朝起きたらBW2の主人公になってました(R18版) 作:とも667
えっち回です。
コウキとユウリは、ユウリの言った公園に来て……二人でサイコソーダを手に持っている。しかし、二人とも全くそれを飲む気配がない。
「い、いい天気だね……」
「そうだね」
(ユウリは俺のことが好きだ、それは間違いない。こっちから言うべきなのか、それとも言い出すまで待つべきか……)
コウキが悩んでいると、先にユウリが口を開いた。
「ねぇ、コウキは好きな人いるの?」
「……一人いる。タチワキシティに残してきた恋人がいるんだ」
「そう、なんだ……」
声色からは、明らかに落胆の色が見て取れた。コウキはそれを聞いて、冷や汗をダラダラ流す。
(ヤバいヤバいヤバい!! どうしよう、アルセウス何とかして!! 二人同時に付き合おうなんて、そんなこと言う勇気はない……!!)
「……じゃあ、コウキ。大事なことを言うから、よく聞いててね」
「う、うん……」
コウキはアルセウスの世界改変を知らないので、この世界が一夫多妻NGのままだと思っていた。しかし、そこでユウリがコウキにとっては衝撃的なことを言う。
「私も、コウキの恋人にしてくれない?」
「えぇぇっ!?」
「正直に言うよ。私はコウキのことが好きなの。PWTの時から、ずっと気になってた」
それはコウキも知っている。しかし、ユウリとも付き合うということは……即ち、二股をかけるということになる。コウキはそう考えて、ユウリに言う。
「いや、でも……二股になるぞ?」
「知らないの? イッシュは一夫多妻制なんだよ。だから大丈夫」
「そうだったの!?」
コウキはそう言ったあと、何となく真実に気づいた。アルセウスがやってくれたのだと。
(ありがとう、アルセウスさん!! これで何とかなりそうだ。はぁ~、助かったぁぁ……!!)
「……正直に答えて。コウキは私のこと、好き? 友達としてじゃなくて……恋愛対象として」
「うん。ユウリのことも、好きだよ。ライバルとしても、恋人としても」
それを聞いて、ユウリの顔がぱぁっと明るくなる。
「本当に!? 嘘じゃないよね!?」
「嘘なんてつかないよ、俺がそんな人間に見えるか?」
「嬉しい……ありがとう、よかった……!!」
そう言いながら、ユウリが嬉し涙を流す。その様子を見て、コウキは慌ててハンカチを取り出す。
「お、おい。泣くなって!! ほら、涙拭いて……」
「しょうがないじゃん!! 完全に私、フラれると思ってたん、だから……」
(フラれたらユウリ、どうなってたんだろうか……考えたくもないな。とりあえず、アルセウスのおかげで危機回避成功だ……)
コウキは内心で、アルセウスに全力で感謝していた。これでしばらくは、ユウリの精神状態は安定するだろう。
「じゃあ、今日からはライバル兼恋人ってことになるのかな?」
「そうだね。負けはいつか取り返す、ポケモントレーナーとしてね」
「いい闘争心だな、流石はガラル人」
コウキがそう言っていると、ユウリがふと気づいたように言う。
「そういえば、恋人同士ってどんなことするんだろう?」
「別に、これまでと変わらないんじゃないか? まぁ、俺の認識だけど」
「せっかくだし、恋人同士で何かしたいね。何かないかな」
コウキは考え込む。下世話な話は論外だし、かといって、タワーオブヘブンにはさっき行ったばかりだ。
「うーん……何をすればいいんだろうな」
「あ、そうだ!! いいこと考えた!!」
「ん? なにかあった?」
ユウリが嬉しそうに頷いて、鞄から色々な物を取り出し始める。鍋や野菜、お肉や木の実にレトルト麺。そして、最後に出てきた……カレー粉と、飯盒。
「うん、とっても楽しいこと!!」
「もしかして、これは……カレーか?」
「そう、みんな大好きなカレー!! カレー作りは仲良くなる第一歩、カレーが嫌いな人は多分いない!!」
カレーについて熱弁するユウリを見て、コウキがとあるゲームでのユウリの性格を思い出す。
(そうだ、そういえばユウリは……ポケマスでは、事ある毎にカレーの話をするカレー狂信者だったな!!)
「どれにする? ホイップカレーとか、レトルト麺カレーとか、たくさんあるよ!!」
「いや、普通のやつ作ろうよ!? どうしてそれをチョイスした!?」
コウキが困惑を口にすると、ユウリはさもそれが当然かのように首を傾げて言う。
「えっ? でも、美味しいよ?」
「これがガラル人特有の感覚か……そうだ、これなんてどうだ? 美味しそうだし」
「お、ボブの缶詰!! よし、これ使っちゃおう!! あとは、オレンの実とクラボの実を入れて……」
ユウリはそう言って、火を点けてご飯を炊き始めた。そして材料を鍋に入れて、火にかける。
「ほら、コウキ!! うちわ持って、火をあおぐんだよ!!」
「わ、わかった!!」
「そうそう、上手いよ!! そのまま……あぁ、あおぎすぎ!! コウキ、ストップ!!」
そう言われてコウキは、急いで手を止める。それからユウリは、手際よく次の行程の準備をする。
「はい、次はこれでかき混ぜるんだよ!! 早すぎず遅すぎず、美味しくなるスピードでかき混ぜてね!!」
「ユウリの感覚で言われてもわかんないんですけど!?」
「こうだよ、こう!! はい、やってみて!!」
コウキはとりあえず混ぜてみる。すると、コウキは一定の速度の時に、カレーが輝いているのが見えた。
(おぉ、ここもゲームと同じなのか。それなら、俺にもやれる気がする!! よし、このまま混ぜていこう!!)
「そうそう、いい感じ!! このまま混ぜていこう!!」
「よいしょ、よいしょ……暑くなってきたな」
二人が火の熱にあてられて、汗をかく。そしてユウリは、混ぜ終わったところで……手を離して、コウキに言った。
「これで最後だよ、真心を込めて!!」
「真心? そんなこと言われても、形がないし……」
「美味しくなって欲しいって思えばいいんだよ!! ほら、早く真心込めて!!」
コウキはそう言われて、とりあえず目を瞑って祈りを捧げてみる。
「美味しくなりますように……」
「よし、完成!! コウキと私のジューシーカレーだ!!」
「みんなにも食べさせてあげないとな、みんな!! 出てこい!!」
コウキはそう言って、空中にボールを投げる。そしてユウリも、ボールを投げてポケモン達を出した。
「みんな、ご飯だよ!! 今日はカレー!!」
「ガラルのカレーだ、みんな味わって食えよ?」
「さて、俺達も食べようか?」
「そうだね、食べよう!!」
二人の分のカレーをお皿に盛って、二人で手を合わせる。スプーンを手に取って、お肉たっぷりのカレーを掬う。
「いただきます!!」
「いただきます……ん、美味しい!!」
「これは……わぁぁ、すっごく美味しい!!!」
ユウリもコウキも、スプーンが止まらない様子だ。そこでユウリが言った。
「これはもうリザードン級だね、間違いない!! カレー作ってよかった!!」
「うん、めちゃくちゃ美味いしな。間違いないよ」
「これが恋人同士かぁ、こんなに美味しいカレーが作れるなんて、恋人の絆ってすごいんだね!!」
ユウリはそう言って笑って、カレーを食べ進める。コウキはそれを見て、純粋に可愛いと思えた。
「可愛いな……」
「そ、そう? いきなり言われると照れちゃうな……えへへ」
「こんなに可愛いのに、ガラルではモテなかったのか、ユウリ?」
コウキがふと気になって尋ねる。するとユウリは、苦笑いしながら答えた。
「惚れられたことはあるよ。でも、みんな私より弱かったから、断った」
「まぁ、そうなるよな。当然の結果だ」
「一人だけ、一方的に好きだった人はいたんだけど……違うところに行っちゃったからね」
ユウリは遠い目をして呟く。コウキはそれが誰なのか、察しがついたが……知らないふりをして、尋ねる。
「いたにはいたんだ?」
「うん。ホップっていう、明るい人でね……私には劣るけど、強い人だった。戦ってると楽しくて、一緒にいるだけで気分がいい……明るい人だったんだ」
「今はどこにいるんだ?」
「研究所で博士の助手をやってる。チャンピオンの私とは、疎遠になっちゃって……ほとんど会えてない内に、勝手に失恋しちゃった」
コウキはそれを聞いた後、自分に言えることを言う。
「……俺は、ホップさんの代わりにはなれない」
「わかってる。コウキはホップとは違う、だけど私を救ってくれた人。だから、好きになった」
「ユウリ……強いな」
コウキがそう言うと、ユウリは謙遜を口にする。
「ううん、強くなんてない。コウキがいなかったら、私は壊れてたと思うし」
「それまで耐えただけでも、すごいと思う。よく頑張った」
「……グスッ」
ユウリの目に涙が浮かぶ。これまで受けてきたストレスや圧力が、涙となって溢れ出す。
「大丈夫。もう、そんな思いはさせないから」
「うん……」
(ユウリ、泣いてる……よっぽど辛かったんだな。慰めてあげるのが、恋人としての義務だ)
コウキはユウリを慰めるために、抱き寄せる。ユウリはコウキの胸の中で、啜り泣きを続けている。
「ぐすっ、うっ……」
「落ち着くまで、ここにいるといい」
「ありがとう……」
ユウリはしばらく泣いたあと、顔を上げる。コウキはそれを見て、声をかけた。
「落ち着いた?」
「うん、おかげで落ち着いたよ。ありがとう……」
「……わっ」
コウキがユウリを見て、顔を赤くして目を逸らす。その理由は……
(さっきまで気づかなかったけど、汗で服透けてる!! いきなり来ると心臓に悪いや……)
「えっ? なに、どうしたの?」
「いや、服がな……汗だくで」
そう言われて、ユウリが自分の服を見て……一言言った。
「……見たいの?」
「はぁっ!?」
「いや、顔赤くしてるから。嫌がってる感じじゃなさそうだし」
コウキは完全に図星だった。しかし、そんなことを恋人になりたてで言うわけにはいかない。
「そ、そうだけど……あんまりそういうこと、言うもんじゃ……」
「私は別に、嫌じゃないよ。コウキになら」
「ユ、ユウリ……」
そう言われると、コウキはユウリが酷く扇情的に思えてきてしまった。よく見ると、発育の良い体つきをしている。
「こういうのって、どうやってするの? コウキは経験者?」
「う、うん……一回だけ」
「じゃあ、してもいいよ。さっきのお礼もしたいし……それに、なんか嬉しいしね」
そう言って笑うユウリの顔は、少し赤くなっていた。
場面は変わって、ホテルの一室。コウキとユウリは体を洗って、二人でベッドに座る。
「それで、ここからどうするの?」
「本当にやるのか、ユウリ……?」
「いいって、したいならしてよ。私のせいで悶々とさせてるの、罪悪感あるし」
そう言われては、コウキもしないわけにはいかない。とはいえ、コウキもそこまで詳しいわけではないのだが。
「……じゃあ、いくよ?」
「うん……んっ」
コウキはまずキスをした。そのまま舌を絡めてディープキスに移行する。
(なにこれ、なんか……ぼーっとする……気持ちいい……)
「っはぁ……どう、苦しくなかった?」
「うん、大丈夫……」
それを聞いてコウキは、ユウリの服に手をかける。ユウリは嫌がる様子もなく、そのまま服を脱がされていく。ブラを取ると、発育のいいユウリの胸が揺れる。
「……好きなの、これ? 重たいし、動くと揺れて痛いから、私は好きじゃないけど……」
「男の人は大好きなものなんだよ」
「そうなんだ……それなら、大きいのも悪くないかな」
コウキはユウリの胸に手を伸ばして、優しく揉む。胸からの快感に、ユウリの口から声が漏れる。
「んっ……」
「痛くない?」
「うん、もうちょっと強くしてもいいよ……んっ、んはっ」
そう言われて、少しずつ揉む力を強くしていくコウキ。初めて知る快感に、ユウリは素直に反応していた。コウキはそれを見て、ユウリの乳首を摘んでみる。
「んぅっ……!!」
「痛くないかな?」
「うん、大丈夫、続けて……ひぅっ、んっ♡」
ユウリが大丈夫そうなのを確認して、乳首への刺激を続ける。ユウリは、快感にすっかり夢中になっていた。
「ひぁっ、あっ、んぁっ……♡」
「ユウリ、もうちょっと激しくしてもいい?」
「うん、いいよ……ひゃうん♡」
コウキがユウリの豊満な胸に吸い付くと、可愛らしい声を上げた。そのまま、舐めたり吸ったりして快感を与える。
「んひっ、ひっあぁっ♡あふっ、あぁぁっ♡」
(見た感じ、ちゃんと気持ちよくなれてるみたいだな……よかった)
「あっ、ふぅっ、うぅっ♡なんか、気持ちいいのが、強くなって……なにこれぇ♡」
コウキは絶頂が近いことを察して、ユウリへの責めを激しくする。
「あぅっ、ひぅぅんっ♡はげしいっ、きもちっ、んぁっあっ♡ふぁっあっ、くるっ、きちゃうっ♡あはっあっ、んぁぁぁぁぁ♡」
「……イっちゃったか」
「はっ、はぁっ……これ、すごいっ♡」
ユウリは胸から来る快感で、初絶頂を迎えた。ユウリは快感に恐怖を感じず、最初から受け入れている。
「大丈夫そうだな……」
「ん……そっちも脱がしちゃうの?」
「うん、嫌かな?」
ユウリは、左右に首を振る。嫌なわけがない、自分から誘ったのだから。
「大丈夫だよ、好きにして……」
「……とりあえず、一本からだな」
「んひっ♡これっ、さっきよりも……♡」
腟内に指を入れると、ユウリは気持ちよさそうに声を上げる。そのまま指を動かして、ユウリの反応のいい場所を探す。
「あぅっ、あっあっあっ♡ひんっ、うっあぁっ♡んあっはっ、ふぁぁぁ……あはっ!!♡そこは……♡」
「ここだな?」
「んひぃぃっ!!♡あっあぅっん、あぁんっ!!♡んっあぁっあ、あぅぅぅっ!!♡」
気持ちいいところを刺激されて、ユウリは何度も軽い絶頂を迎えてしまう。頭の中でぱちぱちと弾ける快感に、ユウリはすっかり夢中になっていた。
「あはっあっ、またくる、イっちゃうっ♡んひっいっ、んぁっあぁっあ!!♡」
「いいよ、イっちゃえ」
「はっあぁぁ、あぅっあっんっんんぅっ!!♡あっあっあっ、あはぁぁぁぁっ!!♡」
ガクガクと体を震わせて、ユウリはまたイってしまった。コウキはそれを見て、頃合を察する。
「……そろそろいいか」
「ん、何するの……?」
「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してくれるか?」
コウキの勃起した肉棒を見て、ユウリが生唾を飲む。
「大きい……こんなの、入るのかな……?」
「ちょっと最初は痛いけど、ゆっくりやるから。我慢してくれる?」
「うん、わかった……」
コウキが、ゆっくりと腟内に肉棒を挿入する。奥まで入り込んでいくと……膜に当たる。
「んんぅっ……止まった?」
「ここが痛いんだ。覚悟はできたか?」
「うん、いつでもいいよ……ぐっ!!」
コウキが膜を貫くと、腟内から血が溢れ出してくる。しかし、ユウリの顔は笑っている。
「大丈夫か?」
「うん、平気……ポケモンの技の流れ弾に当たった時に、比べれば……」
「それは平気じゃないだろ」
コウキは冷静に言う。ユウリはそれを聞いて、笑って言った。
「そうかもね……へへっ、でもホントに大丈夫だよ。幸せだし、あったかいし……」
「そう? それじゃ……動いても大丈夫かな?」
「うん、いいよ。そのまま、して……?」
ユウリがそう言ったのを聞いて、コウキは少しずつ動き始めた。それを感じて、ユウリも気持ちよくなり始める。
「ふぅっ、うっ、あぁぁん……♡奥まで、来てるよ……♡」
「気持ちいい?」
「うん、すっごく……♡もっと、してくれる?」
そう言われては、コウキもしないわけにはいかない。少しずつ動かし方を激しくしていく。
「んぅっ、うっあっ、あっあっあぁぁっ!!♡これすごい、気持ちいいっ♡んひっ、あはぁぁっ!!♡」
「ユウリが気持ちいいなら、よかった……!!」
「んあっあっ、あふっ……♡コウキも、ちゃんと、気持ちいい……?」
そう聞かれて、コウキは笑って頷く。もちろんコウキも、ユウリの腟内の締めつけを受けているから。
「当たり前だろ……?」
「よかった……♡んぅっあっ、あぁっあっ!!♡また激しく……ひぅっ♡あはっあっ、んぅぅん!!♡」
「可愛いな、ユウリは……!!」
しばらくそうしていた二人だったが、ユウリとコウキに限界が近づいてきた。お互いに、絶頂が近いのだ。
「はっあっあぁ、あぅっうっ!!♡また、イくっ♡あっあんっ、ひぁぁぁっ!!♡」
「ユウリ……俺も、もう……!!」
「あっあはっあ、イきそうなの?♡いいよ、私と一緒に、イこっ♡はぁっあっ、んぅっあぁっ!!♡」
そしてコウキとユウリは、二人で同時に絶頂を迎えた。大量の精液がユウリの腟内に吐き出されて、ユウリは幸福感と快感を感じる。
「はぁぁぁぁっ!!♡あっ、あぁぁぁっ!!♡」
「ぐぅぅっ……はぁ、めちゃくちゃ出た気がする」
「あ……これが、男の人の……あったかい……♡」
ユウリから肉棒を引き抜くと、白濁液がユウリから溢れ出てきた。それを見てユウリは、恍惚とした表情を浮かべている。
「ユウリ、どうだった? 初めてだっただろうけど……」
「うん、気持ちよかった……♡恋人同士っていいね、コウキ♡」
「喜んでもらえたなら、よかった……」
コウキはユウリと一緒に、ベッドに寝転がる。
「ん……眠くなってきちゃった……」
「俺も……じゃあ、また明日……」
「うん、また明日……大好き」
ユウリはそう言って、一足早く眠りに落ちる。コウキはユウリの言葉を聞いて、笑顔になって……最後に耳元で、囁いた。
「俺も大好きだよ、ユウリ」
そう言ったあと、コウキも眠りに落ちる。好きだと言われたユウリは、とても嬉しそうな寝顔をしていた。