もんむすくえすと!~友音とプロメスティンの旅~ 作:Dr.クロ
前回の後、友音達は着々と力を付けて来ていた。
友音「ライトニングサイクロン!!!」
狐娘「こぉぉぉぉぉぉぉぉん!!?」
四精霊とプロメスティンの人工精霊を組み合わせて新たに編み出した技を繰り出し、向かって来た狐娘を吹き飛ばす。
友音「ふう…」
気絶した狐娘を見て友音は息を吐く。
ここまで様々なモンスター娘と戦い色々とエッチな事を受けたが倒して来た。
だが、此処で満足していてはスカイアベリと勝てないと友音は気合を入れ直す。
友音「さて今どれくらい進んだっけ」
ウンディーネ「プロメスティンからそれ程離れてはいないでしょうね」
呟く友音にウンディーネが隣に現れてそう言う。
今はグランベリア達とも離れてるので四精霊達と行動している。
ニャルラトホテプ達はプロメスティンと一緒にいる。
友音「そうか。じゃもう少し進んでみるか」
そう言って友音は歩きだし、ウンディーネも続く。
友音「ん?なんだこれ」
しばらく進むと人1人入りそうな空間がある球体があった。
それが何なのか友音は気になって近寄ったその時だった。
キィィィィィィィィン!!
友音「!?」
何かの機械音がしたのと同時に友音は慌てて離れようとしたがそれよりも早く球体から出て来たアームに掴まれて中へ放り込まれてしまう。
友音「なんだこれ?!」
驚いている間に球体は友音の四俣を固定して束縛すると抜け出せなくする。
それと共に服も剥ぎ取られる。
ウンディーネ「友音!?」
ウィウィウィン!
ウンディーネが慌てて駆け寄ろうとするがそれより前に何かのシールドが貼られ弾き飛ばされ、機械が音をなり始める。
ウンディーネ「なっ、バリアですって?!」
それにウンディーネは驚いていると上からアイアンメイデンが出てきてウンディーネを捕まえてしまう。
ウンディーネ『きゃあ!?』
友音「ウンディーネ!」
アイアンメイデン「うふふ、かかりましたわ。アリスフィーズ様の子を孕む女子が」
叫ぶ友音を見てアイアンメイデンが嬉しそうに言う。
友音「アリスフィーズって魔王の?でも今捕まっているんじゃ?!」
アイアンメイデン「ああ、言葉が足りませんでした。貴女様に孕んで貰うのは七代目のアリスフィーズ様の子です」
驚いて聞く友音にアイアンメイデンはそう言う。
友音「な、七代目だと?!」
アイアンメイデン「はい、前のアリスフィーズ様はもしも自分の血筋が途絶えてしまった場合を考慮して今あなた様を捕まえているのを作り、それに自分の魔力を遺伝子へと変換して遺されたのです。捕まえた女に自分の血筋を出産して貰う為にね」
驚く友音にアイアンメイデンは笑って説明する。
アイアンメイデン「それにしても中々良い体をしておりますね~色々と母体として良いですね。まぁ、胸は残念ですけど」
友音「…」
プチン
その瞬間、アイアンメイデンが友音の胸を見てそう言った事で友音の堪忍袋の尾が切れた。
友音「…バーニングサンダー!!」
怒りの咆哮と共に友音の体から発された火炎と稲妻が機械へ火花を散らさせてアイアンメイデンへと炸裂する。
アイアンメイデン「ほぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
ウンディーネ『あばばばばばばばばばばばばばば!?』
友音「あっ…」
悲鳴をあげるアイアンメイデンの中から同じ様に悲鳴をあげるウンディーネの声に友音はしまったと漏らす。
怒りに我を忘れて中にいる彼女を忘れていたのだ。
ぶすり!!
友音「ひぎっ?!」
それと共に友音の秘部に球体から伸びた管が突き刺さり、子宮口をあっさり抜け…
ぶじゅるるるるるるるる!!
最後の力と言わんばかりに友音の子宮へと精液を流し込んで行く。
ガガ、ピーーーーー!
友音のお腹が臨月腹になる程に流し終えた後に球体は機能を停止し、友音の拘束が解かれる。
友音「うぐっ…」
ウンディーネ「し、しびれびれ…」
グランベリア「お前等!無事か!!」
球体から抜け出て重たいお腹を押さえる友音と目を回してるアイアンメイデンから這い蹲って出て来たウンディーネへ先ほどの音に気づいたのかグランベリアが駆けつける。
プロメスティン「調べた結果だが…出来てるな」
一度ドレインラボに戻って友音の容態を確認したプロメスティンがお腹を擦りながら結果を言う。
友音「…え?」
ニャルラトホテプ「ご主人様は孕まされたと言う訳ですか!?」
ヴァルキリー「それは本当なのか!?」
驚く友音の後に付いて来たニャルラトホテプとヴァルキリーが聞く。
プロメスティン「ああ、どうやら確実に出来る様にされていたのだろう。受精卵が出来てる」
友音「…マジかよ…」
説明するプロメスティンに友音は先ほど出した事で凹んでいるお腹を擦る。
ただ…とプロメスティンはそう切り出して口を開く。
プロメスティン「急だった為に色々と処置をしてから成長させて出産するつもりだったのか通常の胎児より成長がはるかに遅い。出産するとなると数十年先になるだろう」
友音「ずいぶんと長いなおい;」
説明された事に友音は思わずそう述べる。
プロメスティン「母体に何かがあって堕胎してしまったらいけないと言う事で絶対に死なせてはならない処置をしていたからだと思う。その長さを無くす為に色々としようとされてたんだろうが先ほど言った様に友音が機能停止にさせる程の攻撃を放った事で着床させるしか出来なかったと言う訳だ」
グランベリア「つまり…今の所支障はないって訳か」
説明するプロメスティンのを聞いてグランベリアは簡潔に言う。
友音「まぁ、それなら良いか」
プロメスティン「それに…これはこれでスカイアベリを打倒する術を手に入れたとも言えるな」
まだ膨らんでいないお腹を擦って言う友音にプロメスティンの言った言葉は誰もがプロメスティンへ顔を向ける。
友音「どういうことだ?」
プロメスティン「友音、お前の子宮にある受精卵は今歴より数世代前のアリスフィーズの遺伝子が刻まれている。つまりだ。上手く出来ればアリスフィーズの強大な魔力を引き出せるかもしれないと言う訳だ」
首を傾げる友音にプロメスティンはそう説明する。
友音「?」
プロメスティン「まぁ、とにかく子宮にある受精卵から魔力を感じ取って自分の物として掌握しろと言う事だが…これは難しいからな…そう言うのを教える事で適任なのは…」
グランベリア「それならたまもが一番じゃね?あいつは俺達の中で最年長だしそう言う事を教えるのは適任だと思うぞ」
首を傾げる友音にプロメスティンはそう言って腕を組むとグランベリアはそう言う。
サラマンダー「そうなるととりあえずスカイアベリのリベンジはお預けでたまもの救出になるのか…?」
ウンディーネ「もしそうなると彼女はサファル遺跡にいるんじゃないかしら?」
うむむと唸ってるサラマンダーの隣でウンディーネがそう呟く。
友音「サファル遺跡?」
プロメスティン「火山よりさらに離れたサフィーナ地方にある遺跡だ。そこにノームが住んでいた」
首を傾げる友音にプロメスティンは説明する。
友音「へ~」
納得した後にん?と疑問が出たので聞く。
友音「なぁ、何でその場所にいるって思うんだ?」
ウンディーネ「グランベリアがサラマンダーの所で捕まっていたのを考えるとその属性に当たる四天王も私達がいた場所で捕まっていると考えたのよ」
答えられた事に友音は改めて納得する。
友音「なるほど…。と言うことはその場所には」
プロメスティン「あぁ、淫魔四天王の一人、十尾が居る」
言おうとして引き継いだプロメスティンの言葉に友音はやっぱりか…と漏らす。
ヴァルキリー「スカイアベリと言う奴はグランベリアと同じ龍ならばその十尾はたまもと同じ狐と言う訳か」
友音「厄介だな…」
ウンディーネ「ただまぁ…そうなるとその途中で私の盟友を助ける事になるわね」
そう洩らす友音にウンディーネはそう言う。
友音「と言うと?」
ウンディーネ「ゴルド地方とサファル遺跡のあるサフィーナ地方の間にあるノア地方と言う所に私がいた泉があってね。そこに私の盟友エルベティエが此処に捕まってる可能性があるわ」
聞く友音にウンディーネは理由を答える。
友音「そうなのか」
シルフ「んじゃあまずはウンディーネの泉だね!」
納得する友音の後にシルフが元気よく言う。
友音「あぁそうだな」
頷いてから自分のお腹を撫でる。
次の目標が決まった友音達、たまもとエルベティエを救出できるのか?