※この作品はR-18です。

寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』   作:統真

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快感の味と禁断の味 22

「んっ、んん~」

 

いつのまにか寝てしまっていた。

 

首を曲げて寝ていたため首が痛い。

 

時間は夜中になっていた。

 

「あと数時間で朝になる。晴香に会える」

 

晴香に会えるのが楽しみだ。

 

いや、晴香に会えるのも嬉しいが正確には違うかもしれない。

 

晴香と裕樹のセックスの内容を訊けるのが楽しみと思っている自分がいる。

 

一日という長い時間だ。何回もやっているだろう。

 

それに、あんな喘ぎ声を放った晴香、自分とやるよりは感じているに違いない。

 

今も脳裏によみがえる晴香の声、結婚してからセックスは何回もした。

 

それでも、あんな声は出なかった。

 

愛のあるセックスをしている自負はあるし、感じてくれていたとも思っている。

 

だが、俺の勘違いなのか?と思わせる晴香の獣じみた声。

 

感じているのは噓だったのか?それとも、感じてはいるけど裕樹の方が上なのか?

 

嫉妬と悔しさが込み上げる。

 

大きさと太さは関係ないと誰かが言うけど、それは間違えだと痛感する。

 

やっぱり、大きさと太さも大事なのだ。俺にはそのアドバンテージがない。

 

テクニックもないのかもしれないと不安になる。

 

(…風俗に行って練習とかしようかな?)

 

ふと、邪な考えが出てきた。

 

(ダメだ。ダメだ。晴香に対する裏切り行為になってしまう!)

 

首を横に振り否定する。

 

テクニックは経験から得られるもの。

 

俺は晴香の前に高校生の時に一人付き合ったくらいだ。

 

その時の彼女も感じてくれなかったのだろうと今なら思える。

 

良かったよといっても、それは俺が悲しまないようにするための嘘。

 

男のプライドを守るため、女は嘘をつくこともあると知った。

 

裕樹はどうだ?

 

晴香は裕樹と付き合っていないにしろ、裕樹は他の女性と付き合ってはいただろう。

 

その頃から裕樹は女性を喜ばすセックスをしていたのか?

 

長く太いペニス。おまけに女性が喜び感じる技を知っている。

 

仮に、高校時代は粗削りだとしても、経験人数が多いから今のテクニックがあるのだろう。

 

今も寝取らせマッチングアプリを利用している。

 

そうとうのやり手だ。

 

晴香とする前から、他の女性とやっているに違いない。

 

軽く数十人の女性とやっているのではないのか?

 

利用している自分が言える立場じゃないけど、裕樹は女性とセックスするのが生きがいな変人なのか?

 

AV男優にもなればいいのに。

 

彼なら有名男優になれると思う。セックスしている所は見たことはないけど。

 

晴香もそのテクニックで感じるのも無理はないのか?

 

それでも、裕樹に出す声が俺が聞いたことない声なのが…

 

焦りと嫉妬がうごめき鼓動を加速させる。

 

このゾクゾクする感覚が甘美になっている俺。

 

もっと、テイスティングしたい。

 

それができるのは、晴香の声で裕樹とのセックスの話を訊くことだ。

 

晴香の優しい手でペニスを手コキに、隣で晴香の甘い声と恥ずかしがる声の報告。

 

寝取らせのメインディッシュともいえる。

 

早く味わいたい。心の渇きが満たされる感じはたまらない。

 

(早く、晴香からの迎えの連絡が来ないかな…)

 

そんなことを思っているうちに眠気はもうなくなっている。

 

娘たちはまだ夢の中のため、空が完全に明るくなるまで静かに朝の準備をしよう。

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