強制操作アプリ。
18禁作品で出てくる様なそれが、最近ネットで語られる様になった。誰もが、その存在を都市伝説的な物として捉え、実在するなんて思ってもおらず、面白可笑しくネタにしているだけだった。
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「んっ♥️」
「どうかしたの?可視子ちゃん」
「な、何でもないわ」
その日、赤外可視子は、自分の体がいつもと違う様に感じていた。どうも、変に触覚が鋭敏になっている。ちょっとした衣擦れ触れ合い処か、素肌にそよ風が当たるだけで、まるで性感帯に触っている様な、甘くピリッとした刺激を感じるのだ。
流石に、誰かに話すのは恥ずかしいからと、バレない様過ごそうとしたが、不意の刺激に、時折艶やか吐息が漏れてしまう。幸い、今日の授業は座学のみ。インターンも無いので、放課後はさっさと帰って休もう、明日には元に戻ってる筈。
そうして、彼女は心配してくる友人達を誤魔化し、帰りのHRが終了すると同時に、足早に学校を後にした。
とある男子が、スマホ片手に後をつけているとも知らずに。
「ハァハァハァハァ···」
やっぱり、おかしい。家に近付くにつれて、感度が上がっている。もう、立っているのもやっとな位に足が震える。下着も、見なくても分かる程に湿っている。
「あの、大丈夫ですか?」
「ああっ♥️♥️♥️っ!!」
誰かが私を心配する声と共に、ポンッと肩に手を置かれた。それだけで、体中に電流が走り、範太さんにも聞かれた事のない嬌声が飛び出てしまい、慌てて口を手で塞ぐ。
ゆっくり振り向くと、そこには、同じ勇学園の制服を着た男子がいた。確か普通科の同級生で、生徒会の会長をしている人だったと思う。
「調子悪そうですね。僕の家すぐそこなんで、少し休んでいきます?」
「(いえ、結構です)はい、そうさせて貰います」
「では、肩を貸しますので、行きましょう」
「(だから、結構です!!)はい、ありがとうございます」
私の頭は、もうパニックでグチャグチャだった。思いと体が一致せず、行きたくもないのに行くと声に出し、借りたくもないのに男子の肩を借り、足が勝手に歩を進めている。
抗議の声も、心の中だけに留まり、口は1mたりとも自分の意思で動く事はなかった。
「さぁ、着きましたよ。僕の部屋で、一緒に休みましょう」
「(嫌っ!!家に帰して!!)はい、そうします」
無駄に密着させられ、イヤらしい手付きで腰を支えられながら、とうとうこの男子の部屋まで辿り着いてしまった。
「きゃあっ!!貴方私に何を···声が出せる······」
「ああそうか、僕の部屋に入るまでって指定してたからか」
「ッ!!えっ??!?」
部屋にあるベッドに押し飛ばされ、無駄と思いつつも抗議の声を出そうと試みたら、何の抵抗もなく、すんなりと思った通りの言葉が口から発せられた。体も自由に動く。なら、この男子を捕えて事情を聞かなければ。
立ち上がり、彼を取り押さえようと動き、後ちょっとで手が届くと思った瞬間、体がビタッと動きを止めた。勢いを無理矢理止めたせいで、間接がビキリと痛む。
「危ない危ない、『僕に対して、抵抗出来ず危害は加えられない』って、最初から命令しておけば良かったよ。よし、これで良い筈。ああ、ついでに『この部屋から出ない』も追加しておこう」
男子は、スマホをトトトッとタップすると、フッと体の自由が戻った。しかし、彼を取り押さえようとしても、体は言う事を聞かなくなった。
「······貴方、本当に私の体に何をしたの?そのスマホが原因?」
「そうだよ。この、強制操作アプリを使って、僕が可視子の体を操っているのさ。どうだった?体中が性感帯になってた気分は」
「···最悪よ」
「フフフッ、そうだよね。でも、可視子が悪いんだよ。僕は、君がちゃんとヒーローになるまではと思ってたのに、勝手に恋人なんか作るから」
「···それが、貴方に何の関係があるの?」
「関係が無いって?ふざけるな!!中学の頃から、ずっとずっと可視子を見てたのに。頑張ってる可視子に負けない様、ずっとずっと努力してきたのに。あんな男より、僕の方がずっとずっと可視子を好きなのに!!」
「グッ!!」
急に激昂した彼が、制服の襟首を両手で掴んで押してきて、そのまま壁で背中を強打させられた。
「あんな男を選ぶなんて、きっと気の迷いだよね。そうじゃなかったら、僕の気を引く為以外に無いよね。安心して、ちゃんと伝わってるから。愛してるよ、可視子。一生側に居てあげるから」
ドロドロに澱んで血走った目で、私を見下ろしてくる彼に、私は言い様の無い恐怖を感じて体が震える。
「······狂ってるわ、貴方」
「フフフッ、照れ隠ししてる可視子も可愛いよ」
「んブッ!!!」
唇を貪られた。範太さんとする様な、慈しみ愛おしむキスとは似ても似つかない、ただ自分が気持ち良くなりたいだけの最低なキス。
嫌なのに、顔を背けたいのに、全く言う事を聞かない体に、勝手に口を開き舌を自ら絡ませる体に、悔しさと範太さんへの申し訳無さで涙が滲む。
「んふっ♥️んはぁ♥️んんっ♥️♥️」
彼は、私と唇を合わせながら、乱暴な手付きで私のスカートを下ろして、私のお尻を乱暴に揉みだした。心は嫌悪と気持ち悪さで鳥肌が立っているのに、体は快感を感じて下腹部に熱を灯らせる。
「濡れてる、凄いビショビショだ。そんなに期待してくれてたんだね、可視子」
「ぃがっ♥️♥️ちがうぶっ♥️♥️」
「だったら、期待に応えてあげなくちゃね」
「ひっ!!いやっ!!!やめてっ!!!いやっ!!!」
カチャカチャとベルトを外し、ズボンもパンツも脱いで陰部をさらけ出した彼。範太さんのですら見た事のないそれが、私の股の間へと向かってくる。
「ハァッハァッハァッ、入れるよ、可視子」
「いやっ!!!!いやよ!!!!初めてなの!!!!入れないで!!!!!範太さんにあげるの!!!!!範太さんのなの!!!!!!!」
「入れる、可視子に入れる、入れる、入れる入れる」
私の声なんか届いてない。グチュリと、下着をずらされて外気に晒されたアソコに、それの先っぽが当たる。彼の両手が私の腰を掴んだ。彼の、欲望まみれの歪んだ笑い顔と目が合う。そして、彼の手にグッと力が入り、彼の腰がズンッと叩き付けられた。
何も聞こえなくなった耳に、ブチブチブチと、何かが千切り破られる音だけが、響いた。
「···ぁぁ······ぇっ···ぁぁああああああ!!!!」
お腹の中で、熱い何かが脈を打っている。痛みが、次第に鮮明になってきた。ズキンズキンと、大切な何かが失われた痛みが、私の痛覚を刺激している。
「フフフッ、クククッ、アーハッハッハッ!!!!やったぞ!!!僕は遂に!!!!可視子とセックスしてるんだ!!!!!!」
「ひぎぃっ♥️♥️痛いっ♥️痛っ♥️♥️やめっ♥️抜いてぇえええ♥️♥️♥️」
「可視子!!気持ちいいかい可視子!!!僕のチンコは気持ちいいだろ可視子!!!!!」
「痛い痛い痛い♥️♥️♥️おねっ♥️♥️痛いの♥️♥️♥️突かないで♥️♥️♥️もう突かないで♥️♥️♥️」
私の事など気にもしない、唯々興奮のまま、激し過ぎる程に腰を振り、それを私の中で突き上げる彼。もう、痛みと苦しみと辛さで、体がバラバラになりそう。
「ああ、可視子!!可視子!!!可視子ぉぉおおお!!!!」
唐突に、ギュッと背骨が折れるかと思う程に抱き締められ、根本まで突き入れられたそれ。そして、私の中で熱い何かが弾けた。ブルッブルッと彼は体を痙攣させている。
「へっ······ぁぁあ···ま···さか······」
「可視子のオマンコが良すぎて、もう出ちゃったよ。これじゃあ、早漏だって勘違いされちゃうなぁ」
「い、いやぁぁぁあああああああ!!!!!!!!抜いて!!!!!!!早く抜いて!!!!!!!精液出さなきゃ!!!!!!!!妊娠しちゃう!!!!!!!!!!」
「大丈夫、ちゃんと責任を取るよ、夫として。ああでも、一発だけじゃ妊娠しないかもしれないから、しっかりと妊娠する様に、もっと出してあげないといけないかな」
「いやっ!!!!!助けて範太さん!!!!!助けて!!!!!!範太さん!!!!!!!!!」
「僕以外の男を名前を言うなんて、浮気は駄目だよ、可視子」
「ひぎぃいいいいいい♥️♥️♥️♥️♥️♥️」
ベッドの縁に手をつかされ、いつの間にか太さを取り戻した彼のそれが、後ろから私の中を突き始めた。お願い、夢なら醒めて。早く、この悪夢から私を救い出して。
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「ああ、気持ち良いよ、可視子」
「こんな、所でなんて、非常識よ」
校舎な片隅、人の目が届かない死角で、彼に胸を揉まれながら、それをしごかされている私。
あの日、彼に私の大事な初めてを奪われてから、悪夢はいまだに続いている。家に連れ込んでセックスするだけに飽き足らず、学校の中だと言うのに気紛れに呼び出され、奉仕させられたりする。
彼の事を誰かに訴え様としても、その度に、体は意図した行動を取ってくれない。何事も無かったかの様に振る舞わされ、彼の都合の良い様に操られている。
「はぁ、はぁ、出すよ、全部飲んで」
「んブッ♥️♥️♥️♥️ゴクッゴクッ···もう良いわよね、私行くから」
「ありがとう、可視子。お昼はいつもの場所にね」
「······くっ」
口に残る苦味と、胃から立ち上る精臭に吐き気を催しながら、衣服を整えて足早にその場から去った。
「じゅる♥️んんっ♥️んふっ♥️」
「やっぱり、可視子の手作り愛妻弁当は美味しいね」
「えふっ♥️んちゅ♥️あむっ♥️」
生徒会会長のデスクで、作らされたお弁当を食べる彼。その彼の股の間に顔を埋め、彼のそれを口に咥えさせられている私。何度これを噛み千切り、袋を握り潰してやろうかと思った事か。しかし、私の口や手は、彼が気持ち良くなる様にしか動かない。
「ふぅ、ごちそうさまでした。可視子、今日は跨がってみようか」
「······」
私の体は、勝手に動き始める。シャツのボタンを外して胸をはだけさせ、パンツを脱ぎ下ろして、彼の勃起したそれをアソコに自身で宛がい、そのまま腰を下ろした。
「んんっ♥️♥️♥️」
「ほら、しっかり動いて」
「は、はい。んあっ♥️♥️あっ♥️♥️」
彼の頭を谷間に抱え込み、腰を上下させる。パツンパツン、ブジュッズチュッと、お尻が彼の太股に落ちる度に、淫靡な音が生徒会室に響き渡る。
こんな場所で、好きでもない男とセックスするなんて。
「んっ♥️♥️いっ♥️♥️はぁんっ♥️♥️」
「もっと激しくしないと、五限目に間に合いませんよ?こんな風に」
「ひぐっ♥️♥️♥️あっ♥️♥️♥️あっ♥️♥️♥️あっ♥️♥️♥️」
彼は私を、会長のデスクに仰向けで乗せると、腰を掴んで激しくピストンしてきた。私にやらせても、結局は自分が組み敷かないと気が済まない彼。ぷくりと、根本が膨らむ。もう私のアソコは、彼のそれがいつ射精するのか分かってしまう。
「出しますよ、可視子」
「あああああ♥️♥️♥️♥️♥️♥️」
もう、何度目の中出しだろうか。まだ、生理予定日には日がある。妊娠検査薬は、恐くて使えてない。どうかお願い、生理が来て。
「······ハァ~~~」
「どうかしたの?瀬呂君」
「彼女にフラれたんだとさ」
「ええ??!?なんで???!??!」
「あっちから一方的に、別れましょうって言われたらしい、メールで」
「あの赤外さんが??!マジ???」
「しかも、その子学校中退したらしいぜ。今何処にいるか分からないって。親御さんと一緒にどっか引っ越したって」
「······梅雨ちゃんは何か知ってる?」
「ごめんなさい、羽生子ちゃんに聞いてみたんだけど、羽生子ちゃんも突然の事で、何も知らないみたいなの」
「そんな···」
「······ハァ~~~~~~~」
「大丈夫かい?可視子」
「······ええ、あなた」
「もうすぐだね、嬉しいよ、僕達の可愛い赤ちゃんが、もうすぐ産まれてくるなんて」
「······そうね」
「愛してるよ、可視子」
「······私も、あぃ···してるわ···」
これはBSS判定されるか知らないが、BSSと言い張っておく。自分の知るBSSは、大抵寝取られる側が言ってるイメージだけど。
このキャラのこんなシチュが見たい等のリクエストがあれば、執筆の参考に出来ますので、気が向けばご意見ご感想をお待ちしております。
リクエストは、活動報告に専用の場所を設けましたので、そちらにお願いします。