寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』 作:統真
空の色が青から茜色に変わりオフィスから退勤者が出始めた。
俺はまだ残りの仕事があるため帰れない。
(晴香はもう帰り始めているころか?)
スマホを取り出し連絡来てないか確認する。
まだ、連絡はきていない。
晴香の寝取らせマッチングをしてから1週間ほどったった。
お互いあの夜の日以降はそのことには触れていない。
変わったといえば、俺が性欲が増したことだ。
寝取らせする前は1ヶ月に数回だった。
今は週に3回だ。
もともと、セックスはあまりしないほうだ。
レスではないけど、あまりやりすぎると互いに負担になると思い。
今は違う。
裕樹と寝取らせセックスをさせ、俺はなんともいえない多幸感を得た。
晴香と裕樹のセックスの話を聞くと、嫉妬が俺を興奮させる。
もちろん。ペニスも大きくなる。
その後のセックスは、裕樹に負けないようにと晴香とセックスする。
晴香は俺のものだと主張するように。
自分でも驚くほどの性欲の高ぶり。
(晴香と裕樹のセックスの話を聞いてここまでできるとは)
自分の性癖で性欲が増したことに驚きつつも、こうでもしないと出来ない自分に情けなくも感じる。
(性欲がなくなったら、また晴香に…)
いつ効力がなくなるかわからないし不安でもある。
「これじゃ、晴香をエナジードリンクとしてみてるようなもんだな」
俺はキーボードを打ち込み仕事をこなす。
「先輩、こちらできました」
後輩が作成した資料を持ってきた。
「ありがとう」
彼は俺と同じ妻子持ちだ。
俺より5つ下で30歳になったばかり。
「ちょっと、訊きたいことがあるんだけど?」
「なんですか?」
「偶然に奥さんと奥さんの男と会ったらどうする?」
「う~ん。まぁ、少し複雑な気持ちになりますけど」
普通はそうなる。俺も最初は複雑な気持ちにはなった。だけど…
「そんなことがあったんですか?」
「奥さん、美人ですしね。先輩が心配するのもわかる気がします」
(その心配もあるけど、それだけじゃないんだよな)
「でも、奥さんが浮気とかしないと思いますけどね。先輩を大事にしてると思います」
後輩の言葉に俺は安心と申し訳なさがあった。
「じゃあ。俺はあがりますので」
「わかった。資料は見ておくよ。ありがとう」
後輩はタイムカードを切って退勤した。
晴香をもっと愛したい。それでも、一度火がついた寝取らせの性癖はなくならない。
相反する感情が俺の性欲を燃え上がらせる。
(今日は薬局で精力剤でも買おう…)
すこしでも長くセックスできるようにと精力剤を買うことにした。
今晩も晴香とやると決めた。