「おーい、準備はできてっかー?」
「ん、ぼちぼちって感じかなぁ」
薄寂れた廃工場の中で、物寂しく積まれたがらくたに囲まれた少年たちが楽し気に絡んでいた。
人数は4、5人ほどの年若い男子生徒たち。平日の真昼間から学校に行くこともなく、かといって何かアウトロー気取りの犯罪を行うつもりもない。不登校児ではあるが、気軽に犯罪を楽しむ不良たちというわけではない。本当に、ごく普通の少年たちだ。
がちゃがちゃと箱の中を探っていく。少年たちが何か面白い物はないかと、家にある物をより集めたいらない物たち。何か暇なことがあった時には、これを使って時間でも潰そうかといつも楽し気に顔を見合わせていた。
「へへっ、これとかどーよ」
「うーわ、めっちゃ硬そうじゃん。それあれだろ? 工事現場なんかで使われる鉄板入りのやつ」
箱の中をひっくり返して、彼らが集めた物を地面にばらまいていく。雑多な道具がごろごろと転がり、その中にはもう履いてない靴類がいくつか混じっていた。
それらの内の何足かを取り上げて、少年たちは見せ合いながら笑った。気に行っていたのだけれど穴が開いてしまったスニーカー、サイズが合わなくなって使い道がないシューズ、飽きたと言ってやめてしまったスポーツと共に押し入れに押し込まれていたスパイクシューズ。どれもがこのうちの何人かの所持品で、使わないならとグループの共有品として集めた物だ。
「んー、これとかどうかなぁ。ほら、踏みしめた時の使い心地がすっごい良いんだよこのシューズ」
「へぇ~……あ、このスパイクシューズいいかも。なぁ、そっち使わせて」
「キミ、ガタイがいいもんね。結構な威力出せそうだし、やってみなよ」
手に持ったシューズ類をあれでもない、これでもないと談笑していく。
これはこういった場面に使える、これはここぞと言う時に決められる。どうせだから履いてるところを見てみたいなぁ、とぼやきながら提案してみる。
少年たちに囲まれるようにして、がさがさと弄られていくシューズ類たち。これから不用品だとばかりにしまい込まれていた物が、今は彼らのおもちゃとして新たな使い道を導き出されていた。きっと、このシューズたちも喜んでいる事だろう。心があればの話だが。
「んじゃ、そろそろ誰がどれかを使うのか決まったことだし」
「うん。みんな、はじめよっか」
グループの内の一人が提案し、彼らが背中を向けていた『モノ』にちらりと視線を向けた。
「……っ、早くっ……ほどきなさいっ、これをっ……!!」
安っぽいパイプ椅子に縛り付けられたまま、帽子をかぶった金髪の少女が身もだえしている。その端正な顔をキッと瞳を鋭くさせて少年たちをにらむが、非力な彼女は何もできない。
少年たちの内の一人が、少女に視線を向ける。機嫌が悪そうな彼女に対し、少しバツが悪そうな顔で答えた。
「……あ、ごめんね。ちょっと時間をかけちゃったよね。今から始めるから、ちょっと待っててね」
「っ! だからっ!! 始めるも何もいったい何をするつもりで呼んだのかを!! それを聞いてるんです!!」
いら立ちを隠さないままに、少女は少年たちに怒鳴りつけた。少女のヒステリック染みた怒り声に戸惑いを覚えながらも、少年たちはため息一つで彼女の言葉を受け流した。
少女の――一部の者たちからニヤニヤ教授の名で知られている彼女は、彼らによってこの工場に連れ去られた女の子である。彼女の肩書きには犯罪コンサルタントなどと言った背景があるのだが、これから起こることを考えればそれ以上の説明は不要だった。
ニヤニヤ教授の不愉快さと不可解さが滲んだ表情は、筆舌つくしがたい物で描かれている。ジッと睨みつけてくるその視線の先にある少年たちは、いったい何を考えて、何を想っているのか。ただ一人の少女を拉致するというその考えが全く読めない。それがあまりにも怖かった。
「んー……何をやるって、それはさ……」
ざり、と。少年たちが自分で選んだシューズを履いて、ニヤニヤ教授に向かってニコリとほほ笑んだ。
「これからね、マン的大会やるんだよ」
「……………………は……??」
たっぷり一分ほど溜めてから、脳内で取り込んだ情報を処理してどうにか導き出せた答え。それがたった一言の「は?」だった。
「いやもう、みたまんまだ。これからね、キミからスカートとパンツをぜーんぶ脱ぎ降ろして、剥き出しのおマンコに向かっておもっきし蹴りを叩き込むの。で、おもいっきりデカい声を出せたら優勝ってワケ」
何も知らない少女に「しかたないなぁ」と呆れながら、ルールを説明するようにして語ってくれる。
まるで、遊び方を知らない令嬢に親切心で語り掛けてくれるお兄さんのように。彼らの顔には一切の悪気はなく、何も知らない彼女をゆっくりと りつけるように、余裕をたっぷりと見せつけるそんな彼らの語り口に――ニヤニヤ教授の顔から、色が失われた。
「は、は、はっ……?? な、なに、いってっ……何を言って!! ……あっ、ちょ、ちょっと待ちなさい!! やめっ、ほどきなさいっ!! こらっ、こっちくるなっ! やめろっ!!!」
慌てふためく様にがたがたとパイプ椅子の上で荒れ狂う金髪の少女。せっかくの可愛らしい顔だちも、恐怖で歪んでしまえば台無しであった。
必死の形相でやめるように語り掛けても、止めるつもりは毛頭ないらしい。少女を囲むように立ちはだかった少年たちは、ジッと彼女を見下ろしながら「よーし、ちゃちゃっと始めようぜ!」と意気込んでいた。
「うし、じゃあまず俺からなー」
「おっけ。んじゃ……それじゃあ、いくよ。ほら、今から脱がすからねー」
順番が決まったのか、グループの内の一人が喜ぶようにはしゃぎだしている。そんな喜んでいるメンバーを横目に、ほかの少年が少女の下半身に手を伸ばした。
「っっ!! い、いやっ! やだっ、やめなさっ!! やめっ……ちょ、っとぉっ……! いや、いやぁぁっ!!」
……抵抗むなしく、彼女が身に纏っていた物は全部脱がされてしまった。
幼く華奢な両足は精巧なドール人形のように白く美しいが、その股座にあるぷっくりとした披裂が生々しくも一人の生き物であることを実感させてくれた。
幼い女児のように艶やかなぷにまん、そのうえにちょこんと生えている毛髪と同じ陰毛。生きていく中でずっと隠しておかなきゃいけない少女の恥ずかしい縦の披裂。年ごろの少女たちと比べて特段幼いソレが、複数の少年たちの視線に一斉に晒されてしまった。
「っ゛!! や、やめっ……やめなさい……!! なにっ、なに、かんがえてっ……!!」
「んー……どれどれ」
――ぷに、くちゅっ……
「んひゅっ!? んひ、ひぃっ……!! ゆ、ゆびぃ!! そんな所に、ふれるなっ!! やめっ、やめろっ!! やめなさいって言ってるでしょう!!」
触感を確かめるように伸ばした指先をくちゅっ……と膣口を開く。縦の唇とも言える場所を二つの指でくぱりとひられて、色鮮やかなサーモンピンクが艶めいて輝いていた。
それをみて満足したのか、「よし」という一言で少年たちはすぐさま準備に取り掛かった。自身の秘部を見られたことによる恥じらいは教授にはあったのだが、触るにも見るのもただそれだけなのが、色めいた行動ではなく本当に玩具にするだけの気持ちだけしかないのが、余計に怖かった。
「……っ、や、やめてっ……! ほ、ほんとうに、やめっ……!!」
じりじりと後ろに下がったグループの一人の少年が、椅子に縛り付けられた少女の前に立ちふさがった。
見た目も背丈もどこにでもいるような男子高校生。人畜無害を絵に描いたような顔立ちで、履いている物はお気に入りのスニーカー。日常的な風景に溶け込むような外見をしている少年なのに、これから行われることが、縛られたまま無防備な自分の身に起こることを振り返れば……
「じゃ、いっくよー。出来るだけおっきな声出してくれよな。そのほうが楽しいからさ」
「っっっ!! や、やめっ!! やめなさいっ! なんでっ! なんでこんなことをするんですかっ!! ほんとうにっ! 本当にやめっ――」
続く猛抗議。縛られた状態で足を開かされて、剥き出しになったサーモンピンクの肉穴をきゅっと引き締める。無防備な状態であれば、もはや彼女が取れる防御態勢はそれしかなかった。
準備を終えたとばかりに、少年が一呼吸多く。肺の中に空気を取り込み、右足に力をグッと込めていく。力の放った足先が、込めていた力を発するように、風を切る音を立てながら前方を――
――ごぢゅっっ゛……!!
「っっ゛、っごぉぉっ゛……!! ぎゅっ゛っ……!!」
下から上へと蹴り上げるサッカーボールキック。若い体から放たれる渾身のキック、そのつま先がヒクつかせていた膣口にめがけて力いっぱい叩きつけられた。
つま先の先端に、生々しく肉が沈む感触が残った。色艶の良い肉ひだの部分に、地面を踏み、砂と泥にまみれたゴム製の感触がぎりぎりとねじ込まれるようにごりゅっ゛、と音を奏でながら沈む。
秘部を突きさすように叩きつけられた教授の口から息が零れた。ゴム風船から溢れた空気のごとく、声にならない嗚咽交じりの悲鳴と肺に取り込むための空気。そのための口呼吸が、かひゅーかひゅーと掠れた音を立てながら繰り返されていた。
「ごっ゛……!! ご、お゛おおっ゛……!!! ごひゅっ、ごひゅっ゛……!!」
「……あちゃー、悲鳴が出なかったかぁ。残念」
端正な顔立ちが歪む。整えられていた美少女の顔は、下半身に響き渡る激痛に苦悶のリアクションをありありと表現していた。
苦痛を表現するためのモノが、顔中に現れている。目玉は飛び出すかのようにぎゅっと見開かれ、鼻のほうは力いっぱい開かれている。口元は少しでも呼吸を整えて激痛を和らげようとして、必死に深く深く息を吸おうとする。
それでも、脳天にまで届くかと思われる苛烈な痛みからは意識を逸らせない。蹴りの後から足を離された披裂。力任せに叩き込まれたソコは、見るもグロテスクな肉穴として黒々と煌めいていた。
「ご、ほぉぉぉぉ゛っ!! んぉぉっ゛っ……!! っがぁ、あぁあぁぁっ゛……!!??」
「お~~~! すっげ、見てみろよオイ! 血ぃ、めっちゃでてんぞ!」
「うっわやっべ! うげー、グッロ!」
びくびくと椅子の上で痙攣しながら、何とか力のない悲鳴で痛みという物を表現するニヤニヤ教授。自身のモノを見ることは出来ずとも、痛みだけでどんな状況にされたのかが嫌でもわかった。
ぱっくりと開かれて色鮮やかだったサーモンピンクは、蹴りによって肉ひだを抉られてしまい、クリトリスも若干黒ずんでいる。ひだの箇所からは、ドス黒い血が蜜汁の代わりにどろどろと溢れてて、人体における急所を力任せに叩きつけてしまったからだろうか血の流れが全く止まる気配がない。
自身の股座に響き渡る無遠慮な秘部への激痛が、絶え間なく続く。じんじんと肉穴をかち割るような痛みに、ぼろぼろと大粒の涙が彼女の瞳から溢れる。けれど、目の前の少年たちはやめる気配はない。
「か、がはぁぁぁぁっ゛……! げ、ご、ぉぉぉっ゛……!!」
ぱくぱくと口が金魚のように開く。どうしてこのようなことをするのか、なんでこんなことをするのか。
そんな疑問が頭の中から溢れてくるが、彼らが答えてくれるような性格ではないことを、この一連の状況で嫌でも思い知らされてしまった。
痛みという極限の情報の中で、どうにか整理をしていく物の、少年たちはニヤニヤ教授の事を待つことはない。次の少年が、すぐさまその場に立った。
「ほい、次は俺なー」
「ンひっ゛……!! んひぃぃぃぃ゛っ!!??」
痛みの中で激痛に走っていた体から、なんとか意識を繋ぎとめる。それでようやく目の前の状況を理解できるようになったが、それが幸せなことではないことをすぐさま思い知らされた。
次の少年が、自分の目の前に立っている。先ほどより体格も背丈も上で、明らかにスポーツマンと言った感じの少年。ぐりぐりと履いているシューズには、よく見てみれば工事現場などで作業員が使用している鉄板入りの作業靴。
危険極まりない道具である。この手の道具は、他者を傷つけることに使用してしまえば容易く骨を砕く。大の大人でさえ、これを履いた蹴りを見舞われればすぐさま立てなくなるであろう一品だ。それゆえに、工事現場以外の場所で履くことは基本的に許されていない。
それを、人体において急所である少女のヴァギナに叩き込むのだ。少年はやる気に満ち溢れていた。
「ま、まっでぇぇぇぇっ゛!!?? までっ゛!! まぢなざいっ゛!! ご、ごんなっ!! ごんなごどっ゛!! やべっ゛!! やるなっ゛!! ま、まだっ! わだじはっ゛! 血、ちがっ! 血が、流れでぇ゛っ!!!」
「はぁ~~~……うっせぇなぁ、コイツ」
悲鳴と懇願を交わらせたニヤニヤ教授からのメッセージ。痛みに悶えて耐えることが出来ない彼女は、どうにかこうにかこのような児戯をやめてくれないかと願った。
自分の持てるモノを、道具でも金でも何でもいいからと捧げるだけ捧げていく。この場から解放してくれるなら、本当に何でもすると。
少女の言葉に耳を傾ける少年たち。痛みのままに語り掛けてくるニヤニヤ橋上の言葉を聞き終えていく中、怒号交じりの彼女の言葉も、だんだんと涙声が混じり始めて。
ようやく、話が終わる。一息つき、体を苛む痛みが少しだけ和らいだからだろうか。表情もどこか穏やかになっていた。
「だ、だがらっ……っ゛! おねがっ……も、やめでっ゛……! ごんなっ、むりっ゛……むりぃぃっ゛……!」
「……あぁ、そうかい」
少女が語り終わり、その懇願を耳にした瞬間――二番手の少年の足が、横に空を切った。
――ぱぎょっ゛……!!
「ご、っきゅっ゛……!!? ご、ぽ、ほぉぉっ゛……!!??」
左足を軸にし、右足で蹴り抜く後ろ回し蹴り。力の籠った一撃は、しっかりとニヤニヤ教授の鼻っ面に叩き込まれながらも、椅子に座っていた彼女の体を一切倒すことはなかった。
激痛が顔に奔る。きれいな鼻筋が見事にへしおられて、鼻水と鼻くそ交じりの血流がぶふっ、と噴出されていく。歪められた顔が、顔に奔る痛みを理解できないまま、熱い鼻先の痛みを抱えたところで、
「興味ねーよ、バーカ」
――どぢゅっっ゛……!! ぼぎゅっ゛……!!
蹴り抜いた足を地につけてから、再び血にまみれたグロテスクなヴァギナに向けての渾身のシュート。
ずぢゅりと肉の中に沈み込むような一撃目とは違い、今度は鉄板入り靴を着用したままの気合の入った二撃目。ずちゅっ、という音というよりは、ぼぎゅっ゛、といった鈍い音が混じっていた。
「ご、ほぉぉっ゛……!! お、ッぉ゛おォオオオ゛ォォォ゛っ゛!? あォ゛ォオオ゛オォ゛ォ゛っ゛!!!」
雄たけびが、響いた。可憐な少女の口から出たとは思えぬ、鼻血と涙まみれの絶叫。
肉が割かれ、骨が砕かれ、どこよりも大事にしなければならない乙女の花園が、無情にも暴力的なまでの力によって叩き伏せられてしまった。
あふれ出る血が、まったく止まる気配がない。黒々とした血流が流れていく中で、もはや青紫色に変色した肉ひだは取り返しがつかないほどにダメージを加えられてしまった。
「お、やるぅ~! すっげぇ声出せたじゃん!」
「へへっ、だろ? やるときはやるんだよ。ほれ、交代」
迫真の咆哮が工場内に響く。悲鳴を出すことがスコアならば、今まさにこの雄たけびはハイスコアなのだろう。
次にバトンタッチされた少年は、一人目の少年と同じ感じの、どこにでもいるような普通の外見をしていた。
託された少年が、目の前にいるおもちゃを目にして興味深そうに眺めている。良い感じに、彼女の今が仕上げられていた。
顔は鼻っ柱を叩き潰されてみるも無残な現代アートと化し、涙と鼻血と唾液にまみれた顔はあまりにも無様な姿その物だ。
披裂に関してはさらにひどい物で、もはや目を当てられないほどにぐちゃぐちゃにされている。まるででたらめに引きつぶされたひき肉のごときソレは、先ほどまで色鮮やかなピンク色であるはずの場所をズタズタにされて面影を残していない。
「よーし……じゃ、いっきますかぁ」
「っっっ゛……!!! ぁあぁああぁあぁっ゛!!! ぁ゛ぁぁぁぁあっ゛!! やめっ゛!! やめっでぇ゛ぇ゛ッえ゛!! ぼ、ぼう、ぎゃめっ゛!! おねがっ゛!! おねが、だがらぁっ゛!! やだっ゛ やだぁぁぁっ゛!!」
決壊した彼女の表情が、今までにない位に歪んでいる。もうこれ以上、痛い目に合わされたくないとばかりに懇願するが、目の前の少年は気にすることなく自分の準備を進めていった。
もう、目の前の少女に逃げることも後戻りをすることも許されていない。彼女は、その無様な秘部を曝け出し、彼らの蹴るだけの玩具になるしかないのだから。
……次の少年が履き始めたのは、『スパイクシューズ』だった。スポーツ用に用意されている特別のシューズ。
「っっ゛……!! ま、まっでっ……゛まっで、ぐだしゃっ……!! ぞんなっ、ぞんなので、げられ、だらっ……!! じぬっ……! じんじゃっ……! しんじゃうっ゛……!!」
「ふー……いや、大丈夫だって。死にはしないさ、だって生徒って結構頑丈なんだよ? ……安心しなって。日常生活を送る程度には回復できるだろうしさ」
じりじりと、少年が蹴りを放つ体勢に移行する。すでに足の方には力が込められている。先ほど目の二回目と比べたら、力は弱いだろうがはっきり言ってそんなのは誤差だ。力の強弱に関しては、もはや何の意味をなしていない。
逃げられない、避けられない、防げない。だらだらと血が流れて止まらないグロテスクな性器をそのままに、鼻を潰された豚のごとき顔面をした少女は、文字通り豚の如く喚きながらやめてくれと願った。
だが、届くこともなく――
――ごぢゅっっ゛……!! どぢゅっ、ぎゅりゅっ゛……!!
「ッッッ゛~~~~~~~~、っぎ、ッぢぃぃぃぃ゛~~~~~~~っ゛!!!???? んッぎぃぃ゛ィィ゛ィィ゛ィイいいぃぃ゛~~~~~~っ゛!!!???」
前面に向けて、足の裏で蹴りを放つ形のヤクザキック。力を加えながらも、ちゃんと押し当てる場所はスパイクシューズにおける鋭利な突起物がついた場所。地面をしっかりと踏みしめられるようにグリップ性を高めるための針部分が、ズタズタに抉られていた肉ひだに見事刺し挟まった。
ぎゅっ、と。ニヤニヤ教授のマンコにごりごりっ゛、とグリップ性を高めながら踏みしめる。血も肉も貫いて、その下にある骨らしき硬い部分にまでかつんっ、と当たるまで。
ぎゅっ、ぎゅっと針が肉穴に刺さるのを確信する。刺されたままの教授は、目玉も下も突き出しながら、まるで吹き出す蛇のおもちゃの如くぴろぴろと舌を突き動かして、
「そーぉ……れっと!!」
――ずぐっ゛……ざじゅっっ゛!!
「ッきょぉぉぉ゛ォ゛゛おおォォォ゛ォォォ゛おおおおおおお゛っ゛!?!? ォ゛ぉぉおおっ゛!? アあぁぁおぉ゛おおおお゛ぉ゛っ゛~~~~っ゛!」
ぎっちりとマンコを踏みしめてから、そこから一気に上方向へと振り上げていく。食い込んでいた肉を引き裂きながら、クリトリスでさえ巻き込んで引きちびられたニヤニヤ教授の性器がものの見事に鮮やかな肉片交じりの鮮血を吹き上がらせた。
少女のリアクションが、ここ一番の表情を浮かべていた。苦痛に歪めていた彼女の目玉は涙を通り越して血を交わらせている。口元は歯茎を見せびらかすほどに食いしばり、血混じりの泡を噴き出しながら苦悶の悲鳴を噛みしめていた。
少年たちは確信を得た。これは、今日一番のハイスコアであることを。
「おおおぉ~~~!! すっげぇじゃん!」
「アイディア賞だなぁ。やっぱ工夫が必要だわ」
「ま、みんなだって頭をひねればできますよん……ってね」
どこまでも無邪気に、楽しそうに笑う少年たち。肉片が飛び散るほどに秘部を蹴り潰された物に、これ以上ないというほどにやりがいを感じていた。
ニヤニヤ教授は気絶していた。これからまだまだ少年たちは楽しむ気満々でいる。彼女に休むことは許されていない。