※この作品はR-18です。

TS男子大学生の受難 〜メス堕ちしても、君が好き〜   作:キツネリス

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大変長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。さあ、いよいよクライマックスです。それではどうぞ、2人の絡みを最後までご覧あれ……!


第十七章『センパイノオンナ』

「ま、待ってなっちゃ、んはぁっ♡」

 

 私の上に跨り、その身体で私のペニスを飲み込んでしまったなっちゃん。彼女は私が制止しようとするよりも先に腰をくねらせ始めた。すると彼女の膣内で肉ひだとカリ首とが擦れ合い快感が産み出されていく。私は思わず背筋を少しのけぞらせてしまっていた。

 

「ん、んんぅ……♡はぁ、はぁ、せんぱいのおちんぽ、ホントに大きい……っ♡」

 

 私は目の前の光景に目を奪われた。なっちゃんが……なっちゃんが、私の上で腰を揺らしてる……!快楽を覚えていやらしく微笑む顔や、身動ぎするたび揺れ動く乳房が絶えず視界に写り私の情欲を掻き立ててくる。

 

「はぁ、はぁ、せんぱい分かります……?♡せんぱいのおちんぽっ……ずっとあたしのまんこのっ、お、奥に当たって……んんっ♡」

「ん、あぁっ♡な、中で、お、おちんぽの先っぽぐりぐりってされてぇ……っ♡」

 

お尻を押し付け擦り付けてくるようにしてなっちゃんがなおも腰をくねらせ続けると、彼女の言葉通り私のペニスが膣内の奥深くで亀頭をぐりぐりと擦られ刺激され続けた。射精して間もないペニスは過敏で、しかしながらそのペニスを愛液にまみれた膣肉が優しくそしていやらしく包み込み絶えず快楽責めにしてくる。

 

「はぁっ、はぁっ、せんぱいのおちんぽくわえて、にゅぽにゅぽってするたびっ♡はぁっ、はぁっ、お、おまんこの、気持ちいいとこにすごく当たるのっ♡」

「うっ♡あっ♡な、なつ、なつきくっ♡そ、そんなに、責め、ないでぇえっ♡」

 

 今度は両手を前について前傾姿勢になりながら腰を上下に振り始めた彼女。途端にベッドが軽く弾み、そしてぱんっぱんっと彼女の尻が私の腰に打ち付けられる乾いた音が響き始める。そして彼女の言葉が表すように膣内でにゅぽっにゅぽっ♡と絶えず肉ひだで亀頭やカリ首を擦られて、過敏なペニスを快感で刺激され続けた。

 

「んくうぅっ♡はぁ、はぁ、ねえせんぱい、あたしたちってっ、体の相性最高だと思いません……?♡」

「う、んふあぁっ♡よ、よく、わかんにゃいよぉぉ……っ♡」

 

 なっちゃんはしきりに腰をくねらせ私のペニスを膣内に擦らせながら、喘ぎ声を惜しげもなく響かせていた。その姿はまるで自分から快楽を貪ろうとしているかのようで、彼女が身じろぎするたび乳房が揺れ動く様はとてもいやらしくて、私は直接味わう快感と魅惑的な彼女の姿に翻弄されっぱなしだった。

 

「はぁ、はぁ、ほらせんぱい、せんぱいの大好きなおっぱいですよ……っ♡」

「あ、ふあぁ……っ♡」

 

 今度は私の手を取り、その手のひらに自分の乳房を押し付けてくる。途端に彼女の柔らかな乳房の感触が手のひらや指先に伝わってきて、触れているだけで心地よさに包まれていく気がするとともに興奮をまた掻き立てられていく。

 

「んんうっ!♡……あはっ……♡せんぱいのおちんぽ今びくんって跳ねましたよ……やっぱりおっぱい好きなんですね……♡」

「はぁっ、はぁっ、な、なつきく、わ、わた、わたし……っ!♡」

 

 まるで彼女の手のひらの上で踊らされているかのような、そんな気分だった。ついさっきまで私はお互い一度休憩を取るべきだと思っていたそのはずなのに、いつの間にやらまたはしたなくもペニスをガチガチに勃起させてしまっている。

 そしてその硬く勃起したペニスを彼女は思い切り締め上げてくるのだ。ペニスに絡みついた膣肉がきゅうきゅう♡とその締まりを強め、擦れる快感をまたより強めていく。まるで彼女の中で溶けて失くなってしまうんじゃないかと恐ろしくなるくらいの熱と快感がペニスに生じ続ける。

 

「ほら、このおっぱいも、おまんこも、全部、ぜーんぶせんぱい専用なんですよ……はぁ、はぁ……♡」

「あ、ああ……っ♡や、やわらかくて、すべすべで気持ちいい……っ!♡」

「はぁっ、はぁっ……!♡いっぱい、いっぱい触って……っ!♡好きなだけ揉んでせんぱい……っ!♡」

 

 なっちゃんの乳房に押し当てられた私の手。その手の甲に彼女が手のひらを重ね、そして半ば自分で弄るかのようにその手を握り、私に乳房を揉みしだかせる。指先が乳房に沈み込んでいく感触や、きめ細やかな彼女の素肌や硬く尖った乳首が手のひらに擦れる感触が私の心を絶えずかき乱し、触ってほしい、揉んでほしいとせがんでくる彼女の切羽詰まった声が、私からかろうじて取り戻していた理性を再び奪い去ろうとしていた。

 

「はぁっ、はぁっ、せんぱい、せんぱいっ……!♡」

 

 そして、私以上に興奮を募らせ続けていた彼女が不意に私の上に倒れ込み覆い被さってくる。私は彼女にぎゅうっ♡と抱き締められ、そしてそうすると彼女の柔らかな乳房が直接身体に押し付けられてしまう。

 

「せんぱいっ、せんぱいっ!♡お、あ、あたし、もうせんぱいのことが欲しくてたまらないんですっ♡」

 

 さらに彼女は私に抱き着いた直後、それまでよりも腰を振る勢いを速めていった。ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡と肉の打ち合う卑猥な音が響き渡り、そして依然としてきゅうきゅう締め付けてくる膣内で激しくペニスが擦れて強い快感がとめどなく溢れ続ける。

 

「あ、あ、あっ、な、なづ、なづぎくふんっ!♡は、はげし、すぎいぃ……っ!♡」

 

 なおも激しさを増していく彼女の責めっぷりに私はもうタジタジだ。いったい何がここまでなっちゃんを突き動かすのだろう……私がそう疑問を抱くよりも先に、彼女が口を開く。

 

「はぁっ、はぁっ、ずっと♡ずっとせんぱいとこうなりたかったのっ♡おちんぽ生えてるって分かったときはびっくりしたけどっ♡でも、でもこうしてっ、せんぱいと一緒に気持ちよくなれるのが嬉しくてぇっ♡」

 

 なっちゃんが激しく腰を振りながら私に吐露してくる。彼女の……彼のそれまで秘められていた想いが間近にぶつけられ私の心に染み入ってくる。

 

「せんぱいすきっ♡せんぱいだいすきっ♡こえも、においもっ♡せんぱいのすべてがいとしくて……っ!♡」

「ん、んん……っ♡は、はずかしいよ、なつきくん…っ♡」

 

 彼が私にそのこみ上げてくる好意をそのままにぶつけてくる。柔肌を密着させたまま彼は頬を擦り寄せながら耳元で囁きつつ、鼻腔いっぱいに私の匂いを吸い込んでいく。

 

「はぁーっ……♡肌もすべすべで、髪もつやつやで……♡初めてあったときからずぅっと好きでっ♡はぁっ、はぁっ、んくぅ……っ!♡」

「あ、あ、んひうぅ……っ!!♡」

 

 なっちゃんは絶えず私にすがりついて時折緩急をつけながらも腰を振り続けた。そしてそのうちに絶頂に達してしまったらしく、不意に呻くような声を漏らしたかと思うとその途端膣内の締め付けが一気に強まり、そしてその締め付けが私に射精を促してくる。促されるがまま、急かされるがまま、私は彼女の働きにより絶頂を迎えようとしている。

 

 

 

 

 私は昨日、獣のように彼女を抱いた。嫌がるこの子を無理矢理組み敷き、そして何度も精を放った。時が経ち我に返ったとき、私はこのことを酷く後悔した。

 

 

 

 私は今朝、求められて彼女を抱いた。彼女は私の蛮行を責めるどころか許してくれて、しかもその上で、もっとしてほしいと慕い求めてきてくれた。

 

 

 

 そして今、彼女は自分から私を求めて身体を重ねてくれている。自分から進んで私に跨がり、自分から進んで腰を振り、そして自分から進んで……私から精液を、搾り取ろうとしてくれている。

 

 

 

 間近で愛を囁き、私を忌避するどころか受け入れてくれて、そして今、私は彼女にされるがまま包み込まれてしまっている。

 

 

 

 彼女の嬌声を絶えず耳にし、彼女の体温を直接素肌に伝えられ、彼女の重みを全身に感じて、それらの全てが、彼女から私への、熱烈な愛情の発露であるかのように感じられた。

 

 

 

 

 

 そして……いよいよついに、私は初めて彼女に精を搾り取られようとしている。与えられ続けた快感によって、またしても下腹部に熱く滾(たぎ)る精液が凝縮されつつあった。

 

「あ、な、なづ、ぎ、くんんっ!♡はぁっ、はぁっ、わ、わだ、わだぢ、もうっ……で、出ちゃう……っ!♡」

 

 既に精液は放出の時を迎えようとしていた。尿道をせり上がっていく感覚がペニスの芯に生じてきている。ここまで来たら、もう止めようがない。

 

「出るっ!?♡でるのっ!?♡いいよっ♡中出ししてっ♡あだしのなかにいっぱい出してっ!♡いっぱいっ♡いっぱいっ!♡」

 

 私の言葉を耳にした彼女はその途端、まるでお菓子や玩具をせがむ子供みたいな勢いで私に迫ってきた。そして一心不乱に腰を振り、ぱんっぱんっぱんっぱんっ!と、ひたすらにその丸いお尻を打ち付けてくるのだ。

 

 そしてまた……私の中でせき止められていたものが決壊する。

 

「あっ♡あっ♡あっ!♡で、出る♡出る♡出ちゃう♡ん、んん……!♡んんんん……っ!!♡」

「あっあっあっあっ!♡きてっ♡だしてっ!♡あ、あっ、あっ♡ん、んん♡んんー……っ!!♡」

 

 私はついに、彼女の手で射精にまで導かれてしまった。尿道を白濁が駆け上がっていき、どくんっ……どくんっ……♡と肉竿を脈打たせながら彼女の中に精液を吐き出してしまう。その強い快感に身体が思わず強張り、私の身体は肩と折り曲げた膝だけが接地した体勢で弓なりに背筋を反らせてしまっていた。

 私ははしたなくも彼女の腟内に熱い肉杭を打ち込んでしまった。だけど……だけど、私が腰を押し付けるよりもはるかに強く、彼女が私の身体にしがみついてきて、四肢を絡ませ、そして私のペニスを思いっ切り締め上げながら咥え込んでくる。

 しばらく私が全身を軽い痙攣に苛まれているその間も、彼女は決してその硬直した身体を緩めようとはしなかった。まるで、一滴残さず搾り尽くすまで離さないと言わんばかりに……。

 

 

 

 未だかつてない経験だった。昨日までの私はただ惨めに自らを慰める以外に手段を持たず、そしてついさっきまでの私は、例え彼女が手を引いてくれていたとは言えど結果として自らの手で欲望を発散するのみに留まっていた。

 それが今はどうだろう?彼女が、ずっと密かに思いを寄せていた彼が、そして私のことを好いてくれていた彼が、今は彼女自身の意思で私に組みつき、そして私の醜い部分を包み込んでくれている。

 私の耳には彼女の嬌声がひどくこびりつき、私の素肌には彼女の柔肌の感触が残り、そして……私の胸の内は今、幾重にも折り重なった彼の好意によって埋め尽くされている。幾度となく浴びせられた「好き」という言葉が、私の中でひどく凍りついた心を溶かしてくれている。

 

 彼女の中に精液を放ち、その快感のあまり弓なりに反って痙攣していた身体から、やがて力が抜けてベッドに崩れ落ちる。緊張でわずかな間止まっていた呼吸が再び始まると、粗く乱れた息遣いが静まった部屋の中にひっそりと響く。

 

 私がベッドに身を投げ出した後も、なっちゃんは全く離れる気配がなかった。依然として彼女の身体は私にのしかかったまま、柔肌も飛び切り密着したまま……そして、下の方では彼女に包まれたままだ。

 

 私は……身も心も、今、彼女の愛情に包まれている。

 

 彼女はこれから先……きっとずっと、私の手を離さずにいてくれる。そんな気が切にしている。

 

 

 

「はぁ……はぁ……ね、ねえなつきくん……そ、その……き、キス、したい……」

 生まれて初めて私は、ためらうことなく自分から他人に甘えたいと思った。私を躊躇させていたものの何もかもを、彼女が取り去ってくれたおかげだ。いつしか私の中に、彼女に対する遠慮や忌避感といったものは存在しなくなりつつあった。

 今なら、なんとなく確信が持てそうな気がする。なっちゃんなら……夏樹くんなら、決して嫌がることなく受け止めてくれる……と。

 

「はぁ……はぁ…………んふふ……せんぱい……ん……♡」

 荒々しく腰を振り続けた反動だろう、なっちゃんもまた激しくその息遣いを乱していたのだけど……それでも、私が求めると顔を上げて私を見つめ、そして緩く微笑んだ後優しく囁いてきたかと思うと、返事をする代わりに私の唇を奪ってくれた。

 

「ん、んん……なひゅひひゅん(なつきくん)……♡」

「んん、ちゅっ……んんひぇんぱい(せんぱい)……♡」

 

 激しく交わり続けたせいか私たちは二人ともどこか気だるげで、でもそんな気だるさに包まれながら交わすキスのひとときに私はなんだかうっとりしてしまっていた。

 

 

 

 

 

 ――

 

 

 

 

 

 その後、私たちはしばらく休んだ後2人揃ってシャワーを浴びることにした。この後すぐにでも外出しなければならない理由があったからだ。

 なにせ二人とも昨日の夜からまともに食事をしておらず、いい加減何かしらきちんと口にしないと少々厳しいという状況にあったのだが……それにも関わらず、あいにく私の家にはこのとき二人分のお腹を満たすだけの食材の備蓄がなかったのだ。故の買い出し、故の外出というわけである。

 私はこのとき、先に浴びてきてと彼女を気遣ったつもりなのだが……

 

「えっ……一緒に入らないんですか……?」

 

 などと言われ、さも当然のように2人で浴びようなどと彼女に誘惑されてしまっては今の私が抗えるわけもなく……気がつけば仲良く浴室にこもってぬるめの流水を浴びる羽目になっていた。

 しかも困ったことに、なっちゃんはシャワーを浴びようと言いながらも絶えず私に抱き着いて離れようとしないのだ。

 

「先輩ってホントお肌スベスベだし、身体もふにふにしてて柔らかいし……はぁ……ずっと触ってたくなっちゃうな……」

「あ、あの、な、なっちゃん?その……お、おっぱいずっと当たってるんだけど……っ」

 

 彼女はちょっと不満をこぼすようなフリをしながら、ずーっと私のお腹だったり太ももだったりを撫で回してくる。彼女が背後から抱き着いてくるせいで、私の背中には絶えずたわわに実った双丘が押しつけられてしまっている。私は押しつけられる恥ずかしさのあまりどもりながらもそれを指摘したのだけれど……

 

「……ふふ……そんなの当ててるに決まってるじゃないですか……先輩ってばホント可愛い……♡」

「や、ああ……っ!♡い、今そこ撫でちゃっ、だめ……ぇ……っ♡」

 

 なっちゃんは離れるどころか、むしろ私をさらにからかうかのように下腹部へとその手を伸ばして、なんと私のおちんちんを撫で擦り始めたのだ。ただでさえ柔らかな乳房を押し付けられ続けてほんのりと下腹部に血流が凝縮していく兆候が現れていたのに、そうやって直接刺激されなんてしたら……!

 

「ん〜……?あれれぇ、さっきあんなに出したばかりなのに……おちんちんもう勃って来ちゃったんですかぁ……?♡」

「や、い、言わないでぇ……っ♡」

 

 私は彼女の手でまた勃起させられてしまった。強欲な私のペニスは浅ましくもまたむくむくとその太さと長さを増していき、あっという間に膨れ上がっていく。そんな中彼女はまるで勃起するのを手助けしてやるかのように竿をすりすり……こしゅこしゅ……♡と撫でしごいてくる。

 

「ふっ!?♡う、あ、や、だめ、そこ敏かっ♡う、んふぁっ♡」

 

 さらに彼女は竿をしごくのとは反対の手のひらで亀頭を包み込むようにして掴み、ぐりぐりとひねるようにして擦り始めた。ただでさえ刺激に弱い部位を強く擦られることで快感のあまり内股になって腰が引けてしまう。でも、後ろから抱きつかれているために逃げ場がなく、私はそうして絶えずペニス全体を刺激され続けた。

 それはまるで甘美な拷問を受けているかのようで、私の心は彼女を制止しなくてはという理性ともっとしてほしいという欲望の狭間でひどく揺れ動いた。そんな中、彼女がまた私を煽るようなことを口にする。

 

 

 

「ふふふ……可愛い後輩におちんぽしこしこされて悦んじゃうなんて、先輩って実はものすごい変態だったんですね……♡やーらしい……♡」

 

「ん、んん……!!♡はぁっ……はぁっ……!!♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その瞬間、ムッとした私の中で何かが吹っ切れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ、どの口がっ……言うのっ!?♡」

「ひぐぅっ!?♡」

 私は気がつくと彼女の身体を壁に押し付け後ろから組み付くと、ずちゅんっ!♡と遠慮なしにペニスを彼女の腟内に挿入してしまっていた。すかさず私は彼女のお腹周りに片腕を回してぎゅっときつく抱き寄せた。そして真後ろから激しくぱんっぱんっぱんっぱんっ!♡と容赦なく腰を打ち付けていく。

 

「はぁ、はぁ、私が変態ですってぇ……?ならその変態のちんぽ撫で扱いて、ひたすら刺激したのは誰っ!?♡」

「んっあっあっあっ♡や、やめっ♡はげ、しっ♡んひいぃっ♡」

 

 腰を打ち受け腟内を激しくペニスで擦り上げるたび彼女のあげる嬌声が、そして粘膜同士擦れ合ういやらしい感触が、再び私の中の獣じみた部分を呼び覚ましていく。

 

「はぁっ、はぁっ、こんなに大きなおっぱいぶら下げて人のこと誘惑してきたのはどこの誰っ!?♡」

「あ、はひっ♡や、んひゃううっ♡」

 

 私は盛(さか)りのついた雄犬みたいに激しく腰を振り続けながら彼女を抱き寄せるのとは反対の手でそのたわわに実った乳房を揉みしだき、そして乳首をつねり、また引っ張り、ありとあらゆる形の刺激を与えてやった。私がその指先で触れたとき、彼女の乳首はとても硬く尖っていた。

 

「はぁっはぁっはぁっはぁっ♡私のこと、誘惑しながら……っ♡こんなにぐしょぐしょになるまで、おまんこ濡らしてたのはっ……!♡誰っ!?♡誰なのなつきくんっ!?♡」

「ひ、ひゃいいっ♡あ、あだ、あだし、で、んくううぅっ!!♡」

 

 私は先ほどとは正反対に彼女の真後ろから思い切り全身でしがみつくようにして彼女を貪った。肩越しに前を見ると、浴室に備え付けられた縦長の姿見に隣り合う2つの顔が映り込む。ひとつは眉尻を下げ困ったような表情のままよがり狂う彼女と……そしてもうひとつは言うまでもない。そこには眉を吊り上げ鬼気迫る表情でどこか下衆っぽく笑う悪女のような顔をした……私が映り込んでいた。

 私は姿見の下の方へと視線を下ろした。眼前の鏡には彼女の裸体が、そしてその裸体を弄ぶ私の手が、そしてずっぽりとペニスを咥えこまされた彼女との結合部が映し出されていた。

 

「うっ、んぐぅ……っ!♡」

 

 鏡越しに2人の繋がったいやらしい光景を目の当たりにした瞬間、私は下腹部に込み上げてくるものを感じ、そして肉竿が強く脈打つのを感じた。胸の奥では激しく心臓が暴れ、口からそれが飛び出てしまいそうな勢いに思わず私は彼女により強くしがみつき、そしてその動きを止めてしまっていた。

 

「はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……!」

 

 激しく乱れる呼吸。苦しさのあまり私はぎゅっと目を閉じたまま彼女にすがりついてしまった。すると、不意にそっと彼女の手が私のしがみつく腕に添えられた。

 

「はーっ、はーっ……っ!?」

 

 私は未だ吐息を乱しながらも突如生じた感触に戸惑いながら再びそっと目を開けた。 

 

 

 

 鏡越しに彼女と目が合う。彼女は相変わらず眉尻を下げて苦しそうな顔をしながらも、緩くほほ笑みを浮かべていた。

 

「はぁっ、はぁっ、せんぱい……っ、あ、あたしっ、せんぱいのことちゃんと受け止めますからっ……、はぁ、はぁ、だから、もっと、もっとあたしのこと、欲しがって……っ!ん、んん……っ♡」

「はぁ、はぁ、う、ふああ……っ!♡」

 

 そして私同様にその息遣いを乱しながらも、ゆっくりとその手を私の手の甲へと添えるべく持ち上げていき、そして……私に自らの乳房を揉ませようとその手を握り締めたのだ。

 

 

 

 

 

 そして、その最後の一押しが私を再び獣に成らせた。

 

「はぁ、はぁ、う、うう……っ!!♡…………ううなつきくんすきっ♡なつきくんすきっ♡なつきくんなつきくんなつきくんなつきくんなつきくんなつきくんっっ!!!♡」

「あっあっあっあっあっ!♡せんぱいっ!♡せんぱっ!♡あっ、ああっ♡せんぱいすきっ♡せんぱいすきっ♡してっ♡あたしをせんぱいのものにしてっ♡せんぱいのっ♡センパイノオンナにしてぇっ♡」

 

 私達はお互いに昂っていた。お互いに求め合っていた。そしてお互いに……愛を、叫んでいた。

 互いに興奮を高め合い、極限まで昇り詰め、そして……!

 

「あっ!♡あっ!♡なづぎぐんっ!!♡わ、わだ、わだしもうっ!!♡もういっちゃっ!!♡イッちゃうよぉっ!!!♡」

「せ、せんぱっ♡せんぱいっ!♡い、いっしょにっ!!♡いっしょにいいいっ!!!♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「イくうううぅぅぅっ!!!!!♡」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 私達は再び交えた激しい交尾の末、またしても彼女の中へどぷっ♡ごぷっ♡と精液を注ぎ込みながら2人一緒に果ててしまった。

 

「はぁ……っ、はぁ……っ、んんなつきくん……っ♡」

「はぁ……はぁ……せんぱい……♡」

 

 私は顔を前へと突き出し、そして彼女は横顔をこちらに向けて、そしてお互い絡み合ったままもう何度目かも分からないキスをした。舌を絡ませるまではいかないものの、唇同士互いに互いをついばむような、熱烈なキス。

 何度も繰り返された激しい交尾も、流石にこの辺りが限界だ。私は膝がガクガクになってしまっていたし、彼女も心無しか立っているのがやっとであるかのように思えた。抱き寄せる彼女の身体が、そのまま私の方へともたれかかってきているように感じられたからだ。

 

 

 

 さぁー……っと流れ続ける流水の音だけが浴室に静かに響く。熱烈なキスも一段落ついたところで、ようやくどちらからともなく切り出した。

 

 

 

「はぁ……はぁ……さすがにそろそろ、ひと休みしよっか……♡」

「ん……うん……はぁ……はぁ……♡」

 

 

 

 そうして言葉を交わした後も、もう少しの間だけ……私は彼女から離れるのが名残惜しくて抱きついたままで居た。そして……そんな私を彼女はずっと、受け入れてくれていた。




いかがでしたでしょうか?これにて2人の濡れ場は締め括り。いよいよ次回エピローグとなります。よろしければほんのもう少しだけ……お付き合いいただけると幸いです。
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