魔女に敗北した男勇者は性転換させられる~勇者リュルケはメス堕ちしました。そのうえ、魔女の下僕として手足のように使われます~ 作:nene2012
自警団の全員が武器を構えるが、モイラはそんな彼等など気にする様子も無く言う。
「私は森の中の家に帰るの! 邪魔よ……死にたくなければ早く立ち去りなさい」
「な……何?」
「魔女め! 戦うつもりか!」
彼等は武器を構えながら殺気立って魔女に言う。すると、魔女は男達をジロリと睨み無愛想に答えるのであった。
「愚かな……何もしなければ、そのまま無事で帰れたのに……」
「な……何だと! 俺達は脅威から町の住人を守っている自警団だ!」
「そうだ! だから俺達は働きながら武器の稽古をしているんだ! しかも、お前独りしか居ないのに強気だな……?」
自警団がモイラに言い返すと、彼女は呆れた表情で彼等を見る。すると、男達は武器を構えながらモイラに近付いて行ったのである。
その様子を見た俺はヤバいと思い茂みから出ようとするが、全裸であったので思いとどまり彼等に茂みの中から声を掛ける。
「お~~い! 俺は先日、冒険者ギルドから魔女討伐を請け負った勇者リュルケだ! 訳あって彼女から女にされて今裸で出てこれないから、そこで聞いてくれ!」
「な……何?」
「リュルケ……奴は男だった筈だが……」
「依頼を請けてから一切、音沙汰無しだったんで死んだかと思っていたが生きていたのか?」
自警団は俺の声を聞くも武器を構えて警戒し続けている。やむを得ない……男だと思っている奴が女になって声も女であるから尚更である。
「魔女の討伐に失敗して、このザマだ……だが、今は訳あって彼女の屋敷で世話になっている」
「女にされただと……魔女の呪いか?」
「そのまま魔女と暮らしているのか?」
男達が俺に聞くと、俺は半分正解と思いつつ答える。
「まあ……そんな所だ……。魔女は俺達と一緒に暮らしているので依頼にあったような邪悪な魔女じゃない!」
俺がそう言うと彼等はモイラの姿を見直すのである。そして、男達の殺気は徐々に薄れていく。
「だが……あいつの言う事を鵜吞みにしていいのか?」
「う~~む、またその内、失踪者が出るかもしれんぞ……」
自警団がモイラを警戒しながら話している間、我慢が出来なくなったディアーネとロザミアも俺を加勢する為か茂みから声を上げたのである。
「ま……待ってください! モイラ様は本当に悪い魔女ではありません! 不老不死を目指しているだけなんです!」
「そうよ! あ……あんな事やこんな事をされたけど、決して悪い魔女じゃない!」
ディアーネとロザミアはそう言うとモイラを庇う。だが、男達はそんな2人の言葉を聞き余計に怪しむのである。
「魔女が悪者じゃないだと?」
「信じられんな……」
彼等は彼女達の言葉を聞いても増々怪しむのであった。これじゃ埒が明かないと思い俺は男達に閃いた事を話す。
「あのう……皆さん、明日になったら冒険者ギルドに行って事の顛末を説明するので武器を収めてくれませんか?」
俺が丁寧に言うと彼等は顔を見合わせながら相談するのであった。すると、自警団のリーダーが代表して俺に言う。
「分かった、今は信じよう……だが、明日になっても来なかったら手の空いた冒険者と一緒にグラスフの森に入って屋敷まで乗り込むぞ」
「有難う……」
感謝を述べると、彼等は武器を収めモイラから離れて町の方へと帰って行った。
自警団が去ってから俺達は木の茂みから出ていき、モイラの元に向かう。
「ふう……」
俺は思わず溜息を吐いた。だが、これはモイラが撒いた種なので仕方がない。そこで、ロザミアが皆に言うのである。
「さあ! 早く戻りましょう……これ以上この格好でいたら風邪ひいちゃいます」
「そうだね……早くしないと、また他の人が来るかもね」
ディアーネもそう言うと、モイラが妙に畏まった態度で俺達に話し掛ける。
「悪いわね……私のせいで貴方達まで迷惑をかけて……」
「いや、いいよ……それより早く行こうぜ」
「恥ずかしいから帰ろう」
「そうですね」
俺達3人はそう言うと、モイラの屋敷に向かって歩き出す。だが、2人は裸なので歩く度に揺れる自分の男性器に少し違和感を感じ歩むのである……。
そして、俺達は森の中を裸で歩いてやっと魔女の屋敷の前まで戻ってきたのだ。
「やっと着いた……」
「疲れたぁ~~! お腹も空いたぁ~~!」
「この3日間、大変な目に遭いましたからね」
「風呂に入って食事をしたら、今日はもう寝なさい」
各々がそう言うと、屋敷の中に入っていく。そして、俺達は夕食を食べ風呂に入り何時もより早く就寝するのであった。
次の日になり俺達は自警団に言ったように町の冒険者ギルドまで赴き、事の顛末をギルドに説明して誤解を解くのである。
そして、ギルドと自警団から疑いが晴れて俺達は正式にモイラの討伐依頼を取り下げる事ができたのだ。
これで、ようやく魔女に安息の時が訪れたのである。それから俺達は屋敷に戻りモイラに報告するのであった。
「やっと終わったな……」
「これで討伐の心配なく暮らせるわ……本当にありがとう」
魔女はそう言うと、俺に感謝し深く頭を下げたのである。
「もう、町の住人を2度と攫わないと約束してくれるか?」
俺は念を押すように魔女に言うが、彼女は少し考えて俺に答える。
「う~~ん……血は飲まないとねぇ……」
「えっ?」
不安になり声を上げると、モイラは俺の両肩に手を置いて笑いながら話したのである。
「冗談よ……もう2度と住人は攫わないわ」
「そ……そうか……」
(本当に大丈夫か?)
心の中でそう思ったが、口では言わず心に留めるのであった。
そして、数日が経ったある日の夜の事である……俺とモイラ、ディアーネ、ロザミアは魔女の寝室で絡み合っていた。
「ううっ……んっ……」
俺は甘い吐息を漏らしながら、腰を上下に動かしベッドに仰向けで寝ているモイラの男性器を自分の陰部に出し入れするのであった。
すると、ディアーネとロザミアは両横から俺のぷっくりとした両乳首をペロペロと舐め始める。彼女達は舌の先端で乳首を愛撫しながら俺を見つめる。
「リュルケ……気持ちよさそうですね……」
ロザミアがそう言うと、今度はディアーネが俺の耳元で囁くのである。
「女になってから凄く感じやすいのよね」
ディアーネの言葉を聞くと、俺の背筋に快感の痺れが走る。すると、彼女達は俺の口に舌を入れ交互に舌を絡め合う。
「んぐっ!」
「んっ……」
「あむっ……」
そして、先に離れたディアーネが俺の耳の中に舌を入れて舐め始めた。俺は思わず体をのけ反らせるが、彼女達は俺を逃がすまいと両手で俺の両肩を掴んで押さえる。
すると、どんどん性的快感が増幅していき、下半身から脳天まで突き抜けて俺の頭の中を真っ白にしていく。
「あっ! あっ! あっ……あううっ!!」
だが、急に絶頂を迎えそうになった俺を堪えるようにモイラは言う。
「待って! イク時は一緒にイキましょう……」
それを聞いたディアーネとロザミアも耳から口を離し、2人同時に同じ事を言ったのである。
「私のモノをシゴいて!」
「私のも……お願いします!」
2人はそう言うと陰茎を俺の手に握らせる。そして、俺も彼女達の陰茎を上下にシゴき絶頂へと誘う。
「はあっ! ああ……」
「ううっ……ああんっ!」
彼女達はシゴかれながら俺の口に再び舌を入れ、互いに舌の先端で愛撫し合う。
「むぐぐっ……」
俺は彼女達に舌を犯されながら絶頂を迎えようとしていたのだ……そして、俺も魔女と繋がっている部分を激しく上下に腰を振っていく。
「イッ! イグぅううう~~っ♡♡」
「ううっ! ああああっ♡♡」
「んっ! あはあぁあっ♡♡」
射精を迎えたディアーネの精子が俺の手から飛び出していき、同時にロザミアのザーメンも俺に向かって飛び散っていく。
2人の飛び散った白濁液が俺の胸と腹を白く汚していく。
そして、モイラも射精の限界を迎え俺の体内に射精すると同時に果てたのである。遂に俺も一緒に絶頂に達したのであった。
暫く魔女の精を陰部に受け入れて放心状態でいたが、彼女の陰茎を女性器から引き抜き立ち上がるとトロトロと陰部から精液が垂れ落ちていく。
ややあって性交の倦怠感からベッドに横になりモイラの隣に寝たのである。そして、ディアーネ達も俺と同じ様に横に寝る。
「ねえ……」
「何?」
魔女が俺に話し掛ける。
「私……貴方達と暮らして本当に良かったと思っているわ……」
「そう?」
「ええ……だって、私を魔女としてでなく人として認めてくれるから……。それに、私を何度も助けてくれたし……」
モイラはそう言うと俺の胸に顔を埋める。その様子を見たロザミアが拗ねて俺達に言うのである。
「私達も一緒ですよ」
「そうよ! 私達もモイラを手伝ってきたんだし……」
ディアーネも拗ねて言うと魔女は彼女達の頭を撫でながら言う。
「有難う……私も皆と一緒で良かった」
すると、モイラは顔を上げて俺達に感激したように答える。
「これからもよろしくね……アスタールの星界の雫は駄目になったけど、不老不死の夢は諦めていないわ。これからも貴方達を頼る事にするから……」
「ああ……頼りにしてくれ!」
「あはっ、任せて!」
「えへっ、全力で協力しますよ」
俺達はモイラにそう言うのであった。しかし、この不老不死を夢見る魔女と一緒の冒険はどうなることやらと考えると不安になってくる。
だが……その時はその時だと思い考える事をやめたのである。そして、俺達は互いに身を寄せ合いながら眠りにつくのであった……。
これで「魔女に敗北した男勇者は性転換させられる……」は完結しました。
読んでくれた読者の皆様に感謝致します。
次回の新作が投稿されるまで楽しみに待ってください。