スロカス姫の追放♡ 〜お尻大好きTS転生美少女は、ハレンチ神スキルでスキルガチャをブン回す〜 作:龍々山ロボとみ
2人でそれぞれスキルオーブを飲み込み、オーブ酔いに苦しみながら大きなベッドで横になって休憩し(2人並んで手を繋いで寝た)、なんとか回復した頃には外はすっかり夜の時間になっていた。
ボクとA子ちゃんのスキル構成は、それぞれこんな感じになった。
まずはボク。
神授スキル▼
GR・ケツ穴スロットプレイルーム♡
獲得スキル▼
LR・大賢者の鑑識眼
LR・大商人の二枚舌
MR・龍脈接続
MR・聖域結界
MR・蒼炎流剣術=皆伝級
MR・タダタカ式測量術=皆伝級
UR・鋼の肉体
UR・鉄の胃袋
HR・繊細な舌
HR・器用な指先
HR・神聖魔法
SR・光魔法
SR・火魔法
SR・水魔法
NR・槍術
NR・盾術
良さげなスキルはとりあえず修得したので、あんまりコンセプトらしいものは感じられないけど、強いて言うならヤバい森に捨てられても生存可能な能力は身につきつつあると思う。
この中で個人的に当たりだと思ったのは聖域結界と測量術で、特に測量術は、自分の位置や向いている方角が感覚的に解るようになるので、森での生活には欠かせないと思う。
次にA子ちゃん。
神授スキル▼
獲得スキル▼
LR・大淫魔の誘惑眼
LR・大夢魔の催眠眼
LR・潜影獣の影法師
MR・龍脈接続
MR・ムガ流忍術=皆伝級
UR・流水拳術=上級
UR・鋼の肉体
HR・剛力
NR・双剣術
NR・短剣術
NR・投擲術
これを見て分かるとおり、嬉しい誤算がひとつあった。
普通は、神授スキルで手に入れたスキルのランクが、その人が後天的に手に入れられるスキルのランクの上限になるはずなんだけど、
オーブを使ってスキルを獲得したからなのか、はたまたそのオーブがボクの神スキルから出てきたものだからなのかは分からないけど、
A子ちゃんの神授スキルのランクが
つまり今のA子ちゃんは、伝説的に家事が上手いし、その他の従者としてのアレコレがとてもスゴいということである。
その他にもA子ちゃんは、揃ったスキルの構成的に
LRスキルによって内部工作とか破壊工作とか情報収集とかに非常に適性を持つようになったし、ムガ流忍術とかまんま
これからはボクの頼れる従者として、陰日向からボクを支えてくれる、はず。
……ひとつだけ心配しないといけないのは、2つの伝説的な魔眼、つまり誘惑眼と催眠眼を持ち合わせているので、反旗を翻されると今のボクでは抑え込めないというところ。
一応、神授スキルのランク的に、直接ボクを操ることはできない(ランク差で抵抗力がある)はずだけど……、
まぁ、A子ちゃんに愛想を尽かされないように、今後も頑張らないとだねー。
あ、そうだ。
今度A子ちゃんにボクのお尻を舐めてもらおっと♡
お互いに恥ずかしいところを舐め合ったら、さらに絆が深まるような気もするし!
ああ、あと、「UR・戦場指揮術」「SR・光魔法」「NR・弓術」の3つのスキルオーブは、ちょっと使わずに保留しておくことにしたよ。
今のところは、A子ちゃんがご実家のことを心配してた(A子ちゃんがボクについてくると、ご両親に迷惑をかけることにはなっちゃう)から、A子ちゃんを連れていく詫びとして、A子ちゃんのご実家に譲るつもり。
自分たちで使うも良し、王室に献上して覚えめでたくなるも良し、ってな感じだね。
特に、戦場指揮術は軍の上層部とかがとても欲しがるから、自分たちで使うよりは献上したほうがアドだと思う。
そんなこととかを考えたり話し合ったりしながら、今、ボクとA子ちゃんは、プレイルームの飲食コーナーで晩ご飯を食べている。
話している議題は、さらなるスキルオーブの獲得である。
ボクたちは、追放刑執行期限までにできるだけ多くのスキルオーブを獲得し、追放以降の活動に備えなくてはならないのだ。
「姫様。ひとつ提案があります」
「なんでしょう、A子ちゃん」
「新たなガチャコインの入手方策についてです」
「オッケー、聞く聞くー」
ボクは、カツ丼を食べる手を止めてA子ちゃんを見る。
A子ちゃんはサンドイッチの乗っていたお皿を横に寄せると、ズイっと顔を寄せてきた。
「ご存知のとおり、私はリール姫様のメイドの1人でした。……まぁ、実際は下っ端すぎて他の部署の応援とかに駆り出されることもありましたので、厳密に言うと違うかもしれないのですが……、とにかく」
「ボクのために働いてくれてたのは、間違いないってことだよね」
「はい。そして、リール姫様に専従していたメイドたちは、私のほかにも十数人ほどいます。ですが、その者たちは今、この場にはいません」
「まぁ、ボクがカススキル持ちだってことが周知されたみたいだからね。皆ボクのことを見限ったってことでしょ」
「……許せないと、思いませんか?」
A子ちゃんの瞳に、仄暗い炎が灯ったように見えた。
「あの者たちは、……姫様が輝いているときには羽虫のように群がってきてブンブンと周りを飛び回っていたのに、いざとなればすぐに散り散りになって、どこかに飛んでいきました……!」
「まぁ、そうだね」
「ならば、せめて。……その者たちから、
「なるほど。……良いね、やろうか」
ボクがオーケーを出すと、A子ちゃんは冷たい笑顔を浮かべて喜んだ。
「では、そのように。行ってまいります」
A子ちゃんは、ムガ流忍術のスキルで
それと、A子ちゃんにもA子ちゃん名義のメダルの預け払いカードを持たせている(メダルが1000枚くらい入っている)んだけど……、A子ちゃんにはこのプレイルームのホール主任の役職を与えてあるので、ボクと同じように、好きなところに自動ドアを設置してプレイルーム内に出入りすることができる。
そしてA子ちゃんは、伝説級の他人を操れる魔眼を修得しているので、抵抗力の弱い者なら目を合わせるだけで意のままに操ることができる。
つまりどういうことか。
「連れてきました」
A子ちゃんが戻ってくると、A子ちゃんの後ろには、虚ろな目をして立っている3人の女の子が、ついてきていたのであった。
リール姫「続きが気になる人は、いっぱいチップを弾んでね♡ 評価、感想、お気に入り、ここすき、どれもたくさん待ってまーす♡」