「あっ♥️あっ♥️ああっ♥️♥️♥️」
「葉隠!!葉隠!!うっ!!!」
男性に組み敷かれ、熱い精液が中に吐き出される。
全てを放出して、荒い息を吐きながら体を弛緩させた男性が、私に覆い被さってくる。
「イチキュウマルマル、ヒガシ、3-2」
耳元で、男性がボソリとそう告げた。私は、耳元にかかる息でくすぐったいというリアクションを取りつつ、トントンと男性の背中を叩く。
そうして、男性を送り出し、新たな客を出迎える準備を始める。
「···尾白君、待っててね」
▼▼▼
それは、二週間前。
恋人以外の男達に股を開く事に、もう何も感じなくなってしまった頃、一人の男性が私を指名してきた。死んだ心で、男性と行為をし、淡々と男性を受け入れていると、ディープキスをしている時に、小さく折りたたまれた紙の様な物が口の中に押し込まれた。
それには、とても見慣れた筆跡で、意味の分からない文字が列を成さずに書かれていた。その日から一週間、私を指名してきた男性達の中に毎日一人、紙を忍ばせてくる人が現れる様になった。そして、最後の紙を見た瞬間、それらが脱出計画を記した暗号だと言う事が発覚した。
現在、逃亡中のヒーローを追って、ヴィラン達の目は遠くに向いている。故に、足下への警戒が薄れているらしい。そこで、地下に穴を掘って脱出路を作り、隙を見てそこから脱出して、尾白君達や他の逃亡中のヒーロー達と、保護の約束をしてくれたI·アイランドまで飛ぶ、というのが今回の脱出計画。
ただし、成功の確率は極めて低く、いっぺんに全員をという訳にはいかないとの事。だから、他の皆には陽動をしてもらい、一番隠密の出来る私が脱出して、敵の陣容や個性等の情報を届けて欲しいと。そこから、各国と協力して反攻作戦を立案するらしい。
そして遂に、決行の日が来た。計画は順調に推移し、メッセンジャーとして最も多く私を指名してきた男性と合流出来、脱出路である穴に入る事が出来た。皆を置いていく後ろめたさに、後ろ髪を引かれながら、男性の先導で穴を進む事数時間。とある建物の地下室らしき場所に出た。
「ここは?」
「もう使われていない研究所。周囲に人は住んでいないし、ヴィラン達も捜索済みの場所だから、ここら一帯は空白地帯みたいになっているんだ」
「そうなんだ。それで、尾白君達とはいつ合流するの?」
「それは、俺にも分からない。情報漏洩を危惧して、詳細は教えられてないんだ。こっちから、脱出成功の合図を送れば、次の指示が送られてくる手筈になってる。だから、俺は今からその合図を送ってくる。それまで、休んで体力を回復させておいて。そっちの部屋に、食料や水、簡易ベッドを用意してるから、後、着る物も」
「うん、ありがとう」
男性を見送り、私は言われた部屋に向かった。そこには本当に、簡易ベッドが設置され、その上に携帯食料とペットボトルに入った水が置かれていた。私は、ベッドに座ってペットボトルを取り、蓋を開けて水を口にした。気を張ってて気付かなかったけど、大分喉が乾いてた様で、あっという間に一本飲み干してしまった。
「·······あれ?なんだか···ねむい······」
▼▼▼
「んん······はっ!!」
気付けば、さっきまでの薄暗い廃研究所とは違う、真っ白な広めの部屋に寝かされていた。
「ここは······っ!!何、これ···」
体を起こし、辺りを見渡してみると、何かの溶液に満たされた大きなカプセルが、ドンッと鎮座していた。その中には、人らしきフォルムの何かが、沢山のチューブに繋がれて揺蕩っている。恐る恐る近付き、それを見上げる。すると突然、ピーッという機械音がカプセルから発せられ、溶液がすごい勢いで抜け始めた。溶液が抜けきり、ガシューッという音と共にカプセルが開く。
筋骨粒々ながっしりとした肉体、真っ黒い体表、のっぺりとした顔面、そして、頭蓋骨すら無い脳丸出しな頭部。その異形な異様さに、本能的に後退りしてしまった。
「ひっ!」
ギンッと、異形が目を開く。飛び出た悲鳴に慌てて口を両手で抑え、自分がちゃんと透明である事確認する。自分のこれまで培ってきた隠密スキルを全力で駆使し、異形の視界から外れて距離を取るべく足を動かす。
しかし、そんなものは無意味だった。
「がひゅっ!!!あっ····がっ······」
まばたきすら忘れて凝視していたのに、瞬間移動でもしたのか、異形は私の真正面に移動していて、私はその大きな手で首を掴まれ、宙に浮かされていた。
「な···んで······みえて、ないのに···」
『見える様にしたからね。おはよう、葉隠』
スピーカー越しに、私と共に脱出した男性の声が聞こえた。
「···だま···し···たの」
『うん、あっさり引っ掛かってくれて助かったよ。さて、俺も今から色々忙しいので手短に説明するよ。ソイツは、とある研究者が残した研究資料を元に作った生物兵器の試作品。肉体的スペック面は何とか要望基準を満たせたんだけど、個性については上手くいかなくてね。で、一昔前に流行った個性婚を真似してみようって話をボスが言うから、欲しいなぁって思ってた透明になれる個性を持つ君に、透明になれる個性を持ったソイツとの子供を産みまくって貰おうと思ってね。ああ、安心して。ソイツにはボスの細胞をちょちょいと配合してあるから、ちゃんと気持ち良く妊娠させて貰えるよ、百発百中でね。じゃ、頑張ってね~』
「そ···んな···ぐふっ!!!」
脳が理解を拒む宣告に絶望している私などお構いなしに、異形は私をベッドに叩き付ける様にして寝かせてきた。ベッドのマットのお陰でダメージは無いものの、軽い酸欠を起こした体は力が入らず、何とか起こした顔で、異形を睨むしか出来ない。
異形は、私の首から手を外し、代わりに腕を押さえ付けて覆い被さる様に四つん這いになった。股間から、体表と同じ真っ黒なオチンチンを勃起させて。
「ひっ!!んきゃあっ!!!···えっ?!なんで!!?!」
その大きさと気色悪さにおののいていると、何もしていないのにオチンチンから精子とおぼしき粘性のある液体が放出され、私の体にぶっかけられた。スライムの様なドロッとした物が、私の体のラインを浮かび上がらせる。しかし、起こった出来事はそれだけに留まらず、精液の触れた箇所から徐々に、透明な筈の体が肌色に染まっていった。勿論、私は透明を解除してない。個性はちゃんと働いてる。なのに、指先から足先、毛の隅々まで色を取り戻していた。ピンク色の乳首も、毛の薄い陰部も、何もかも。
「んっ♥️はぁ♥️んはぁ♥️♥️」
そして、体がどんどんと火照ってきた。乳首は勝手に立ち始め、オマンコからじんわりとおつゆが滲み出しているのを自覚する。そっち系の本とかで、こういう化物の精液には、催淫作用が含まれているっていうのが定番だけど、アレって本当なんだ。
「っ!!イギィアアアアア!!!!!!!!」
ボーッとする頭で、呑気な事を考えていた所に、今まで経験した事が無い程、太くて長くて熱い、化物のオチンチンがオマンコへ強引に捩じ込まれた。
骨盤が無理矢理広げられ、子宮口をものともせず、中で更に肥大化したオチンチンで子宮が埋め尽くされた。意識が吹き飛ばされ、ビクンッビタンッとベッド上でのたうち、内蔵が圧迫されて呼吸が上手く出来ない。
「ああ···まって、おねがい、まって!!」
化物の手が腰を掴む。怯える私と化物の視線が合う。無表情の筈なのに、化物の口がニヤリと愉悦に吊り上がっている様に見えた。手に力が入り、腰が動き始める。
「ギウッ♥️♥️ヒギィッ♥️♥️アギュ♥️♥️」
ズパンッズパンッと、容赦の無いピストンが私を襲う。さっきまでは、最後まで入っていなかったのか、腰が叩き付けられる度に、お臍の上までお腹がボコォッとオチンチンの形に盛り上がる。
「はげしっ♥️♥️あがっ♥️♥️♥️はぐっ♥️♥️♥️こわれ♥️♥️♥️あがあっ♥️♥️♥️」
「がおおおおおおああああ!!!!!」
「っっっっ♥️♥️♥️♥️♥️っつはあ♥️♥️♥️うそ···でてる···ばけものの···でてる···いやああああああ!!!!!!!」
ドボビュルルルル!!!と、物凄い勢いで私の中に射精をする化物。ただでさえ、オチンチンでいっぱいの子宮に大量の精子が注ぎ込まれ、カリがピッチリと子宮口を塞いでいるから、みるみるお腹が妊婦の様に膨らんでいく。
「抜いて!!早く抜いて!!!化物の子供なんて孕みたくない!!!そこは尾白君にだけなの!!!!」
『おいおい、そう邪険にしてあげるなよ』
「お願い!!コイツに抜くよう命令して!!!妊娠しちゃう!!!妊娠なんていや!!!!!」
『折角、生まれ変わった彼氏の最初の相手をさせてあげたのに、残念だなぁ』
「······ぇ?」
脳が、理解を拒んだ。
『恋人なのに気付いてなかったのかい?君が散々、化物化物って言ってたソレ』
いや、やめて、言わないで、
『ソレの素体にしたのは、』
だめ、きかせないで、
『君が会いたがってた、テイルマンこと尾白猿夫君だよ』
「·········うそ、うそ、しんじない」
『仕方ないなぁ、証拠を見せてあげるよ』
空中に、映像が投影される。そこには、様々な投薬をされ、体を手術され、薬液に浸けられ、体を変異させていく男性が映し出されていた。その男性は、まさしく、ずっと会いたくて、片時も忘れた事の無かった、愛する人だった。
「······ちがう···ちがう···尾白君なんかじゃない」
『ま、信じる信じないは君の好きにしなよ。もう、君はソイツの子供を産む為の苗床でしかないんだからさ』
「······ちがう···ちがうちがうちがうちがうちがあああ♥️♥️♥️」
射精した筈なのに、1ミクロンも萎えず、私の子宮に突き刺さったままの化物オチンチンが、ピストンを再開した。
オチンチンが引き抜かれると、栓が抜けた様に、子宮から溜まりに溜まっていた精子が溢れ、ピストンに合わせて掻き出され吹き出していく。
「あぶぅっ♥️♥️♥️ぶびゃあ♥️♥️♥️」
足首を掴まれ、大股開きさせられ、まんぐり返しの格好で、上からズドンズドンと腰が振り下ろされる。吹き出した精液が顔に降り注ぎ、私をこれでもかと汚してくる。
「がおおおおおおああああ!!!!!!」
「ひぎぃぃいいいいいいいい♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️」
二度目の射精が行われた。もう、私の中で化物の精子に汚されていない場所なんて存在しない。私の中にある卵子は全て、化物の精子で受精してる。後は、胎盤に着床するかどうか。
「······たす···けて···おじろ···くん」
▼▼▼
『あっ♥️♥️あっ♥️♥️あっ♥️♥️あっ♥️♥️あああっ♥️♥️♥️♥️♥️♥️』
大画面のモニターに、後ろから突かれている葉隠透の姿が映っている。背中側で腕をクロスさせられ、その腕を片手で掴まれて宙に浮き、胸をはしたなくブルンブルンと振るわせながら、淫乱な表情で涙を流す姿は、スポンサーの方々に大好評の様だ。
「どうだ?数値の方は」
「オールグリーンですね。早さも回数も量も、予測通りの数値を今の所出しています」
「目標の卵子も、全て受精卵になっています」
「そろそろ止めないと、成長が始まりますよ、主任」
「そうか、では、出産準備に入らせろ」
『はぁ···はぁ···はぁ···えっ?!!なに??!こんどはなんなの???え?なんで??!おなかがぼこぼこふくらんで···まさか?!?うそっ!!?はやすぎいいいいい!!!!』
試作品を停止させ、分娩台型のストレッチャーを押していった専用スタッフが、葉隠透をその上に寝かせて固定した。彼女の腹は、徐々に歪な形に膨らみ、そして出口へと向かって降りていく。
『出産完了、成長率は予測通りです、主任』
「そう。引き続き、全ての出産を介助して。母体への影響も含めて、余さず記録してね」
『はい、了解しました』
「···ふぅ、これで一段落だね」
「はい、後は宿った個性の調整が終われば、発表出来ますね」
「うん。もし通ったら、色んな組み合わせを試そう。出来れば、ルミナイネンやクリエティとかも母体にしたいけど、許可降りるかなぁ」
「そこは、交渉次第じゃないですか?」
「ま、そうだね。とりあえずは、当初の計画通り、隠密軍団の数を揃えさせよう。ああ、葉隠ちゃんの体は、ちゃんと直しといてね。ボスとそういう約束だから」
「はい。俺達もまだまだ、葉隠ちゃんと遊びたいですから」
「しかし主任。なんで、アレの素体がテイルマンだって嘘言ったんですか?わざわざ、偽の映像まで作って」
「ん?ああ、単なる暇潰し。なんとなく面白そうだなぁって思って。ほら、好きな女の子を苛めたくなっちゃうって奴。俺、葉隠ちゃん大好きだからさ」
「そうですか。あ、出産終わったみたいですよ」
「···四体か、まだ欲しいね」
「ですね、続けさせますか?」
「うん、後十体産むまで、ね」
「了解です、主任」
『······ひっ!!まっで!!もうぅあああ♥️♥️♥️♥️』
「俺達の為に頑張ってね、葉隠ちゃん」
この後、姿無き追跡者によって、多くの潜伏ヒーローが捕縛され、潜伏拠点が制圧される事となった。ヴィランによる日本征服は、もう目の前である。
もしAFOが、脳無に透明化の個性持たせたら、原作がガチのクソゲー化待ったなしだろうなぁ。あの強さで、姿が見えないってなったら、誰が勝てんねん。
このキャラのこんなシチュが見たい等のリクエストがあれば、執筆の参考に出来ますので、気が向けばご意見ご感想をお待ちしております。
リクエストは、活動報告に専用の場所を設けましたので、そちらにお願いします。