倉庫の冷たい床に、櫛田は拘束具で手足を固定されていた。身体を動かすことすらできない。恐怖で心臓が早鐘のように打ち、冷や汗が背中を伝う。薄暗い倉庫内には埃の匂いが充満し、彼女の荒い呼吸だけが不自然に響いていた。
窓から差し込むわずかな光が、綾小路の影を歪ませ、壁に巨大な怪物のように映し出した。彼はゆっくりと工具箱を開け、中から金属製の張形を取り出す。その表面は冷たく光り、櫛田の瞳孔が一瞬で縮んだ。
「これでお前の子宮の形を覚えさせる。」
冷たい声が倉庫に反響し、櫛田の瞳はさらに見開かれた。信じられない。彼は一体何をしようとしているのか。彼女は必死に首を振ったが、拘束具は微動だにせず、金属の枷が肌に食い込み、うっすらと赤い痕を残していく。口を開こうとしても、恐怖で声が喉に詰まる。綾小路は無言で彼女の顎を掴み、無理やり口を開かせた。唾液で湿った指が舌の上を這い、ねじ込まれる感触に、櫛田は嗚咽を漏らした。
「……っ、やめ……!」
しかし、彼の動作は止まらない。20cmを超える異物が、櫛田の膣内を無理やりこじ開けていく。裂けるような痛みが下半身を貫き、彼女の視界が一瞬、真っ白に染まった。先端が子宮口にぶつかるたび、体は激しく跳ね上がり、鎖がガチャリと音を立てる。呼吸が浅くなり、過呼吸になりかけた彼女の胸は、不規則に上下していた。
綾小路は、彼女の苦悶の表情をじっと観察しながら、指先でクリトリスを軽くつまんだ。鋭い痛みと快感が混ざり合い、櫛田は思わず声を上げる。
「……ひっ!?」
「まだ、感じてるんだな。」
彼は冷酷に笑い、さらに奥へと押し込む。子宮口が無理やり広げられる感覚に、櫛田の体は痙攣し、足先が震える。そして、綾小路はバイブレーターのスイッチを入れた。
ブーン―――
卑猥な振動音が倉庫中に響き渡り、櫛田の体は一瞬で硬直した。耳を塞ぎたいのに、それすら許されない。彼女の内側で蠢く機械の振動は、子宮の奥深くまで届き、まるで臓器ごと弄ばれているような感覚に襲われる。
「お前の子宮、震えてるな。」
綾小路は楽しむように呟き、櫛田の太腿を伝う透明な愛液を指で掬い上げた。その指先をゆっくりと彼女の唇に押し付け、強制的に舐めさせた。塩気と鉄臭さが口の中に広がり、吐き気が込み上げる。
突然、バイブレーターの振動が激しくなった。
「―――ッ!?」
子宮の奥で何かが爆発したような衝撃が走り、櫛田の体は弓なりに反り返る。意識が一気に削がれていく。もう、これ以上耐えられない。彼女の理性は崩壊し、涙と涎が混じり合い、床に滴り落ちた。
「ごめんなさい……! もう、従います……! 何でもしますから……!」
震える声で懇願する櫛田。プライドも尊厳も、もう何もかも捨てた。ただ、この苦しみから解放されたかった。
その瞬間、耐えきれずに漏らした尿が床に染み込む。足元に広がる温かい液体を見下ろしながら、綾小路は満足そうに頷いた。
「……ようやく、わかったか。」
彼の目は、完全に服従した奴隷を見下ろすような冷たい光を宿していた。櫛田は、その視線に射抜かれ、魂ごと砕かれたような感覚に囚われる。
(……もう、逃げられない)
彼女の頬を伝う涙は、やがて床に吸い込まれ、何もなかったように消えていった。
そして、彼女の中の何かが、永遠に変わった。