※この作品はR-18です。

もんむすくえすと!~友音とプロメスティンの旅~   作:Dr.クロ

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17H目~次なる地とその先に待つ者~

プロメスティン「相手の洗脳施設を破壊するぞ」

 

打倒アルトダに向けて特訓を続けていた友音達にプロメスティンはそう言う。

 

友音「洗脳施設?」

 

プロメスティン「ああ、調べた結果、この場所にあると言うのを突き止めた」

 

首を傾げる友音にプロメスティンはそう言って地図を出して此処だと指す。

 

友音「此処は?」

 

プロメスティン「北のお化け屋敷だ」

 

グランベリア「あそこか…」

 

プロメスティンの言ったのにグランベリアは腕を組んで呟く。

 

友音「いやあの、正確に言うなら?」

 

たまも「プロメスティンよ。友音はまだ地名を把握しておらんからそこも言ってやらんと分からんと思うぞ」

 

チンプンカンプンな友音にたまもはそう言う。

 

プロメスティン「ああ、セントラ大陸のナタリア地方と言う所にあるお化け屋敷で前にたまもを助けに向かったサファル遺跡のあるサフィーナ地方を進んだ先にあるんだ」

 

言われた事に抜けていたとプロメスティンは取り出した地図で地名を言いながら指してどこがどこなのかを説明する。

 

友音「かなり遠いな」

 

プロメスティン「まぁ、途中まではサファル遺跡の近くに置いといた装置で行けるが後は徒歩だな」

 

説明されてその距離に呟く友音にプロメスティンはそう返す。

 

友音「でもなんでそこに?」

 

プロメスティン「理由は一般の者が近寄らない所と言うのを相手は利用するだろうと考えて調べさせた結果、お化け屋敷に入り込む見かけない輩が目撃された」

 

友音「と言うと?」

 

ヴァルキリー「見かけない者が入り込んでいると言う事は何かを行っていると言う事ですか…確かあそこにはネクロマンサーがいた筈では?」

 

首を傾げる友音の後にヴァルキリーが確認する。

 

友音「ネクロマンサー?」

 

プロメスティン「私の同胞、ラ・クロワの妹だ」

 

首を傾げる友音にプロメスティンはそう説明した後に今頃どうしてるのやらとぼやく。

 

友音「そうか…」

 

プロメスティン「おや?妬いてくれてるのかな」

 

そう答えた友音にプロメスティンはくすくす笑いながら話しかける。

 

友音「でそのネクロマンサーは?」

 

プロメスティン「スルーかい。行方知れず、もしかするといる可能性はありうるかもしれないけどね」

 

聞く友音にプロメスティンは肩を竦めた後にそう答える。

 

友音「え?」

 

ヴァルキリー「守り手な感じで洗脳されてる可能性がありと言う事だろう」

 

なぜと友音は思ったがヴァルキリーのに納得する。

 

一方、その施設では……

 

1人の存在がコツコツと歩いていた。

 

そして周りのを見て満足げに頷く。

 

???「クフフフフ❤」

 

その顔に浮かべている笑みは壊れた様に狂っており、今の状況を愉快そうに見る。

 

周りで喘いでいる女性達を見ながら人物は笑う。

 

アルトダ「やぁ、調子はどうだい?」

 

そんな人物に虚空よりアルトダが現れて話しかける。

 

話しかけられた人物はアルトダに顔を向けてこれはこれは…と呟き…

 

???「偉大なるアルトダ様~ようこそお越しで」

 

うやうやしく頭を下げる。

 

アルトダ「で成果の方は?」

 

???「順調じゃ~これを使えば色んな奴らを思うが儘なんじゃよ」

 

聞くアルトダに人物は嬉しそうに報告する。

 

アルトダ「頼んでいた天使のほうは?」

 

???「しっかりと」

 

そう聞くアルトダに人物はそう言ってあそこにと指す。

 

そこには目隠しされて、頭に何かを付けられてお腹を膨らませた女が拘束されていた。

彼女はミカエラ、ルカの母親でルシフィナの姉である天使だ。

 

アルトダに挑んだが破れて此処に囚われて処置を受けていた。

 

アルトダ「あの最強の天使のミカエラを仲間にすればかなりの戦力アップになるね」

 

???「ですが抵抗も激しくなかなか…まぁ、いずれ時間の問題でしょう」

 

満足そうなアルトダに人物はそう言う。

 

アルトダ「じゃこれからもよろしくね♪クロムちゃん」

 

???→クロム「はは、すべてはアルトダ様の為に」

 

そう言うアルトダに人物、丁度プロメスティンが話していたクロムがいやらしい笑みを浮かばせて答える。

 

クロム「ククク……」

 

その表情や言動をプロメスティンが見たらこう言うだろう。

彼女はもはや自分が知る彼女(クロム)ではないと…

 

???「…………」

 

そんなクロムを誰かが見ていた。

クロムは知らずに笑い続ける。

 

戻って友音たちはというと…

 

プロメスティン「さて、準備完了だね」

 

友音「そうだな…」

 

肌を艶々させて言うプロメスティンに友音はふうと息を吐きながら返す。

 

武器などの調整もそうだが友音との性交もやっていたのだ。

 

プロメスティン「じゃあ転送するぞ」

 

そう言ってプロメスティンは装置を動かすと友音達は見覚えのあるサファル遺跡近くにいた。

 

たまも「一瞬で移動はホントに楽じゃのう」

 

友音「確かにな」

 

プロメスティン「まぁ、此処から目的地に歩くんだけどね」

 

感想を述べるたまもに友音が同意した後にプロメスティンがそう言う。

 

友音「改めて見ると、ホントかなり遠いな」

 

プロメスティン「仕方ないだろう。機械が置かれた場所にしか転送できないのだからな」

 

地図を見てぼやく友音にプロメスティンは肩を竦めて返す。

 

友音「まぁそうだがな」

 

グランベリア「鍛錬になると言う事で歩くぞ」

 

ぼやく友音にグランベリアはそう言って歩き出し、友音達も歩き出す。

 

友音「そう言えばプロメス」

 

プロメスティン「なんだい?」

 

話しかける友音にプロメスティンは聞く。

 

友音「もしお前の同胞も洗脳されていたらどうする?」

 

プロメスティン「それかい。もちろん。取り戻すだけさ」

 

質問する友音にプロメスティンはそういう。

 

そうかと友音は頑張ろうと誓う。

 

お化け屋敷で待ち受けているのは…

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