魔女に敗北した男勇者は性転換させられる~勇者リュルケはメス堕ちしました。そのうえ、魔女の下僕として手足のように使われます~ 作:nene2012
麻痺の煙が薄れていった後に立っている者はダークエルフの姉弟だけであった。
ターニアは倒れているルシアに近付き見下ろしながら言う。
「ふん……傭兵崩れ達は役に立たなかったな……」
すると、キロンが地面に倒れ動けなくなったダリア達を見詰めながら言ったのである。
「古エルフ達はどうする?」
「そうだな……こいつ等に世界樹まで案内して貰うとしよう……」
彼女は弟に答え地面に気絶している傭兵崩れの男達を見詰め思案すると再度、キロンに指示を出す。
「役に立たなかったが、雇い主である以上、こいつ等を介抱するぞ!」
ターニアがそう言うとキロンも頷き承諾する。そして2人は倒れている男達を引きずり、活を入れ気絶状態から解放する。
「おい……起きろ!」
キロンは男達を叩き起すと、彼等は頭を振りながら目が覚めていったのである。そして、目の前にいるダークエルフに気が付くと驚愕しながら尋ねる。
「お……俺達は気絶してたのか……?」
彼等の問いに彼女は冷たい眼差しをして無表情で答えたのだ。
「そうだ……思ったより役立たずだな。だが、金を払っている以上、仕事はしてもらわないと困る……」
「そ……それは、申し訳なかった……」
男達は彼女の言葉に肩を落としながら謝罪する。ターニアは彼等に言う。
「まあ、いい……それより、お前達には……ここでこいつ等の監視をしてもらうぞ」
「あ……ああ! もちろんやるさ!」
傭兵崩れ達のリーダーはそう答えると、他の仲間達も頷く。それを見た彼女は弟に向かって指示を与えていた。
「私達は古エルフの親子を連れて世界樹の所まで行く……。こいつ等に残りの者達を見張らせておくぞ!」
「わかったよ……姉さん。じゃあ、解毒剤を飲ませて起こすとしようか」
キロンが答えると懐から解毒剤を取り出して2人はダリアとルシアの方を向き近寄ると彼女達の口に解毒剤を含ませながら言う。
「さあ、起きろ! お前達に世界樹の所まで案内して貰うぞ」
「うっ……うう……」
「ああ……あうっ……」
2人は彼女に腕を掴まれ強引に立たされたのだ。そして、姉弟は傭兵崩れの男達の方を向く。ターニアは彼等に言ったのである。
「いいか? さっき言ったとおり、ここでこいつ等の監視を頼む……逃げたら承知しないからな!」
男達はダークエルフの姉弟の軽蔑の視線を感じながら了承したのだった……。
俺は意識を取り戻すが体はまだ痺れており、寝そべった状態で何とか顔を動かして周りを見ると傍には気絶しているディアーネとロザミアが倒れていた。
そして、少し離れた場所ではダリアとルシアがダークエルフ達に腕を掴まれ立たされると森の奥に連れて行かれたのである。
連れて行かれる2人を見ながら歯を食いしばり、動こうとするが体に力が入らず苛立ちを覚えていた。すると、背後から声がかけられる。
「よう……目が覚めたか?」
声のした方を見るとそこには傭兵崩れの男達が立っていたのだ。そして彼等は俺達に近付き卑猥な顔をして見下ろしながら言ったのである。
「ぐへへへ……この女達、上玉じゃねえか?」
「ああ……たっぷり可愛がってやる……。あのダークエルフの姉弟もこの女達を犯したって、とやかく言わねぇだろう……」
そう会話を交わしながら男達はディアーネの胸をいやらしく揉みしだき、もう1人の男がロザミアのローブの裾をたくし上げ太股を撫で回していた。
2人はその刺激で目を覚ますと辺りを見て驚く。
「えっ!? な……何!?」
「あっ……そこは……触らないで!」
男達の方を見ながら声を荒らげて言うが、まだ上手く喋れず途切れ途切れになってしまう。そして、俺の顎に手が添えられ無理矢理、上を向かされると男が言ったのだ。
「よくも……俺達をコテンパンにのしてくれたな。今度は俺達がお前達を犯して、メチャクチャにしてやるぜ!」
「ひっ……」
ロザミアは恐怖で顔を強張らせ、男達から視線を逸らすと俺やディアーネに視線を向けた。
「リュルケ……ディアーネ……」
彼女の顔は男達による下劣な言葉に絶望し、目に涙を溜めている。そして、男達の手が俺達の服を脱がそうと服に手をかけた時だった。
「汚い手で……触るな!」
俺は汚いモノでも見るような目つきで男を鋭く睨むと、彼は顔を怯ませながら言う。
「こ……こいつ、思ったより気が強いじゃねぇか!」
「ああ……だが、犯しまくって、ヒイヒイ言わせてやろうじゃねぇか!」
彼等はそう言いながら俺や2人の服を剥ぎ取ると、下着姿になった俺達を舐め回すように見回したのであった。
「うほぉ~~! いい体してやがる!」
「特に魔法使いの姉ちゃんは胸も尻もデカいぜ!!」
男達がそう叫ぶと、動けないロザミアの下着に手をかける。彼等の行動に怯え震える声で呟いたのである。
「い……いや……やめて……」
彼女は助けを求めるが、まだ体が痺れて動けないのである。そんな悲痛の叫びも男の耳には届いておらず、男達は自分の欲望を満たそうと行動に移ったのだ。
そして、他の男もディアーネの下着に手を伸ばし、彼女の下着を剥ぎ取ろうとしたのである。
「い……いやあああ!!」
彼女は悲痛の叫びを上げるが、男達は無視して2人の下穿きを剥ぎ取る。そこには女なら、ある筈がない男性器を目にしてギョッと目を剥く。
それを見た男達は驚いて手を止めると彼女達に向かって言う。
「な……何だ? この女?」
「何で……チンポが生えている!? まさか、男か?」
「そんな訳ねぇだろ! チンポは付いてるがマンコもあるぜ!それにタマもないじゃないか!」
「じゃあ……何で?」
男達は混乱し、2人の体を触ったり眺めたりしている。そんな彼等は俺にも男性器があるか確かめようと下穿きを剥ぎ取る。
「う~~む、こいつにはチンポが無いぞ!?」
彼等は俺の男性器があるはずの場所に視線を送るがそこには男性器は無く女性器があった。
「こ……こっちは本当の女? じゃあ、一体この2人は何者だ?」
彼女達の姿に男達は更に混乱し首を傾げながらそう呟くと、ディアーネが怒りを露に叫んだ。
「私は女よ! 見れば分かるでしょうが!! この馬鹿ぁ――!!」
怒りながらそう言い放ち、悪態を吐いた。彼女の下着を剥いだ男は血相を変えながらも言い返す。
「何だと!! このアマァ――!!」
「まあ……いいじゃねえか? チンポが付いていてもよ……」
「ああ……それに、穴があるなら問題ねぇだろ……」
「そうだな……じゃあ、今から楽しむか!」
彼等はそう言いながら俺やディアーネ、ロザミアの両腕を掴み、その体を舐め回すように見て舌舐めずりしたのであった……。