スロカス姫の追放♡ 〜お尻大好きTS転生美少女は、ハレンチ神スキルでスキルガチャをブン回す〜 作:龍々山ロボとみ
厳重にかかっているはずのボクの手錠がポロリと外れて(A子ちゃんの忍法鍵開けの術)、どこからともなく取り出した剣をスラリと抜いて(収納空間から龍斬りを出した)、
手近にいた兵士から順に手足を狙って斬りつけていくと、それだけでもうてんやわんやの大騒ぎになった。
「ぎぃやああぁっ!?」
「ぐああぁっ!?」
「こいつっ、……ぐおっ!」
軽く触れてなぞるだけで兵士たちの手足がポトポトと落ちていく。
龍素材を混ぜ込んだ黒鉄の刃は、人間の肉や骨などゼリーのように軽々切り裂いていく。
やっと剣を抜いてボクに立ち向かおうというものも現れたけど、受け止めようとした剣ごと腕を切り落としたら、驚いたような表情をした。
うんうん。
そりゃそうだよね。
まさか、鉄の剣がそんな簡単に切断されるとは思わないよね〜。
ボクやA子ちゃんは瞬速とか剛力とかのスキルを持っているので、素早くてパワフルに攻撃できるからね。
見た目がちんまい女の子だからって、油断してるとそうなるよ。
「ひ、怯むな! 多人数で囲んで……、うぐぅっ!」
鎧を着込んだ隊長さん(たぶんちゃんとした騎士だね)が兵士たちに檄を飛ばすが、A子ちゃんが投げたナイフが兜に命中し弾き飛ばされる。
そのまま後方に倒れると、運悪く転がっている石で頭を打ったみたいで、白目を剥いて気絶しちゃった。
あーあ。
こりゃもうダメだね。
「隊長!」
「も、もうダメだ! 逃げよう!」
「あ、おい!」
とうとう、逃げ腰だった何人かがボクに背を向けて逃走をし始めた。
「……逃しませんよ」
けど、A子ちゃんの影がグニョンと動いて伸びていくと、逃げていた兵士たちの影を掴んで動きを止めてしまった。
あれも潜影獣の影法師の効果だね。
自分の影を自由に操って物や影を掴むことができるんだ。
「う、動けねぇ……!? ぐあっ!」
背中を向けたまま動けなくなった兵士たちに、A子ちゃんは順番にナイフを投げ込む。
裏腿に根元までナイフが突き刺さり痛みで絶叫する兵士たち。
その様子を見て余計に戦意を喪失していく兵士たちを、構わずボクはスパスパと斬りつける。
まぁ、許してあげる理由もないもんねー。
全員この場では殺さないけど、抵抗できないくらいには痛めつけておかないと。
「ほわー……、すごーい……!」
するとハム子ちゃんがなんだかキラキラした目でボクを見ていたので、隙を見てウインクピースとか投げキッスとかをしてあげると、
「ファンサ、鬼……!」
と、喜んでくれたみたいだった。
ははは。それほどでもないよ。
ほら、ドレスの裾からおパンツがチラリ。
「姫様……! ……うっ」
あ、A子ちゃんが鼻を押さえている。
A子ちゃんも、相変わらずだね〜。
というかあの反応って、恋愛感情なの?
それとも単なる性欲なのかな?
今度、はちゃめちゃにワインを飲ませて、ぐでんぐでんに酔わせてから聞いてみよっかなー。
あ、そうだ!
ついでに、酔い潰れて寝ちゃったA子ちゃんのケツ穴に花でも生けて、アナル華道でもしてみたりとか、
四つん這いにしたA子ちゃんのケツ穴にポッキーを刺して、ポッキーゲームをしてみても楽しいかもな〜♡
「ふふふふふー♡」
そういう楽しいことを考えながら剣を振るっていたら、ついやり過ぎて、馬乗りになって抑え込んだ兵士のお腹を落ちてた果物ナイフで50回ぐらいメッタ刺し(浅くね、浅く)にしちゃったんだけど、
気づいた時にはまだギリ生きてた(もういっそ殺してくれ、とか言ってたけど)から、
「もう、姫様ったら! ふぅー!」
B子ちゃんに大聖女の息吹で治してもらってから、あらためて左腕を切り落としたよ♡
危ないあぶない。
今はまだ死なれちゃ困るもんね〜。
「B子ちゃん。ぼちぼち皆を死なないように治療してあげて〜」
「やり過ぎですよ! まったく!」
というわけで痛めつけた兵士たちを、B子ちゃんの神授スキル「LR・慈悲慈愛の看護長」(回復魔法がランクアップしたスキル)を使って、死なない程度に止血してもらう。
まぁ、ほら。
ものには順序とタイミングってものがあるからさ。
それから、A子ちゃんの影分身を総動員して兵士たち全員を自動ドアの中に引きずり込み、ステージ前に連れてくる。
それからそれから、
「ハム子ちゃん。おねがーい♡」
ここからは、ハム子ちゃんの神授スキルが活躍するぞ♡
「はーいっしょ! それじゃー、いっちょやったりますし!」
と言ってハム子ちゃんが取り出したのは、
カメラ設定をインカメラにし、自分とともに、床に死屍累々と転がる兵士たちを画角に収める。
「みんな、かわいくなーれっ♡」
カシャッ、とカメラのシャッターを切る。
すると、
「「「…………はっ???」」」
なんということでしょう。
今まで血だらけの泥だらけで青い顔をして死にかけていたオッサンたちが、
全員、ひわいな服装の
うーん。
これは面白い。
「わっ! ほんとにかわいくなっちゃった!」
「な、なんだこれは……!? こ、声も……!?」
一番元気のある隊長さん(ハイレグピチピチスーツ着用のネコミミシッポつき褐色爆乳お姉さん姿)が、驚愕の声を出した(CV=T・めぐみん)。
「お、おい! 俺も、お前も……!?」
「まさか、俺たち……!!」
「「女になってるーー!!?」」
まぁ、厳密には姿だけ、らしいんだけどね。
けど、ハム子ちゃんのスキル効果範囲内にいる間は、誰もが皆、対象者の姿を可愛い女の子としてしか認識できなくなる。
しかもこれ、よくよく見るとポリゴン処理された3Dモデルなんだよね。
すごく精度が高いけど、現実に限りなく近いバーチャルだ。
「あはは。おもろー」
ハム子ちゃんが、戸惑うオッサン兵士(美少女の姿)たちをパシャパシャと撮影している。
「いやぁ、ほんとに面白いね♡」
これが、ハム子ちゃんの、カススキルならぬ神スキル。
その名も、
「
…………うーん。カオス♡
リール姫「続きが気になる人は、いっぱいチップを弾んでね♡ 評価、感想、お気に入り、ここすき、どれもたくさん待ってまーす♡」