せめてもの償いとして、自分から話は切り出さないようにする。これしか、俺にはできないから…。
寝室で俺と晴香はいる。
夕飯時には娘たちを交え談笑していたのが噓に思えるほどにお互いに無言だ。
静寂が寝室を支配している。
言葉を発しようとしても口が開かない。
何か話さないといけなのに自分の口が開くことを拒否する。
(なんで言葉が見つからない)
言葉を探しても見失ってしまう。
「あなた…」
俺が言葉を探している時、口を開いたのは晴香だった。
「な、なに?」
緊張して少し焦った声色になった。
「昨日のことなんだけど……」
「あ、ああ」
「あなたのお願いしてきた…ね、寝取らせをやっても…いいよ」
晴香の声が上手く聞き取れなかった。
いや、聞き逃した。
「だから……寝取らせをしてもいいわよ!」
恥ずかしながら大きな声で言った。
「ほ、本当にいいのか?」
俺は晴香の言葉を疑って確認を取った。
「うん。あなたがそれで喜んでくれるなら」
「ありがとう。本当にありがとう」
俺は晴香の両手を握り頭を下げた。
こんな頼みを聞いてくれる妻に俺は感謝してもしきれない。
「でも、私の条件もきいてほしいんだけど?」
「ああ。俺も誰でも言い訳ではないし、晴香の条件も何でも聞くつもりだ!」
「ありがとう。でも、どうやって寝取らせをやるつもりなの?」
「それに関してはサイト登録して条件とか出して、マッチングした相手になる」
「そんなサイトもあるんだ。もう、登録するの?」
「今から登録しようか」
俺は寝室の机にあるノートパソコンを起動させた。
後ろには晴香が立っている。
ホームページを開き、俺と晴香の名前等々を入力する。
そのあともいろんな登録項目があった。
安全性を考慮し違反や、イタズラ、やりたいだけの目的の人たちの防止ためだ。
「それで条件はと…」
とりあえず。俺の条件を先に入れるか。
「デブ・50歳以上・枯れた男性。社会的地位がある人。晴香は?」
「う~ん。社会性がある人・極度の変態さんはね…。そのくらいかな?あなたが最初に入れた条件と被っているしね」
「わかった。それじゃOKっと」
OKボタンを押すと候補者がズラッと表示される。
当たり前だが、自分たちも相手もHN(ハンドルネーム)だ。
「けっこういるな~」
「晴香はどれがいい?」
「う~ん」
晴香はHNとプロフィールなどを真剣に見ていた。
(自分が他人とセックスする相手だ真剣になよな…)
「この人はどうかな?」
「ユーリ?」
「ええ。プロフィールもしっかりしているし、年齢も近いしね」
「わかった。じゃあ連絡をしてみるよ」
「お願い」
俺は相手にメールを送った。すぐには来ないため、今日はここまでだ。
「これで完了。あとは返事を待つだけだ」
パソコンを閉じた。
「ねぇ、私があなたの寝取らせをなんでOKしたかわかる?本当は嫌なのよ」
「ああ。これは俺のわがままだ。でも、OKした理由あるのか?」
「あるわよ。覚えてる?初めて出会った時のこと」
晴香はベッドに腰かけ尋ねた。
「ああ。覚えてるよ。晴香にとっては嫌な過去だよな」
「ええ。でも、あなたが助けたくれたわ。そこから、私たちは同じ会社になり付き合って結婚して、穂香、綾香が産まれた」
「同時の俺には晴香と結婚するとは思わなかったよ」
「私もよ。あの痴漢の時、あなたが助けてくれたから、今度は私があなたを助ける番だと思って、あなたの寝取らせプレイにOKしたのよ」
今でもあの時のことを感謝されてるとは思わなかった。晴香は本当に優しく俺にはもったいないほどの女性だ。
「俺の方こそ苦労ばかりかけてるよ。今回も俺を嫌ってもいいのに」
「大丈夫よ。あなたを嫌わないわ。驚きはしたけどね」
晴香は苦笑いで返す。
「本当にありがとう」
「どういたしまして!」
俺たちは会話が弾み思い出話に花をさかせたのだった。
最初の沈黙の時間が嘘に思えるほど、思い出話で盛り上がった。
夜の帳が空を包んでいるが、街のにぎやかな明かりが至る所にあり夜なのに明るい。
俺は自分のデスクでパソコンのキーを打ちながら仕事をしている。
キーのカチカチという音が部屋に響く。
部長でもある俺は部長室で仕事している。
社員のオフィスの隣にありガラス張りになっている。
―コンコン
女性社員がノックしている。
入室許可を頷きで答える。
「失礼します」
「部長、資料の確認お願いいたします」
ファイルにまとめてある資料をめくって内容を確認する。
(よく出来てるな。これでいいだろう)
「ありがとう。これで大丈夫だ。あとは、俺の方でやっておくよ」
「ありがとうございます!」
女性社員は軽く頭を下げた。
「今日はもうあがってもいいぞ」
「いいんですか?」
彼女の退勤時間は残り30分ほどある。
「特別だぞ」
「やった。部長ありがとうございます!」
「今日は彼氏とデートか?」
「なんで分かるんですか!?今日、彼とデートするって」
女性社員は驚いてる。
「いつもの香水の匂いとちがうから」
「すごいですね。香水変えただけでわかるなんて」
「いつも同じオフィスにいるからわかるだろ」
「わかない男性もいるんですよ。社長の彼女さんとかうらやましいな~」
「彼女いないけど」
いつのまにか、俺は女性社員と話し込んでいた。
「えー、部長、彼女いないんですか!?」
「そんなに驚くことか?」
「意外ですよ!部長って仕事できるし顔も良いのに」
「ありがとう。でも、今は一人でも大丈夫だ」
「私が彼女になってあげましょうか~?」
小悪魔的な顔で俺を見てくる。
「さっき、彼氏とデートって言ってただろ」
「えへへ。そうでした」
微笑した顔は可愛さがある。
「ほら、早く帰れよ」
「はーい。では、お疲れ様でした~」
ご機嫌で彼女は出ていった。
(俺も仕事終わらせないとな)
再びキーボードを打ち仕事を再開。
ふと、オフィス内を見ると、まだ働いている社員は半数いる。
もう、各々でタイムカードを切って退勤したのだろう。
資料とパソコン画面を交互に見て入力していく。
(明日は商談があるからな)
大事な取引先との商談だ。
ここで良い感触を掴まないといけない。
(これで、よし。終わった~)
大きく腕を伸ばし仕事が終わった解放感につかる。
残っている社員はさっきよりすくない。
俺も帰り支度をする。
パソコンの電源を切り、もっていくものはカバンに入れる。
机には整理された書類しかなくなった。
部屋を出て社員たちに挨拶をする
「お先~」
「「「「お疲れ様でした」」」」
声を揃えて挨拶を返す。
俺は振り向かず手を挙げ挨拶し会社を去る。
(20時か…)
俺は時計の時間を見た後、軽くスーパーに立ち寄って夕飯のおかずを買うことにした。
家に着きまずは疲れた身体をねぎらう為、シャワーを浴びた。
その後に夕飯を作って食べ終わり、今は缶ビールを楽しんでる。
今はもう10時を過ぎている。
ふと、スマホを見ると連絡がきていた。
(マッチングアプリから連絡がきていたな)
数日ほったらかしにしていた。
俺はサイトを開きメッセージを読む
「来週の土曜日か。何か予定あったかな?」
俺は机に置いてあるスケジュール帳を開く。
(来週は空いてる。今週は会社の飲み会)
「いけるな」
『大丈夫です。内容は何でしょうか?スワッピングですか?寝取らせでしょうか?』とメール文を送信した。
スワッピングならキャンセル。自分は結婚していないため。
すぐに返信は来た。
『寝取らせプレイをお願いします。場所はこちらで大丈夫でしょうか?』
指定された場所はそんなに遠くないラブホテルだった。
「車で30分で行けるな」
『大丈夫です。では、来週の土曜日お願いします』
『ありがとうございます。よろしくお願いします。』
マッチングのやり取りが終わり、俺は飲みかけのビールを口にする。
(今度はどんな女かな?)
俺はどんな女性が来るか楽しみに待つことにした。