割と描写はあります。苦手な方はお気をつけください。
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ヒーローの新たなる敵が現れたということは、自分たちにとっても新しい驚異であるということ。
普段活動をしない部員たちではあるものの、今回ばかりは真面目に働かねばと、各々が気を引き締め始める。
そんな真面目な空気が流れている横で、変態は新たなる危機に直面していた。
幸いにも、他のメンバーは録画を繰り返し確認し、怪人の死骸の一部を弄っており、変態に視線は向いていない。
変態が下を向けば、そこには──いきり立つビッグサンが、大きなテントを張っていた。
なんということだ。
昨夜あんなにハッスルしたというのに、この息子はまた元気を取り戻してしまったようだ。
それも当然、何せ変態はこれまで数年に渡って禁欲生活を行ってきていたのだ。
それが突如開放されたのだから、うら若き高校生の体ではこうなるのも自明の理だろう。
どう処理すべきかと、変態が困っていると、ワンコ♂が話題を切り出してくる。
「っていうか、この動画と触手。何時とってきたんです?」
「あぁ、それは───ついさっきだな」
……なんだって?
「ちょうどそこの変態が校内を全力疾走して家に向かった間ぐらいに戦闘が始まってな。変態が部室に来てお前らと騒ぎ始めたあたりに回収したんだ。……あぁ、そういえば、敦貴のやつ、やけに顔色が悪かったな。寝不足か?」
変態の危機到来である。
そういえば忘れていた。
このツンデレ♂が、世界でもトップクラスにチートな"異能”を隠し持っていることを。
ツンデレ♂が、変態と親交のある人の中でもトップクラスに優しく、最も周りを気にかけている人間であることを。
「というか、敦貴のやつ、授業中も変態のことをずっとチラ見してたし…お前、彼奴に何かしたのか?」
ツンデレ♂は、勘が鋭いツンデレである。
細かい表情の変化にも敏感であり、変態がツンデレ♂に隠し事が出来た試しは一度としてない。変態は思わずため息を漏らす。
──変態は、己の我慢の限界を感じる。
僅かに血の巡りを感じて、ツンデレ♂に変態の自宅への移動をオーダーする。
「あ?そう言うってことは、ここじゃ話しにくいことなのか?…あぁいや、わかった。ほら」
そう言ってさし伸ばされた手を掴めば、一瞬のうちに世界が切り替わり、身体がねじれるような感覚の後、変態の自室に着いていた。
そう、これこそがツンデレ♂の万能の"異能”───『空間を転移する能力』である。
距離を無視して瞬間移動ができる時空間転移ワープや、空間操作の副作用のようなものとして得意としている『探査』系の魔法によって、その気になればこの街全体は彼の庭と化す。
この能力によって、ツンデレ♂は街中を自由自在に移動し、怪人の発生やヒーローの位置情報も簡単に特定出来るのだ。
無論、能力の使用は体力の消費も著しいが、それでもやはり極めてチートな能力と言えるだろう。
変態は血涙を流した。
何故変態の周りはこんなのばかりなのだろうか。
友♂や後輩、他の仲間達も地味にチート能力者であり、そんな中に、『エッチなことで強くなる能力』なんてエロゲ染みた能力を持った変態は毎晩血涙と白い液体を流しているのだ。
「はぁ…ほら、ついたぞ」
少し息を荒らげ、疲れた様子のツンデレ♂が改めてこちらへ振り返り、なんだなんだと疑念を抱いていることを隠しもしないで、その顔を向けてくる。
──整った顔立ちから向けられる懐疑的な視線に、少しクルものがあった。
そうして変態は我慢の限界を──主に股間部分の限界を感じる。
荒波のように押し寄せる肉欲が、逆らおうと抵抗する変態の理性を押し潰す。疼く。疼く。疼く。
目の前の男を押しつぶし、喰らい、犯し、心の隅まで陵辱せよと、変態の心が叫ぶ。少しでも長く持ちこたえようと堪えるが、変態は今にも倒れそうだ。
ゴクリと、息を飲む音がする。
「で?一体なんなんだ?わざわざこんなとこらまで。……おい?無言で近づいてくんなよ。何か言いたいことでもあんの、───んぅっ!?」
転移する隙間も与えないように、無言のままツンデレ♂をベットに押し倒し、その唇を無理矢理奪う。
変態の舌がツンデレ♂の口内を這い、僅かに盛れる吐息がお互いの口元で混ざり合う。
舌を通して唾液を送り込み、等価交換とツンデレのそれを啜り、味わう。
甘美なそれを優しく舐めとって、舌を絡めて、糸を引く。
抵抗するツンデレ♂を押えつけ、既に異能によって強化されつつあるフィジカルを全力で生かし、服を剥ぎ取り、その身体に手を伸ばす。
強引に尻を鷲掴みにし、力任せに揉みしだく。
一族に伝わる魔法を用いて穴を洗浄・拡張し、部屋の隅にあったローションを塗りたくって。
そして───嬌声が、響く。
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「このッ─〜〜〜〜─クソ野郎!!!!」
数時間か、はたまた数十分か。
至極の時間を過ごし、ひと通り肉欲を発散し終え、変態がその腰の運動をやめてしばらく。
平静を取り戻し、我に返ったツンデレ♂が変態に腰に入った一撃をぶちかます。
無論、今の変態からしてみれば避けることなど造作もないが、こればかりは甘んじて受け入れる。
……またもやヤってしまった。
昨晩発散したばかりだと言うのに、どうやら溜まりに溜まった欲求は一度では出し切れなかったらしく、それに加えて変な趣味も芽生えてしまったようだ。
正直、すごい興奮したし、とても気持ちが良かった。
ツンデレ♂を屈服させる感覚が、これ以上なく愉快痛快で、どうしようもない快楽として変態を襲ったのだ。
しかし、満更でもなさそうだった友♂と違い、ツンデレ♂からは怒りの気配がプンプンする。
もちろん、友♂からもそれそのものは感じられたが、ツンデレ♂と友♂では怒りの度合いが違うのだ。
正直、ツンデレ♂が変態を殺そうとしても、今の変態にそれを拒むことはできない。
寧ろ自ら腹を切るレベルである。
「っ……お前は、普通に女の子が好きだと思ってた」
事実である。
変態は紛れもなくノーマルであり、普段なら欲情の対象は女性だ。
「じゃあ!!じゃぁ…なんでっ…なんで、おれを…」
毛布に身を隠したツンデレ♂が、その目に小さな涙を宿して、絞り出すように声を上げる。
その姿にさえ興奮し、僅かにブツが反応してしまうが、さすがにここは抑える。
しかし、その質問には答えられない。
何故なら、変態がツンデレ♂や友♂をレイプした理由など、ただただ変態が性欲に負けただけに過ぎないからだ。
そんなことを言ってしまえば、間違いなく傷を抉るような結果になるだろう。
結局悪いのは全て変態であるとはいえ、それは避けたかった。
もちろん、強姦紛いの行為ついて、変態は深く反省し、後悔すらしている。
申し訳ないと感じているし、しっかりと罪は償うつもりである。
そうして変態が限界まで謝罪の意を伝え続けていると、突如、ツンデレ♂が変態を睨み上げ、口を開く。
「……今日、お前の親は?」
ツンデレ♂から投げかけられた質問は、変態からしてみれば酷く予想外なものであった。
変態は素直に家族はしばらく帰ってこないことを告げると、ツンデレ♂は「……そうか」と一言だけ漏らし、その後はトークアプリを用いてどこかと連絡し始めた。
その間に変態はそそくさと荒れたベットを整え、イカ臭い部屋を換気し、散らばったティッシュを掃除し始める。
「おい、変態」
ツンデレ♂からの呼び掛けに、ビクッと驚いた猫のように跳ね、軍人のように勇ましい返事と共にツンデレ♂の方へ身体を向ける。
「今日は母さんと父さんが仕事仲間と家で飲むらしくて、あんまり家に居たくねぇんだ。泊めろ。いいな?」
変態はその言葉に驚き、いいのかとツンデレ♂に問いかける。
しかし、ツンデレ♂は変態をひと睨みにして、何も言わずに背を向けた。
「着替えとか、とってくる。それまでに掃除とか済ましとけ。いいな」
そう言って、ツンデレ♂の姿が跡形もなく消える。
後に残ったのは、汗だくで全裸な変態と、乱雑に散らばった衣服のみであった。
ついにワンモアレイプです。
こんなんですが変態はちゃんと罪悪感は感じてます。反省も後悔もしています。ですかしっかり気持ちよかったと記憶に残していますし、ツンデレ♂が帰ってくるまでにツンデレ♂のことを思い出してもう一回抜いてます。ヤバいやつです。
ここから先の展開はあまり思いついていないので、どういうプレイをして欲しい、どういう展開が好ましい、などありましたら教えて下さるとありがたいです。