※この作品はR-18です。

もんむすくえすと!~友音とプロメスティンの旅~   作:Dr.クロ

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11H目!記憶なき少女

友音「みなさーん、ご飯できましたよー」

 

エプロンを付けて料理を作り終えた友音がメンバーを呼ぶ。

 

シルフ「わあい友音の料理だ!」

 

ノーム「♪」

 

それにシルフとノームがいち早く席に着き、他のメンバーも各々に座る。

 

友音「今日はグラタンを作ってみました」

 

グランベリア「へぇ…」

 

たまも「ほっほっ~これはまた美味しそうなじゃな~」

 

説明する友音にたまもはそう言う。

 

友音「沢山あるのでいっぱい食べてくださいね!」

 

シルフ「食べる食べる♪」

 

ノーム「♪」

 

エルベティエ「……ここの所新鮮ね」

 

ウンディーネ「まああなたは種族変わったから食べ方も人と同じ様になったものね」

 

笑顔で催促する2人を見ながらエルベティエにウンディーネはそう言う。

 

友音が記憶を失ってから2日過ぎた。

その間にプロメスティン達は友音の記憶が治る様に頑張ったが治る目途が見つからなかった。

 

プロメスティン「(アルトダの奴…一体彼女になにをしたんだ?)」

 

食べながらプロメスティンは友音を見る。

 

記憶喪失とは頭を打った事で無くなる以外にも本人の脳がとてつもない恐怖で記憶を封じ込めてしまう事で起きるものがある。

 

見るからに友音は変えられていく自分の体への恐怖が原因ではないかとプロメスティンはそう考える。

 

プロメスティン「(まぁ確かに色々思い当たることがあるな)」

 

そう思いながらシルフの口元を優しく拭う友音をプロメスティンは見る。

 

友音「?」

 

見つめられた事に首を傾げる友音にホント何時になるのやら…とプロメスティンは漏らす。

 

☆

 

プロメスティン「まぁ、これはこれだけどね」

 

友音「あ、や、ぷ、プロメスさん、そこ…」

 

そう呟きながら友音を裸にして押し倒し、肉棒を秘部で咥えたプロメスティンに友音は悶える。

 

前にも言ったがプロメスティン達は友音の精液を子宮に入れとかないと落ち着かないので定期的に友音と性交している。

 

勿論記憶を失っている友音が嫌なら断ろうと決めているが友音は皆さんに出来る事をしたいで許している。

 

プロメスティン「いつもとは違ってなんかいいな」

 

友音「あ、そこは」

 

弄られた事で膨らんだ友音の胸を揉みながらそう洩らすプロメスティンに友音は顔を赤くする。

 

いよいよ友音がイクと思った瞬間…

 

どぴゅるるるるるるる!!

 

ドガーーーーン!!!

 

プロメスティン「なっ!?」

 

友音「きゃあ!?」

 

射精と共に起こった爆発音に2人は驚く。

 

友音「な、なに!?」

 

プロメスティン「な、何が起きたんだ?」

 

いきなりの事にプロメスティンは白衣だけを羽織って前を止めるだけにした後に友音も下着とシャツだけを着せて連れて向かう。

 

ラプラス「プロメスティン様!侵入者が!」

 

そこにラプラスが慌てて来る。

 

プロメスティン「何があった?」

 

ラプラス「外部から複数のもんむすが侵入してきてます」

 

聞くプロメスティンにラプラスが言う。

 

プロメスティン「被害状況は?」

 

ラプラス「入り口部分が大破。現在侵入者は奥へと進行中です」

 

続けて聞くプロメスティンにラプラスは答える。

 

プロメスティン「侵入したのはどんな奴らか判別してる?」

 

ラプラス「侵入者はそれぞれナイトロイドが一体、キメラプリズンとアイアンメイデン・改がそれぞれ五体ずつです」

 

プロメスティン「捕獲要員多めか…他の者達は?」

 

侵入した者達のを聞いた後にこの場に居ないヴァルキリーたちについて聞く。

 

ラプラス「ただいま対処していますが…苦戦しているようです」

 

報告にプロメスティンはむぅと唸る。

 

友音と性交してる事でプロメスティン達は大抵のもんむすに負けない位に強くなっている。

そのメンバーが苦戦していると言う事は相当の手練れとプロメスティンは推察する。

 

プロメスティン「分かった。私もすぐ向かおう」

 

すぐさま決めるとそう言ってプロメスティンは走り、不安げな友音をラプラスが一緒にとプロメスティンを追いかける。

 

ドレインラボ~通路~

 

グランベリア「くっ!」

 

襲撃と聞いてすぐさま準備したグランベリアは通路でナイトロイドと戦っていて相手の振り下ろしをなんとか避ける。

 

膨らんだお腹での間合いとかをドレインラボにいる間に訓練して慣れたが目の前のナイトロイドはそんな自分を少し押していた。

 

ナイトロイド「四天王も力を奪われてはこの程度か」

 

グランベリア「言ってくれるじゃないか…」

 

つまんなさそうに呟くナイトロイドにグランベリアは顔を顰めながら言う。

 

ナイトロイド「アイアンメイデン・改!キメラプリズン!捕獲しろ!」

 

そんなグランベリアを見ながらナイトロイドは控えていた部隊にそう指示を出す。

 

シルフ「させないよ!!」

 

サラマンダー「おりゃあ!」

 

そこにシルフとサラマンダーが来て、放たれた風で勢いがついた炎にナイトロイドは後方に下がる。

 

ナイトロイド「チッ!」

 

シルフ「お待たせ!」

 

サラマンダー「大丈夫かグランベリア」

 

グランベリア「はい」

 

舌打ちしながらナイトロイドは集まって来たかと苛立つ。

 

ナイトロイド「(まぁ計画道理だな…)」

 

外側を苛立ってる様に見せて内心笑みを浮かべてナイトロイドは指示を出す。

 

ナイトロイド「各員、奴らを捕獲せよ!一対一になるように!」

 

その言葉と共にキメラプリズンとアイアンメイデン・改の集団が動き出す。

 

シルフ「もう捕まるのはこりごりだよ!」

 

サラマンダー「まったくだ!」

 

それに対しシルフとサラマンダーは叫んで炎と風で攻撃して行く。

 

ナイトロイド「馬鹿め。精霊対策はすでにしてある」

 

そう言って盾を取り出して構えると盾に当たった風と炎が反射される。

 

グランベリア「うわ!?」

 

たまも「なんじゃと!?」

 

それにグランベリアは避けて丁度合流しようとしたたまもは飛んで来たのに慌てて避ける。

 

たまも「なんじゃ!?フレンドリーファイヤーでも起こったのかえ?」

 

サラマンダー「なんだそれ?」

 

驚いて聞くたまもにサラマンダーは聞く。

 

たまも「いやの、ちょいと性交中に聞いてた中で仲間に間違えて攻撃する事と聞いたのじゃ」

 

グランベリア「あいつ、別ので覚えてるな…」

 

説明するたまもにグランベリアは顔を抑える。

 

ナイトロイド「隙あり!!」

 

そんな2人へナイトロイドは攻撃を仕掛ける。

 

グランベリア「悪いが」

 

たまも「捕まるのはこりごりなのでのう」

 

そんな攻撃をグランベリアとたまもは避けながら返す。

 

ナイトロイド「おのれ…」

 

避けて行くグランベリア達に思惑とは別に苛立つ。

 

プロメスティン「大丈夫か!!」

 

そこに友音を連れたプロメスティンが来る。

 

傍には合流したヴァルキリーやウンディーネとノームにエルベティエもいた。

 

ナイトロイド「援軍か!」

 

プロメスティン「色々とこっちの住んでる所で悪さをしてくれたね」

 

ヴァルキリー「すぐに追い出してあげるわ」

 

ナイトロイド「ふん、ボテ腹な癖に良く動けるものだ」

 

そう言うヴァルキリーにナイトロイドはメンバーを見てそう言う。

 

確かに友音とエルベティエ以外全員お腹が出てるがそれを抜いてナイトロイド達と互角の戦いをしている。

 

ナイトロイド「(…そろそろか)」

 

内心そう考えながらナイトロイドはそれを億尾に出さずにプロメスティン達を見る。

 

友音「キャアァァァァ!?」

 

一同「!?」

 

いきなりの友音の悲鳴に誰もが振り返ると友音が別のもんむすに囚われているのに気付き、慌ててシルフとグランベリアが助け出そうと動こうとするがそれより前にそのもんむすは飛び上ってナイトロイドの隣に着地する。

 

ナイトロイド「よくやったな。アサシンロイド」

 

アサシンロイド「ハッ」

 

褒めるナイトロイドにアサシンロイドは頭を下げる。

 

ナイトロイド「さてこれで形勢逆転だな」

 

不敵に笑って言うナイトロイドにプロメスティン達は顔を歪める中で友音は逃れようともがく。

 

アサシンロイド「キメラプリズン!」

 

そんな友音をアサシンロイドはキメラプリズンに向けて投げ飛ばし、友音はキメラプリズンに捕まってしまう。

 

プロメスティン「友音!!」

 

助けようと駆け出すがナイトロイドとアサシンロイドが邪魔をする。

それに誰もが焦る。

 

ナイトロイド「さて取引といこうじゃないか」

 

プロメスティン「取引だと?」

 

そう切り出すナイトロイドにプロメスティンは顔を顰める。

 

ナイトロイド「こいつを解放する代わりにお前等全員の身柄をよこせ」

 

友音を見ながらナイトロイドはそう取引を持ちかける。

 

いや取引と言っても一方的な取引、もしこの取引を受け入れても相手が友音を解放するとは思えないからだ。

 

だからと言って友音をそのままにしといたら犯されてしまうのが目に見えている。

 

どうすれば良いかプロメスティンは必死に考える。

 

友音「(プロメスさん…)」

 

必死に頭を回しているプロメスティンに友音は自分が情けなく感じた。

記憶を失った自分をプロメスティン達は色々と気遣ってくれた。

 

友音「(私は…どうしたら…)」

 

そう考えた時、友音はお腹の奥から何かが全身に流れて込むのを感じた。

 

友音「…え?」

 

いきなり湧き上がったモノに友音は戸惑いを隠せなかった。

 

だけどそれと共に友音はなぜか確信した。

 

今ならプロメスティン達の力になれると…

 

友音「…稲妻よ!!!」

 

咆哮と共に友音の体から稲妻が迸り、捉えていたキメラプリズン以外にも傍に控えていたアサシンロイドや他のキメラプリズンとアイアンメイデン改達へダメージを与えて行く。

 

アサシンロイド・キメラプリズン全員・アイアンメイデン全員「「「ガァァァァァァァ!!??」」」

 

ナイトロイド「なに!?」

 

いきなりの事に笑みを浮かばせていたナイトロイドは驚くと友音が脱出すると共に呆然とするナイトロイドにサラマンダーとグランベリアのダブルパンチが炸裂する。

 

ナイトロイド「グフゥ!?」

 

吹っ飛ばされたナイトロイドはそのままキメラプリズンの中に入ってしまう。

 

入ると共に誤作動を起こしてキメラプリズンはそのままナイトロイドを責め始める。

 

ナイトロイド「ちょ!?」

 

友音「そのままぶっ飛べー!!」

 

それに驚いているナイトロイドごと友音は右腕に雷を纏わせてキメラプリズンをぶっ飛ばす

そのままナイトロイドは星になった。

 

シルフ「すごーい」

 

ヴァルキリー「それよりも今…」

 

グランベリア「ああ…」

 

それにシルフが驚く中で誰もが友音を見る。

 

友音「…」

 

プロメスティン「友音…」

 

無言でいる友音にプロメスティンは話しかける。

それと共に…振り返った友音はプロメスティンに抱き付いた。

 

友音「…あ~すみません;」

 

出て来た言葉に誰もが呆気に取られる。

 

記憶ではなく戻ったのは力の使い方のみの様だ。

 

プロメスティン「いや、気に病むことはない。無事でよかった」

 

友音「は…はい…」

 

頭を撫でて安心させる様に言うプロメスティンに友音は頷く。

 

プロメスティン「さて敵も倒したことだし、ラボを直すとするか」

 

ラプラス「了解です」

 

その指示にラプラスが頷いた後にプロメスティンは友音を抱き抱えて続き続きと歩きだし、その後にシルフとノームが続く。

 

友音「はわわ!」

 

プロメスティン「ふふ」

 

慌てて抱き付く友音を見ながらプロメスティンは笑いながら待ってるよと心の中で呟く。

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