※この作品はR-18です。

寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』   作:統真

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快感の味と禁断の味 13

 夜になり俺は二人の娘とピザの注文表を見ている。

 

「どれにする?今日はけっこう豪華なピザでもいいぞ」

 

「う~ん。迷うー」

 

「私はエビがあるのがいい!」

 

 穂香は迷い綾香は即決。

 

 慎重派の穂香と行動派の綾香。

 

 姉妹とはいえここまで違いがあるのは微笑ましい。

 

「おとうさんはどうするの?」

 

 穂香が訊いてきた。

 

「お父さんはシェフの気まぐれピザかな?」

 

「決めた。マルゲリータにする!」

 

 穂香も悩んだ末にピザの種類を決めた。

 

「飲み物は何にする?」

 

「コーラ!」

 

「レモンティー」

 

 綾香がコーラで穂香がレモンティーか。

 

 俺は家にある麦茶でいいか。

 

「じゃあ。注文するから」

 

 ネットで選択し注文ボタンを押した。

 

「注文したから来るまで待ってて」

 

「「はーい!」」

 

(晴香たちも今頃は夕食をとってるのか?)

 

 ラブホテルの食べ物はなかなか旨い。

 

 晴香と付き合ったてた頃、ラブホテルで夜ご飯を食べたことがある。

 

 あの時はお互い出会ってまだ数か月だった。

 

 俺も晴香も緊張もあったけど最後は二人で談笑したな。

 

 でも、今は違う。俺とは違う男性とラブホテルにいる。

 

(食べた後は、また晴香とセックスするのか…)

 

 夜はまだ長いこのまま二人が何もないわけはない。

 

 激しいセックスをするのだろう。晴香と裕樹は淫らに身体を重ねる。

 

(俺も晴香とそこまでできるだろうか?)

 

 裕樹のことはあまり知らないが、俺よりは持続力や回数はできるだろう。

 

 俺は一回で終わる。時間が経てば二回目はいけるが連続では無理だ。

 

(まだ、さっきの晴香の声が離れない)

 

 電話越しでの晴香の淫らに感じていた声。

 

 たまにするセックスの時に聞いているのに、他の男に触られて感じる声は一段とエロさがあった。

 

 電話越しという妄想をかきたたせるアイテムからだ。

 

 焦りと興奮が増幅させるおまけつき。

 

(おれのペニスもおおきくなっていたな)

 

 射精感が込み上げて来たが、娘二人が近くにいるから射精は出来なかった。

 

(晴香の淫らになる姿がみたい…裕樹としている顔はどんな顔しているんだろう?俺の時とは違うのか?)

 

 激しい興奮と嫉妬の魔物が俺の心に顕現しそうになる。

 

―ピンポーン

 

 インターホンが鳴った。

 

(はっ!?)

 

 俺は我に返ると俺は股間に手がいていた。

 

(危なかった)

 

 危うく娘たちに見られるところだった。

 

「お父さん来たよ!」

 

「ああ。今行く」

 

 俺は財布を持ちリビングを出て玄関へ。

 

 玄関のドアを開けると若い配達員が立っている。

 

「ジャングルピザです。ご注文頂いたピザになります!」

 

 ピザを受け取り一度、床に並べる。

 

「全部で3870円になります」

 

(小銭あったかな?)

 

 財布の中身を見て小銭を確認する。

 

 小銭はあまりなかった。

 

「4000円でお願いします」

 

 仕方なくお札だけで支払う。

 

「130円のお釣りになります」

 

 小銭を受け取る。

 

「お父さんもっていくよ」

 

「ああ。お願い」

 

 穂香と綾香が走ってきて、ピザと飲み物を持ちリビングに運んでいく。

 

「ありがとうございます」

 

 配達員はお礼を言い帰っていく。

 

(タイミング良い時に来てくれてありがとう。配達員)

 

 俺は心の中で配達員にお礼を述べた。

 

 もし、まだ来なかったら一人で射精をしていたかもしれない。

 

 それも、娘たちの近くで。

 

(はぁ~、帰ってくるまでもつかな俺…)

 

 自分の情けなさに嘆息しリビングに向かうのだった。

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