魔女に敗北した男勇者は性転換させられる~勇者リュルケはメス堕ちしました。そのうえ、魔女の下僕として手足のように使われます~ 作:nene2012
「モイラ様! 大丈夫ですか!」
「モイラ、無事!?」
2人が彼女の名を呼ぶと、虚ろな表情をして疲れ切っていたが俺達の姿に気付く。そして、目を大きく見開くと悲痛な表情を浮かべて叫ぶのであった。
「リュルケ! ディアーネ! ロザミア!……うううっ!!」
魔女が叫ぶと腹部にボコボコした蠢動が起こり激痛で苦悶の表情を浮かべて呻く。子宮から卵が孵化し始めようとする。
「うぐっ! ああぁ~~っ!!」
モイラはお腹を激しく上下させて悶え苦しみ始めると、ホムンクルス達が言う。
「孵化するわよ! 見てなさい!」
「気を抜かないで、しっかり見なさい!」
ホムンクルス達はそう言って魔女の苦しむ姿を見ながら、ニヤニヤするのであった。
魔女は腹部がどんどん大きくなり、そしてお腹がボコボコと波打ち始める……。
「あぐっ! ううぅ~~!!」
モイラは激痛に涙を流して苦悶するが、彼女の膣からは卵から孵化した時の卵膜が破れた体液が流れ出し床に滴り落ちるのであった。
体液が彼女の太腿を伝い床にベチャベチャと音を立て淡黄色の水溜まりを作っている。
「うわぁ~~汚い……」
「本当に蟲を産むんだ……キモ~~イ」
ホムンクルス達は、その様子を見て蔑みの声を漏らす。だが、俺達はその声を聞き奴等に怒りしか湧いてこない……。
「ぐっ! あっ……ああっ!!」
魔女は腹部の激しい痛みに呻き声を上げる。腹部が大きく蠢き、そして卵から孵化する幼虫が膣口をゴリゴリと押し広げてくる。
「ううっ……ああぁっ~~!!!」
あまりの激痛に彼女は目を見開き絶叫し、大きく開いた口から涎が垂れ落ちる。そして、彼女の膣口を押し広げて幼虫の頭部が姿を現す。
「あ……ああ……ううぅっ!!」
蟲が膣内を進む度に痛みで痙攣する様に身体を震わせる。膣が出産時の妊婦の様に大きく開こうとしていた。
すると、幼虫の頭部が膣口を抜けると、そのままズルッと音を立てて彼女の足元に産まれ落ちるのであった。
「あうっ!! あ……ああ……」
彼女は激痛で呻き声を上げながら腹部を激しく上下させる。更に産み落とした幼虫は魔女の子宮から抜け落ち床にビチャッと落ちた。
その瞬間、魔女の膣口から孵化した卵の体液などが一気に流れ出し床を濡らすのであった。
「うぐっ! あああっ~~!」
生まれた幼虫は子宮から抜け落ち床に落ちると、幼虫は床を這いずり回り始める。
そして、ギィーギィーと鳴くその姿は親を小型にした形状であった。
その様子にホムンクルス達は忌まわしい幼虫を横目に魔女に拍手するのであった……。
「おめでとう! よく頑張ったわ!」
「蟲でも産むなんて素晴らしいわ!」
ホムンクルス達は拍手しながら魔女を祝福する。だが、俺は彼女達が喜んでいる事に怒りが込み上げてくる。
「何がおめでとうだ! 人間の所業じゃない!!」
俺がそう言うと錬金術師も同調して言うのである……。
「くく……その通りだな……こいつ等も私も人間じゃない」
「そういう意味じゃない!!」
思わずアスタールに怒鳴りつけると、彼は鼻で笑う。そして、俺に顔を近付けて囁くように言うのであった……。
「くくく……分かっていると思うが私は、もう人間は止めている……星界の雫を使い自分の体を無数の微小の蟲で構成された体へ再構築した」
「!?」
俺は奴の言っている事が理解できなかった。だが、奴の体を剣で斬りつけた時に無数の蟲に変化したという事実を思い出す……。
そして、彼は俺から顔を離すとモイラの方を向き、口を開くのであった。
「さて……魔女の出産ショーは、ここで終わるとしよう……」
アスタールはそう言うとホムンクルス達に向かって言うのである。
「おい! お前達……魔女を鎖から放してやれ」
「承知……」
「了解……」
ホムンクルス達は返事すると魔女の両手を吊るしている鎖を外す。
すると、彼女は重力に従って床に落下し、そのまま床に倒れ込むのであった。
「あうっ!!」
彼女は床の上で呻き声を上げると腹部を押さえて倒れる。そして、ホムンクルス達が彼女の体を仰向けにして両足を持ち上げると股を大きく開かせる。
「何をするつもりだ!」
俺が叫ぶと錬金術師は好奇の目でモイラの広がった膣口を見て答える。
「決まっているだろ……まだ孵化していない卵を取り出すんだよ」
「むっ!」
「くっ!」
「……」
皆、呻きながら悔しくて唇を噛みしめる。開かせた膣口の奥に幾つかの淡い黄色の卵が顔を覗かせていた。
そして、ホムンクルス達が彼女の開いた膣に指を挿し入れると中で搔きまわすのであった……。
「あうっ!! ああぁっ!!」
魔女は激しい痛みに絶叫して悶え苦しむ。彼女達が指を動かす度に膣内から卵膜の欠片が床の上に飛び散り黄色く濁った体液が滴り落ちる。
「うぐっ! ああぁっ~~!!」
彼女は顔をしかめ絶叫するのであった。
「あうっ! あ……ああ……」
ホムンクルス達は指を引き抜くと、彼女の膣内から淡黄色の卵が数個床に転がり落ちる。
そして、彼女達は体液でベトベトになった卵を手に取ると俺達に見せつける。
「これで全部、取り出した……」
「これは、もう孵化しないから腐らない内に回収するわ」
ホムンクルス達はそう言うと孵化してない卵を麻袋に仕舞い込む。
モイラはというと膣内の卵を全部取り出された事に安堵するが力なく、ぐったりと横たわっていた。
まだ腹部の方は膨らんでおり、元に戻るには暫く時間が掛かるだろう。
それと、広がった膣から体液が未だに零れ落ちていたのであった……。
アスタールは俺達と魔女を見渡し満足気に笑い俺に顔を向けて言う。
「ふふふ……これで見世物は終わった……後はコイツが持ってきた神竜の角と世界樹の樹液を使って不老不死の秘術を行うだけだ」
「そんな事をする必要があるのか……既に不老不死みたいな存在だろう?」
俺が疑問にも思いながら呟くとアスタールは、再び鼻で笑う。
「お前には解らないだろうが……この体である以上、色々と不便なんだよ」
「どういう事だ?」
俺が聞くと彼は、やれやれと言った感じで言う。
「気付いているかもしれんが、この体だと女と交わる楽しみが不可能だ。男性器が勃たない……ただ眺め楽しむしかない。それが何百年も続くと流石に我慢の限界だ」
「……」
俺はアスタールの言っている事が理解できなかった。ただ、彼が色欲において行為が出来ず眺め楽しむしか方法がないというのは、これまでの行動から憶測できる。
「だから私が古代魔法王国時代に書いた論文に基づき、人間としての体で不老不死を目指す……そうなれば、男性機能が元に戻り再び女を抱ける」
「人間離れした体も人間に戻して、尚且つ不老不死になれるのか?」
人外化した肉体を再び人間にして不老不死になれるのか疑問に思い、思わず聞いてしまう。
「ああ……この体も殆ど不老不死だが時々、星界の雫でメンテナンスしなければならない」
アスタールは言い終わるとモイラを一瞥しホムンクルス達に命令するのである。
「さあ、話は終わりだ……魔女に手枷をつけて、こいつ等と一緒に牢屋に入れろ」
「はい……」
「了承しました……」
ホムンクルス達は命令通りに、モイラの両手首に手枷を嵌める。そして、俺達と一緒に牢屋へと連行されていくのであった……。