お前らの好きな女、俺が全員堕としてやるよ ~パートナー以外との性行為が法律で禁止された世界だなんて関係ない、俺は好きに寝取って楽しむだけだ~ 作:柊咲
※三人目のターゲット
石破大学に通う二年生。
家族構成は父と母と三奈の三人家族。
父と母は小さな工場を営む。
経営状況はそこまで良くはなく、いつ倒産してもおかしくなかった。
それでも今日まで続けてきたのは、他に行き場のない従業員がいる為、なんとか踏ん張っている状況。
三奈は大学進学と共に上京。
大学にて、
三奈の両親の営む工場は、石嶋グループと呼ばれる大企業から融資を受けていた。
この融資が断ち切られると工場はあっという間に倒産する。
そのことを知った石嶋から、工場への融資をネタに恋人(セフレ)になるよう脅され、従うことに。
容姿は快活な雰囲気のある茶色のポニーテール。
学生時代はテニス部ということもあって、健康的な体型。
大学でつるんでいる連中が派手で騒がしい者が多いが、三奈自身は誰にでも優しいことから、大学でのファンも多い。
依頼人は大学の学友で、寝取るだけでなく石嶋と別れさせてほしいという要望。
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天井を向くように屹立したペニスを優しく握る。
「熱い……」
手の平が火傷しそうなほど熱い。
黒光りして反り返ったペニスを握ったまま、私は上下へ扱いていた。
「凄く、硬いです……あ、あの、痛くない……ですか?」
「大丈夫、気持ちいいよ」
「あ、良かった……です」
言葉が上手く喋れない。
それにひそひそと小声になる。
根本から先端へ。長いストロークで扱く手が、どんどん激しくなっていく。
「んっ、はあ、あっ、ん、はあ……っ!」
吐息が漏れる。
マッサージよりも単純で力のいらない行為なのに、鼓動が激しくなって呼吸が上手くできない。
それに全身が熱くなっていく。
空気は涼しいのに、おかしいぐらい熱い。
「気持ちいいよ、渚さん」
「あっ、ん……嬉しい、です……あの、もっと、玄栖さんを気持ちよくしたいので……気になったこととか、やってほしいこととかあったら、言ってください」
「じゃあ、唾を垂らしてもらっていい?」
「唾、ですか……?」
「摩擦があるから。濡らした方が、気持ちよくなれると思うんだ」
なるほどと頷き、私はペニスの真上に顔を移動する。
でも、玄栖さんの視線が気になって顔を背けた。
「えっと、恥ずかしいので見ないでもらえたら、その……」
「見たいんだけど、駄目かな?」
「ダメ、では……うぅ」
恥ずかしいけど、それで玄栖さんが喜んでくれるなら。
髪を耳にかけ、舌先から唾液を垂らす。
伸びる唾液の糸。
恥ずかしから早くペニスまで垂れてほしいのに、なかなか垂れてくれない。
「ん、んん……」
顔を横に振って垂らそうとする。
そんな私を、きっと玄栖さんは見ている。
そう考えただけで恥ずかしくて──興奮する。
そしてようやく、唾液がペニスに降り注ぐ。
ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ……。
ペニス全体に唾液を馴染ませるように扱いていくと、恥ずかしい水音が部屋中に響く。
「恥ずかしい、ですね……音」
「どちらかというと、俺は興奮するかな。渚さんが唾液を垂らして、俺のペニスを扱いてくれているんだなって」
「言わないで、ください……恥ずかしいので」
恥ずかしいと言う私の耳に、さっきよりも大きな水音が響く。
ただ手コキしているだけ。
だというのに、今までに味わったことのない興奮がある。
「んっ、はあ、あっ、んん……どう、ですか……射精しそう、ですか?」
風雅ならもう射精している頃。というより、唾液を垂らしたときにはもう果てていても不思議じゃない。
「ごめん、そんなに早く射精できないんだ」
「……それはその、私が下手だから」
「いや、そういうわけじゃないよ。ただそんな簡単に射精できないってだけなんだけど、変かな?」
そう聞かれて、首を左右に振る。
無意識に風雅と同じぐらい、もしくは、もう少し長い程度だと思っていたけど違うのだと気付かされた。
私の常識は、たぶん見当外れなんだろうな。
「それに、せっかくしてくれている渚さんには申し訳ないけど、気持ちいいから長引かせたいと思っちゃったんだよね。ごめん」
笑いながらそう言われて、嫌に思う女はいないと思う。
「いえ、嬉しいです……。私なんかのを、気持ちいいって言ってくれて」
「男なら誰でもそう言うと思うけど。こんな綺麗な女性にしてもらって幸せだよ」
お世辞であって、そう言ってもらえるとやっぱり嬉しい。
「私も、玄栖さんのならずっとやっていたい、みたいな……手が痺れて動かなくなるまでですけど」
なんでこんな恥ずかしいこと言っているのかわからないけど、喜んでほしくて、つい思ったことが口に出る。
「そうなる前には射精しないと、申し訳ないからね」
「あはは、でも、無理しないでくださいね?」
それからも玄栖さんを気持ちよくなってもらうのに必死だった。
それに玄栖さんの反応を見ながら、責める部分を変えたりする。
亀頭を弄ったり、竿を責めたり、玉袋を刺激しながらするといいと聞いたからそうしてみた。
玄栖さんが、私の手で気持ち良さそうにしてくれているのを見て嬉しかった。
「渚さん、そろそろ」
ペニスがビクンビクンと何度も震えているのがわかる。
それに最初よりも硬く、我慢汁もたくさん溢れてきた。
「んっ、はあ……射精、できそうですか?」
「うん。ティッシュ、向こうにあるから」
そう言われて指差された遠いところにあるティッシュ箱。
取りに行くには手を止めなくちゃいけない。
少し考え、首を左右に振った。
「このまま、射精していいですよ?」
「え?」
「顔に、かけていいですから……」
ペニスの先端に顔を近付ける。
風雅にも「顔に射精していい?」と聞かれたことがあったけど、いつも断ってきた。
なのに今だけは、このまま受け止めたかった。
「でも」
「すぐ側で見たいんです。玄栖さんの男らしいペニ……おちんぽから、精液を吐き出すとこ。だからこのまま射精してください、私にいっぱいかけて」
玄栖さんはそれ以上は言わなかった。
代わりに私の後頭部を掴んだ。
「射精して……私の顔にいっぱい、玄栖さんの精液ぶっかけてください……っ♡」
演技する気もないのに、甘い声でおねだりしていた。
きっと録音されて後で聞いたら悶絶するような恥ずかしい声だと思うけど、今だけは、おねだりする自分にすら酔っている。
「渚さん、ぐっ──ああッ!」
「射精して、射精し──あ、ああ……っ♡」
勢いよく顔面へと目掛けて噴火する白濁液。
熱くて、どろっとして、溺れるほどたくさんの精液。
一瞬にして濃い雄の匂いに包まれた。