もんむすくえすと!~友音とプロメスティンの旅~ 作:Dr.クロ
ニャルラトホテプ「にゃんと!?ご主人様にそんな事が起きてたなんて!?」
襲撃から翌日、別の所を見て来て欲しいと言われて出て帰って来たニャルラホテプは友音に起きてる現状にガッデームと頭を抱える。
プロメスティン「うむ、そうなのだ」
ニャルラトホテプ「にゃんと言う事でしょう!ううむ、なんとかして戻す方法は…」
頷くプロメスティンにニャルラトホテプは額をトントンしながら考えると電球が光る。
ニャルラトホテプ「そうです!あれならいけます!!」
プロメスティン「あれ?」
いけると確信してるニャルラトホテプに誰もが首を傾げる中でニャルラホテプは説明する。
イリナ山地に超貴重なお花があり、その花の蜜は飲んだ者の記憶を呼び覚ます効能を持っている。
それを友音に飲ませれば記憶を取り戻すのではとニャルラトホテプはそう締め括る。
プロメスティン「そんな花があるのか…」
ニャルラトホテプ「知る者が少ない程の超貴重な花ですからね…知らなくても当然ですよ」
驚くプロメスティンにニャルラホテプはそう言う。
プロメスティン「ふむ、早速採りにいくか」
ニャルラホテプ「そうですね!善は急げです!!」
そう言うプロメスティンに同意してニャルラトホテプはズビシッと天を指して言う。
☆
グランベリア「んで…こんな険しい所にあるのかその花は?」
ニャルラトホテプ「あります。人の通らなくて見つかり難い場所にその花は咲いてるんですよ」
ヴァルキリー「めんどくさい花だな」
イリナ山地にて山登りに適した服装を纏って登りながら聞くグランベリアに同じ様に上っていたニャルラトホテプがそう言い、飛んでいるヴァルキリーがそう洩らす。
友音「……」
ニャルラトホテプ「?どうしましたご主人様?」
安全を考えてニャルラトホテプの触手で運ばれてる友音の反応に気付いてかニャルラトホテプは聞く。
友音「!な、何でもないよ」
そう言って誤魔化す友音だったが記憶を取り戻した時、今の自分が消えると言うのを怖がっていた。
だが、プロメスティン達の様子からそれを強く言えずにいた。
友音「(どうしよう…)」
プロメスティン達とセックスしていて今の友音は彼女達と一緒にいたいと言う思いが強くあった。
記憶を取り戻したい…だけど今を居続けたいと言う思いもあって友音は悩んでいた。
プロメスティン「…ん?」
しばらく進んでいるとプロメスティンは数メートル先で花を見つける。
ニャルラトホテプ「おお!あれです!あれですよ!!」
プロメスティン「…誰かいるようだぞ」
花を見てはしゃぐニャルラトホテプの後にプロメスティンがそう言う。
確かに花の前に2人の人影が見える。
誰なのか分からないが自分達と同じなのかと考えながら警戒して近寄る。
???「あ、来た来た」
近寄って来たプロメスティン達に気付いてか2人の人物が振り返る。
その顔に誰もが驚く。
プロメスティン「イリアス!?」
ニャルラトホテプ「隣にいるのはアリスフィーズ様じゃないですか!」
2人の人物にプロメスティンとニャルラトホテプが叫ぶ。
グランベリア「…いや、違う!」
だが、2人を見てグランベリアは目を鋭くさせて否定する。
友音「違う?」
???「お、よく分かったなぁ」
首を傾げる友音だったがプロメスティンがイリアスと言った女性はニヤリと笑うと変化が起こる。
まず、イリアスに化けていた女性の髪の色が茶色に染まり、現れた翼は白から黒くなる。
アリスフィーズと呼ばれた女性は肌の色が黒い紫色に変わり、その後に黒色のマントを羽織る。
ヴァルキリー「何者だ!」
???→フィーズ「我はアルトダ様に新たに作られた魔王フィーズであるぞ!」
女性2→リアス「同じく、アルトダ様に作られた神、リアスとは俺の事だ。夜露死苦!」
問うヴァルキリーにアリスに似た女性が名乗り、続いてイリアスに似た女性がポーズを取って言う。
友音「あ、新しい魔王と…不良さん?」
リアス「あ”っ?神って言っただろうが?」
驚く友音だったが間違って言ってしまいリアスに睨まれてプロメスティンの後ろに隠れる。
プロメスティン「よしよし…お前らの目的は何だ」
リアス「はん。挨拶に来たのさ」
涙目になる友音を慰めながら聞くプロメスティンにリアスはニヤリと笑って言う。
友音「あいさつ?」
リアス「ああ、こういう挨拶だ!」
そう言うと同時に手から光の矢をプロメスティン達の足もとに放つ。
それに友音は驚き、プロメスティン達は後ろに下がる。
フィーズ「にょほほ、良い反応を感謝するぞ」
驚く友音にフィーズははしゃいで言う。
グランベリア「はぁ!」
それにグランベリアが剣を抜いて攻撃を仕掛けるがリアスが前に出て右手に集めた光を剣の様に変えて受け止める。
フィーズ「それ!」
グランベリア「うお!?」
もう1度仕掛けようしてフィーズの攻撃に慌てて後ろに飛んで避ける。
友音「あわわわ」
プロメスティン「むぅ、2人を元にしてあるだけに厄介な」
慌てる友音を宥めながらプロメスティンは顔を顰める。
フィーズ「ふむ…美味そうだ」
そんなプロメスティン達を知らずにフィーズはそう洩らす。
ヴァルキリー「何?」
リアス「ふむ、そうだなぁ」
何を言ってるんだと思っているとリアスも野獣的な目で納得する。
ニャルラトホテプ「ちょっと何言ってるんですか!私や読者にも分かる様に言いなさい!」
プロメスティン「君は何を言ってるんだ?;」
リアス「そんなもん決まってるだろ」
メタイ事を言うニャルラトホテプにプロメスティンがツッコミを入れてからそう言ってリアスは自分達が見ていたのを指で指す。
リアスが指さしていたいのは友音であった。
友音「え?」
自分が指さされた事で驚く友音にヴァルキリーやグランベリアは守れる様に位置取りする。
リアス「あとでたっぷり犯してやろう」
グランベリア「そんなこと」
プロメスティン「させてたまるか!」
ガキィン!
その言葉と共にぶつかり合いが始まった。
果たして友音は記憶を取り戻せるのか…