モブおじ精液でレベルアップ!? ~でも好みのショタっ子しか手助けしません!!~ 作:とけそうだら
ギィィッ――。
古いベッドのスプリングが、二人の体重でけたたましい軋み声を上げた。
仰向けに押し倒されたカイルの上に馬乗りになったルイーズは、熱に浮かされたように潤んだ瞳でカイルを見下ろしている。
そして、震える指先で薄紅色のネグリジェのボタンを、一つ、また一つと外していく。
するり、と。
何ひとつ抵抗することなく、滑らかな薄布が白い肩から滑り落ち、シーツの上へと零れ落ちた。
「る、ルイーズ……さん……っ!?」
カイルは顔から火が出るほど赤面し、裏返った声を絞り出した。
露わになったのは、はち切れんばかりに実った、息を呑むほど豊満な乳房だった。
薄布の拘束から完全に解き放たれた白い肌は、彼女が荒く短い呼吸を刻むたびに、ぼるんっ、と暴力的なまでの質量感で艶めかしく揺れ動く。
その頂を彩る薄桃色の乳首が、部屋の薄明かりを浴びて妖しく浮かび上がっていた。
《うおおおおおッ!! 出たぁぁぁッ!! 極上の大渓谷の完全開城だぜぇ!! おい童貞小僧、今すぐその豊満な二つの果実に顔面からダイブしてむしゃぶりつけぇぇッ!!》
「う、うるせぇっ! 絶対こんなの普通じゃねぇだろ!」
鞘の中から直接脳天を劈く魔剣の狂喜乱舞に、カイルは悲鳴交じりに怒鳴り返した。
だが、網膜を埋め尽くす極上の絶景を前に、カイルの若い下半身はあまりにも正直だった。
ズボンの奥でビクンビクンと激しく脈打ち、生地を天幕のように押し上げてしまっている。
見下ろすルイーズの顔は異様なほど朱に染まり、その瞳には理性を完全に手放した狂気と、底知れぬ甘美な欲情が渦を巻いていた。
「カイルさん……私、寂しいの。とても、寒くて……」
ひどく掠れた甘い声で囁きながら、ルイーズはカイルの胸板に両手をつき、身を深く屈めてくる。
豊かな胸の谷間が、カイルの顔面のすぐ間近まで迫り、ふわりと熟れた果実のようなむせ返る女の香りと、高熱に侵されたような体温が全身を包み込んだ。
「ちょ、ちょっと待ってよ、ルイーズさん! まじでおかしいってこんなのさ!」
「もう一人にしないで。私を、強く抱きしめて……」
カイルの必死の呼びかけなど、彼女の耳には欠片も届いていなかった。
うわ言のように甘い誘惑を呟きながら、ルイーズはカイルの右手首を強引に掴むと、そのまま己の豊満な胸へと引き寄せ、押し当てた。
「うわっ……!?」
掌を押し返す、信じられないほどの柔らかさと重量感。
そしてその奥深くから、トク、トク、と早鐘を打つ心臓の鼓動が生々しく伝わってくる。
「あなたの熱で……私を、溶かして……」
ルイーズはカイルの手を胸に押し付けたまま、艶やかな唇をカイルの耳元へ寄せた。
その時、押し当てられたカイルの手のひらのすぐ脇――ルイーズの白く滑らかな鎖骨から胸元にかけて、皮膚の下にミミズが這うような『灰黒色の筋』が不気味に浮かび上がった。
石畳を走っていたものと同じ、血管のような異様な筋が、かすかに紫色に明滅して熱を帯びている。
湿り気を帯びた熱い吐息が耳朶をくすぐり、背筋へ稲妻のような快感が駆け抜けた。
《おい小僧、何を遠慮してやがる! 向こうから『揉んでくれ』って言ってるようなもんじゃねぇか! さぁ、男の階段を駆け上れ! 揉め! 貪れ!!》
「ばっ、バカ! この力と……それに、この目! 明らかにおかしいんだよ!」
カイルは必死で理性を総動員し、歯を食いしばって誘惑を拒もうとした。
自分を押さえつけている腕力は、か弱い宿の女将のそれではない。
何より、至近距離で見つめ合っているはずの潤んだ瞳は、カイルの姿を映しながら、遠い過去の幻影を捉えているかのように焦点が定まっていなかった。
『呼んでも、分からなくなるから』
「くそっ、さっきニーシャから聞いてた話通りになってんじゃねぇか!」
鐘の音とともに、この町が、そして目の前のルイーズがおかしくなっている。
危機感を募らせたカイルが、力ずくで跳ね起きようと背筋に力を込めた、その瞬間だった。
『――カイル!』
開け放たれた扉の向こう、宿の吹き抜けから、ニーシャの鋭い怒声が飛び込んできた。
『異変だ。皆を起こせ!』
「ニーシャ……っ! ど、どいてくれルイーズさん、皆を――んっ!?」
カイルの切迫した叫びは、最後まで言葉にならなかった。
紅潮した顔で艶然と微笑んだルイーズが、カイルの首へ白い両腕を絡め取ると、そのまま熱く湿った唇で、カイルの口元を力任せに塞ぎ込んだからだ。
「……っ!? ん、むぅ……ッ!?」
唇と唇が激突し、濡れた粘膜の生々しい感触がカイルの口元を暴力的に蹂躙する。
柔らかく、ひどく熱い。熟れきった蜜を無理やり流し込まれるように、ルイーズの舌先がためらいもなくカイルの歯列を割り、口腔の深みへと滑り込んできた。
まろやかな薬草茶の苦味と、女性特有の甘く濃厚な唾液の味が舌の上いっぱいに広がる。
カイルは目を見開いた。
目の前には、長い睫毛を震わせ、恍惚の表情を浮かべるルイーズの美貌。
朱を散らした頬と、小鼻から漏れる熱く荒い吐息。
《うひょおおおおッ!! 小僧ォォォォォッ!! ファーストキス、いや女相手の正真正銘ファーストキスを女将に丸呑みされてんじゃねぇかぁぁぁッ!!》
腰の鞘の中でエクセリオンがけたたましく吠え立てるが、その声すらも、頭の芯でとろけた蜜の中に沈み込んでいくようだった。
「んぐっ……!? る、いーず、さ……っ」
押し返そうと、カイルは咄嗟に両手を伸ばした。
――ぽにょん、と。
手のひらが底知れず深く沈み込んだ。
はだけた薄布から完全に零れ落ちていた豊満な乳房へ、底なしの沼に呑まれるようにカイルの両手がずぶずぶと吸い込まれていく。
吸い付くようにしっとりと汗ばんだ柔肌。
びくりとカイルの指先が強張り、押し返そうとしていた力など跡形もなく霧散してしまった。
触れた両の手のひらから、焼きごてを押し当てられたかのような暴力的な熱気が、神経の束を駆け上がって全身へ逆流してくる。
(う、うっひょおおお……! ルイーズさんの……本物の、生のおっぱいぃ! で、でけぇぇぇ……! それに、信じらんねぇくらいトロットロに柔けぇ……ッ!)
「んちゅ……っ、ふ……はぁっ、ん……っ」
ルイーズはさらに深く、逃げ惑うカイルの舌を強引に絡め取った。
細い喉が小さく鳴り、交じり合った唾液が二人の口端から一筋の銀色の糸を引いて、カイルの顎へと濡れ落ちていく。
馬乗りになった彼女の下腹部が、カイルの腰骨へと激しく擦りつけられた。
薄い布地を一枚隔てているとはいえ、相手の秘所が帯びている尋常ならざる熱とぐっしょりとした湿り気が、カイルの昂りきったモノへとダイレクトに伝わってくる。
ズボンの上からでも分かるほど、互いの急所が密着し、ぐりぐりと押し潰されていく。
(ぐはぁぁぁ! 俺の股間にルイーズさんのアソコが直に押し付けられて……! や、やべぇ……まじでこのまま擦られただけで出ちまう……!)
頭の中が、濃密なピンク色に染め上げられていく。
男としての本能が、全身を駆け巡る血潮が、激しい叫びを上げていた。
このまま身を任せてしまえと。
こんな熟れた極上の美女が、衣服を脱ぎ捨てて自分を求めているのだ。
童貞だろうがなんだろうが、このまま腰を突き上げて、その豊潤な肉体へと溺れてしまえばどんなに気持ちがいいだろうか。
ズボンの奥で、カイルのペニスはかつてないほど獰猛に反り立ち、限界まで血管を浮き立たせていた。
先端からは先走りの熱い汁がじわりと滲み出ているのが、自分でもはっきりと分かる。
「んっ、ふぅ……っ、ちゅる、じゅぷ……んむぅっ……!」
カイルの両目は見開かれたまま、快楽と困惑の涙が滲んでいた。
視界を埋め尽くすのは、豊満な双丘の圧倒的な質量。
首に腕を絡めつけ、身を屈めて口づけを深めるルイーズの巨乳は、カイルの胸板の上で完全に押し潰され、左右へと大きく歪みながら、カイルの肌にその柔らかな弾力と熱を焼き付けていた。
《おいッ! おい小僧ォォォッ!! 極上の女相手にドスケベな筆おろしができる千載一遇の大チャンスが巡ってきたぞ! よーし、このまま一気に男の階段を駆け上がって童貞喪失だ! 百戦錬磨のこの俺様が手取り足取りナビゲートしてやるからしっかりついてこいよ!!》
エクセリオンの興奮しきった怒声が脳天を劈く。
だが、その声すらも、頭の芯でとろけた蜜の中にじわりと沈んでいくようだった。
カイルの手は、無防備に露わになったルイーズの滑らかな背中に触れ、やがて押し返す力を完全に失っていった。
むせ返るような女性特有の甘い体温と芳香が、カイルの思考をじわじわと麻痺させていく。
「ぷはっ……んん……っ♡」
ようやく唇が離れると、ねっとりと引いた銀色の唾液の糸が名残惜しそうに切れ、カイルの顎へと垂れ落ちた。
肩を上下させて荒く息をつくルイーズの顔は、熟れきった林檎のように紅潮し、熱に浮かされた艶めかしい瞳でカイルをじっと見下ろしている。
「ふふ……坊や、昼間から私の胸を、いやらしい目でじろじろ見ていたでしょう……?」
「え……っ、そ、それは……」
図星を突かれたカイルが耳まで真っ赤にして口ごもると、ルイーズは妖艶に微笑み、カイルの震える手を自らの豊かな双丘の上へと導いた。
「いいのよ……好きなだけ、揉んで。ほら……あなたのその手で、いっぱい触って……」
指先が沈み込む、驚くほど柔らかく、ずっしりとした重量感のある肉の感触。
カイルの指先が、抗いがたい本能の欲望に負けて自然と蠢いた。
むにゅ、と手のひら全体で肉を握り込むと、ルイーズの口から切なげな甘い吐息が零れ落ちる。
「あぁんっ……そう、上手よ……。もっと、強く揉んでぇ……」
「ほ、ほんとに……? 俺の手で……感じてくれてんの……?」
「ええ、あなたの手、とっても熱くていいわ……すごく素敵よ……」
蕩けるようなその甘え声に、カイルの理性のタガが完全に吹き飛んだ。
カイルは我を忘れ、両手で豊満な双丘をむしゃぶりつくように揉みしだき、その芳醇な胸元へと顔面から深く埋まった。
ふわりと鼻腔を満たす甘い雌の香気に包まれながら、ピンと張り詰めた薄桃色の乳首へと夢中で舌を伸ばす。
「んむっ……ちゅ、れろ……っ」
「あっ……ふぁっ! そこ、ちくび……くすぐったいっ……んんっ!」
敏感な突起を舌先で転がされ、ルイーズがたまらず嬌声を上げる。
「ルイーズさんのおっぱい、すげぇ柔らかくて……甘くておいしい……もっと吸わせて……」
「ふふ、まるで赤ちゃんね……いいわ、もっと私の胸を吸ってちょうだい……」
カイルが舌先で尖った突起をペロペロと激しく転がし、軽く甘噛みしてじゅっと強く吸い上げるたびに、ルイーズは背を弓なりに反らせて切なげな歓喜の声を漏らした。
大人の女性の身体を思いのまま弄んでいるという征服感が、カイルの若い熱情を天井知らずに跳ね上げていく。
「ルイーズさん、俺……もう揉んで吸ってるだけで、まじで出そう……っ」
「あはっ……本当に可愛い坊や……。お礼に、もっと気持ちいいこと、してあげるわね……」
ルイーズは熱い息を乱しながら身を起こすと、カイルのズボンの留め具へと迷わず手を伸ばした。
器用に外され、そのまま一気にズボンと下着が引き下ろされると――包皮が半分剥けたカチカチの幼竿が、行き場を求めて『ぴょこん』と元気よく跳ね上がった。
思春期特有の猛々しい血気で天を突き、艶やかな桜色に張り返った亀頭の先端からは、我慢しきれない透明な先走りが一筋、とろりと糸を引いて零れ落ちていた。
「ふふっ……可愛い坊や……。まだこんなに初々しいのに、大人みたいにカチカチに硬くしちゃって……」
ルイーズはうっとりと瞳を細めると、顔を寄せ、躊躇うことなくその熱く脈打つ先端へと艶やかな唇を落とした。
「んちゅっ……じゅる、ちゅるるっ……」
「ひゃぁっ……!?♡ る、ルイーズさん……っ!♡」
温かく濡れそぼった口腔が、敏感に張り詰めた亀頭を根元近くまですっぽりと呑み込んだ。
舌先が鈴口を丹念にえぐり、もっとも感じやすい裏筋をねっとりと這い回る。
初めて体験する、熟練した大人の女による巧みな口技の快感に、カイルの腰がびくんと跳ね上がった。
「んむ、じゅぷ……ちゅぱぁ……っ」
ひとしきり先端をしゃぶり倒したルイーズは、名残惜しそうに唇を離すと、銀色の唾液の糸を艶めかしく引きながら妖艶に微笑んだ。
「ねぇ、坊や。なにがしたい? 好きなこと、全部私がしてあげる」
「ぜ、全部……?」
ゴクリとカイルは乾いた喉を鳴らし、生唾を飲み込んだ。
吸い寄せられるように、視線がルイーズの剥き出しになったたわわな双丘へと注がれる。
《パイズリしてほしい、だろ?》
隠しきれないカイルの欲望をこれ以上なく的確に代弁するように、エクセリオンが鞘の中から意地悪くぼそりと口を挟んできた。
「ば、まだ俺はなにも言ってねぇだろ!」
顔を真っ赤にして慌てふためくカイルを見て、ルイーズはすべてを察したようにくすりと喉を鳴らした。
そして、両の手のひらで自らのたわわな胸を左右からぎゅっと中央へ寄せ集める。
「ふふ、これ……挟んでほしかったのね?」
二つの豊かな果実が押し合わされ、深く温かな『肉の谷間』が作り出された。
「あ、ちが……言ったの俺じゃなくて……いや、でも嘘だろ……ほんとにしてくれんの?」
困惑と期待に目を丸くするカイルへ、ルイーズは甘やかな熱気を纏ったまま身を乗り出した。
そして、天を突くように怒張したカイルのペニスを、その圧倒的なバストの隙間へとずぶりと挟み込んだ。
「あぐっ……あ、ああああっ……!♡♡♡」
信じられないほど滑らかで柔らかい肉壁に全方位から包み込まれた瞬間、カイルの喉から快楽に蕩けた喘ぎが漏れた。
きめ細やかな白肌の吸い付くような密着感と、両側から均等にかかる極上の圧力。
ルイーズは胸の谷間でカイルのモノをぎゅっと挟み込んだまま、上体を前後に激しく揺らし始めた。
ずちゅ、ぐちゅ、と、カイルの先走りと彼女の汗が潤滑油となり、肉と肉が擦れ合う淫靡な水音が部屋中に響き渡る。
「どう……? 気持ちいい……? 私の胸、温かいでしょう……?」
「す、すげぇ……っ!♡ 挟まれて……やべぇ、ルイーズさん、これ……っ!♡」
双丘の摩擦と圧迫が、カイルの雁首から根元までを余すところなく擦り上げる。
カイルはシーツをぐしゃぐしゃに掴み、天を仰いで快楽に身を震わせるしかなかった。
「あはっ、ふふ……っ! 可愛い坊や、胸の中で小鳥みたいにビクビク跳ねてるわ……っ!」
ルイーズの艶やかな嬌声が、薄暗い寝室に響き渡る。
豊満な双丘でカイルの怒張をぎゅっと挟み込み、胸を強く押し付けながらリズミカルに上体を揺らすたび、ずちゅ、ぐちゅ、と濃密な水音が夜の帳を濡らしていく。
少年の昂りは、張り詰めた血管を脈打たせながら、柔らかくも重量感のある肉壁の間を激しく行き来していた。
ルイーズは自らの深い谷間へ艶めかしく唾液を吐き落とし、さらなる潤滑を施して摩擦の快感を深めていく。
「やべぇ……っ♡ これ、マジで……頭おかしくなりそう……っ!♡」
カイルは爪が破れんばかりにシーツを握りしめ、跳ね上がりそうになる腰を必死で押し留めていた。
だが、下半身から背骨を駆け抜ける暴力的な快感の奔流は、戦士として鍛え上げた理性をやすやすと蹂躙していく。
熟れた大人の女性の肉体が持つ圧倒的な質量、滾るような熱量、そしてすべてを包み込む包容力。
肉の深淵に挟み込まれた亀頭が、ルイーズのすべすべとした柔肌に擦り上げられるたび、カイルの脳裏で甘美な火花が弾け飛んでいた。
《ヒャッハー! おい小僧! みっともねぇ喘ぎ声を上げてんじゃねぇぞ! 大人の男らしくデカパイ女をスマートにリードするんじゃなかったのかよぉ!?》
宙にふわふわと浮いた、エクセリオンが柄の青い宝玉を点滅させながら下卑た笑い混じりに野次を飛ばす。
だが、今のカイルの耳には、その茶々を入れてくる喚き声すら水底の泡のように遠く、意識の表面を素通りしていった。
視界を支配しているのは、激しく揺れ動く二つの巨大な果実と、その深淵に呑み込まれて真っ赤に充血した己の昂り。
そして熱情と狂気に瞳を濁らせ、恍惚の表情を浮かべるルイーズの妖艶な美貌だけだった。
「んっ、ふふ……っ! もう我慢できないのね、可愛い坊や……。先っぽから、こんなに透明な汁をこぼして……私の胸を汚してるわ……」
「る、ルイーズさん……っ、もう、俺……っ!♡」
「いいのよ。好きなだけ、この胸に出してちょうだい……っ!」
ルイーズはさらに妖艶に細めた瞳を濡らしながら、両の手のひらで己の豊かな双丘をぐっと中央へ寄せ集め、カイルのペニスをぎちぎちと容赦なく圧迫した。
先端の鈴口が、彼女の鎖骨のすぐ下、汗ばんで吸い付くような柔肌に何度も激しくこすりつけられる。
「あ、ぐ……っ!♡♡ ルイーズ、さん……っ、出る、出ちゃう……ッ!!♡♡」
「いいわよ、おいで……っ! あなたの熱いの、全部ここにぶちまけてぇっ!」
耳元で甘く熱く囁かれる煽り声と、両側から逃げ場を塞ぐように加わる極上の締め付け。
カイルの腰が限界まで弓なりに跳ね上がった。
下腹部の奥底で煮えたぎっていた熱い奔流が、堰を切ったように一気に駆け上がる。
「う、うわぁああああああああっっ!!♡♡♡」
ビュルルルッ――!!
カイルの絶叫にも似た咆哮とともに、白濁した濃厚な精液が勢いよく迸った。
一筋目はルイーズの豊満な胸の谷間をドロリと白く染め上げ、二筋目、三筋目は彼女の鎖骨から艶やかな首筋、さらには紅潮した頬にまで熱い飛沫となって派手に飛び散っていった。
「あぁっ……すごい、熱い……っ! こんなにいっぱい……っ!」
ルイーズは歓喜の声を漏らしながら、射精の余韻でビクビクと跳ね続けるカイルの剛直を逃すまいと、胸の谷間でさらに強くしごき上げた。
ドクッ、ドクッ、と脈打つたびに、白濁の飛沫が追加で溢れ出し、滑らかな肌の上をとろりと伝い落ちていく。
十代の健康で血気盛んな精魂を余すところなく浴びせかけられ、豊潤な乳房はすっかり淫らな白と汗でまみれていた。
「はぁっ……はぁっ……♡ はあぁ……っ♡」
カイルはベッドの上へどさりと頭を落とし、肩を激しく上下させた。
全身の骨が抜けたかのような凄まじい脱力感が押し寄せ、指一本すら持ち上がらない。
目の前では、己が放った白濁にまみれたルイーズが、蕩けきった恍惚の笑みを浮かべていた。
彼女は豊かな胸元に散った熱い精液を艶めかしく指先ですくい取ると、舌先でちろりと舐めとってみせる。
《おほほーッ! 豪快に見事にブッ放しやがったな、この大馬鹿野郎が! 外で魔法使いのガキが切羽詰まって呼んでんのをガン無視して、未亡人の豊満パイズリで根こそぎ搾り取られて大昇天たぁ、随分と結構なご身分じゃねぇか!》
「う、うっせー! ……あ、いや待て、こんなことしてる場合じゃねぇ! ニーシャが呼んでたんだった!」
我に返ったカイルは、ベッドからがばっと跳ね起きた。
まだ完全には鎮まりきらず、余韻で熱を帯びたままの剛直が、ぷるんと情けなく揺れる。
大慌てで足を床へ下ろそうとした、その時だった。
「ふふ……まだそんなに元気が残っているのね、坊や」
背後から、鼓膜を甘く痺れさせる掠れた囁きが届いた。
振り返ると、ルイーズはシーツの上に仰向けに横たわり、惜しげもなく両脚を左右へと割って広げていた。
無防備極まりない態勢でさらけ出された下腹部。
陰毛に覆われたそこはすでに溢れ出た愛蜜によってぐっしょりと濡れそぼり、窓から差し込む淡い月明かりを浴びて、テラテラと妖しく光り輝いている。
ひくひくと小刻みに蠢く肉の花弁からは、むせ返るような雌の芳香が熱気とともに立ち上っていた。
「見て……カイルさん。私の中も、こんなに熱くて……もう、びしょびしょなのよ……」
ルイーズは熱に浮かされた瞳でカイルを捕らえたまま、滑らかな指先を己の秘裂へと滑り込ませた。
ぐちゅり、と静寂を冒涜する淫猥な水音が響き、蜜壺を丹念に掻き回してみせる。
引き抜かれた指先から糸を引いた熱い雫が、彼女の太ももを伝い落ち、純白のシーツの上へとぽたりと垂れ落ちた。
その焼けるような熱さに反応して、カイルの下半身が再び――ビョオオオン! と弾かれたように猛々しく跳ね上がった。
ゴクリと生唾を飲み込むカイルに、ルイーズは悶えるように腰を揺らしながら懇願する。
「お願い……もう待てないの。あなたのその逞しくて熱いので……私を、貫いて……ッ!」
「……え、まじで……ほんとに、中に入れていいの……?」
「もちろんよ。私、欲しいの……あなたの逞しいおちんぽを、私の中に全部入れてほしいの……」
《おいおいおいおいッ!! 本番突入の特大チャンス到来じゃねぇか! パイズリの次は正真正銘の筆下ろしだぁ! 小僧、行けッ! 迷わず突っ込めぇぇぇッ!!》
鞘の中からエクセリオンがここぞとばかりに歓喜の怒声を響かせる。
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて……って、ちがーーーう! それどころじゃない、外でニーシャが呼んでてヤバいんだった!」
カイルは頭を抱え、怒張したイチモツを両手で必死に押さえつけながら、床に散らばった下着とズボンを慌てて拾い集めようとした。
《チッ、このヘタレ童貞が! 目の前に極上のご馳走が転がってんのに、みすみす逃す馬鹿がどこにいるッ!》
「うるせぇ! 非常時にこんなことしてたってバレたら、間違いなく後でニーシャに消し炭にされるんだよ!」
「……だめよ……まだ、終わっていないのに」
「わ、悪い! ルイーズさんはすっごく魅力的だし最高だけどさ! 俺の仲間がマジでやばいっぽいから、もう行かないと――!」
カイルが片足を下着に通そうとした、その瞬間だった。
「――絶対に行かせない」
先ほどまでの甘くとろけるような媚態とは打って変わり、地を這うような、ぞっとするほど低い声音が部屋の空気を凍りつかせた。
「……ルイーズ、さん?」
肌を刺す殺気に息を呑み、カイルがおそるおそる振り返る。
ベッドの上のルイーズは、糸で吊られた人形のようにぎこちなく上体を起こしていた。
その双眸からは先ほどまでの熱情の潤みなど完全に消え去り、どす黒く濁りきった闇の奥で、不気味な紫色が毒々しく明滅している。
《おい小僧、まずいぞ! 離れろッ!!》
エクセリオンが悲鳴のような警告を叩きつけるのと、怪異が牙を剥いたのは同時だった。
ルイーズの白く滑らかな背中――その皮膚を内側から食い破るようにして、血管に酷似した脈打つ『灰黒色の触手』が複数本、ぬるりと這い出してきたのだ。
触手は紫色の魔光をバチバチと不穏に散らしながら、鎌首をもたげ、逃げ場を失ったカイルめがけて音もなくしなり伸びた。