薄暗い室内には、湿った空気と肉のぶつかり合う粘り気のある音が満ちていた。狭く軋むベッドの上、小田の体は完全に二人の女体に押し包まれていた。
「はぁッ…なんで…ッ」
なぜこんなことになっているのかーー
そんな小さな疑問さえ、今の状況は考える暇を与えなかった。
カザラの膝の上に無理やり跨がされたその姿勢は、もはや逃げ場のない拘束そのものであり、太腿ごと両腕で抱き込まれるように固定されていた。
目の前には、獣のように発達した乳房――その一対の爆乳が、顔を押し潰すようにすり寄せられていた。皮膚は熱を帯び、甘い獣臭と女の匂いが鼻腔を焼く。
毛並みのような銀色の髪が小田の頬を撫で、ゆっくりと波のように揺れるたび、彼の心拍は速く、呼吸は浅くなる。柔らかさに満ちた乳肉の奥で、明確な重量と形が主張するたび、肺は圧迫され、酸素よりも匂いと熱が満ちていく。
「んちゅぅっ…♡…あ〜極楽だわぁ〜」
カザラはその獣じみた大きな手で小田の腰を鷲掴みにし、腰椎ごと握り潰さんばかりの力強さで引き寄せた。次いで、その厚い唇から伸びる舌がいやらしく蠢き、口から首筋へと舐り回す。
唾液の筋が肌に絡みつき、ぬるりと残るその感触が、ぞくりと背筋を撫で下ろした。
そして、その背後ではネルヴィが小田の肩越しに回り込み、両手で小田の胸を包み込むように抱き寄せていた。ネルヴィは小田の耳穴に舌先を這わせ、粘膜をぬるぬると掻き回し、時折甘噛みを加える。
「ん…♡……はぁ……」
本来であれば、男にとっては夢のような光景――だが、小田には重く息苦しい拷問にしか感じられない。
自分が国家の運命を背負い、外交と情報のために送り込まれた存在であることを痛感しながら、こんなにも女たちに責め立てられている。その事実だけで、羞恥と焦燥と、屈辱的な快楽が入り混じった思考が頭の奥で渦巻いた。
「…はぁ♡…チンポ、硬くなりすぎだろ♡」
カザラは小田の太腿の間を手でまさぐり、張り詰めた肉棒を指でこねる。
シコぉ…シコォ…
カリの部分を丹念に撫で、先端から漏れ出す透明な液体を指先で弄ぶ。
「こりゃあ、今日も出しまくりだな♡」
からかうように囁かれる低く艶やかな声。銀白の髪を揺らすカザラの表情には、女の妖しさと捕食者の残酷さが入り混じっていた。
その眼差しがぎらつき、欲情のままに小田の喉元を舌先で突く。息を詰まらせる小田の表情に、満足げな嗤いが浮かぶ。
「…ぅ……それよりも、ここのどこに行くんだッ……」
小田は必死に話題を逸らそうとするが、背後からネルヴィが耳朶に舌を這わせ、まるで甘噛みを愉しむように噛みついてくる。雄とは思えない乳房を擦り付け、熱を孕んだ体温を小田に伝えてくる。
むにゅぅ…
それと同時にネルヴィの下腹部もぴたりと密着し、硬くなった雄の存在がいやでも伝わってきた。
「焦んなよ…まだ話し合いはこれからだろ?なぁネルヴィ?」
カザラが愉快そうに問いかけると、ネルヴィは少し頬を赤らめながら、甘えた声をもらした。
「…はい……♡」
小田の体は二つの女体の間で完全に挟まれ、どちらへも逃げられない。カザラの息苦しさすら感じる爆乳、ネルヴィの柔らかな巨乳と甘い吐息。その間で、小田の心臓と肉棒は激しく跳ね、下腹は否応なく熱く滾っていった。
「ん…♡」
こにゅぅ…
ネルヴィの肉棒が小田の尻に押し付けられる感触に、小田は反射的に肩をすくめ、思わず身をよじった。
「なんで、男相手に興奮してんだッ……」
その声には、羞恥と困惑が滲んでいた。だが、カザラは唇を釣り上げ、下品な笑いを漏らす。
「はッ…そりゃてめえがスケベだからだろうが」
湿度の高い寝室には、三人の荒い息と水音、肉を擦り合わせる下品な音が絶え間なく響き、空気がさらに重く沈殿してゆく。
にゅ…ぶぷぅ…にゅぶっ
そんな中、淫らな音を立てて、ネルヴィの雄棒が小田の尻穴へと押し入っていく。途端に、異物感と圧迫感が背骨を伝って脳髄を痺れさせ、全身の筋肉がびくりと跳ねる。
小田は思わず息を詰め、苦しげに喉から呻きを漏らした。
「ゔ…あ゛ぁッ…なに勝手に…」
「あぁッ……はぁッ、はぁッ……締まりすっご……♡」
ネルヴィは腰をゆっくりと進めながら、小田の尻肉を裂け目が限界まで広がるように押し開いていく。肉棒は徐々に奥まで呑み込まれ、穴の締め付けと熱にネルヴィ自身も甘い息を溢す。
小田は奥歯を食いしばり、理性と羞恥を噛み殺すように、前方にいるカザラの体へ腕をまわした。
「あ゛ぁ…うっ」
ぷにゅぅ…
カザラの巨大な乳肉が、抱き寄せるたび形を変えて潰れ、皮膚と皮膚がぬるりと滑り合う。掌の中で変形する乳肉の感触に、思わず小田の指先は力が入り、そのたびにカザラがくすぐったそうに肩を揺らす。
「んっ……ふっ……」
カザラは嬉しそうに、獣の母親が仔を抱くように小田を受け入れる。そして、カザラは紅潮した頬で嬉しげに笑った。その視線には、小田の羞恥も快楽も、すべてを見透かすような支配の色が浮かんでいた。
「へへッ♡大好きなおっぱいに囲まれて、ネルヴィの棒にもちゃんと入れてもらえてよぉ♡どっちも大事にしてもらえて、幸せ者だよなあ?」
カザラはそう言いながら、小田の頭を手で抱き寄せ、自分の乳房へ何度も頬を擦り付ける。大きな乳肉が顔の両脇を包み、耳まで埋もれるほどの圧倒的な柔らかさと、淫らな温もり。それは小田の肉欲をさらに掻き立てる。
一方、ネルヴィは小田の背後で、腰を深く沈めていく。雄棒が奥へと呑み込まれるたび、小田の尻穴がきつく収縮し、内壁が密着して離そうとしない。
「はぁ……これ…すごくきつい…♡…気持ちいぃ…♡…」
ネルヴィの吐息が背中にかかり、濡れた髪が小田の首筋をくすぐる。その腕は小田の腰をがっちりとホールドし、まるで自分の所有物であるかのように、肉棒を根元まで挿し込んでいく。
「はぁッ……ネルヴィ、気持ちよくしてやんな……こいつのこと、たっぷり味わってやれ……」
小田の意識は羞恥と快楽の渦に呑まれていく。背後ではネルヴィの肉棒が奥へ奥へと脈動し、前方ではカザラの爆乳と舌、乳首が感覚を覆い尽くす。理性はほとんど吹き飛び、ただ二人の女体に翻弄されるだけの存在と化していた。
「……ふぅ、ふぅ……ぅ、ぁ……」
息苦しさと快楽、羞恥と屈辱。そのすべてを小田の体は受け止めている。カザラの母性的な抱擁と、ネルヴィの支配的な挿入。三人の肉体は絡み合い、汗と唾液と愛液が混ざり合って一つの粘膜の塊となる。
淫らな水音と肉のぶつかる音が室内に響き渡り、灯火に揺れる影はいつまでも離れようとしなかった。
ーー
にちゅ……ぬじゅッ、ぐちゅ……ッ。
淫らな水音が絶え間なく繰り返される。ネルヴィの腰がゆっくりと、しかし執拗なリズムで動き、小田の尻穴に硬く脈打つ肉棒が出し入れされていた。
ぬるついた粘膜が小ぶりな肉棒を締め付けるたび、ネルヴィは背筋を震わせながら、蕩けるような声を出していた。
「んぅっ……ッくぅッ♡」
そして、小田の背中にはネルヴィの乳肉がぴたりと押し当てられている。息をするたびに、動くたびに、弾力のある巨乳が揺れ、潰れ、擦れてくる。その感触があまりに女そのもので、小田は後ろの相手が男か女か判別できなくなっていた。
「くぅッ……はぁ……おいてめっ…ちょっと………ッ」
か細く絞り出された抗議の声すら、汗と喘ぎに塗れて掠れていた。
しかしそんな中でも、無様に犯される小田の体はカザラの胸元にしっかりと預けられていた。カザラの膝の上に乗せられた格好で、腹と腹、胸と胸が完全に密着している。
小田の怒張しきった肉棒は、ちょうどカザラの柔らかな腹筋、へその上へと押し当てられていた。
「おい、鼠ばっかに気ぃ向けてんじゃねえよ♡」
カザラは小田の亀頭を自分の腹にこすり付けながら、満足げに喘ぐ。カザラの手はその肉棒を下から包み込み、へそ穴へと更に押しつけながら、肉の感触をいやらしく堪能していた。
にゅぴぃ…
「おぉ♡…へそ穴にてめえの先っぽがぴったりだぜ?」
カザラは笑いながら、腰をぐいと押し上げ、小田の肉棒を押し潰すように下腹で擦り上げた。粘つく音が響き、体液が肌の間で混ざり合い、灯火の中で艶かしい光沢を放つ。
「ッ……ッ!」
カザラは容赦なく小田の頭を引き寄せ、唇が触れ合い、そして――
「んじゅるるぅ……♡……んっ、んぐぅ♡」
深く、舌と舌が絡み合うディープキス。
唇をゆっくり離し、唾液の橋を引きながら、カザラは甘ったるく、そして獣じみた声で囁いた。
「はぁ〜……♡すぐこいつを、俺の雌穴で食ってやるからなぁ……♡」
その言葉に小田の心臓がどくんと脈打つ。言葉通りに、カザラの瞳は獲物を舐めるような光を宿し、その巨大な尻尾をゆっくりと巻き上げていた。まるで次の行為に備えるかのように――
二つの女体に囲まれ、抱かれ、貫かれ、小田の理性はもう限界を超えかけていた。眼前の肉体、背後の侵入、耳の奥を責められ、舌を貪られ、肉棒は限界まで膨張を続けていた。
しかし、その時だった。
「アっ!?♡」
突然、背後から上がった掠れ声に、小田はびくりと身を震わせた。ネルヴィの動きが一瞬ぴたりと止まり、次の瞬間――ぶるぶると痙攣する腰が、抑えきれない快楽に突き動かされるように、震えながら小田の尻奥に快楽の源が打ち込まれた。
「うっ……熱っ…!まさかッ…おいっ!」
小田が叫ぶ間もなく、ネルヴィの雄棒が深々と突き刺さったまま、尻穴の奥へと濃密な精液を吐き出したのだ。
びくびくと跳ねる肉棒の脈動が、小田の内部で明確に感じ取れるほど強く、熱く、生々しい。
ビュルッ、びゅるるるぅ…
「うあ゛あぁぁ♡……きもちぃぃ……ッ♡」
ネルヴィはそのまま小田の背中にしがみつき、全身を委ねるように密着した。甘えたように首筋へ額を押し当て、雄らしからぬ震える吐息を漏らしながら、小田の股間へ手を回す。
「…あっ!」
ネルヴィの指が小田の睾丸へと伸び、包み込むように握り込んだ。
もにゅぅ…
「ぅぐぁ……っ!」
睾丸を揉みしだかれた瞬間、じわじわとせり上がっていた小田の限界が一気に崩壊する。ネルヴィの舌が小田の背中を這い、そして――
「れろれろぉ……がぷっ……♡」
鋭い歯で肩甲骨の辺りを軽く噛み、唾液混じりの熱を押し当てる。快楽と痛みの混ざった衝撃に、小田の全身が弓なりに反り返った。
「ちく……しょうッ……!」
言葉にならない唸り声をあげたその瞬間――
びゅるるるるっ!びゅるっ、びゅくっ!
誘爆した爆弾のように小田の怒張した肉棒が脈打ち、限界まで張り詰めていた欲望が、一気に解き放たれた。濃く、重たい精液がカザラのへそ穴へとぶちまけられ、へそから下腹部にかけて、白濁がぬるぬると広がっていく。
「んぅ……♡」
カザラは思わず眉をひそめ、快楽と微かな驚きに揺れた瞳で小田の顔を見つめる。そして、ゆっくりとその視線を下ろし、へそに熱く滴る白濁の線を指先でなぞる。
「……なぁに、雄に出されてんだよ、てめえ♡」
唇を吊り上げてにやりと笑い、小田の顎を掴むと、唾液の残る自らの指を舐めながら囁いた。
「まったく……雄に搾り取られるなんて、どんな淫乱だな、小田ァ♡」
その声は嘲りと甘やかさを含み、耳の奥をくすぐるように優しく、それでいて獣のように残酷だった。
ネルヴィはまだ痙攣する尻肉を小田に押しつけながら、精液が流れ出すのを惜しむように、肉棒を半ば抜かずに留めている。
全身に焼きつくような余韻の中、小田は息を荒くしながら項垂れた。だが、カザラの笑みも、ネルヴィのしがみつく腕も、まだ終わりを告げる気配を見せない。
この快楽の輪廻は、まだ終わらぬまま――むしろ、次の悦楽の幕がゆっくりと上がりつつあったからだ。
ーー
小田は、ひりつく尻の奥からじくじくと滲み出る体液を腿に伝わせながら、カザラの手によって無理やり立たされていた。
脚にはまだ痺れが残り、尻の奥には、ネルヴィが吐き出した熱が重くこびりついている。そこから垂れる精が腿を這い、膝裏までぬるりと滑っていく。
「……っく……」
両肩を背後からがっちりと押さえられ、上体をわずかに反らされる。振り返ることもできないその拘束は、ただの片腕でありながら異常なほどに強靭だ。
骨がきしむほどの力で、カザラの腕が肩と胸郭を締めつけ、小田は歯を食いしばって耐える。
(片腕だけで……くそ……っ)
自衛官として鍛えた肉体を持っていながら、その力に一切抗えない。筋力も体格も決して貧弱ではないはずなのに、今はその場に立っているのがやっとだ。脱力しきった筋肉、繰り返された射精による体力の消耗、それでも――それを差し引いても、こいつらの力は異常だ。
(……なんて怪力だ……っ)
だが、そんな思考をよそに、カザラのもう片方の手が下腹へと伸び、再び硬さを取り戻しつつある肉棒を掴み取った。
「……ふふ、もう張ってやがる……♡」
しこぉ……しこ、しゅっ、しゅこっ……
まるで玩具を確かめるように、皮を押し返し、カリの裏を指先で撫で、掌の中で扱き上げていく。
「ぅッ………はぁッ」
呻きながらも抗えない。睾丸は重く、張り詰め、先走りが鈴口からじわじわと滲み出す。精を抜かれたばかりだというのに、反応してしまう体に、小田自身が一番困惑していた。
目の前には、四つん這いになったネルヴィの姿がある。むっちりと張り出した尻肉が淫らに突き出され、脚の付け根にうっすらと光る汗と愛液の混ざった光沢が見えた。背筋を反らした姿勢で、肩から尻へと続く滑らかなラインは、まるで完全に雌のそれだ。
だが、股の間からは、まだ萎えきらない小ぶりな棒がぷるんと揺れていた。唯一、それだけが男の証であり、それ以外のすべて――乳房、腰付き、太腿の丸み、肌の色と香りまでもが、女の肉体だった。
「へへッ……ほんと、最初の時より随分素直になったよなぁ♡」
カザラの嘲り混じりの声が耳元で囁かれる。背後から押し当てられた豊満な乳が、小田の肩甲骨のあたりを覆い尽くし、柔らかい重量がじっとりと汗にまみれて張りついていた。
「……てめえに……いつ心を開いたんだよ……ッ」
絞り出すように反論しようとするが――
こにゅッ!
「ッ……!」
睾丸の裏側を指先で押し上げられるように握られ、肉棒をきつく根本からしごかれたその瞬間、言葉が喉の奥で詰まる。全身が跳ね、腹の底から迸るような熱が、喉元まで込み上げてきた。
「ふふっ……あんま生意気言うなよ?♡……これから、もっと気持ちいいこと、すんだからよ……?」
甘い囁きと共に、カザラは小田の腰を軽く持ち上げ、半ば無理やりネルヴィの尻肉へと導いていく。ぐい、と手で押し込むようにして、まだ完全には勃ちきっていない肉棒を、ネルヴィの割れ目の谷間へと押し当てた。
むにゅぅ……ぬちゅ……ぬるぅ…
「んぁあッ……ふぅっ…ふぅゔぅ…♡」
ネルヴィは尻を揺らし、肉棒に擦りつけられる刺激に甘い声を漏らす。その声は女そのものの吐息であり、小田の肉欲を再び刺激する。
「今夜がそう簡単に終わると思うなよ?♡」
カザラは嬉しそうに笑い、舌先で小田の耳殻をくすぐった。首筋にかかる吐息が熱く、支配と悦楽に満ちた声色が、胸の奥をじりじりと焼いてくる。
「まぁ…てめえのチンポもまだまだ出してえみたいだしな…♡」
小田はその言葉に、怒りともつかぬ感情を喉の奥で噛み殺す。しかし、体は明確に反応していた。精を抜かれたばかりだというのに、肉棒はなおも硬くなろうとしている。
意志に反して滾っていく性欲。女の体に押し込まれ、快楽を植え付けられたせいか――もしくは、カザラの館に足を踏み入れてからというもの、性交以外のことが何ひとつとして許されていない環境に、心身そのものが狂わされているのか。
「く……そ……」
だが、熱はすでに股間を満たしている。カザラの手が、ネルヴィの尻が、小田の肉体を弄び、興奮を加速させていく。背後の怪力、前方の雌体――
そして、自分の中に湧き上がる、途切れぬ性欲。
小田は今、明らかに理解していた。
――今夜は、まだ終わらない。そして、自分自身も、肉欲に屈しかけていることを。
にゅびぃぃッ……!
カザラは小田の肉棒をしっかりと抱え、腰を沈めながらゆっくりと前方へ導いた。その先には四つん這いでじっと待つネルヴィの割れ目があり、濡れた粘膜が小田の亀頭を舐めるように迎え入れていた。鈍いぬるりとした感触が先端を包み込み、甘い粘液が肌へじわりと染み出してくる。
「……ふぅッ♡ふぅぅぅッ♡おっきいぃっ!♡」
ネルヴィは腰を軽く振りながら、開かれた雌穴の縁で小田の肉棒を蠢かせる。漏れ出す愛液が亀頭に絡みつき、振動するたびにぬめりとした音が高まる。
ぬぷぷッ…にゅちゅ…
その最中も、カザラは小田の睾丸と竿を扱き続ける。掌で皮をたっぷり含ませ、指の腹で甘く転がし、根本から先端までしごきあげる。先走りが繰り返し溢れ、掌を伝って床にぽたぽたと滴るほどに。
「カザラッ……!」
小田は抗議しようと声を振り絞るが、言葉はすぐにカザラの舌に掻き消された。カザラは小田の耳穴に口を寄せ、中を深く舐め上げる。
「れろぉ〜♡」
ぬぽッ、ぬぽッ……
肉と粘液がシンクロする音が、室内に響き渡る。ネルヴィの雌穴はまるで小田の肉棒を「もっと引き込め」と誘うかのように、きつく熱を帯びた蠕動で締め付ける。
「やっばッ……ッ」
思わず全身が痙攣し、呼吸が浅くなる。汗が背中を伝い、背後の爆乳が小田の腕や胸に擦れついてくる感触が、さらなる昂ぶりを呼び覚ます。
カザラはそんな小田を後ろから支えながら、深い笑みを浮かべて囁いた。
「ほら、逃げんなよ♡今から気持ちいい素が出せんだぞ?♡」
その言葉どおり、ネルヴィの腰の動きが突如として激しくなり、小田の肉棒は蠢く粘膜の中で淫らにねじられ、上下に突きまくられる。
たぱッ、ぱちゃっ、たぱッ
カザラの手は睾丸を強く握り、ふいに鷲づかんで放し、また握り直す。痛みと快楽が入り交じり、下腹の奥から熱い衝撃が何度も押し寄せた。
「あッ……あぁっ……はぁッ……」
小田は背後のカザラに抱きしめられ、前方のネルヴィには肉棒を膣で舐られ、全感覚を支配されている。淫らな粘膜で締め付けられるたび、理性は溶け、ただ快楽の波に身を委ねるしかなかった。
「やばぁあッ♡ん゛ッ♡」
やがて、全身の筋肉が限界を迎え、膣奥で脈打つ小田の肉棒がビクビクと震え出す。四つん這いのネルヴィはさらに腰を押しつけ、小田の膨張を本格的に搾りにかかった。
たぽっ!、たぽッ!、たぱッ!
重く淫靡な音を響かせて、ネルヴィの大きく肉厚な尻肉が小田の下腹を打ちつけるたび、豊満な肉の弾力が揺れ、柔肌が波打つ。
我慢しようにも、膣壁はひたすら肉棒に纏わりつき、浅く突くだけでも亀頭がヌルヌルと押し揉まれ、鈴口を吸い付くように吸引される。
ぴゅぅ…ぴゅるっ
小田の息は荒く、腰の奥から熱い震えがこみ上げ、無様にも透明な我慢汁が根元からとろとろと溢れ出してしまう。
「ぅ……ああッ……これ…やばいってッ…」
その先走りはネルヴィの膣口と肉棒の間に糸を引き、粘っこい音が鳴り続ける。その度、ネルヴィは全身をびくびくと震わせ、尻をさらに後ろへ突き出していた。
「あ゛ぁぁあッ♡あぁあッ♡」
ネルヴィは首を反らし、だらしなく涎を垂らしていた。頬は火照り、視線は虚ろに宙を彷徨う。その表情は完全に雌の快楽に溺れたものだ。
「ああッ♡こいつッ……ほんとッ、でかいってッ……♡」
ネルヴィは喘ぎながら腰を振り、小田の肉棒を根元から膣奥まで何度も擦りあげる。膣壁の熱と吸引が強まり、吸い込まれそうな密着感に小田の理性はさらに削られていった。
「ぅあ゛ッ……!」
なんとか動きを止めようと、膝を踏ん張り、腰の動きを鈍らせる。だが、すぐ背後でカザラがぴたりと張りつき、睾丸を掴み取った。
もぎゅぅ…もにゅッ
指先でぐりぐりと揉みほぐしながら、時に爪の腹で押し潰すように刺激する。
「気持ちいいんだろ?♡ならもうちょっと味わえって…」
動きを止めるたび、カザラの手は睾丸をきつく捏ね、下腹から鈍い熱と疼きを送り込む。その痛みすら快感に転じ、腰が震え、根元から新たな我慢汁が滲み出してしまう。
「ああ゛ぁぁッ――だめだッ……!」
小田は膝から力が抜け、全身の筋肉が熱と痺れで跳ね上がる。その瞬間、肉棒が震え、根元から脈打つように一気に射精が始まった。
びゅるるるッ!びゅ、びゅっ!
一度や二度では収まらない、ネルヴィとは比べ物にならないほどの勢いと量――まるで子宮を目指して一滴残らず叩き込もうとするかのように、膣奥へと熱い精液が流れ込んでいく。
「んぁぁああッ……ああぁぅっ……!♡」
ネルヴィの全身が弓なりに跳ね上がる。肩から尻、太腿の筋肉までぶるぶると痙攣し、声にならない叫びがこぼれる。膣の奥、精液が注ぎ込まれる度に、ネルヴィは初めての感覚に身を捩り、やがて下腹の奥からせり上がるような絶頂に貫かれた。
びゅしゅぅう……!
小田の肉棒が膣奥で激しく震えるたび、ネルヴィは自分でもどうすることもできない熱を溜め込み、そのまま膣口から透明な潮を吹き出したのだ。白濁と潮が混じり合い、股の間から床へと盛大に噴き出していく。
小田は尚も脈打つ肉棒を膣奥に埋めたまま、息も絶え絶えに肩で呼吸していた。しかし、背後のカザラはそれを許さない。
しこぉ…しこぉ…
扱く手を休めることなく、射精が続いている間も小田の肉棒を扱き上げ、肉棒の根元から精液を搾り上げ続けた。
「ぅぐ……くっ……」
「しっかり中にぶちまけたなぁ…♡このドスケベが♡」
絶頂の余韻で腰が痙攣し、力なくふらつく小田を、カザラは両腕でしっかりと抱きしめる。そして、むっちりとした爆乳を小田の背中や腕に押し付け、溢れた乳肉の重さと熱で体ごと包み込んだ。
「はぁッ……くそっ……」
(…気がどうにかなりそうだ…だが、このまま流されてるだけじゃ…本当に……やばい――)
小田は額から伝う汗を唇で拭い、荒い呼吸を整えながら、腹の底に沈み込んだ焦燥を必死に押し込めていた。濡れた肌と肌が絡み合い、尻奥には射精の余韻が疼きとなって残る。
カザラに無様に背中を預けながらも、なんとか搾り出すように声を上げた。
「…ぉ…おい……」
喉の奥から唾を飲み下し、絞り出すように訊く。
「……お前……この都市の……どこに行くつもりなんだ……ッ」
カザラは一瞬だけ、小田の顔を覗き込むように視線を滑らせる。その瞳は艶やかに細められ、まるで心の奥底を覗き込む獣のようだった。唇の端が柔らかく吊り上がり、そのまま小田の頬に触れ、濡れた唇を近づける。
押し付けられるリップキス――
唇に粘りつくような柔らかな感触、息遣い、唾液がぬるく絡み、言葉よりも強い支配の意志を刻み込む。舌を絡めるでもなく、唇だけでじっとりと吸い寄せ、愛撫の延長のように熱を与える。
「……んふ……♡まあ、そうだなぁ……」
カザラは唇を離し、滴る唾液を舌先で舐め取る。燻る笑みを浮かべながら、小田へ乳房を押し付けて囁いた。
「……まあ、行くところは奴隷区か売春区だろうなぁ……♡」
「……」
小田は凍りついたように睨み返す。息が詰まり、皮膚の奥まで緊張が広がった。しかし、カザラは構わず笑みを深める。小田の怯えも怒りも、ただ愉快そうに受け止める。
「……まあ、その前に“俺の私用”にも付き合ってもらうが…」
「てめえ……まさか……外でもやる気じゃねえだろうな……ッ」
困惑と怒りの入り混じった声が震える。カザラは一瞬だけ目を大きく見開き、意外そうな表情を浮かべる。しかし、すぐに下品な笑みを貼り付けて返す。
「ばぁーか♡」
そう言いながら、小田の背中越しにネルヴィのむっちりとした尻肉と睾丸を指先で弄び始める。
くにゅッ、くにゅぅ
粘液の感触がいやらしく絡み合い、睾丸を撫で上げると、ネルヴィが甘く呻いた。
「んひっ♡」
「そんな常時ピンクじゃねぇよ……けど、なんなら外でもやってみるかぁ?♡」
カザラは面白がるように小田の耳元で囁く。声の端には嘲りと支配、そして底知れぬ欲望が滲む。
「っ……やらねえよ……ッ!!」
反論は虚しく、声には力がなかった。体はまだ痺れと余韻で思うように動かず、気付けば小田の指先は無意識のうちにネルヴィの尻を広げ、尻尾の付け根まで撫でるように触れていた。
すりッ…すり♡
「んぅぅッ♡ゔぅ゛♡…この変態雄ッ!♡」
ネルヴィは荒い息を吐きながら振り返る。その瞳はすでに快楽の獣のものだった。肉体の密着、膣穴の熱、尻と尻尾の淫靡な匂い――全身が欲望の檻に包まれていく。
だが――
「カザラ!…いい加減に教えろッ!……その奴隷売区と売春区ってのは……どういうところなんだッ!」
小田はこの欲望の檻に抗おうとしていた。
焦燥の滲んだ小田の声に、カザラは肩をすくめて笑う。
「言葉の通りだよ……奴隷売区ってのは、シズみてえな下等種族の雌を買う場所だ。」
その口調は残酷な現実を吐くというよりも、“当然のこと”として語られる。日常の延長線上、何も特別なことではないという冷たい慣れが、その声に宿る。
「……じゃあ、売春区は……」
小田の問いに、カザラはとろけるような笑みを浮かべる。わざと小田の体をネルヴィの尻を押し付け、肉棒を太腿に挟みこみ、熱を伝えさせる。
「そりゃあ……てめえらみたいなドスケベが行くところだよ♡」
もぎゅぅ!
言いながらネルヴィの尻肉をこれ見よがしに捏ね上げる。ネルヴィは小さく喘ぎ、全身をぶるぶると震わせた。
「ッ……!」
ネルヴィと身体が密着していた為か、震えによって体が勝手にびくりと反応してしまい、顔をしかめる小田。
その様子を見て、カザラは満足げに微笑んだ。。
「……まあ、売春区はうちの商品を売るにはちょいと錆びた場所だしなぁ……うちは基本、貴族専門の売買だからよ。」
「……貴族…だと…」
その言葉に小田の眉がひくりと動く。カザラは、その一瞬の反応も見逃さない。
「安心しな♡てめえは『絶対』に売らねえよ。売るくらいなら……オレが飼うに決まってんだろ♡」
唇が触れるほどの距離で囁かれ、熱と柔らかさが皮膚を通して心まで染み込んでくる。
「そういや……貴族といえば――ネルヴィも……売買予定だぜ?」
「ッ……!?どういう事だ……?」
思わず声を荒げてしまう小田。汗まみれの顔を上げ、ネルヴィの姿を見つめる。ネルヴィは尻を突き上げ、まだ快楽の余韻に体を震わせていた。
「訳が、わからねえッ…なぜこんな…」
カザラは肩をすくめて、まるで悪戯が成功した子供のように吹き出した。
「貴族が変態なだけだよ♡“妊娠した雄を愛でたい”っていう、どうしようもねぇ連中がいるんだよ。」
その声には嫌悪も怒りもなく、ただ愉快そうな色が溶けている。世の中の仕組みなど何も変えられないという、冷たい達観と悪意ない残酷さが、その笑みに滲んでいた。
小田の心臓が不快な音を立てて鳴る。体の奥底に氷の針を刺されたような感覚――快楽と屈辱、異様な日常と残酷な現実が、じりじりと心を焼いていく。
「まあ、てめえの種なら一発で孕むだろ?♡気持ちよくもなれて、商売もできるってわけだ♡」
カザラが甘く、だがどこか冷ややかに囁く。小田の首筋に吐息を吹きかけ、指先で頬を撫でながら、嗜虐的な笑みを浮かべていた。
「そんなクソな目的で利用すんじゃねえッ……!」
小田は怒りに声を震わせる。しかし、カザラは鼻で笑い、あっさりと切り捨てる。
「はッ…バカが――」
その言葉の直後、不意にぬるり、とした感触が小田の尻の割れ目に走る。カザラの指が、容赦なく尻穴に押し入れられた。
ぬぷぅッ
「……あッ……!」
熱い粘膜を掻き分け、指が奥へと沈む。直腸の内壁をいやらしく撫で回され、小田の膝が思わず震えた。体が拒絶反応を起こす一方で、何度も貫かれてきた快感の記憶が神経にしつこく纏わりつく。
カザラは小田の耳元で囁く。
「こいつら――いや、『お前ら』にとってはこれがこの世界で生きる上で最上級の生き方なんだよ」
にゅぷッ…ぬぷぅ…
指はゆっくりと出し入れされ、肛門をなぞりながら奥をくすぐる。小田の呼吸は浅くなり、胸が小さく上下する。
「てめえは、こいつらが貧乏人や他の種族に買い叩かれたら……貴族共よりももっとひでえことされんだぞ?」
指先が直腸の奥をなで回しながら、時に軽く曲げ、括約筋をくちゅりと押し広げる。体の内側を撫でるたび、思わず腰が浮き上がりそうになる。羞恥と怒り、そして無力さが入り交じる中、カザラの言葉が粘りつくように染みてくる。
ぬりぃ……ぬりぃ……
粘膜の奥で指をくるくると回し、肛門の感覚を執拗に刺激する。小田の息は切迫し、思わず背筋を反らせた。
「はぁっ……はぁ……!」
背中に汗が流れ、膝は小刻みに震える。だがカザラはその様子を楽しみながら、なおも指で内部を嬲り続けた。
「お前は、『いい事』をしたんだよ。……それを受け入れろよ♡」
カザラはさらに指を押し込み、内部をなぞりながら囁く。声には狂おしいまでの甘さと、諦念にも似た静かな強制力が混じる。太腿の間を流れる体液、尻奥を責める指の感触、じっとりと湿る寝室の空気。すべてが小田の意志を摩耗させ、次第に抵抗の力を奪っていく。
小田の胸は荒く上下し、睨み返す瞳の奥には、屈辱と快楽、そして己の“生存”を脅かす現実への怒りが、どす黒い影となって渦巻いていた。
だが、背後から押し込まれる指と、耳元に絡みつくカザラの声が、その全てをねっとりと塗り潰していく。
――この世界で生きるということは、こうして嬲られ、弄ばれながらも、“守られる”立場であることを甘受することなのか。
そんな絶望に似た問いだけが、荒い息の中、頭蓋の奥に響き続けていた。
ーー
「まあ…そう言うことだからよ…続き、やんぞ♡」
カザラが愉快そうに囁き、唇の端をつり上げる。
ぬぽぉ、と濡れた音が響き、小田の尻奥からカザラの指がゆっくりと引き抜かれる。その直後、前方でも別の音が重なった。ネルヴィの膣から、小田の肉棒が粘膜を引きずるようにゆっくりと抜けていく。
むちゅっ、ぬるっ、ぬちゅぅ……
二つの穴から粘液が滴り、部屋の静寂に淫靡な余韻を残す。小田の体は汗と体液で湿りきり、四肢の力は抜け、気づけば四つん這いの姿勢でネルヴィに覆い被さっていた。
「はぁッ、はぁっ…この偽善者…ど変態…」
ネルヴィは肩で息をしながらも、睨みつけるように小田を見上げる。その瞳は責めるようでいて、蕩け切った熱と淫らな光が混ざり合っていた。愛液が大腿を伝い、床に滴り落ちている。
カザラは小田の尻に手を這わせ、余韻を楽しむように撫でる。その掌は熱く、皮膚の奥まで欲望を刻みつけてくる。
「ははッ、同じ雄からも変態扱いとはなぁ♡」
嘲り混じりの笑いが耳元で響く。小田は全身の疲労に逆らえず、崩れるように肩を大きく上下させて荒い息を吐く。
ネルヴィは、覆い被さってくる小田の身体ーー下半身にむっちりとした尻が小田の腰へとわざとらしく擦り寄ってくる。
その肉体は女そのもので、甘い体温と匂いがじっとりと絡みついて離れない。
「んぁ♡ほんっとッ……スケベなやつッ」
ネルヴィはそう言いながら、淫靡に尻を擦り付ける。太腿の内側が小田の肉棒に絡まり、亀頭が膣の入口と小ぶりな睾丸に交互に触れる。
にゅるっ、にゅぅっ、にゅちッ
接触のたびに、ネルヴィと小田の体がびくんと跳ね、小さく喘ぎを漏らした。
「お前も……大概だろっ……」
小田は息も絶え絶えにそう返す。だが、ネルヴィの身体は素直に快楽を受け入れ、濡れた穴からは愛液が新たに溢れ、男根の先端にぬめりと快感を与え続ける。
カザラは二人の様子を愉しげに見下ろしながら、小田の尻とネルヴィの尻に手を這わせ、惚けきった尻肉を撫で上げる。
尻が二つ、ぴたりと並んでベッドに突き出されている光景を見ながらカザラは満足げに唇を吊り上げる。
「へへっ…尻が二つ、ならんでらぁ♡」
そして、自らの巨大な爆乳を両手で持ち上げる。豊満な乳房がむっちりと重なり合い、その谷間に、小田とネルヴィ、それぞれの肉棒を同時に挟み込んだ。
ぷにゅぅ……にゅちっ……ぬりゅ……
とろけるような柔肉の感触。重力で潰された乳房が二本の肉棒に纏わりつき、滑るように揉み上げられていく。
「んあぁぁあッ♡柔らかいぃ♡」
時折、ネルヴィの小ぶりな肉棒が小田の怒張した肉棒と一緒に捏ねられ、二本の先端が爆乳の間で擦れ合う。汗と先走りで濡れた肌に乳の柔らかさが加わり、互いの体温と興奮がねっとりと重なっていく。
にゅぅ…たぽッ…たぽっ
小田の肉棒は、最初は疲れの残る鈍さを見せていたが、次第にその熱と刺激で硬度を取り戻し、乳房の谷間で生き物のように跳ね始めていた。
「ああっ…クソッ!またかぁぁあッ」
カザラは乳肉の中で二人の亀頭を撫で上げながら、意地悪く微笑んだ。
「さぁて…どっちのケツ穴を舐ってやろうかなぁ……♡」
カザラの視線は、小田とネルヴィの突き出された尻をじっくりと舐め回す。二人の尻肉は汗と体液でぬめり、赤みを帯びてぷるぷると震えている。
「はぁッ……へっへっ♡カザラ様ぁ…はぁッ…このドスケベな雄から舐ってやってくださいぃ……!」
ネルヴィは恍惚の余韻に浸りながら、上気した頬をさらに赤く染め、意地悪そうにぺろりと舌を突き出す。その瞳は小田をじっと見据え、快楽に染まりながらも挑発の色を隠さない。
小田はその様子に苛立ちを隠せず、眉間に深い皺を寄せて顔をしかめた。
「てめぇッ……」
「んじゃ…ほじくるかぁ…じゅぽぽぉ……♡」
抗議の声も虚しく、カザラは顔を小田とネルヴィの尻の間に埋める。ぬるぬると濡れた舌が、まず小田の尻穴を丹念に舐り上げた。尻の割れ目を舌で割り開き、濃厚な唾液をたっぷり塗り込めながら、菊門を押し広げていく。
「あぁぁあッ……!」
小田は羞恥に身をよじるが、カザラの舌が下品に肛門を舐め回し、唾液で奥を掻き回す。
そして間髪入れずネルヴィの尻穴にも舌が伸び、同じようにねっとりと舐め上げた。
「んぁぁ……♡あ、あッ、カザラさまぁ……♡」
ネルヴィは声を震わせ、尻をわざとカザラの口元に押し付ける。カザラは満足げに二人の穴を交互に舐め上げ、ときに舌先で肛門をこねるように押し広げ、ときに大きな乳房で2人の肉棒をしごき続けた。
「小田ぁ♡てめえはほんっと、ケツ穴弱いなぁ♡」
カザラが愉快そうに声を弾ませる。その声は汗と熱気のこもる寝室に、いやらしく響き渡った。
じゅぽぉ…にゅちぃぃ…
その間にも、ぬるぬると唾液に濡れた舌が、小田の尻穴を丹念に押し広げ、音を立てながら奥深くまで滑り込んでくる。
「ゔッ…はぁ、はぁッ……うる、せぇっ……」
小田は必死に息をつき、唇を噛んで羞恥と快感に抗おうとする。しかし腰は震え、尻奥は舌の刺激を拒絶できず、無様にも身体が跳ねてしまう。カザラは指先で小田の尻を広げたまま、さらに舌をねじ込んで奥の奥をねっとりと舐め上げた。
「カザラ様ぁ♡この偽善者をもっとわからせてやってくださいぃ!」
小田が反射的に再び抗議の声を上げようとするが、間に合わず、這いずる舌の快楽にすぐ押し流されてしまう。
にゅるるぅ、にゅるる――
カザラの長い舌がさらに奥へと突き進み、直腸の内壁を蠢くように押し広げていく。ぴくぴくと痙攣する小田の尻が、力なくカザラの顔へと押し返される。
「まてっーーあ゛ッ」
肉棒はすでに限界を迎え、腰が大きく跳ね上がる。
びゅっ、びゅちぃ……!
小田の肉棒が脈動し、床やカザラの爆乳、そして擦り合うネルヴィの肉棒にも、熱い白濁が派手に飛び散った。快楽の波に飲まれ、射精の衝撃が全身を駆け抜ける。
「んぁッ♡勝手にイくなぁッ!♡」
ネルヴィは甘ったるい声で抗議しながらも、頬を赤らめて小田の姿を見つめ、そのまま自分も釣られたようにビクビクと腰を震わせる。小さな肉棒が震え、透明な汁と白濁が混じってシーツへと溢れていく。
「あっつ♡相変わらずの量だな♡」
カザラは快楽に満ちた笑みを浮かべ、唇の端で舌を舐め、まだ余韻に溺れる小田とネルヴィをじっと見下ろしていた。
ネルヴィはぐったりと疲れ果てた体でゆっくりと顔を小田に近づけた。熱のこもった目で小田をじっと見つめ、次の瞬間、柔らかな唇がそっと重なった。
ちゅ…
「ッ?!」
突然のリップキス。
それは甘くねっとりとした余韻を残し、唇から唇へ唾液が伝う。互いの熱と興奮がじかに伝わり、部屋の空気はますます湿り気を増していく。
しかし、キスが終わると、ネルヴィは小田に身を任せるようにして完全に力尽きたように静かに目を閉じた。浅い呼吸と穏やかな寝息が重なり、胸の動きがゆっくりと落ち着いていく。
「はぁッ…ぅッ…一体何なんだよ…」
カザラは困惑する小田を眺めながら、ベッドの端で汗を拭い、艶やかな声で笑う。
「はぁ〜♡雄にも好かれてよかったな、小田ぁ…♡」
カザラは満足げに二人の頭を撫で、しっとりとした微笑を浮かべていた。
「さぁて、寝る時間も考えて……俺ともう一発やるぞ♡」
カザラが満ち足りた顔で唇を吊り上げ、堂々と小田の上へと身体を預けてきた。巨大な体躯とたわわな爆乳、尻の曲線も太腿の丸みもすべてが暗がりの中で迫力を増し、肌と肌が密着するたび、汗と体液、獣のような匂いが小田の鼻腔を侵していく。
「この底なしがッ……結局、都市の話がねえじゃねえかッ!」
小田は怒りに声を震わせるが、その抗議も、カザラの太腿と腕に絡め取られ、覆い被さる圧倒的な質量の前では空しいものだった。カザラの腕がぐいと小田の頭を押さえ、肉感的な太腿が小田の腰をしっかりと挟み込む。
「元々行く予定だった所にてめえを連れてくだけだからな……明日でもいいだろ♡」
カザラは笑みを深め、唇をゆっくり小田の頬から首筋、胸板に這わせていく。湿った吐息と唾液がべっとりと跡を残し、舌先で乳首を転がすと、いやらしい音が闇に響いた。
覆い被さる女体は容赦なく小田の肉体を押し潰し、貪欲な瞳で下腹を見下ろす。
「お待ちかねだったろ?2人だけで交尾しようぜ♡」
下品な囁きとともに、カザラは自らの膣口を小田の怒張に擦り付ける。粘膜と粘膜がねっとり絡み、湿った音が何度も重なった。乳房の谷間に顔を埋めるたび、女体の甘い匂いと熱、重みと圧力がすべての感覚を支配していく。
小田は諦めにも似た呻きを喉の奥で噛み殺し、目を閉じた。全身を覆う肉の重みと、再び蘇る欲望の波。心の中で必死に理性を縋り付かせる。
(……ずっとこんな所にいると、本当に狂いそうだ……だが…日本の為にはッ……)
自分に職務や責任がなければ極楽だったのか、それとも国に仕えているから地獄なのか。
そんな思いに耽る間もなく小田の腰は否応なく女体の熱へと沈み、肉棒は粘膜に呑み込まれていく。
濃厚な肉の香りと湿度、重みと淫声。
闇の中、二人の影はひとつに溶けていき、小田の意思と肉体は、じわじわと限界へ追い詰められていくのだった。