寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』 作:統真
子どもたちと家に帰ってきた。
ファミレスから帰る道中は寄り道もし、午後もおやつの時間になっている。
帰ってきた後は二人とも夏休みの宿題をしている。
俺はそれをリビングの食卓で椅子に座りながら見ている。
(晴香と裕樹は何をしているのだろうか?)
セックスは何回はしたのは分かる。
ゴムは使い切ったのか?生でし終わったのか?
そんなことを考えている。
最初の寝取らせで、晴香は裕樹のペニスは俺より大きかったと言った。
少しだけと言ったが、たぶん、違うのだろう。
それが晴香の中に入った。
想像するだけで胸に来るものがある。
(何回出されたのだろうか?)
胸が苦しいのに、俺は裕樹が晴香の中に中出ししてほしいと願っている。
焦燥感と嫉妬心それに加え興奮が合わさっている。
これが、寝取らせの醍醐味なのかもしれない。
(嫌な気持ちがるんだけど、この興奮を味わいたい自分がいるなんて)
抑えられない気持ちが走り出せば止められない。
俺は時間の経過と共に二人のセックスを期待している。
これから、どんなセックスをするのか?どんなプレイをするのか?
もう、この気持ちはどこまでいくのか分からなくなってきている。
(今は我慢だ。穂香と綾香と今日は楽しまないとな)
二人は集中して勉強している。
時折、穂香が綾香の答えをみて間違っているか確認している。
「俺も明後日の書類をまとめようかな」
「穂香、綾香、お父さん、書斎でお仕事してくるから、5ページ出来たらゲームして良いぞ!」
「「やったー!」」
「お姉ちゃん早く終わらせよう!」
「そうだね。レイドの続きしたいし」
俺はリビングを出て書斎の部屋へ向かう。
スマホを取り出してみるが、何も連絡はない。
(晴香からの連絡はまだないか…)
連絡をしてほしいとは言ってなかったが、俺は晴香からの連絡を期待している。
書斎の部屋に入り椅子に座る。
会社用のPCの電源を入れ仕事を始める。
(会議の資料をまとめないと)
仕事をし考えないようにする。
会社のPCで作業しているが、数分もしないうちに邪な心が現れる。
(寝取らせと)
家のネットで『寝取らせと』と検索した。
ダメだと分かっていても蜜の味には勝てない。
記事を見ると実体験の記事が出てきた。
俺は上からザっと読むと一つの記事にとまった。
「寝取らせの失敗…」
タイトルを口にして記事を読んでいく。
『妻の心が変わっていく様に焦燥感と嫉妬感が激しく沸き上がった。それでも、止められないのは、それ以上の興奮と妻から聞かされる相手とのセックスの話を聞きたいから。だが、歯止めが利かない代償は高くついてしまった。今も寝取らせをやらせているのは、もう、自分でもどうにもできなくなってしまったからだ。僕は妻とのセックスより、寝取らせのセックスのことを聞くことが興奮している。今もこれからも…』
この実体験の記事を見て自分もこうなってしまうのかと思ってしまった。
たしかに、寝取らせの興奮は俺も好きだ。
でも、追い求めてしまうと、晴香がどうなってしまうのか?
(裕樹のものになってしまうのか…?)
強い焦りが胸を締め付ける。
(だけど、裕樹とセックスした話が聞きたい)
焦りと興奮が混ざり合う感情で少し胸が気持ち悪くなる。
(晴香…俺は君を愛してるよ)
寝取らせをやらせても俺の心は晴香にある。
そう口にしないと離れてしまうと思った。
晴香には決して聞こえることのない愛の言葉。