スロカス姫の追放♡ 〜お尻大好きTS転生美少女は、ハレンチ神スキルでスキルガチャをブン回す〜 作:龍々山ロボとみ
「さぁ、どうする? 誰か、挑戦したい人はいる?」
ボクがニコニコ笑顔で問うと、檻の中の子たちは揃って顔を見合わせた。
そして困惑したような様子で、互いに目配せをし合う。
貴女が先にやってよ。
いやいや貴女こそ先にどうぞ。
みたいな感じのアイコンタクトをしながら、お互いにお互いの肘をつつき合ってるね。
まぁ、危ない橋を一番最初に渡るのは、誰でも怖いよね。
「ちなみに、誰がとは言わないけど、以前にこの下剤入り牛乳を運悪く飲んでしまった子はこんな感じになったよ♡」
ボクは収納空間から取り出したボイスレコーダーを操作して、その時のトイレの前で録音していた音を再生してみた。
可哀想な女の子が地獄の鬼のような唸り声と苦悶の声を出しつつ、その背後では土石流の時の地鳴りのような音と、激しい水音が聞こえ続けている。
「ひえっ……」
「こわい」
「え、それ死ぬやつじゃない……?」
ボイスレコーダーの音を聞いたことで、余計にヤバさが伝わったようだね。
皆が皆、必死の形相で隣の子を前に押し出して、自分は後ろに下がろうとする。
乙女の尊厳どころか物理的に命に関わるかもしれないと思うと、まぁそういうリアクションになるよね〜。
ははは。
これじゃあ誰も飲まないかな?
「…………あぅ、」
そうこうしていると、ひとりの女の子が手を上げた。
それは、先ほどまでボクと話をしていた、元愛人組の中で一番年上で一番身分の高い家の生まれの女の子(X子ちゃんと同じく、子爵家令嬢ちゃん)だ。
「ああぁう、あぅ」
その子は、ずりずりと檻の中を這い、鉄格子の隙間からビンを入れてほしいと伝えてくる。
後ろにいる子たちの中で、同じ元愛人組の子たちは心配そうな表情をして、一般家庭から拐われてきた子たちは、怖いもの見たさみたいな表情で、子爵家令嬢ちゃんを見てるね。
「……あぇう」
子爵家令嬢ちゃんもちらりと一度後ろを振り返り、奴隷落ち仲間の皆を見たあと、とても不安そうな瞳でボクを見てきた。
「…………」
それからパクパクと唇だけが動く。
ボクは、「SR・読唇術」のスキルを持っているので、何を言いたいか読み取れたぞ。
「ふーーん…‥。それなら、さ♡」
ボクは龍斬りを取り出して、すらりと鞘から抜く。
そして両手で握って構えると、ひゅひゅひゅんと刃を振って鉄格子の一部を切断した。
「…………!?」
四角く切り取られた鉄格子の隙間から、20本のビンが入ったカゴを入れる。
ボクは、じっと子爵家令嬢ちゃんの目を見つめていたが、思わずニヤリと笑ってしまった。
だって、愚かにも、健気にも、……それでいて、僅かばかり残った高貴なる者として生まれ持った矜持を振り絞って、この子は決死の覚悟を胸に抱いているんだから。
ふふふふふ♡
ボク、そういうの嫌いじゃないぜ♡
「
「……!」
「それじゃあ、よーい、……ドン♡」
ボクが、牛乳ビンのフタをポンと外して子爵家令嬢ちゃんに手渡すと、子爵家令嬢ちゃんはビンに口を付け、
そのまま一気に、ビンを傾けた!
「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク……、ぷあっ!」
ものの10秒もかからずに牛乳を1本飲み干し、空きビンを床に置く。
そのときにはボクが次のビンのフタを外し終えているので、子爵家令嬢ちゃんに新しい牛乳を手渡した。
「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク……、ぷあっ!」
2本目終了。
ボクは3本目を手渡す。
「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク……、ぷあっ!
3本目終了。
ボクは4本目を手渡す。
「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク…………、ぷああっ!」
4本目終了。
ボクはニコニコ笑顔で5本目を手渡す。
「…………!? ああぅあっ!?」
「あぅうえっ!?」
後ろで見ていた皆が、口々に驚きの声を漏らす。
そのころにはもう6本目も飲み終わり、7本目に口を付けている子爵家令嬢ちゃん。
ふふふふふ♡
ほら、がんばれ♡ がんばれ♡
「…………ぷあっ!! ……うぷっ」
おっと。
8本目を飲み終わり、9本目に突入しようとした子爵家令嬢ちゃんの口から空気漏れのような情けない音がしたぞ。
それによって牛乳を飲む手が数秒止まってしまい、再び口をつけようとするも思わずえずきそうになって、手で口を押さえちゃった。
まぁ、1.5リットル以上の牛乳を一気飲みしたら、それはそうなるよね。
でも、早く次を飲まないと、下剤入りのものをすでに飲んでしまっているとしたら、
5分以内には激しい腹痛が襲ってきて、とてもじゃないけど、それ以上の牛乳を飲むのは不可能になるからね〜♡
「…………っ! ……ゴクっ、ゴクっ、ゴクっ……!!」
9本目終了。
「ゴクっ、ゴクっ、ゴクっ……!!」
10本目終了。
「ゴクっ、ゴクっ、ゴクっ……!!」
11本目終了。
「ゴクっ、ゴクっ、ゴクっ……!!」
12本目終了。
続いて13本目。
これで開始からすでに5分近くになるから、もし1本目に下剤入りを飲んでしまっていたら、そろそろお腹が痛くなってくる頃だけどー。
「ゴクっ……、ゴクっ……、ゴクっ……、ゴクっ……、ぷはっ。…………う゛っ!?」
14本目に手を伸ばしかけた子爵家令嬢ちゃんが、お腹とお口を手で押さえた。
それから苦しそうに目をつぶり、ふーふーと荒い息を吐く。
額には滝のような冷や汗が浮かび、目の端からは涙が滲んでいる。
おっ、とうとうキちゃった?
「…………まぁえうっ! ゴクっ……、ゴクっ……、ゴクっ……!」
どうやらお腹タポタポでヤバくなってたみたいだね。
なんとか14本目を飲み干した子爵家令嬢ちゃんは、震える手で15本目を手に取る。
「ふーっ、ふーっ、ふーーっ……、ゴクっ…………、ゴクっ…………、うぶっ! …………ゴクっ、…………ゴクっ」
ちょっと目の焦点が合わなくなってきてるねー。
それと、今まさに胃袋で感じる重さと、このあと襲ってくるであろう猛烈な腹痛への恐怖で、頭の中が真っ白になってきてるんじゃないかな?
「一応警告するけど。口の端から垂れてる分については、そのビンの分は見逃すけど、次のビンで一滴でもこぼしたら、もう1本追加するからね?」
「あぅあぅあ!?」
「うぁああう!!」
ボクの言葉に、後ろで見てる子たちが抗議の声を上げた。
無慈悲だ、とでも言いたいのかな?
でも、15本目を飲み干した子爵家令嬢ちゃんは、無言で頷いたよ。
そして口の端を拭い、涙目で16本目に口をつける。
唇の端から一滴でもこぼさないように、そして、限界近くまで膨らんでいるであろう胃袋の隙間にむりやり詰め込むように、慎重にビンを傾けて、牛乳をノド奥に流し込んでいく。
もはや一刻の猶予もないだろうに、一気に飲めないもどかしさ。
後ろの皆はハラハラした様子で、固唾を飲んで見守っている。
そしてとうとう、キた。
「むぐあぅっ!?」
16本目を半分ほど飲んだところで、先ほどまでとは明らかに違ううめき声が漏れた。
カッと目を見開いて、文字通り滝のような汗が額から流れ出てきている。
思わず取り落としそうになった牛乳ビンを指先が青くなるぐらい必死に握り締めて落とさないようにし、土下座するように床に這いつくばって、背中を震わせているよ。
ふひっ、はひっ、と断続的な短い呼吸しかできなくなっているようで、手に持ったままのビンが床に当たってカチャカチャという音がしているね。
これはもう、ダメかな?
「…………っ!!」
なんと子爵家令嬢ちゃんは、それでも必死に歯を食いしばって体を起こすと、あうあうと唇を震わせながら再びビンに口をつけた。
こひゅっ、げほっ、と何度も小さく咽せながら、17本目のビンを飲み切る。
おおー、やるじゃーん♡
ほら、あとたった3本だよ♡
がんばれ♡ がんばれ♡
「ううぅっ……、……ひぐぅっ!!?」
18本目のビンに手を伸ばそうとしたそのとき、先ほどよりもさらに強い波がキたようだった。
すごい量の汗を流しながら目と口をカッ開いて、声さえも出せずにブルブルと震えている。
「カッ……、はぐっ……、ひっ……、ひうっ……、あっ…………!」
まるで溺れて喘いでいるようだね。
ありとあらゆる感情が走馬灯のように浮かんでは消え、パニックになりながらも、子爵家令嬢ちゃんの頭の中にはたった一つの事柄が残っているみたいだ。
それはつまり、責任。
自分がしでかしたことへの、自分が巻き込んだ子たちへの、自分が精算しなくてはならない全てへの、責任。
立場のある人間が責任を取るっていうのは、本来こういうことだと、ボクは思うよ。
腹が捩れて引き裂けそうな痛みと苦しみの中で、それでも為さねばならぬことを為し、為せるはずもないようなことを為さねばならない。
それができて初めて、他の皆を纏めて引っ張っていくことができるんだよね〜。
え?
結果が伴わなければそれも無駄骨じゃないかって?
ははは、そうかもね。
けど、最後まで諦めず死力を尽くそうとする人間のことは、
というわけで♡
「B子ちゃん」
「もうっ、やっとですか! ふーっ!」
口の端から泡を噴きながら奥歯を噛み締め、乙女の尊厳だけは失わぬように耐えていた子爵家令嬢ちゃんに向けて、B子ちゃんが大聖女の息吹を吹きかけた。
瞬間。
想像を絶する腹痛も、焼印を押された舌も、逃げられぬように切られた両脚の腱も、身体中のアザや小傷や汚れも、全て綺麗サッパリ無くなったよ。
「…………えっ?」
突然のことに驚き、呆然とする子爵家令嬢ちゃん……、いや、やっぱり長いね。
「
ボクは、自身の肉体の変化に理解が追いつかずに目を白黒させているマジ子ちゃんを尻目に、残っていた3本の牛乳ビンを手に取った。
「いただきまーす♡」
そして、ぐびりぐびりと牛乳を一気飲みすると、あっという間に3本飲み干してみせる。
「ぷはーっ! うまい! もう1本!」
ボクは収納空間からさらに追加の牛乳を取り出して飲む。
身長と体型を成長させるために毎日2リットルは牛乳を飲んでいるから、これぐらいなら余裕で飲めちゃうね♡
そんなこんなでぐびぐびと牛乳を飲んでいたところ、金目のモノをあらかた
「姫様の指示通り、時限発火装置も各所に設置完了です。数時間後には、この建物は跡形もなく焼け落ちるでしょう」
「うん、ありがと。それじゃあ最後はこの子たちね♡」
「はい、姫様」
ボクが檻の鉄格子と手錠と鎖をスパスパと切り外し、A子ちゃんの分身たちが檻の中の皆を担いで運び出していく。
それからプレイルームに戻ったボクたちは、C子ちゃんには金目のモノの換金、B子ちゃんにはマジ子ちゃん以外の皆の介抱をお願いした。
そして、唯一元気な姿になったマジ子ちゃんは、プレイルームのステージ上にある応接ソファセットに座らせる。
ボクは、マジ子ちゃんの目の前に契約魔法で作った契約書を置くと、ニコリと笑った。
「マジ子ちゃん。……アイドルに興味はない?」
一月後。
「やっほ〜♡ みんな、元気してた〜? 今日も元気に『KSPチャンネル』、はっじめっるよ〜♡」
リスナーの皆に向けて、ボク渾身の媚びっ媚びプリティーボイスであいさつをすると、コメント欄があいさつの返信で埋め尽くされた。
【こん姫!】
【おつ姫!】
【きゃー姫様〜♡】
「今日はー、みんなに嬉しいお知らせがありまーす♡」
【お!】
【なんだなんだ?】
【とうとう本格的なR18チャンネルでも立ち上げた?】
「違うよ〜♡ ボクらはあくまでも健全なエロスを追求してるんだからさ♡」
【"健全なエロス"とは……】
【姫様、一行で矛盾してません?】
「はいはい、それじゃあ早速発表するよー。今回はなんとー……、ジャジャーン! このチャンネルに、新人さんがやってきたよー!!」
【えっ!?】
【マジで!?】
【うおおおおおおおおっ!?】
一気に沸き立つコメント欄に、ボクはうんうんと頷く。
そうだよね、やっぱり箱モノは定期的に新人が入ってこないと、マンネリしちゃうよね。
「しかも今回はめっちゃ奮発して、一気に17人! 17人まとめて新規加入しちゃいまーす♡」
【は!?】
【マジ!?】
【17人も!?】
【すげー……!】
【ホラライブとかの大手企業並みじゃん】
【ホラでももう少し小分けにして出すと思う】
【相変わらず、加減を知らない姫様だ】
「それじゃあ皆、入ってきて〜♡」
ボクが新規加入の皆に手を振ると、新しく作った衣装に身を包んだ皆がたったか走ってフレームインした。
今回の衣装は、超絶キワキワVラインハイレグの半透明ビニールバニー服に極短セーラー服飾りを添えて、になります。
大きなウサ耳カチューシャ、襟周り部分とスカーフだけのセーラー服風首飾り、KSPチャンネルのロゴマーク入りのボタンがついたカフス袖、
おっぱいの先端とお股のところのハート形以外はほとんど半透明ビニール製のバニー服、お股のところに穴が空いた黒タイツ、走りやすいようにヒールのないローファー靴。
そして、お尻から生えてるウサ尻尾は、アナルプラグをケツ穴に差し込んで固定するタイプのやつだよ♡
17人全員きちんと装着してるし、今もお尻の中でブルブル震えてるよ♡
先頭を走るのはリーダーのマジ子ちゃん、その次は副リーダーのモツ子ちゃん(ボクが龍斬りで
その後も新たにやってきた元奴隷娘ちゃんがゾロゾロ出てきて整列すると、新しい衣装のお披露目ダンスを始めることに。
「ミュージック、スタート!」
その名も「うさぴょい伝説」。
作詞作曲編曲振付、全てボクが手がけた完全オリジナル曲です(断言)。
【めっちゃどこかで聞いたことあるリズムが……!】
【完 全 に ア レ】
【バレたらクソ怒られるやつ】
【これをオリジナルと言い張れる姫様の面の皮の厚さよ】
【うーー、うさだっち♫】
【うさぴょいうさぴょい♪】
うさぴょいのフレーズに合わせて、マジ子ちゃんたちは両手でウサ耳ポーズを作り、ガニ股蹲踞で腰を前後左右上下に動かす。
手のひらと腋と股間をおっ広げてぴょんぴょん跳ねるダンスを披露すると、コメント欄が一気に賑わった。
【エッッッ!】
【あー、ダメですダメです!】
【またこんな、直接見えてなければ何してもいいみたいなこと……!】
【つべとコメ欄は姫様のおもちゃじゃないんですよ! ……ふぅ。】
【おい、急に賢者になるな】
ふふふふふー♡
みんな、一生懸命踊ってくれてるね♡
1人1人順番に腋から胸元を舐め回すようなアングルでカメラを動かしていくと、そのたびにスパチャが乱れ飛ぶ。
一応、画面の向こう側にはレーティングギリギリの露出になるように、ブイ体の露出度が補正されてるんだけど、
生で間近で見てると、超卑猥で楽しいね♡
はぁ、ボクも心のおちんちんがムラムラしてきちゃったなー。
「……ボクもまーぜて♡」
ボクは、ポイポイと服を脱いで全裸になると、マジ子ちゃんたちのところに行って一緒に踊った(画面の向こうには、マジ子ちゃんたちと同じ衣装を着てるように見えてる)。
舞台袖で鼻血を出してうずくまるA子ちゃんが、とってもいい笑顔で親指を立てていましたとさ♡